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地域別まちづくり方針(第1地域・第2地域・第3地域) 都市計画に関する基本的な方針とは 東京都府中市ホームページ

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第 2 地 域 第 3 地 域 第 4 地 域 第 5 地 域 第 6 地 域 第 7 地 域 第

地 域 別 ま ち づ く り 方 針 ︵ 地 域 別 構 想 ︶

第 1 地 域

1 地域別まちづくり方針の目的 

 地域別まちづくり方針(地域別構想)は、市民の日常生活圏におけるまちづくりの方針を示すものであ り、まちづくり方針(全体構想)や各地域の特徴を踏まえながら、地域ごとの具体的な、都市施設の整備 方針やまちづくりの取組方針を示すものです。

 まちづくりを実現していくためには、市民、事業者及び府中市が将来のまちづくりに対する課題を共通 認識として持ち、協力することが不可欠ですが、特に地域に身近な取組みに対しては、市民のまちづくり への主体的な参画が大変重要になります。

 地域別まちづくり方針(地域別構想)は、地域の現況や課題、まちづくり方針(全体構想)により導か れる地域の個別方針を、市民と府中市が十分に対話しながら具体化することで、市民の身近な生活空間の 形成方針として明示することを目的とします。

 地域別まちづくり方針の地域区分は、鉄道駅の駅勢圏、小中学校区、文化センター圏域等の市民の日常 生活圏の状況や土地利用等の共通性を踏まえ、8つの地域に分けました。

地域区分 面積 地域範囲

第1地域 約 539ha  多磨町全域、朝日町全域、紅葉丘全域、白糸台1丁目∼3丁目及び 4丁目∼6丁目の一部、若松町3丁目∼5丁目

第2地域 約 594ha  白糸台4∼6丁目の一部、押立町全域、小柳町全域、若松町1丁目 及び2丁目、清水が丘全域、是政1∼5丁目、日吉町全域

第3地域 約 394ha  浅間町全域、天神町全域、新町全域、幸町全域、晴見町全域、栄町 全域

第4地域 約 227ha  府中町全域、緑町全域、宮町全域、八幡町全域、本町1丁目及び 2丁目、宮西町全域、寿町全域

第5地域 約 244ha  武蔵台 1 ∼ 3 丁目、北山町 1 ∼ 4 丁目、西原町 1 ∼ 4 丁目、東芝町 の一部

第6地域 約 248ha  片町 1 ∼ 3 丁目、日鋼町全域、東芝町の一部、美好町 1 ∼ 3 丁目、 分梅町 1 丁目、本宿町 1 ∼ 4 丁目、西府町全域

第7地域 約 413ha  矢崎町全域、南町全域、本町 3 丁目及び 4 丁目、分梅町 2 丁目∼ 5 目、住吉町全域、是政 6 丁目

第8地域 約 271ha  四谷全域、日新町全域

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地 域 別 ま ち づ く り 方 針 ︵ 地 域 別 構 想 ︶  

第 1 地 域 第 2 地 域 第 3 地 域 第 4 地 域 第 5 地 域 第 6 地 域 第 7 地 域 第 8 地 域

策定方法については、各地域から選出した市民による「地域別まちづくり方針市民検討会」を組織し、平 成 19 年3月から市民検討会での検討を行い、約2年間の成果をまとめ、平成 21 年1月に市民検討会か ら府中市へ「地域別まちづくり方針 市民案」を提言しました。この市民案を原案とし、関係機関との調 整を行い、地域別まちづくり方針を策定しました。

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第 2 地 域 第 3 地 域 第 4 地 域 第 5 地 域 第 6 地 域 第 7 地 域 第

地 域 別 ま ち づ く り 方 針 ︵ 地 域 別 構 想 ︶

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地 域 別 ま ち づ く り 方 針 ︵ 地 域 別 構 想 ︶  

第 1 地 域 第 2 地 域 第 3 地 域 第 4 地 域 第 5 地 域 第 6 地 域 第 7 地 域 第 8 地 域

Ⅲ−1 第1地域まちづくり方針

第 1 地 域

範 囲  多磨町全域、朝日町全域、紅葉丘全域、白糸台1丁目∼3丁目及び4丁目∼6丁目の 一部、若松町3丁目∼5丁目 

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第 2 地 域 第 3 地 域 第 4 地 域 第 5 地 域 第 6 地 域 第 7 地 域 第

地 域 別 ま ち づ く り 方 針 ︵ 地 域 別 構 想 ︶

第 1 地 域

1 地域の現況と課題 

●市街地環境の特性

・ 府中市北東部の立川段丘に位置し、多磨霊園や浅間山公園、武蔵野公園、武蔵野の森公園など 大規模な公園や緑地があり、緑やオープンスペースがゆたかな地域となっています。

・ 調布基地跡地に東京外国語大学や警察大学校、警察学校等の公共・公益施設が集積しています。 ・ 多磨駅、武蔵野台駅、白糸台駅周辺、甲州街道沿いに業務・商業施設が立地する他は大部分が

低層住宅地となっています。

●人口・世帯の動向

・ 住民基本台帳に基づく平成 21 年4月1日現在の人口は約 35,600 人、世帯数は約 16,100 世帯、 人口密度は約 66.0 人 /ha と、市平均 82.7 人/ ha より低くなっています。

・ 人口動向としては、平成 16 年からの5年間で約 3.3%の増加となっています。

・ 65 歳以上の高齢者人口は約 17.0%と市平均 18.9%より低く、15 歳未満の人口は約 14.6%と 市平均 14.0%と同程度です。

●生活環境の特性

・ 平成 21 年4月1日現在、約 34.2ha の公園があり、1人当たりの公園面積は約 9.6 ㎡となって おり、市平均 7.4 ㎡を上回っています。

●駅周辺

・ 道路、交通基盤の整備や、商業活性化への働きかけが必要です。

●住宅地

・ 多磨霊園などの大きな緑、オープンスペースの保全、育成が必要です。 ・ 宅地化されていく農地を保全する仕組みの検討が必要です。

・ 狭あい道路の多い住宅地が広がっています。

●幹線道路沿道

・ 沿道や交差点の建物の色や高さが統一されていない箇所があります。

●調布基地跡地

・ 調布基地跡地都市整備用地については、多磨駅周辺の商業活性化等の契機となるような開発が 求められています。

●幹線道路

(1)地域の概要

(2)市街地整備の現況と課題

(3)道路・交通の現況と課題

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地 域 別 ま ち づ く り 方 針 ︵ 地 域 別 構 想 ︶  

第 1 地 域 第 2 地 域 第 3 地 域 第 4 地 域 第 5 地 域 第 6 地 域 第 7 地 域 第 8 地 域

・ 人見街道については、歩行空間の整備や拡充が求められています。 ・ 旧甲州街道については、歩行空間の整備や拡充が求められています。 ・ 白糸台通りの歩道の階段は、歩行者や自転車にとって通行が困難です。

●生活道路

・ 武蔵野台駅や白糸台駅へアクセスする道路整備が必要です。 ・ 多磨霊園等へのアクセス道路の歩行空間の安全性確保が必要です。 ・ 東八道路や甲州街道への抜け道となる生活道路の安全対策が必要です。 ・ 甲州街道と品川街道の間の市街地には、狭あい道路が多く存在しています。

