平成29年度文化観光戦略推進事業について
1 事業目的
伝統芸能をはじめとした文化資源を活用して沖縄のオリジナリティを活かした舞台公 演を実施し、新たな観光コンテンツとして定着を図ることを目的とする。
2 事業概要
「Ship of the Ryukyuマグネットコンテンツ舞台公演」の実施団体は公募により選 定し、公演実施にあたっては、沖縄県が公演実施団体に対して直接補助金を交付する。
また、本公演実施にかかる各種支援業務については、業務委託を行う。
3 公演実施概要
(1) 公演実施日及び会場
金曜日から日曜日までの3日間を1タームとして、次のとおり公演を実施する ➀平成29年 9月22日(金) ~ 9月24日(日) 会場:パレット市民劇場 ②平成29年 9月29日(金) ~ 10月 1日(日) 会場:テンブスホール ③平成29年10月 6日(金) ~ 10月 8日(日) 会場:テンブスホール ④平成30年 2月 9日(金) ~ 2月11日(日) 会場:テンブスホール
※④の会場は変更になる場合がある。
※公演日程について、追加する場合がある。 (2) 公演実施方法
・各曜日の開演時間は、次のとおりとする。 金曜日:20時開演 (1公演)
土曜日:16時開演、 20時開演 (2公演) 日曜日:13時開演、 16時開演 (2公演) ※開演時間は変更する場合がある
(3) チケット販売
・入場料は、一般2,500円、高校生以下2,000円とし、全席指定とする。 ・チケット販売について、一部を受託事業者に預託するものとする。
・受託事業者預託分チケットについては、受託事業者による直接販売(電話予約) の他、チケッティングシステムによる販売(販売手数料10%程度を想定)、旅行代 理店及びオプショナルツアー取扱サイト等による販売(販売手数料20%を上限)を 行う。
・入場料の各種割引サービスについて、公演実施団体の選定後に各団体からの意見 を踏まえ決定する(団体割引、障がい者割引等)。
・各公演のチケットは、プロモーション等に活用するため、10枚を受託事業者に 提供すること(招待者等がいない場合は、当日券として取り扱う)。
(4) プレ公演(ショーケース)の実施
旅行代理店や宿泊施設をはじめとする観光関連事業従事者等に本事業の周知を図り 観光誘客にかかる事業連携を円滑に行える体制の構築に向け、下記のとおりプレ公演 (ショーケース)を実施する。
日 時:平成29年7月13日(木) 13時30分~ 会 場:パレット市民劇場
入 場 料:無料
費用負担:会場使用料、付帯設備費 ⇒ 受託事業者
出演費、スタッフ人件費等上記以外の経費 ⇒ 各団体
そ の 他:各団体の持ち時間は25分以内(公演紹介10分、実演15分を目安)とし、 時間内で公演の見所や魅力等を伝える
・リハーサルは公演前日(7月12日)の午後及び公演当日(7月13日)の午前中を予定 ・プロモーションを目的とした公演のため、公演中の撮影について制限は行わな
い(演者等への説明(公演中の撮影承諾等)は各団体責任者から行うこと)。 ・プレ公演への参加が本事業への申請の条件となるため留意すること(プレ公演
での実演は必須とする)
4 補助事業
(1) 補助対象経費
補助対象となる経費は、本事業実施にあたり直接必要とする経費とし、次のとお りとする。
費 目 主な内容
人 件 費 職員人件費、事務補助員等賃金
事 謝 金 演出料、演者等出演料、舞台監督料、演技指導料
費 目 主な内容
通信運搬費 郵送料、切手購入費*
役 務 費 広告宣伝費、原稿料、通訳・翻訳費、保険料 事
使用料・賃借料 稽古場使用料、付帯設備使用料、衣装・楽器等レンタル料 業
消耗品費 1品あたり2万円未満の物品購入費 費
備品購入費 1品あたり2万円以上の物品購入費
委 託 料 舞台設営費、照明・音響等企画制作料
(2) 対象外経費の具体例
・本公演事業と関連性のない事項等に要する経費 ・消費税及び地方消費税相当分及び振込手数料 ・公演実施にかかるケータリング等に要する経費
・切手購入は原則として認めない。ただし、宛先及び送付物等を記録した切手利用簿 等を作成し、切手利用に関する管理を適切に行っている場合は、使用済み分のみを 対象経費として認める。
・補助対象期間外に要した経費(補助交付決定前、または事業終了日以降に要した経 費)
