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院会の手引き(2017年度) 京都大学大学院経済学研究科院生協議会

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院会の手引き

京都大学大学院経済学研究科院生協議会

2017 年度版

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院会の手引き ( 2017 年度版)

発行者:京都大学大学院経済学研究科院生協議会 連絡先:kyotoecoinkai@gmail.com

URL:https://sites.google.com/site/kyotoecoinkai/ 発行日:2017年4月28日

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目次

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院生協議会の機能について

1.1 「院会」とはなんだろう

京都大学大学院経済学研究科では,院生自身が自治の形で研究科運営のいくつかの面を 担い,この大学院が研究者及び専門能力を有するものを育成する場として,また学問を発 展させる場として充実した場所を提供できるよう働きかけを行っています。それを行って いる自治体が京都大学大学院経済学研究科院生協議会(略して「院会」)です。その運営 は,毎年5月下旬から6月上旬に開催される院生総会で選出された役員が実務を執り,院 生総会や代表委員会議で協議を通じて行われています。以下では,院会の具体的な仕事を 紹介していきます。

1.2 院会の主な仕事

1.2.1 研究科運営の一部代行

京都大学大学院経済学研究科では,研究科運営のいくつかの部面を院会が担っていま す。院会では,現在各研究室より1名の役員を出してもらい,研究科運営を自治という形 で行っています。主な業務としては,1.院生の研究室配属,2.研究室の備品請求,3. コピーカードの配布と更新,4.各研究室の備品購入補助制度,5.特殊講義の招聘講師の 希望募集,6.研究科からの連絡の通達,などがあります。今後更にホームページの充実 などを行っていくことを計画しています。

1.2.2 研究科長ほか関係部局との折衝・交渉

院会では,上記の業務との関係で,また代表委員会や日常のメールなどを通じて院生の 意見を集約し,それを研究科長ほか担当部局(情報システム委員などの教員,図書委員会 への参加など)へ伝え,折衝・交渉を行っています。

このように院会は,院生個々人の利害あるいは意見を可能な限り研究科に伝える公共財 としての役割を担っています。今後大学院運営の諸問題が噴出した際に,そのあおりを院

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6 1章 院生協議会の機能について 生が受けることが無いように努力していきます。院生の皆さんには,院会活動に積極的に 参加していただき,院生の研究環境改善に協力していただきたく思います。

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院会の運営について

2.1 院生総会

院生総会は,院生の最高議決機関であり年1回(通常は)5月下旬から6月下旬に開催 されます。この総会では,昨年度の院会活動の総括,次年度の主な役員人事の承認,院会 規定の大幅な変化,院会年間活動方針を決定などを行います。院生総会は,会員の過半数 の出席により成立します。ただし,委任状による出席者の4分の3を越えてはなりません

(規約第4条3)。総会が成立しなければ,院会が成立せず,院会機能が麻痺し,院生が不 利益を被ることになりますので,できる限りの院生総会出席をお願いしています。出席が かなわない場合も,委任状の収集にご協力をお願いしています。

2.2 代表委員会

代表委員会は,院生総会から次年度の院生総会までの議決機関であり,院会業務,交渉 その他について意見交換を行い,短期の運営方針の決定の場となります。また非常に重要 な連絡の場ともなります。

代表委員会は,各研究室から選出された代表委員の参加により行われます。代表委員会 は,院生総会前(5月上旬),院生総会後(6月),後期授業開始時(10月上旬)に定期的に 開催されます。その他,研究科長交渉を行う際など,臨時で開催されることがあります。