●公共交通

・ 多磨駅の改札は西側にしかなく、またホームが狭い状況です。 ・ 武蔵野台駅と白糸台駅の乗り換えが不便です。

・ 駅周辺の自転車駐車場の充実が求められています。

●公園・緑地

・ 武蔵野公園の整備が進んでいない部分があります。

・ 白糸台周辺、紅葉丘周辺等において街区公園等が不足する区域が見られます。 ・ 住民の意見を取り入れた既存公園の維持管理が求められています。

●水と緑の環境

・ 公共公益施設の緑や街路樹の適切な維持管理が必要となります。 ・ 名木、古木などの樹木の保全は個人では限界があります。

・ 民有地における緑の保全や市民による緑の保全、育成活動の支援を充実させることが重要です。 ・ 地域の農地が減少し、宅地化が進んでいます。

●浅間山・国分寺崖線・府中崖線

・ 府中市の代表的な自然環境資源である浅間山、国分寺崖線、府中崖線を積極的に保全し、まち の魅力づくりに活用していくことが必要となります。

・ 周辺から浅間山への眺望及び浅間山からの眺望を確保することが求められています。

・ 府中崖線については、自然環境の保全や、「いききの道」沿道の歴史的まち並みの継承が求めら れています。

●幹線道路沿道

・ 幹線道路沿道におけるまち並みの調和が必要となります。

●住宅地

・ 農地を宅地化する際に良好な住宅地に誘導できるよう、市街地特性に応じたまちづくりのルー ルが必要です。

(4)公園・緑地等の現況と課題

(5)景観の観点からみたまちの現況と課題

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第 2 地 域 第 3 地 域 第 4 地 域 第 5 地 域 第 6 地 域 第 7 地 域 第

地 域 別 ま ち づ く り 方 針 ︵ 地 域 別 構 想 ︶

第 1 地 域

●市街地の状況

・ 多磨駅周辺を中心に、古い耐震基準で建築された建築物が多く存在しています。 ・ 震災時に避難しにくく、緊急車輌が進入できない狭あいな道路が多く存在しています。

●避難場所・避難体制

・ 白糸台周辺は鉄道高圧線等があるため、震災時の安全性を確保する必要があります。

・ 避難所においては、十分な防災備蓄を確保するとともに、断水時の給水設備やトイレ等の応急 設備の整備が必要です。

・ 震災後の避難や救援、救出、救護活動、避難所運営支援に関して、周知が必要です。

(7)福祉の観点からみたまちの現況と課題

●道路・公共施設

・ 多磨霊園へ向かう道路についてバリアフリー化を進める必要があります。

・ 人見街道をはじめとする主要な道路については、安全な歩行空間を確保していく必要があります。 ・ 狭あい道路の拡幅整備について、バリアフリー空間のネットワーク化の視点から取り組みを促

進する必要があります。

・ 鉄道駅に「だれでもトイレ」を設置するなど、誰もが安全、快適に利用できる環境を整える必 要があります。

(6)防災の観点からみたまちの現況と課題

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地 域 別 ま ち づ く り 方 針 ︵ 地 域 別 構 想 ︶  

第 1 地 域 第 2 地 域 第 3 地 域 第 4 地 域 第 5 地 域 第 6 地 域 第 7 地 域 第 8 地 域

2 地域の将来像及びまちづくりの目標

・ 大規模な公園、霊園等、公共公益施設が充実しているので、こうした施設を生かすための道路 基盤と、市民の日常生活を支える商業環境を充実させます。

・ 安全な歩行空間のネットワークと、災害時の緊急活動や避難空間確保のため、計画的に道路整 備を進めます。

(2)道路基盤や商業施設が整った駅周辺の利便性が高いまち

・ 駅周辺の道路のバリアフリー化と安全性を確保し、市民の日常生活を支える商業の活性化を図 ることで、駅周辺の利便性の向上を目指します。

・ 西武多摩川線沿線の市民の買物などは、中央線沿線に行くことが多いため、地域内の駅周辺の 商業活性化や市内中心部に行きやすい公共交通の充実を図ります。

(3)昔ながらのたたずまいと新しいまち並みが調和したまち

・ 浅間山や多磨霊園周辺の昔ながらの落ち着いたまちのたたずまいと、調布基地跡地の新しいま ち並みが調和するまちを目指します。

・ 浅間山の自然や農地などの豊富な緑の資源と、ゆとりのある居住環境を守り育てます。

(1)大規模な公共空間を生かす歩行空間がネットワークされたまち

第 1 地 域

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第 2 地 域 第 3 地 域 第 4 地 域 第 5 地 域 第 6 地 域 第 7 地 域 第

地 域 別 ま ち づ く り 方 針 ︵ 地 域 別 構 想 ︶

第 1 地 域

3 まちづくり方針

3−1 市街地整備方針

(1)駅周辺の市街地整備

●駅周辺の道路、交通基盤の整備

・ 駅周辺の市街地整備の基本は道路基盤であるため、駅へのアクセス道路や駅前広場、鉄道を横 断する道路及び交通動線の整備を進めます。

・ 多磨駅西口の府3・4・11号(多磨墓地前線)の事業化や踏切周辺の人見街道の安全対策等 を進め、多磨駅周辺の通勤、通学や多磨霊園の墓参、買物等に際して安全な歩行空間のネットワ ーク形成を図ります。

・ 武蔵野台駅や白糸台駅の自動車でのアクセスや両駅の乗り換えなどを考慮し、両駅周辺の生活 道路や駅前広場の整備を図ります。

・ 駅の利便性向上を図るため、多磨駅東口や白糸台駅東口の開設を促進します。

●駅周辺の商業の活性化

・ 多磨駅周辺は、駅東西の個性を生かしながら、地域拠点として、周辺住民が楽しめる高齢者な どの生活を支えるサービスに商店街全体で取り組むとともに、東京外国語大学や警察学校等のニ ーズに合わせるなど新しい来街者を取り込む商業環境づくりを進めます。

・ 武蔵野台駅周辺や白糸台駅周辺は、周辺住宅地と調和した地域拠点として、居住者の増加に対 応した活性化を図ります。

(2)調布基地跡地の土地利用

●都市整備用地※

 ゆたかな緑の自然環境や良好な景観を有する立地を生かし、魅力ある景観形成に配慮した生活利便 性の高い拠点の形成を図るため、3つのゾーンに区分し計画的な土地利用を進めます。

・ 業務・商業ゾーン

  周辺の住宅地、公園及び大学との調和、共生を図るため、敷地周辺に緑地などのオープンスペ ースを十分に確保し、緩衝空間となる沿道緑地帯などのゆたかな緑に囲まれた、良好な景観を有 する業務、商業施設の立地誘導を図ります。

・ 住宅ゾーン

  武蔵野の森公園の自然環境や東京外国語大学の景観との調和に配慮するとともに、隣接する業 務、商業施設との緩衝帯となる緑を配置して、良好な景観と快適な居住環境をあわせ持つ集合住 宅地を形成します。

・ 沿道住宅ゾーン

  集合住宅と日常生活に密着した店舗の立地誘導を図り、多磨駅前と武蔵野の森公園とを結ぶ道

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地 域 別 ま ち づ く り 方 針 ︵ 地 域 別 構 想 ︶  

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●病院用地※

・ 近隣に集積する公共公益施設との調和、共生を図るため、敷地周辺に緑地などのオープンスペ ースを十分に確保し、緩衝空間となるゆたかな沿道緑地帯などによる良好な景観形成に配慮した 公共公益施設の立地誘導を図ります。

