平成24年度
第3回
池田市子ども・子育て会議
議事録(要約)
日時:平成25年2月1日(金)午後2時より
場所:保健福祉総合センター3階 健康教育室
出席者:早川副市長 委員11名 事務局他11名
傍聴者:1名
1.開会
2.案件【1】平成25年度池田市子ども・子育て関連予算について
(1)予算額と主な内容
児童福祉費・・・4,573,403千円
児童手当、児童扶養手当、子育て支援、母子家庭支援、児童虐待発生予防、
私立幼稚園補助、留守家庭児童会の運営、公立保育所・こども園の管理運営
私立保育所運営補助、児童発達支援センターの管理運営、障がい児発達支援など
保健衛生費・・・389,766千円(子ども・子育て関連事業)
予防接種、母子保健
(2)各課重点項目
①子ども・子育て事業計画ニーズ調査 予算額 1,500千円 【子育て支援課】
(事業の目的)平成27年度より本格施行される新制度に基く「市町村子ども・子育て事業計画」
の策定に向けてニーズ調査を行う。
(事業の内容)新しい制度では、市町村は、地域での子ども・子育てに係るニーズを把握した上で、
域内における新制度の給付・事業の需要見込み量、供給体制の確保の内容などを盛
り込んだ「市町村子ども・子育て支援事業計画」を策定し、事業を進めることに
なる。そのための事前ニーズ調査を平成25年度に行う。
②児童虐待発生予防事業 予算額 2,000千円 【子育て支援課】
(事業の目的) 児童虐待発生件数は年々増加傾向にある。虐待に至る前に適切な支援を行い、発生
予防に努める。
(事業の内容)
〇親や子どもを対象にした児童虐待発生予防プログラムの実施
・ファンフレンズ(こども支援プログラム)・・行動や社会性のスキルを身につける
・ノーバディズ・パーフェクト(親支援プログラム)・・グループで子育てを学ぶ。
・ベビープログラム(親支援プログラム)・・はじめての赤ちゃんを育てている母親を対象に
仲間作りや子育て知識の学習、育児不安の軽減を図る。
〇オレンジリボンキャンペーン等啓発活動の実施
③保育所民営化推進事業 予算額 410千円 【保育課】
(事業の目的)公立保育所の民営化により保育所運営費の削減を図ることで、健全な行財政運営
を促進する。
(事業の内容)平成27年度の円滑な民営化に向けて、事業者の選考を行う選考委員会を設置する
選考にあたっては、質の高い保育や待機児解消など市民の要望に応える事ができる
事業者を選考する。
④認定保育施設補助事業 予算額 27,717千円 【保育課】
(事業の目的)保育の必要な児童の受入先として認可外保育施設に補助金を交付し、施設の安定
(事業の内容)池田市の基準を満たした3か所の認可外保育所を池田市認定保育施設として補助金
を交付する。保育要件のある児童を対象として入所先を確保することで認可施設を
補完し、円滑な保育の実施に努める。
⑤児童発達支援事業 予算額 9,348千円 【やまばと学園】
(事業の目的)平成24年度の児童福祉法の改正を受け、地域の障がい児支援の専門施設として
児童デイサービス等通所支援事業の拡充を図る。
(事業の内容)これまでの通園事業に加え児童デイサービス、放課後デイサービスを開設する。
個人の発達や行動特性に合わせた個別指導と集団指導の実施。また発達及び行動
の評価をもとに、保護者への相談支援も行う。
⑥発達支援システム構築事業 予算額 3,347千円 【発達支援課】
(事業の目的)発達障がい者支援法の施行により、発達障がいの早期発見、就学前や学校等におけ
る発達支援、就労や生活支援、家族に対する支援が行われることとなり、乳幼児期
から学齢期、就労までの一貫した支援を提供できる体制の構築を行う。
(事業の内容)
〇池田市統一シートの普及・活用による、「池田市発達支援システム」を構築する。
〇ゲーズ・ファインダー( 早期診断補助装置) を活用した発達障がいの早期発見支援に取り組む。
〇大阪大学(連合小児発達学研究科)と連携を行う。
⑦障がい児通所支援事業 予算額 101,307千円 【発達支援課】