・事務所家賃、光熱水費、通信費等、通常の事務経費と考えられる経費 (3) 補助上限額
1作品1週間(5公演)の公演実施にあたり、補助上限額を2,500,000円とする。 ※1作品で2週間以上の公演実施、1団体で2作品以上の申請も可能とする。 (4) 補助額の算定
補助額については、上限額の範囲内において、補助対象経費から公演実施伴う収入 額(税抜)を控除した額と、補助対象経費に補助率を乗じた額のいずれか低い額を補 助額とす。
【例1】 収支イメージ
補助対象経費 300万円 補助対象外経費 35万円 入 場 料 収 入 100万円
300万円×0.8=240万円 ………➀ 300万円-100万円=200万円 ………② ➀ >②のため、補助金額は200万円
対象経費 300万円
入場料収入 100万円 対象外経費
35万円
自己負担 35万円
【例2】 収支イメージ
補助対象経費 300万円 補助対象外経費 35万円 入 場 料 収 入 55万円
300万円×0.8=240万円 ………③ 300万円-55万円=245万円 …………④ ③< ④のため、補助金額は240万円
【例3】 収支イメージ
補助対象経費 350万円 補助対象外経費 45万円 入 場 料 収 入 85万円
350万円×0.8=280万円 ………⑤ 350万円-85万円=265万円 …………⑥ ⑤、⑥とも上限額250万円を超えているため、 補助金額は250万円
5 委託事業
(1) 委託事業業務概要
委託事業の主な業務内容は、次のとおり予定する。 ・公演会場(プレ公演・本公演)の手配・管理
・観光客(県外・海外)をターゲットとした各種プロモーションの実施 ・チケッティングシステムの管理・運用
・旅行代理店等でのチケット預託販売に係る各種手続き ・ホームページ作成・運用
・公演鑑賞者を対象としたアンケートの実施及び集計・分析 ・公演自走化に向けたハンズオン支援
(2) プロモーション内容
委託事業において実施するプロモーションは、「Ship of the Ryukyu」としての 取り組みについて行うこととし、各公演個別のプロモーションについては、各団体で 実施するものとする。
委託事業で実施するプロモーションについて、観光客をメインターゲットとし、平 成28年度に実施したプロモーション内容を踏まえて実施する。
平成28年度に実施した主なプロモーション実績
・観光関連雑誌、イベント情報誌、機内誌等への記事掲載
・観光情報WEBサイトへの記事掲載、観光情報SNSでの記事投稿 ・旅行代理店との連携(チケット預託販売、公演ガイド等の設置) ・オプショナルツアー取扱いサイトでのチケット預託販売
対象外経費 35万円
自己負担 40万円
入場料収入 55万円
対象経費 300万円
補助金 240万円
自己負担 60万円
対象経費 350万円
補助金 250万円 入場料収入
85万円 対象外経費
・モノレール駅・バス側面ポスター掲示
6 その他留意事項
(1) 公演時間は50分~70分程度(本公演開始前に解説等を行う場合、当該時間も含む) とする。
(2) 公演終了後にSNSを利用した情報拡散を積極的に行ってもらえるように、公演の様 子の撮影や出演者と撮影が出来るように工夫をすること。
(3) 公演内容の理解を深めるための解説の作成や海外観光客が楽しめるような工夫(字幕 をつける等)を行うこと。
(4) 会場の確保及び会場使用料の負担は受託事業者が行う。ただし、付帯設備費につい ては、公演実施団体が原則として負担することとするが、受託事業者の予算状況に応 じて、付帯設備費の一部を受託事業者が負担することもある。
(5) 各演目の広報宣伝用として、各団体でチラシ等を作成すること。また、チラシ等に は必ず「Ship of the Ryukyu」及び「文化力」のロゴを掲載するとともに、「平成 29年度沖縄県文化観光戦略推進事業」と事業名を記載すること。
Ship of the ryukyu 文化力ロゴ ロゴ
(6) 公演実施にあたっての会場運営(受付、チケットもぎり、プログラム配布、会場案内 等)は原則的に各団体において実施することとし、適正な人員配置をすること。ただし、 受付については、受託事業者預託チケット分への対応として、受託事業者から1名を 配置をする。