●下水処理場用地※

・ 「多摩川・荒川等流域別下水道整備総合計画」に基づき、計画的な施設整備を促進し、下水処理 場上部、多目的利用を図ります。

(3)緑ゆたかでゆとりある住宅地の保全・形成

●農地と調和した住宅地

・ 宅地開発に際しては、緑やゆとりのある市街地環境の保全、形成、道路ネットワークに配慮し た開発を誘導します。

・ 農地が多く存在する地域において、周辺と調和した良好な居住環境の形成を誘導します。

●防災性の向上を図るまちづくり

・ 白糸台周辺の狭あい道路が多い市街地及び多磨駅周辺においては、駅や震災時の避難所等とな る公共施設へのアクセス向上を図ります。

(4)幹線道路沿道の土地利用

●沿道のまち並みの形成

・ 街路樹などの緑や後背の住宅地の景観と調和した、幹線道路沿道の建築物を誘導します。

 ※

用語解説

  都市整備用地…… 調布基地跡地の北端にある土地で、調布基地跡地全域の利用計画が確定した際には、東京       都が公的住宅を整備する予定でしたが、長年未利用の状態が続いていました。平成20年に土       地利用計画を策定したので、今後は広大な国有地を活用してまちづくりを進めていきます。

  病院用地………… 調布基地跡地の南端にある土地で、調布基地跡地全域の利用計画が確定した際には、病院       建設予定地でした。この病院用地の一部を使用し榊原記念病院が建設されましたが、用地を       全て使わなかったので余剰地が未利用の状態でした。平成20年に土地利用計画を策定した       ので、今後は利用計画に基づく土地利用が進んでいく予定です。

  下水処理場用地… 調布基地跡地の府中市東端に位置する土地で、「多摩川・荒川等流域別下水道整備総合計画」       に基づく野川処理区域の下水処理場の整備予定地です。

市街地整備方針

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第 1 地 域

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地 域 別 ま ち づ く り 方 針 ︵ 地 域 別 構 想 ︶  

第 1 地 域 第 2 地 域 第 3 地 域 第 4 地 域 第 5 地 域 第 6 地 域 第 7 地 域 第 8 地 域

3−2 道路・交通の整備方針

(1)幹線道路の整備

①地域幹線道路・地区幹線道路

●府3・4・11号、府3・4・16号の整備推進

・ 事業化に向けた関係機関との協議や地域住民への説明を進め、早期に事業化を図ります。 ・ 事業化に際しては、歩行者や自転車にとっての安全性、快適性に配慮した整備を進めます。 ・ 整備に際しては、緑の拠点をつなぐ軸として、周辺の生活道路整備や魅力的な景観形成の誘導

など、沿道のまちづくりと一体となった整備を進めます。

・ 府3・4・16号の整備に際しては、既存の公園や国分寺崖線を通過することから、公園の一 体性や崖線の緑の確保に十分配慮します。

●府3・4・12号の整備促進

・ 府3・4・12号(浅間山線)については、東西道路の完成に向けて事業化を検討します。

●歩行者、自転車の安全等に配慮した既存道路の改善

・ 甲州街道において、歩道幅員が十分に確保されていない部分については、土地所有者等の理解 と協力を求め、歩行空間の確保に努めます。

・ 地域幹線道路における自転車交通と歩行者の安全性を確保するために、歩行者、自転車が共に 安心して利用できる道路整備を進めます。

・ 歩行者や自転車の安全な通行空間を確保するため、街路樹の育成環境について考慮し、路線の 歩道幅員に応じて、適切な街路樹の保全、維持管理に努めます。

② その他の幹線道路

●歩行者、自転車の安全等に配慮した旧甲州街道の改善

・ 旧甲州街道において、歩道幅員が十分に確保されていない部分については、土地所有者等の理 解と協力を求め、歩行空間の確保に努めます。

●人見街道の改善整備の促進

・ 人見街道は、府3・4・12号(浅間山線)の事業化を視野に入れ、歩行者、自転車の安全確 保に向けて改善整備を図ります。特に、西武多摩川線との踏切付近の歩行空間の拡充、道路の改 良整備を促進します。

・ 電柱の適切な配置及び民有地内等への移設、歩行者動線を考慮した歩行帯の設置、イメージハ ンプや横断歩道、信号機、自動車の減速対策など、現状の道路幅員での安全な歩行空間確保に向 けて取り組みを進めるとともに、沿道の土地所有者等に対して、建替え時の建物の後退を誘導し、 歩行空間となる公開空地を創出するルールづくりを進めます。

道路・交通の整備方針

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地 域 別 ま ち づ く り 方 針 ︵ 地 域 別 構 想 ︶

第 1 地 域

(2)生活道路の整備

① 主要な生活道路

●街路樹の適切な維持管理

・ 歩行者や自転車の安全な通行空間を確保するため、街路灯の光や通行の支障となる枝葉の剪定等、 適切な維持管理に努めます。

●品川街道、多磨町通りのバリアフリー化

・ 誰もが歩きやすく親しみやすいよう、バリアフリー化を図ります。

・ 電柱の民有地内移設、開発事業における建物の壁面後退による歩道の拡幅など、歩行空間拡充 の観点から改善整備を進めます。

●歩行者、自転車の安全対策

・ 主要な交差点については、信号機の設置、交差点の隅切り整備、交差点のカラー舗装などの交 通安全対策を進めます。

② 生活道路

●生活道路の拡幅整備

・ 市道1−88号、市道1−139号など、通学路や駅への通勤経路となっており、東八道路や 甲州街道等への自動車の通過動線にもなっている生活道路については、各路線の状況に応じて歩 行空間拡充の観点から改善整備を進めます。

●駅周辺の生活道路整備

・ 武蔵野台駅と白糸台駅の円滑な乗り換えや、第四小学校周辺の通学路の安全性及び緊急車両の 通行などを考慮し、市道2−178号、市道2−179号、市道2−180号、市道2−205 号などの道路整備を図ります。

●住宅地開発の適切な道路整備の誘導

・ 新たな住宅地開発に際しては、周辺の既存道路と適切につながるように道路整備を誘導します。 ・ 生活道路の沿道において開発事業が行われる場合は、沿道の歩行空間の整備を誘導します。

●狭あい道路の拡幅整備の推進

・ 狭あい道路については、土地所有者の理解と協力を求め、「狭あい道路拡幅整備事業」により、 沿道の建替えに際して、道路中心線から2mの後退整備、角地の隅切り整備を進めます。

・ 狭あい道路の多い旧甲州街道や品川街道周辺の古くからの市街地及び木造住宅の密集する多磨 駅、武蔵野台駅、白糸台駅周辺においては、緊急車両などが通れるよう狭あい道路の拡幅整備を 進めます。

③ 歩行者系道路

●散策路ネットワークの整備

・ 野溝緑道を始め、若松町周辺の農道や水路敷(建築基準法の道路に位置づけられない通路)を 生かして、歩行者や自転車の安全で快適な散策路のネットワーク化を図ります。

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地 域 別 ま ち づ く り 方 針 ︵ 地 域 別 構 想 ︶  