(事業の目的)障がい児とその家族の生活の安定と福祉の増進を図る。
(事業の内容)
〇障がい児通所支援(児童発達支援・医療型児童発達支援・放課後等デイサービス・保育所等訪
問支援)にかかる受給者証を発行する。
〇障がい児通所支援施設での児童福祉サービスの給付費等を支給する。
〇発達障がい児の療育の場の確保を行う。・・・こども発達支援センター青空(府療育拠点)に
おける専門療育
⑧予防接種事業 予算額 305,982千円 【健康増進課】
(事業の目的)改正予防接種法に基く各種予防接種を実施することにより伝染の恐れのある疾患の
発生及びまん延を予防する。
(事業の内容)
〇子宮頸がん等ワクチン接種緊急促進事業で実施していた子宮頸がん予防、ヒブ、小児用肺炎球
菌を定期接種化により、市民の個人負担を無料とした。
〇生ポリオワクチンから不活化ワクチンとなり単独ポリオ(9月から)、4種混合(11月から)
に変更した。
〇BCG の接種期間が1歳未満まで延長になることにより、4か月児健診とは別日で5か月児を対
象に集団接種を行う。
⑨未熟児保健指導(母子保健事業) 予算額 1,620千円 【健康増進課】
(事業の目的)母子保健法の改正により、平成25年4月より、2,500g未満の未熟児の保健
の心身の成長を促すとともに親の育児不安の軽減を図るため、地域での保健指導を
実施する。医療機関とも連携し、安心して地域での生活ができるよう支援する。
(事業の内容)対象:未熟児:2,500g未満児(実人員2,000g以上;100人、2,000g未満25人)
〇約束クリニック・・小児科医師の診察(6回)、心理相談員の発達相談(25回)など
〇育児相談会・・未熟児相談会として、極小未熟児を持つ親の不安に保健師や経験した親が相談
を受ける。
〇訪問指導・・助産師、保健師の家庭訪問
⑩妊婦健康診査事業(母子保健事業) 予算額 53,081千円 【健康増進課】
(事業の目的)妊婦健康診査:妊婦健診に掛かる経済的負担を軽減し、受診確保による安全な出
産を支援する。
(事業の内容)
〇妊婦及び乳児の健康管理を目的に、受診券の交付による個別健診方式(医療機関委託)で実施。
〇妊婦健診のみは里帰り出産等を配慮し、委託医療機関外で受診した場合は、公費負担分の償還
制度を実施。
〇妊婦健康診査:妊婦一人当たり14回で61,500円の公費負担による妊婦健診。
1∼5回@3,000円、6∼12回@5,500円、13∼14回@4,000円
(3)質疑応答
Q1】池田市の小児科の状況を教えていただきたい。
A】医療状況は一般病院、診療所が111か所ある。これは全国的に見て診療所が非常に多いと言え
る。病院は3か所と少ないが一般診療所は多い状況。小児科のみの診療は6か所、小児科・内科
が5か所程度、予防接種については18∼20か所で行える。
Q2】池田市統一シートとは、現在使われている発達シートとは違うのか?
A】 約束クリニックで使われている発達シートは子ども発達年齢とか課題を見つけ出すためのもの。
池田市統一シートは子どもの成長の時期ごとに各機関で何度も同じ説明をする負担の軽減と各
関係機関の情報の共有を目的としている。発達支援新システムのひとつの核となるものである。
今後も健康増進課と発達支援課の連携をとっていく。
Q3】保育所の民営化という中での池田市の公立幼稚園の今後の動きは?
A】現在の公立幼稚園3園となかよしこども園1園は今のところ継続していく考えだ。池田市は幼保
一体化をすすめることを市の方針としている。今後の児童数の推移、保育の供給量、ニーズ調査
などを踏まえて見極めながら取り組んでいく。
Q4】認定保育施設と認可保育所の違いは?なぜ認定保育施設を増やすのか?
A】 認定保育施設は認可外の保育所で、あくまでも認可保育所の保育の受入態勢を補完する意味で
児童数等を見極める時期に認可外保育所を市の認定とするもの。市が認定し補助することで利用
者の保育料負担と待機児童の軽減を図る。
案件【2】その他 前回の会議での質疑に関する補足説明
私立幼稚園の再構築にかかる経費効果 −9,500万円