院生総会前(5月上旬)では,各研究室の役員ポスト割り振り,新入生の研究室配 属の承認などを取り扱います。

• 院生総会後(6月)では,各研究室の役員,ならびに代表委員の選出・決定,前年 度役員の役員報酬の承認などを取り扱います。

後期授業開始時(10月上旬)では,10月入学者の研究室配属の承認,特殊講義の 事案などを取り扱います。

役員の仕事については後述します。

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8 2章 院会の運営について

2.3 代表委員

各研究室から1名選出される代表委員は,各研究室の意見を代表し,また各研究室自治 の責任者となります。また,代表委員と役員を兼務することができます。

以下では,代表委員の主たる役割を列挙します。あくまでも最低限の役割ですので,そ の他記載のないことに関しては臨機応変に対応してくださいますようお願いします。

1. 院生協議会役員の単純作業への熟知 2. 代表委員会への出席

3. 代表委員会の結果報告

4. 院生総会開催時の各研究室における委任状の収集 5. 各研究室会議の開催

6. 研究室メンバーの連絡先の管理

7. MACアドレスの登録,ウイルスソフトの最新版のインストール,OSの最新版へ

のアップデートの徹底 8. メールボックスの確認 9. その他,研究室の管理

2.3.1 各研究室自治の責任

代表委員は,研究室のより良い運営のため,研究室のメンバーから備品費(トナー購入 代,雑品等)を徴収・管理する権限を持っています。また研究室の利用に関して研究室の メンバーからの問い合わせを第一に受ける役でもあります。

2.3.2 院生協議会役員の単純作業への熟知

院会役員は,議長をはじめとした役職を研究室より選出された役員が担当しています。 その役職についての大まかな仕事内容を理解してください。そして,役員と交渉が必要な 場合は,役員の名前と所属研究室を調べて交渉にあたってください。

例えば,トナー切れは備品担当,備品購入補助の申し込みなど会計担当などに頼む必要 があります。詳しいことは後述します。

2.3.3 代表委員会への出席

代表委員会が1年に数回開催されます。これに確実に出席してください。出席ができ ない場合は,同じ研究室の代理人を立てることもできます。年間を通じて何らかの理由が あって,代表委員会に出席できない場合には,代表委員会の出席に変わる何らかの貢献を 果たしてもらう必要があります。

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2.3 代表委員 9 代表委員会の開催に関しては,各代表委員にメールにて連絡されます。連絡の確実性を

期すために,各代表委員は出欠確認のメールを院会に返信しなければなりません。 なぜ代表委員会へ出席しなければならないかについて,簡単に書いておきます。代表委 員会は意思決定機関であり,代表委員は各研究室の代表として議決権を有しています。代 表委員会で重要事項を決定しますので,代表委員会への参加は権利であり,義務でもある といえます。また,代表委員会での決定事項を各研究室に情報を伝達するためにも必要と なります。代表委員会に無断で欠席した際に被った被害やトラブルについては院会は責任 を持ちませんので注意してください。

2.3.4 代表委員会の結果報告

代表委員会の開催後に,各代表委員は各研究室のメンバーに代表委員会での議論された 事案や決定事項などを報告してください。報告方法については,各代表委員にお任せして います。

例えば,代表委員会で配られる資料や議事録(通常,代表委員会開催後1週間を目処に 代表委員にメールにて配布される)を研究室のドアに貼り付ける。メールや口頭にて報告 するなどの方法が考えられます。いずれの方法でも各研究室のメンバーが情報を把握でき るように努めてください。

2.3.5 院生総会開催時の各研究室における委任状の収集

院生総会を開催するにあたって院生総会への出席を促し,出席できない院生については 委任状を書いてもらい代表委員が収集してください。そして,委任状を院生総会の受付で 提出してください。

委任状は,ホームページよりダウンロードできるようにしておきますので,そちらから 各自ダウンロードしてください。また,出席・委任状の提出のいずれでもない院生がなる べくでないようご協力をお願いします。

2.3.6 各研究室会議の開催

院会からの強制ではありませんが,各研究室のメンバーで話し合う機会を設けてくださ い。その際に,研究室内での机の配置,割り当て,また院会と代表委員の役割についても 知ってもらってください。また,MACアドレスの登録,ウイルスソフトの最新版のイン ストール,OSの最新版へのアップデートの確認などを行ってください。

研究室の大まかな決まりは院会が定めていますが,必要最低限であることに注意してく ださい。それは各研究室の運営・管理は,基本的に各研究室の自治に任されているからで す。何らかの問題が生じた際は,研究室単位で被害を受けることとなりますのでご注意く ださい。