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(3)公共交通等の充実

① 鉄道

・ 多磨駅は、東口改札の早期開設と、地下連絡道のバリアフリー化を促進します。 ・ 武蔵野台駅と白糸台駅の接続の向上を図ります。

② 自転車対策

・ 武蔵野台駅や白糸台駅周辺における自転車駐車場の整備や放置自転車対策を進めます。

・ 府3・4・11号(多磨墓地前線)の整備にあわせて、多磨駅西口における自転車駐車場の充 実を検討します。

道路・交通の整備方針

第 1 地 域

多磨町一丁目住宅地区

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第 2 地 域 第 3 地 域 第 4 地 域 第 5 地 域 第 6 地 域 第 7 地 域 第

地 域 別 ま ち づ く り 方 針 ︵ 地 域 別 構 想 ︶

第 1 地 域

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地 域 別 ま ち づ く り 方 針 ︵ 地 域 別 構 想 ︶  

第 1 地 域 第 2 地 域 第 3 地 域 第 4 地 域 第 5 地 域 第 6 地 域 第 7 地 域 第 8 地 域

3−3 公園・緑地等の整備方針

(1)公園・緑地等の整備

●既存公園・緑地等の維持管理、改善

・ 既存の公園、緑地等については、安全、安心で、誰もが快適に利用できる施設とするために、 周辺住民の協力を得て、計画的に維持管理、改善に努めます。

●新たな公園等の整備

・ 武蔵野公園及び浅間山公園の未整備区域については、整備を進めます。

・ 白糸台周辺、紅葉丘周辺等の街区公園の不足する区域を中心に、生産緑地の買取り申出等の機 会を捉えて公園等として整備を進めます。

・ 都市計画公園、緑地の未整備区域については、計画区域を含めた地域のまちづくりの状況等を 勘案しながら、整備のあり方を検討します。

・ 新たな公園を整備する際には、地域住民の意見を取り入れ特色ある公園整備を進めます。 ・ 公園の特性に応じて、市民との協働による管理、運営の仕組みづくりを進めます。

・ 開発事業にあわせて公園を整備する際には、水と緑のネットワーク(既存の公園、緑道、遊歩道等) との連続性に配慮した配置、整備をします。

・ 戦争遺跡である「掩体壕(えんたいごう)」を、地域住民の意見を取り入れながら整備を進めます。

(2)緑のまちづくり(緑の保全と創出)

●公共公益施設・道路の緑化

・ 小中学校の校庭の芝生化など、公共施設の敷地の緑化を積極的に進めます。

・ 多磨霊園南参道の桜並木などの街路樹は、沿道住民等の意見を取り入れながら適切な維持管理 に努めます。

・ 街路樹の樹種選定や植栽環境の整備、維持管理は、樹種の特徴や周辺状況に配慮します。

●民有地の緑化

・ 府中の名木百選に選定された名木や保存樹木に指定された樹木については、所有者、市及び市 民が協力して保全、維持管理する新たな仕組みを検討します。

・ 樹林地については、保存樹林制度や市民緑地制度等により積極的な保全と活用を検討します。 ・ 開発事業を行う際に、開発区域内に樹木がある場合は、積極的に保全します。

・ 住宅地においては、地区計画制度や建築協定、景観協定を活用して、住宅地の緑化を進めます。 ・ 宅地内の植樹については、樹木の将来の生育を考慮し、必要に応じて専門家の派遣などの維持

管理の支援を行います。

・ 市民の緑化への意識を高めるため、市民花壇の設置など住民主体の緑化活動を支援します。 ・ 剪定により生じる枝葉について、回収や資源化を検討します。

●都市農地の保全

・ 生産緑地の追加指定を行い、まとまった良好な営農環境を保全します。 ・ 生産緑地を買取るための財源について検討します。

公園・緑地等の整備方針

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第 2 地 域 第 3 地 域 第 4 地 域 第 5 地 域 第 6 地 域 第 7 地 域 第

地 域 別 ま ち づ く り 方 針 ︵ 地 域 別 構 想 ︶

第 1 地 域

・ 農地の相続税改正について国に要請します。

・ 農地の保全への市民の理解と参加を促すため、市民農園、体験型農園、学校農園、援農ボラン ティアの育成など様々な機会を通して、農業の役割や必要性について周知を図ります。

・ 高齢化や相続等の理由で耕作が十分にできない農地の有効活用を図るための仕組みを検討しま す。

(3)水と緑のネットワーク形成(緑の拠点・水と緑の軸の形成)

●浅間山公園周辺

・ 市民や関係機関と協力して、浅間山公園の植生や生物などの自然環境を保全します。

●府中崖線

・ 府中崖線の樹林は、恒久性を確保するため、都市緑地法や条例等に基づく地域制緑地の制度を 活用するほか、緑化基金などを活用して公有地化を進めます。

・ 崖線の樹林を良好な状態に保つため、市民や事業者等の協力を得て、下草刈りや枝打ちなど、 適切な維持管理に努めます。

・ いききの道沿いの府中崖線については、樹木の保護対策を進めるなど、崖線の自然環境を保全 します。

・ 府中崖線周辺の湧水を保全するため、雨水浸透ますの設置を促進します。また、道路等の整備 に際しては、透水性舗装などを実施します。

●国分寺崖線

・関係機関や周辺自治体と協力して、国分寺崖線の自然環境を保全します。

●調布基地跡地

・ 都市整備用地の利用に際しては、武蔵野の森公園との連続性や周辺環境に配慮した景観形成に 向けて、既存樹木をできるだけ生かした環境緑地や適切な形状の公園を配置します。

・ 病院用地の利用に際しては、緑ゆたかで良好なまち並みを形成するために、道路に面する部分 に環境緑地を配置します。

●都市計画道路の整備による緑の軸の形成

・ 府3・4・11号(多磨墓地前線)、府3・4・16号(府中東小金井線)及び府3・4・12号 (浅間山線)の整備に際しては、既存の公園や緑地の保全に十分配慮するとともに、街路樹の適切

な樹種選定と生育環境の確保を図り緑化を推進します。

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地 域 別 ま ち づ く り 方 針 ︵ 地 域 別 構 想 ︶  

第 1 地 域 第 2 地 域 第 3 地 域 第 4 地 域 第 5 地 域 第 6 地 域 第 7 地 域 第 8 地 域

公園・緑地等の整備方針

(20)

第 2 地 域 第 3 地 域 第 4 地 域 第 5 地 域 第 6 地 域 第 7 地 域 第

地 域 別 ま ち づ く り 方 針 ︵ 地 域 別 構 想 ︶

第 1 地 域

3−4 景観のまちづくり方針

(1)府中崖線周辺の景観づくり

●自然環境の保全

・ 既存の緑や地形などを保全し、連続性のある景観を形成します。

・ 湧水を保全、再生するために、崖上での雨水浸透ますの設置や透水性舗装を進めます。

●自然環境と調和した景観

・ 崖線周辺で建築する際には、敷地内の樹木の保全や緑化を進めます。

・ 崖線周辺の緑化に際しては、崖線の自然環境に配慮した樹種等を選定します。

・ 崖線沿いの散歩道の整備や坂道の修景を図るなど、市民が日常的に親しめる景観とします。 ・ 崖線沿いの建築物や付属施設、広告物等については、自然と調和した素材や色彩とします。 ・ 崖線の緑の眺望に配慮するために、崖線周辺で建築する際には、スカイラインの調和を図ると

