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16d0046 2 【ソフトバンクグループ】債券新規:A ,据置:A /安定的,BBB (劣後),J 1

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16- D- 0046 201 6 年 4 月 1 4 日

株式会社日本格付研究所(J C R)は、以下のとおり信用格付の結果を公表します。

バン

株式会社

(証券コード:9984)

【新規】

債券格付 A−

【据置】

長期発行体格付 A− 格付の見通し 安定的

債券格付 A−

債券格付(期限付劣後債) BBB+ 発行登録債予備格付 A− 国内CP格付 J−1 ■ 格付事由

(1) 通信事業(国内、米国)やインターネット関連事業をグループ会社で展開する持株会社。子会社には、通 信サービスを提供する国内のソフトバンクや米国の Sprint C orporation(スプリント)、インターネット上 で広告・イーコマース事業を行うヤフーなどがある。海外のインターネット関連企業への投資も積極的で あり、持分法適用会社には A libaba Group Holding L imited(アリババ)を有する。

(2) 13 年 7 月に子会社化したスプリントは、依然として収益の改善が課題である。様々な施策に取り組み始 めており、今後その効果がどの程度実現するのか注目していく。国内通信事業は、移動通信サービスを中 心に事業基盤を確立し、高水準のキャッシュフローを生み出せる状況にある。投資事業は、今のところ順 調に成長している投資先も多いが、投資回収は進んでおらず、中期的に投資と回収をバランスさせること が課題になろう。スプリントの買収により悪化した財務内容は、国内通信事業の安定したキャッシュフロ ーなどにより、徐々に改善が進むと J C R は考えている。また、保有する上場株式に多額の含み益があり、 財務面で一定のバッファとなる。以上より格付を据え置き、見通しを安定的とした。

(3) スプリントは、足元ポストペイド携帯電話の契約数が純増を維持し、コスト削減の進展もあって 16/ 3 期 第 3 四半期累計の営業利益が黒字化するなど、収益改善の兆しが見えつつある。ただし、利払い負担が重 く、最終利益は赤字が続くなど、引き続き経営改善が必要な状況にある。今後、さらなるコスト削減やネ ットワーク改善に取り組み、競争力の強化と収益の改善を進める計画である。様々な施策を実行する方針 であり、計画が順調に進めば経営改善が大きく進捗する可能性もある。

(4) 国内通信事業では、中核となる移動通信事業において市場が成熟化し始めており、今後契約数は大きく伸 びないと見ているが、一方で新規契約獲得コストはコントロールしやすくなるだろう。当社ではスマート フォンのアプリにより接続状況をモニターし、競争力のあるネットワークを維持している。主要な設備投 資は一巡しており、高水準のキャッシュフローを安定的に確保できる状況にある。ただし、国内市場は 3 社グループで寡占されているとはいえ、一度価格競争が起きれば収益への影響は無視できない。最近では MV NO(格安スマホ)の普及が徐々に進んでおり、競争状況の変化については注意が必要であろう。 (5) ス プリン トの買 収に伴い 連結 ベース のネッ ト有利子 負債 は大幅 に増加し 、ネット DE R や純有 利子負債

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ど多面的な評価も必要である。アリババの株式公開に伴って多額の含み益が顕在化している。含み益は大 きく変動する可能性があり、保守的に見ていく必要はあるが、財務上のバッファとして評価できる。

(担当)千種 裕之・本西 明久 ■ 格付対象

発行体:ソフトバンクグループ株式会社 【新規】

対象 発行額 発行日 償還期日 利率 格付

第 49 回無担保社債(社債間限定同 順位特約付)

200 億円 2016 年 4 月 20 日 2023 年 4 月 20 日 1. 940% A-

第 50 回無担保社債(社債間限定同 順位特約付)

300 億円 2016 年 4 月 20 日 2026 年 4 月 20 日 2. 480% A-

【据置】

対象 格付 見通し

長期発行体格付 A- 安定的

対象 発行額 発行日 償還期日 利率 格付

第 35 回無担保社債(社債間限定同 順位特約付)