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10 2章 院会の運営について

2.3.7 研究室メンバーの連絡先の管理

代表委員が当該研究室のメンバーの連絡先を把握し,迅速に連絡が取れる体制をとって ください。特に,現在情報システムの管理問題がありますので,メールアドレスと電話番 号については代表委員が必ず把握しておいて下さい。院会でも入学式のオリエンテーショ ンに出席される新入生のメールアドレスは教えていただくようにしておりますが,限界が あります。そのため院会より,メーリングリストに登録されていない院生のメールアドレ スの提供をお願いする場合があります。

ただし,個人情報ですので管理には十分気をつけてください。またその情報を悪用する ことはおやめください。

2.3.8 MAC アドレスの登録,ウイルスソフトの最新版のインストール,

OS の最新版へのアップデートの徹底

現在,院生の情報コンセントの利用はクローズド運用で行われています。このクローズ ド運営を続けるためには,各代表委員がMACアドレスの登録,ウイルスソフトの最新版 のインストール,OSの最新版へのアップデートを,研究室のメンバーに周知徹底しなけ ればなりません。ウイルスソフトについては,??の項目も参照してください。一度ウイル スが発見されると,その後の対応が非常に大変なものになります。

つきましては,特に新入生の研究室配属の際に,新入生への周知徹底および上記の3点 の事が出来ているかをチェックしてください。また,定期的に代表委員が個別にチェック することをお勧めします。

上記事項が守れない人については,上記事項を満たすまでは情報コンセントの使用をや めてもらって下さい。

上記との重複はありますが,以下に特に注意すべき点を挙げておきます。

第一に,MACアドレスについての理解の低さがあります。MACアドレスそのも のの検索方法が分からない場合があります。また,パソコンやネットワークカード を変更すれば,その都度MACアドレスの変更願を出さねばなりません。MACア ドレスの確認方法については??を参照してください。

• 第二に,留学生の方に正確な情報が流れていない恐れがあります。留学生の方にも 丁寧なコミュニケーションをとって対応をしていただくようお願いします。院会と しても留学生の増加に伴う対策しなければなりませんが,全てに対応することが難 しい現状です。申し訳ありませんが,各研究室での対応をお願いします。

• 新入生については,ネットワークそのものの使い方から理解してもらわなければな りません。新入生が情報コンセントを使用し始める時には,確実にMACアドレス の登録などについて情報を伝えてください。

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2.4 規定を設けることの趣旨 11 院生室情報コンセントの利用は下記のアドレスを参考にしてください。

http://www.econ.kyoto-u.ac.jp/kuins3/

ただし,情報が更新されていませんので少し古い情報となります。情報の更新を担当の教 員に依頼しています(2011年3月25日現在)。

2.3.9 メールボックスの確認

法経東館4階にある共同研究室内に各研究室のメールボックスがあり,そこに研究室あ ての郵便物が届けられます。定期的にメールボックスをチェックし,代表委員が個別に届 けてあげてください。各研究室内で代表委員以外の担当者を決めても構いませんが,郵便 物が滞ることの無いように注意してください。

2.3.10 その他,研究室の管理

各研究室内の運営・管理は基本的に各研究室の自治に任されています。火器類の使用禁 止などには十分に注意し,問題が生じないようにしてください。

その他,各研究室のマスターキーの管理,備品購入補助の申請といった役割を担いま す。マスターキーの管理と備品購入補助については,後述します。

また院会では,ホームページを立ち上げ情報の公開を図っています。まだまだ認知度が 低いので,各研究室のメンバーにもホームページの存在をお知らせし,ぜひ活用してくだ さい。

以上が代表委員の主な役割になります。このマニュアルがあるから,旧代表委員から新 代表委員の仕事の引き継ぎを行わなくてはいいというものではありません。上記の役割は 基本的な役割を挙げているにすぎません。各研究室における事情などもあるでしょうか ら,それらも考慮して代表委員の引き継ぎはしっかりと行ってください。