ともに、崖線の地形や緑と調和した形態、配置とします。

●崖線を意識させるまち並みの保全

・ 府中崖線に沿って通る甲州街道古道である「いききの道」は、崖線の緑や沿道の屋敷林及び玉 垣の保全を考慮しながら、改善整備を進めます。

(2)浅間山周辺の景観づくり

●自然環境の保全

・ ムサシノキスゲを始め、良好な自然環境が形成されている浅間山を、周辺住民との協働により 積極的に保全します。

●緑や自然環境と調和した景観

・ 周辺から浅間山の緑の眺望を確保するため、周囲で建築する際には、建築物の形態、配置に配 慮します。

・ 浅間山と連続する緑のネットワークの形成を図るため、周辺の敷地内緑化や建築物の屋上、壁 面緑化等を進めます。

・ 浅間山周辺で建築する際は、浅間山の自然環境と調和する樹種等を選定します。

・ 浅間山の緑や自然環境との調和を図るため、周辺の建築物や広告物等の色彩を適正に誘導する とともに、建物のスカイラインの調和を図ります。

(3)駅周辺の商業地の景観づくり

●多磨駅周辺の景観

・ 府3・4・11号(多磨墓地前線)の整備に際しては、緑化や電線類の地中化を推進するとともに、 地域拠点にふさわしい、にぎわいと活力のある景観づくりを進めます。

(21)

地 域 別 ま ち づ く り 方 針 ︵ 地 域 別 構 想 ︶  

第 1 地 域 第 2 地 域 第 3 地 域 第 4 地 域 第 5 地 域 第 6 地 域 第 7 地 域 第 8 地 域

●東八道路・甲州街道の沿道景観

・ 沿道で建築する際は、街路樹と敷地内の緑の調和に配慮するとともに、後背にある住宅地の落 ち着きある景観との調和に配慮した建物の形態、配置とします。

●府3・4・16号の沿道景観

・ 府3・4・16号(府中東小金井線)の整備に際しては、景観に配慮し電線類の地中化を推進します。

●旧甲州街道・人見街道の沿道景観

・ 街道沿いの屋敷林の保全とともに、沿道の緑のネットワーク形成を図ります。

・ 南北に長い敷地で中高層建築物を建築する際は、圧迫感を軽減するため壁面後退を行い、街道 の歴史を生かした景観の誘導を行います。

(5)住宅地等の景観づくり

●良好な居住環境の保全

・ 落ち着きとゆとりのある緑の多い景観を目指し、地区特性に応じたまちづくりのルールを検討 するとともに、宅地開発を行う場合は、周辺との調和を図り、より良い居住環境を形成します。

(6)調布基地跡地の景観づくり

●都市整備用地

・ 都市整備用地においては、武蔵野の森公園の自然環境、東京外国語大学の景観及び周辺のまち 並みと調和した、緑ゆたかで環境に配慮した都市空間を創出します。

●病院用地

・ 病院用地においては、良好な景観に配慮した新たな都市空間を創出します。

(4)幹線道路沿道の景観づくり

景観のまちづくり方針

第 1 地 域

(22)

第 2 地 域 第 3 地 域 第 4 地 域 第 5 地 域 第 6 地 域 第 7 地 域 第

地 域 別 ま ち づ く り 方 針 ︵ 地 域 別 構 想 ︶

第 1 地 域

3−5 防災のまちづくり方針

(1)災害に強い市街地整備

●木造住宅市街地の防災性の向上

・ 多磨町1丁目、朝日町1、2丁目及び紅葉丘2、3丁目周辺については、地震時における建物 の倒壊に備え、耐震診断、耐震改修を促進し、市街地の防災性の向上を図ります。

・ 多磨町1丁目、朝日町1、2丁目及び紅葉丘1∼3丁目周辺については、地震時に発生する出 火による建物の延焼被害に備え、不燃化建替えを促進し、市街地の防災性の向上を図ります。

●ゆとりのある市街地環境による防災性の確保

・ 市街地に残る農地や緑の保全を図り、延焼遮断帯としての機能を確保します。 ・ 宅地の細分化の抑制を図り、建物の密集化による延焼被害を防ぎます。

●公共建築物等の耐震性の向上

・ 公共建築物等の防災上重要な建築物の不燃化、耐震化を進めます。

●災害時に重要な役割を担う道路沿道の防災性の向上

・ 緊急輸送路線等、大災害時に避難や緊急車両の通行において重要な役割を担う道路の沿道につ いては、建物の不燃化、耐震化を進めます。

●安全な避難経路の確保

・ 多磨駅周辺や紅葉丘1∼3丁目周辺の狭あい道路が多く、住宅が密集した市街地については、 狭あい道路の拡幅整備を進めます。

・ 一時集合場所 ( 小中学校校庭 )、1、2次避難所 ( 小中学校等 ) 及び広域避難場所 ( 多磨霊園等 ) へ 安全かつ速やかに避難できるように、避難路の安全性の確保 ( ブロック塀の生け垣化等 ) を進めます。 ・ 地域住民への防災意識を高めるとともに、円滑な避難行動ができるよう避難場所等の案内板な

どの充実を図ります。

●鉄塔及び送電線類の耐震性の確保・強化

・ JR送電線や西武多摩川線送電線については、鉄塔及び送電線の震災時の安全性を確保します。

(2)避難所等の機能強化

●避難所等の応急設備の充実

・ 第四小学校など避難所等においては、災害規模を想定した物資の備蓄を行うとともに、応急設 備の充実を図ります。

●防災施設の整備

・ 自主防災倉庫等の防災施設の整備を進めます。

●避難所等の拡充

・ 公共施設の改修にあたっては、避難所が不足する状況も想定し、避難所としての機能を考慮し て進めます。

(23)

地 域 別 ま ち づ く り 方 針 ︵ 地 域 別 構 想 ︶  

第 1 地 域 第 2 地 域 第 3 地 域 第 4 地 域 第 5 地 域 第 6 地 域 第 7 地 域 第 8 地 域

防災のまちづくり方針

(24)

第 2 地 域 第 3 地 域 第 4 地 域 第 5 地 域 第 6 地 域 第 7 地 域 第

地 域 別 ま ち づ く り 方 針 ︵ 地 域 別 構 想 ︶

第 1 地 域

3−6 福祉のまちづくり方針

(1)ユニバーサルデザインに配慮した道路・公園の推進

●道路

・ 府3・4・11号(多磨墓地前線)、府3・4・16号(府中東小金井線)の整備に際しては、 歩行空間のバリアフリー化を進めます。

・ 浅間山通りや朝日町通り等の既存の幹線道路を始め、多磨霊園南参道、東郷寺通り等の主要な 生活道路のバリアフリー化を進めます。

・ 人見街道を始め、西武多摩川線及び京王線各駅周辺の生活道路、文化センター等の公共施設周 辺の生活道路については、歩行空間の確保とともに、各路線の状況に応じたバリアフリー化を進 めます。