100 億円 2011 年 1 月 25 日 2018 年 1 月 25 日 1. 66% A-

第 36 回無担保社債(社債間限定同 順位特約付)

1, 000 億円 2011 年 6 月 17 日 2016 年 6 月 17 日 1. 00% A-

第 39 回無担保社債(社債間限定同 順位特約付)

1, 000 億円 2012 年 9 月 24 日 2017 年 9 月 22 日 0. 74% A-

第 40 回無担保社債(社債間限定同 順位特約付)

100 億円 2012 年 9 月 14 日 2017 年 9 月 14 日 0. 732% A-

第 41 回無担保社債(社債間限定同 順位特約付)

3, 000 億円 2013 年 3 月 12 日 2017 年 3 月 10 日 1. 47% A-

第 42 回無担保社債(社債間限定同 順位特約付)

700 億円 2013 年 3 月 1 日 2017 年 3 月 1 日 1. 467% A-

第 43 回無担保社債(社債間限定同 順位特約付)

4, 000 億円 2013 年 6 月 20 日 2018 年 6 月 20 日 1. 74% A-

第 44 回無担保社債(社債間限定同 順位特約付)

500 億円 2013 年 11 月 29 日 2020 年 11 月 27 日 1. 689% A-

第 45 回無担保社債(社債間限定同 順位特約付)

3, 000 億円 2014 年 5 月 30 日 2019 年 5 月 30 日 1. 45% A-

第 46 回無担保社債(社債間限定同 順位特約付)

4, 000 億円 2014 年 9 月 12 日 2019 年 9 月 12 日 1. 26% A-

第 47 回無担保社債(社債間限定同 順位特約付)

1, 000 億円 2015 年 6 月 18 日 2020 年 6 月 18 日 1. 36% A-

第 48 回無担保社債(社債間限定同 順位特約付)

3, 700 億円 2015 年 12 月 10 日 2022 年 12 月 9 日 2. 13% A-

第 1 回無担保社債(劣後特約付) 4, 000 億円 2014 年 12 月 19 日 2021 年 12 月 17 日 2. 50% BBB+ 第 2 回無担保社債(劣後特約付) 4, 500 億円 2015 年 2 月 9 日 2022 年 2 月 9 日 2. 50% BBB+

対象 発行予定額 発行予定期間 予備格付

発行登録債 15, 000 億円 2015 年 5 月 28 日から 2 年間 A-

対象 発行限度額 格付

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格付提供方針に基づくその他開示事項

1. 信用格付を付与した年月日:第 49・50 回無担保社債 2016 年 4 月 14 日

上記以外 2016 年 4 月 13 日

2. 信用格付の付与について代表して責任を有する者:島田 卓郎

主任格付アナリスト:千種 裕之

3. 評価の前提・等級基準:

評価の前提および等級基準は、J C R のホームページ(http:/ / www. jcr. co. jp)の「格付方針等」に「信用格付の種類

と記号の定義」(2014 年 1 月 6 日)として掲載している。

4. 信用格付の付与にかかる方法の概要:

本 件 信 用 格 付の 付 与 にか か る方 法 の 概 要 は、 J C R の ホ ー ムペ ー ジ ( http:/ / www. jcr. co. jp) の 「 格 付 方針 等 」 に 、

「コーポレート等の信用格付方法」(2014 年 11 月 7 日)、「通信」(2011 年 12 月 7 日)、「ハイブリッド証券の格付に

ついて」(2012 年 9 月 10 日)、「国内事業法人・純粋持株会社に対する格付けの視点」(2003 年 7 月 1 日)、「持株会

社の格付方法」(2015 年 1 月 26 日)として掲載している。

5. 格付関係者:

(発行体・債務者等) ソフトバンクグループ株式会社

6. 本件信用格付の前提・意義・限界:

本件信用格付は、格付対象となる債務について約定通り履行される確実性の程度を等級をもって示すものである。

本件信用格付は、債務履行の確実性の程度に関しての J C R の現時点での総合的な意見の表明であり、当該確実性

の程度を完全に表示しているものではない。また、本件信用格付は、デフォルト率や損失の程度を予想するもので

はない。本件信用格付の評価の対象には、価格変動リスクや市場流動性リスクなど、債務履行の確実性の程度以外

の事項は含まれない。

本件信用格付は、格付対象の発行体の業績、規制などを含む業界環境などの変化に伴い見直され、変動する。ま

た、本件信用格付の付与にあたり利用した情報は、J C R が格付対象の発行体および正確で信頼すべき情報源から入

手したものであるが、当該情報には、人為的、機械的またはその他の理由により誤りが存在する可能性がある。

7. 本件信用格付に利用した主要な情報の概要および提供者:

・ 格付関係者が提供した監査済財務諸表

・ 格付関係者が提供した業績、経営方針などに関する資料および説明

・ 格付関係者が提供した格付対象の商品内容に関する書類

8. 利用した主要な情報の品質を確保するために講じられた措置の概要:

J C R は、信用格付の審査の基礎をなす情報の品質確保についての方針を定めている。本件信用格付においては、

独立監査人による監査、発行体もしくは中立的な機関による対外公表、または担当格付アナリストによる検証など、

当該方針が求める要件を満たした情報を、審査の基礎をなす情報として利用した。

9. J C R に対して直近 1 年以内に講じられた監督上の措置:なし

■留意事項

本文書に記載された情報は、J C Rが、発行体および正確で信頼すべき情報源から入手したものです。ただし、当該情報には、人為的、機械的、また

はその他の事由による誤りが存在する可能性があります。したがって、J C Rは、明示的であると黙示的であるとを問わず、当該情報の正確性、結果、

的確性、適時性、完全性、市場性、特定の目的への適合性について、一切表明保証するものではなく、また、J C Rは、当該情報の誤り、遺漏、また

は当該情報を使用した結果について、一切責任を負いません。J C R は、いかなる状況においても、当該情報のあらゆる使用から生じうる、機会損失、

金銭的損失を含むあらゆる種類の、特別損害、間接損害、付随的損害、派生的損害について、契約責任、不法行為責任、無過失責任その他責任原因

のいかんを問わず、また、当該損害が予見可能であると予見不可能であるとを問わず、一切責任を負いません。また、J C Rの格付は意見の表明であ

って、事実の表明ではなく、信用リスクの判断や個別の債券、コマーシャルペーパー等の購入、売却、保有の意思決定に関して何らの推奨をするも

のでもありません。J C Rの格付は、情報の変更、情報の不足その他の事由により変更、中断、または撤回されることがあります。格付は原則として

発行体より手数料をいただいて行っております。J C Rの格付データを含め、本文書に係る一切の権利は、J C Rが保有しています。J C Rの格付データ

を含め、本文書の一部または全部を問わず、J C R に無断で複製、翻案、改変等をすることは禁じられています。

■用語解説

予備格付:予備格付とは、格付対象の重要な発行条件が確定していない段階で予備的な評価として付与する格付です。発行条件が確定した場合には 当該条件を確認し改めて格付を付与しますが、発行条件の内容等によっては、当該格付の水準は予備格付の水準と異なることがあります。

■NR S R O 登録状況

J C R は、米国証券取引委員会の定める NRSRO(Nationally Recognized Statistical Rating O rganization)の 5 つの信用格付クラスのうち、以下の 4 クラ

スに登録しています。(1)金融機関、ブローカー・ディーラー、(2)保険会社、(3)一般事業法人、(4)政府・地方自治体。米国証券取引委員会規則

17g-7(a)項に基づく開示の対象となる場合、当該開示はJ C Rのホームページの“ Rating Information” (http: / / www. jcr. co. jp/ english/ top_cont/ rat_info01. php) に掲載されるニュースリリースに添付しています。

■ 本件に関するお問い合わせ先

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