・ 狭あい道路の拡幅整備やバリアフリー化などの安全な歩行空間のネットワーク化に向けて、優 先順位を整理し、計画的に改善整備を促進します。

●公園・緑道

・ 公園、緑道のバリアフリー化、ベンチなどの設置を進め、誰もが安心して利用できる環境を整 えます。

(2)ユニバーサルデザインに配慮した交通施設の推進

●鉄道駅

・ 西武多摩川線及び京王線各駅のバリアフリー化への取り組みを促進します。 ・ 駅構内の「だれでもトイレ」の設置を促進します。

●バスやバス停留所周辺

・ 路線バスの超低床化、バス停の上屋及びベンチの設置など、高齢者、障害者及び子育て世帯等 に配慮したバス関連施設の改善を促進します。

(3)ユニバーサルデザインに配慮した公共施設、住宅の推進

●公共施設・店舗等

・ 多数の人が出入りする施設(公共施設、店舗、集合住宅等)についてバリアフリー化を進めます。

●公営住宅

・ 公営住宅については、バリアフリー化を推進します。

(25)

地 域 別 ま ち づ く り 方 針 ︵ 地 域 別 構 想 ︶  

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Ⅲ−2 第2地域まちづくり方針

第 2 地 域

範 囲  白糸台4∼6丁目の一部、押立町全域、小柳町全域、若松町1丁目及 び2丁目、 清水が丘全域、是政1∼5丁目、日吉町全域

(26)

第 2 地 域 第 3 地 域 第 4 地 域 第 5 地 域 第 6 地 域 第 7 地 域 第

地 域 別 ま ち づ く り 方 針 ︵ 地 域 別 構 想 ︶

第 1 地 域

1 地域の現況と課題

●市街地環境の特性

・ 府中市南東部の立川段丘及び多摩川低地に位置し、府中崖線や多摩川の緑や自然がゆたかな地 域です。

・ 多摩川沿いは、是政駅周辺に工場や事業所が立地している他は、大部分が低層住宅地です。地 域の北西部に中高層の住宅団地が立地しています。

・ 東府中駅や多磨霊園駅周辺、甲州街道沿線には業務、商業施設が立地しています。

●人口・世帯の動向

・ 住民基本台帳に基づく平成 21 年4月1日現在の人口は約 44,400 人、世帯数は約 20,000 世帯 であり、人口密度は約 74.7/ha と、市平均 82.7 人/ ha より低くなっています。

・ 人口動向としては、平成 16 年からの5年間で約 9.7%の増加となっています。

・ 65 歳以上の高齢者人口は約 18.4%と市平均 18.9%と同程度となっており、15 歳未満の人口も 約 14.0%と市平均 14.0%と同程度です。

●生活環境の特性

・ 平成 21 年4月1日現在、約 38.7ha の公園があり、1人当たりの公園面積は約 8.7 ㎡となって おり、市平均 7.4 ㎡を上回っています。

●住宅地

・ 押立町や小柳町に残る農地の宅地化が進んでおり、宅地化に際しては農地及び周辺の低層住宅 と調和する開発の誘導が必要です。

・ ゆとりのある良好な居住環境を維持するため、建替えや土地の売買に伴う宅地の細分化を防ぐ とともに、周辺と調和のとれた建築物を誘導する必要があります。

・ 清水が丘1∼3丁目等では、狭あい道路が多く木造住宅が密集しており、地震による建物倒壊 や火災延焼の恐れがあります。

・ 中高層集合住宅と低層住宅が共存した、良好なまち並みを形成していくことが求められています。 ・ 多摩川沿いの工場跡地等で中高層集合住宅の建設が進行しており、景観への影響が懸念されます。 ・ 車返団地など中高層集合住宅の建替えへの対応を検討する必要があります。

●駅周辺

・ 地域の身近な商店街が衰退しています。

●幹線道路沿道

・ 競馬場通り、旧甲州街道などの幹線道路沿道では、景観、周辺環境、歴史などに配慮し、建築 物の高さ規制など計画的なまち並み形成を進めることが求められています。

(1)地域の概要

(2)市街地整備の現況と課題

(27)

地 域 別 ま ち づ く り 方 針 ︵ 地 域 別 構 想 ︶  

第 1 地 域 第 2 地 域 第 3 地 域 第 4 地 域 第 5 地 域 第 6 地 域 第 7 地 域 第 8 地 域

●幹線道路

・ 競馬場通りのバリアフリー化など、東府中駅周辺の道路環境の改善が求められています。 ・ 歩行者や自転車が安全に通行できるような道路ネットワークが形成されていない箇所がありま

す。

・ 歩道が狭いところでは、歩行者と自転車がすれ違う際に危険です。

●生活道路

・ 是政通り、押立通り、六中通りなどの主要な生活道路の歩道が狭いので、歩行者と自転車がす れ違いにくい状況です。

・ 多摩川通りは交通量が多いため、歩行者等が道路を横断する際に注意が必要です。 ・ 競艇場通りなど、街路樹が歩行者の通行の支障となっている道路があります。 ・ 開発行為で新しく整備された道路で、周辺道路と接続されていない箇所があります。 ・ 多摩川かぜのみちは、自転車と歩行者の通行に課題があり、危険な状況です。

●公共交通

・ 武蔵野台駅と白糸台駅の乗換えが不便な状況です。

・ 武蔵野台駅、白糸台駅周辺は自転車駐車場が不足しています。

●公園・緑地

・ 防犯面や安全面で、公園の樹木の適切な管理が求められています。

・ 公園に特色を持たせ、魅力的で個性のある公園づくりが求められています。

●水と緑の環境

・ 各幹線道路で連続性のある街路樹の整備や、適切な樹木の管理が必要です。 ・ 住宅地の既存樹林の保存については、維持管理等の面で所有者の負担が大変です。 ・ 相続時の売却等により農地が減少しています。

・ 宅地開発や樹木の伐採により、崖線の緑や湧水等、自然環境が失われつつあります。

・ 府中崖線の南側では用水路が網の目のように張りめぐらされているが、暗渠化されているとこ ろもあり、市街地における身近な親水空間として生かされていません。

●府中崖線、多摩川

・ 府中崖線の景観や「いききの道」などの、自然環境や景観の重要性に対して、認識が不足して います。

・ 多摩川沿いの工場跡地等で中高層集合住宅の建設が進行しており、景観への影響が懸念されて います。

・ 東府中駅から東京競馬場間で街路樹が無い箇所があります。

(3)道路・交通の現況と課題

(4)公園・緑地等の現況と課題

(5)景観の観点からみたまちの現況と課題

(28)

第 2 地 域 第 3 地 域 第 4 地 域 第 5 地 域 第 6 地 域 第 7 地 域 第

地 域 別 ま ち づ く り 方 針 ︵ 地 域 別 構 想 ︶

第 1 地 域

●幹線道路沿道

・ 幹線道路沿道では、景観に配慮したまち並みづくりが必要です。

・ 旧甲州街道沿道では、南北に細長い集合住宅の建設が進行していますが、屋敷林など歴史的な 景観資源に配慮したまち並みづくりが求められています。

●市街地の状況

・ 清水が丘1∼3丁目等は、狭あい道路が多く木造住宅が密集しており、地震による建物倒壊や 火災延焼の恐れがあります。

・ ブロック塀、段差のある道路及び狭あい道路は、災害時に避難の妨げになる恐れがあります。

●避難場所・避難体制

・ 避難所における応急設備、物資の充実や、避難所の耐震性を確保する必要があります。

●道路・公共施設

・ 主要な生活道路や公共公益施設等においては、バリアフリー化を推進する必要があります。

(6)防災の観点からみたまちの現況と課題

(7)防災の観点からみたまちの現況と課題

(29)

地 域 別 ま ち づ く り 方 針 ︵ 地 域 別 構 想 ︶  

第 1 地 域 第 2 地 域 第 3 地 域 第 4 地 域 第 5 地 域 第 6 地 域 第 7 地 域 第 8 地 域

2 地域の将来像及びまちづくりの目標

(1)子どもから高齢者まで、多世代が共存できるまち

・ 今後ますます高齢化が進むにあたり、多世代が共存できるまちを目指します。

・ 居住環境、防災、防犯の面で、誰もが安全、安心に暮らせるまち、歩いて行ける範囲で基本的 な暮らしができるまちを目指します。

・ 大國魂神社、東京競馬場、鳩林荘、八幡宮の周辺は、府中崖線の緑が残されているので、これ らの緑を積極的に保全し、観光資源として生かします。

・ 押立町周辺のまとまった農地を、地域の資源として生かします。

(2)歩いて行ける範囲で基本的な暮らしができる、安全・安心が実感できるまち

(3)府中崖線や農地などの自然環境を生かすまち

第 2 地 域

(30)

第 2 地 域 第 3 地 域 第 4 地 域 第 5 地 域 第 6 地 域 第 7 地 域 第

地 域 別 ま ち づ く り 方 針 ︵ 地 域 別 構 想 ︶

第 1 地 域

3 まちづくり方針

3−1 市街地整備方針

●農地と調和した住宅地

・ 農地が多く残る区域においては、農地の保全に努めます。

・ 農地を宅地化する場合には、周辺の低層住宅地との調和に配慮し、緑地や公園などのオープン スペースを設け、緑が多くゆとりのある宅地開発を進めます。

●良好な住宅地の居住環境の保全

・ 都市基盤が整い良好な住宅地が形成されている地域では、まちづくりのルールを策定し、良好 な居住環境を保全します。

・ 木造住宅が密集する地域では、地震時における建物の倒壊及び出火による延焼被害に備え、重 点的に建物の耐震化、不燃化を促進します。

●中高層系用途地域における低層住宅地との調和

・ 低層住宅地の中に中高層住宅が混在化する可能性のある地区では、地区特性に応じて、既存の 周辺住宅地との調和を図るよう、まちづくりのルールを定めていきます。

●大規模開発の周辺環境への配慮

・ 準工業地域に指定されている多摩川沿い等では、中高層建築物の建設にあたり、後背地からの 多摩川への眺望に配慮します。

・ 敷地の周囲の緑化、空地の確保など、周囲の居住環境に及ぼす影響の軽減を図るとともに、色 彩や高さなども周辺の住宅との調和に配慮するよう誘導していきます。

●大規模集合住宅の建替え

・ 車返団地など将来予想される中高層集合住宅の建替えに対して、周辺との環境調和への配慮の あり方など、事前に検討を進めていきます。

●押立文化センター周辺

・ 押立文化センター周辺について、低層住宅が広がる良好な環境を今後も保全するとともに、押 立文化センターの建替えを見据えたまちづくりのルールを検討します。

●商店街活性化の推進

・ 自転車、自動車駐車場の整備により利便性を高め、身近な買い物の拠点として活性化を図ります。 ・ 商店街の土地利用については、商業施設を誘導するルールを作るなど、商店街としてのまち並

みを維持していきます。

・ 今後の高齢社会における商店街の役割を見据え、商店街のリーダー育成とともに、商店街の情

(1)緑ゆたかでゆとりある住宅地の保全・形成

(2)駅周辺の市街地整備

(31)

地 域 別 ま ち づ く り 方 針 ︵ 地 域 別 構 想 ︶  

第 1 地 域 第 2 地 域 第 3 地 域 第 4 地 域 第 5 地 域 第 6 地 域 第 7 地 域 第 8 地 域

●競馬場通り沿道のまち並み

・ 競馬場通り沿道の土地利用やまち並みのあり方については、緑ゆたかなまち並みなどに配慮し、 地域ごとのまちづくりのルールを策定して、その将来像にふさわしい建物の形態、配置を誘導します。

●旧甲州街道沿道のまち並み

・ 旧甲州街道沿道の土地利用やまち並みについては、地域特性などに配慮した建物の形態、配置と します。

(3)幹線道路沿道の土地利用

第 2 地 域

市街地整備方針

第一都市遊歩道

(32)

第 2 地 域 第 3 地 域 第 4 地 域 第 5 地 域 第 6 地 域 第 7 地 域 第

地 域 別 ま ち づ く り 方 針 ︵ 地 域 別 構 想 ︶

第 1 地 域

(33)

地 域 別 ま ち づ く り 方 針 ︵ 地 域 別 構 想 ︶  

第 1 地 域 第 2 地 域 第 3 地 域 第 4 地 域 第 5 地 域 第 6 地 域 第 7 地 域 第 8 地 域

3−2 道路・交通の整備方針

① 広域幹線道路

●広域幹線道路の歩行者・自転車の横断の安全性の確保

・ 府3・4・3号(狛江国立線)については、二ケ村緑道や生活道路との交差点で、歩行者や自 転車が安全に利用できる道路とします。

●歩行者・自転車の安全等に配慮した甲州街道の改善

・ 甲州街道において、歩道幅員が十分に確保されていない部分については、土地所有者の理解と 協力を求め、沿道の建物の建替え時に歩行空間を確保します。

② 地域幹線道路・地区幹線道路

●既存幹線道路の改良整備

・ 地域幹線道路において、歩行者、自転車が共に安心して利用できる道路整備を進めます。

●街路樹の適切な維持管理

・ 歩行者や自転車の安全な通行空間を確保するため、街路灯の光や通行の支障となる枝葉の剪定等、 適切な維持管理について、市民と協働で取り組める仕組みを検討します。

③ その他の幹線道路

●歩行者・自転車の安全に配慮した旧甲州街道の改善

・ 旧甲州街道において、歩道幅員が十分に確保されていない部分については、土地所有者の理解 と協力を求め、沿道の建物の建替え時に歩行空間を確保します。

・ 電柱の民有地内移設等による歩道の有効幅員の確保や、交差点における段差の解消など、安全 な歩行空間を確保します。

●競馬場通りの改良整備

・ 競馬場通りにおいて、路上駐車規制などの交通安全対策を強化します。

・ 東府中駅のバリアフリー化を促進するとともに、駅周辺における競馬場通りのバリアフリー化 を進めます。

① 主要な生活道路

●是政通り・押立通り・六中通り・東郷寺通りの、歩行者・自転車の安全対策

・ 是政通り、押立通り、六中通り、東郷寺通りについては、電柱の民有地内移設、バリアフリー化、 開発事業における建物の壁面後退による歩道の拡幅の確保など、改善整備を進めます。

・ 主要な交差点については、信号機の設置、交差点の隅切り整備、交差点のカラー舗装などの交 通安全対策を進めます。

・ 歩行者や自転車の安全な通行空間を確保するため、街路灯の光や通行の支障となる枝葉の剪定等、

(1)幹線道路の整備

(2)生活道路の整備

第 2 地 域

(34)

第 2 地 域 第 3 地 域 第 4 地 域 第 5 地 域 第 6 地 域 第 7 地 域 第

地 域 別 ま ち づ く り 方 針 ︵ 地 域 別 構 想 ︶

第 1 地 域

適切な維持管理に努めます。

●多摩川通りの整備

・ 多摩川河川敷の利用者が安全に多摩川通りを横断できるよう、交通安全対策を図ります。 ・ 多摩川通りの歩道整備を進めます。

② 生活道路

●京王線の側道の整備

・ 東府中駅から多磨霊園駅までの区間において、線路沿いの生活道路整備を進めます。

●住宅地開発の適切な道路整備の誘導

・ 新たな住宅地開発に際しては、周辺の既存道路と適切につながるように、道路整備を誘導します。 ・ 主要な生活道路沿道において開発事業が行われる場合は、沿道の歩行空間の整備を誘導します。

●狭あい道路の拡幅整備の推進

・ 狭あい道路については、土地所有者の理解と協力を求め、「狭あい道路拡幅整備事業」により、 沿道の建替えに際して、道路中心線から2mの後退整備、角地の隅切り整備を進めます。

③ 歩行者系道路

●多摩川かぜのみちの安全性の検討

・ 多摩川かぜのみちについては、自転車と歩行者が快適に安心して利用できる施設とします。

●水路敷などを生かした歩行者ルートの整備

・ ニケ村緑道や三ケ村遊歩道、是政緑道のような水路敷などを生かした、安全で快適な散策路の 整備を図ります。

① 鉄道

・ 市街地整備と連動した東府中駅、武蔵野台駅間の連続立体化に向けて、長期的に取り組んでい きます。

・ 武蔵野台駅と白糸台駅の接続による利便性の向上を図ります。

② 自転車対策

・ 武蔵野台駅、白糸台駅周辺における、自転車駐車場の整備や放置自転車対策を進めます。

(3)公共交通等の充実

(35)

地 域 別 ま ち づ く り 方 針 ︵ 地 域 別 構 想 ︶  

第 1 地 域 第 2 地 域 第 3 地 域 第 4 地 域 第 5 地 域 第 6 地 域 第 7 地 域 第 8 地 域

第 2 地 域

(36)

第 2 地 域 第 3 地 域 第 4 地 域 第 5 地 域 第 6 地 域 第 7 地 域 第

地 域 別 ま ち づ く り 方 針 ︵ 地 域 別 構 想 ︶

第 1 地 域

3−3 公園・緑地等の整備方針

(1)公園・緑地等の整備

●既存公園・緑地等の維持管理、改善

・ 既存の公園、緑地等については、安全、安心で、誰もが快適に利用できる施設とするために、 周辺住民の協力を得て、計画的に維持管理、改善に努めます。

●新たな公園等の整備

・ 開発事業にあわせて公園を整備する際には、水と緑のネットワーク(既存の公園、緑道、遊歩道等) との連続性に配慮した配置、整備をします。

・ 新たな公園を整備する際には、地域住民の意見を取り入れ特色ある公園整備を進めます。 ・ 公園の特性に応じて、市民との協働による管理、運営の仕組みづくりを進めます。

・ 白糸台や押立町、是政周辺など、公園の不足する区域を中心に、生産緑地の買取り申出等の機 会を捉えて公園等として整備を進めます。

・ 八幡町緑地については、緑地の保全について検討します。

(2)緑のまちづくり(緑の保全と創出)

●公共公益施設・道路の緑化

・ 小中学校の校庭の芝生化など、公共施設の敷地の緑化を積極的に進めます。 ・ 街路樹について、沿道住民等との協働による適切な維持管理に努めます。

・ 街路樹の樹種選定や植栽環境の整備、維持管理は、樹種の特徴や周辺状況に配慮します。 ・ 高速道路を挟んだ南北の地域の連続性に配慮し、街路樹や緑道等の整備を行います。

●民有地の緑化

・ 府中の名木百選に選定された名木や保存樹木に指定された樹木については、所有者、市及び市 民が協力して保全、維持管理する新たな仕組みをつくります。

・ 樹林地については、保存樹林制度や市民緑地制度等により積極的な保全と活用を検討します。 ・ 開発事業を行う際に、開発区域内に樹木がある場合は、積極的に保全します。

・ 住宅地においては、地区計画制度や建築協定、景観協定を活用して、住宅地の緑化を進めます。 ・ 大規模開発事業においては、一定の緑地を設けます。

・ 市民の緑化への意識を高めるため、市民花壇の設置など市民主体の緑化活動を支援します。 ・ 剪定により生じる枝葉について、回収や資源化を検討します。

●都市農地の保全

・ 生産緑地の追加指定を行い、まとまった良好な営農環境を保全します。 ・ 生産緑地を買取るための財源について検討します。

・ 農地の相続税改正について国に要請します。

・ 農地の保全への市民の理解と参加を促すため、市民農園、体験型農園、学校農園、援農ボラン

(37)

地 域 別 ま ち づ く り 方 針 ︵ 地 域 別 構 想 ︶  

第 1 地 域 第 2 地 域 第 3 地 域 第 4 地 域 第 5 地 域 第 6 地 域 第 7 地 域 第 8 地 域

●府中崖線

・ 府中崖線の樹林は、恒久性を確保するため、都市緑地法や条例等に基づく地域制緑地の制度を 活用するほか、緑化基金などを活用して公有地化を進めます。

・ 崖線の樹林を良好な状態に保つため、市民や事業者の協力を得て、下草刈りや枝打ちなど、適 切な維持管理に努めます。

・ 寺社地や民有地内に残された斜面樹林の保護対策を進めるなど、崖線の自然環境を保全します。 ・ 八幡宮、鳩林荘、滝神社、東郷寺などにまとまって残る崖線の樹林地については、土地所有者

等の協力を得て保全します。

・ 擁壁化された斜面地や都市計画道路の整備により崖線が分断された箇所などについては、地域 の特性に応じて、崖線緑地と一体となった緑の連続性を確保します。

・ 崖線の自然環境と景観の保存、再生をするため、崖線の景観や歴史的価値について周知を行い ます。

・ 府中崖線周辺の湧水を保全するため、雨水浸透ますの設置を促進します。また、道路等の整備 に際しては、透水性舗装などを実施します。

・ 屋敷林等については、土地所有者等の協力を得て保全します。

●多摩川

・ 多摩川河川敷においては、関係機関や広域的な市民活動との連携により、自然環境を保全します。 ・ 日常生活における市民のスポーツ、レクリエーションの場、災害時の避難場所としての機能の

保全、整備を進めます。

・ 是政橋付近に自生するオギの群生、ヒバリの繁殖地などについて、広域的な市民活動や関係機 関との協力により、自然環境の保全に努めます。

・ 湧水の保全のため、雨水の地下浸透を推進します。

●用水路の活用と緑道等の整備・充実

・ 用水路の実態調査を実施し、保全、活用の方向性を検討します。

・ 二ケ村緑道は、緑の拠点をつなぐネットワークの一つとなることから、水と緑の軸となる府中 崖線や多摩川との連携に配慮し、ベンチの設置など、機能にも考慮した整備を進めます。

●小柳公園周辺

・ 小柳公園周辺を南東部地域における緑の拠点として位置づけ、多摩川及びその河川敷と一体と なった、緑の空間の保全、活用を推進します。

●環境施策との連携

・ 大気に関する調査地の拡充を図ります。

(3)水と緑のネットワーク形成(緑の拠点・水と緑の軸の形成)

第 2 地 域

(38)

第 2 地 域 第 3 地 域 第 4 地 域 第 5 地 域 第 6 地 域 第 7 地 域 第

地 域 別 ま ち づ く り 方 針 ︵ 地 域 別 構 想 ︶

第 1 地 域

参照

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