2.4 規定を設けることの趣旨

院会は経済学研究科の自治組織として活動を行います。院会の自治活動は,構成員の集 まりである各研究室が自治活動を行わなければ成立しません。各研究室の自治活動がなけ れば,大学側が院生の活動を規定することになり,院生の声が反映されにくいという状況 になりかねません。その結果,院生全体の活動は制限され,ひいては研究室の活動に支障 をきたすこととなります。院会が研究科の業務の一部を担うことで,院生からの要望を研 究科を通すことなく柔軟に対応することができることも少なくないと考えます。また,院 会を通じて院生の声をより大きな声で研究科へ伝えることもできると考えます。

しかしながら,院会が自治組織であるという性質から,院会の自治活動に参加しないと

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12 2章 院会の運営について いう選択をとることも可能になります。この選択をとることによっても,現状では院会の 構成員として,院会の自治活動に参加する構成員と同じ利益を享受することができ,問題 があります。

このような問題を解決するために,上記のようなフリーライドに対する罰則,また自治 活動に参加する構成員への報償は必要であると考えられます。また,院会の自治活動をス ムーズに行うためにも各種の規定は必要であるといえます。

ただし,2004−2005年度では報償ならびに罰則が規定されておりましたが,2017年 度では明確な規定はありません。これに関して,早急に対処していく必要があり自治活動 に参加する構成員への不利益の内容に取り組まなければなりません。

2.5 院会役員とその担当業務

2017年度現在で院会役員は,議長をはじめとした15の役職を19名で担当しています。 役職の数と担当人数は,年度により変わることがありますので注意してください。

院会の役員は執行部・役員・監査と大きく3つにわかれています。現在の役職とその主 な業務内容は以下の通りです。

2.5.1 執行部

議長:院生総会,代表委員会,役員会の開催・議事進行の責任者である。研究科長交渉, メーリングリストの管理,院生へのメールでのお知らせ,ホームページの管理などの院会 の直接的な業務を担う。(1名選出)

副議長:議長不在の際の代理を務める。院会全体の仕事の割り振り,滞った仕事のフォ ローなど議長を補佐する役割を担う。また一名を院生問い合わせ担当とし、もう一名を大 学事務・教員担当とする。(2名選出)

2.5.2 役員

オリエンテーション・特殊講義担当:新入生向けのオリエンテーションの企画・運営を行 う。近年では4月と10月の2回のオリエンテーションがある。また特殊講義の募集とそ の後のお世話などを行う。(1名選出)

部屋割り担当:新入生の研究室配属案の作成,発表を行う。個別の研究室移動への対応を することもある。(1名選出)

留学生担当:留学生からの要望処理,英語化の促進を行う。(1名選出) 備品担当:プリンターのトナーや冷蔵庫の管理を行う。(1名選出) 会計担当:院会予算の管理を行う。(1名選出)

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2.6 院会会費について 13 事務担当:コピー用紙の補充,郵便物の共同研究室への運搬,掲示などの管理を行う。(2

名選出)

コピーカード担当:コピーカードの管理,紛失者リストの作成と3か月に1度の大学事務 へのリスト提出を行う。(1名選出)

情報システム担当:研究室の情報設備,ウイルス対策など情報全般の対応を行う。(1名 選出)

図書委員担当:定期的に開催される図書委員会への出席などをする。(2名選出) 環境整備担当:院生研究室があるフロアの美化を担当する。(1名選出)

ホームページ担当:院生協議会のホームページの管理を担当する。(1名選出) 共同研究室担当:院生共同研究室の管理を担当する。(1名選出)

2.5.3 監査

会計監査担当:会計の監査を行う。(1名選出)

2.6 院会会費について

2011年度までは院会活動の財源として院会会費を徴収しておりましたが、現在(2017 年度)は院会会費を徴収することはしておりません。しかしながら、必要に応じて院会会 費を徴収する可能性があります。

参考までに2011年度の院会会費は以下のとおりとなっていました。

博士課程(D層):3,000

修士課程(M層):2,000

4月入学者は院生総会時,10月入学者は10月開催の代表委員会時に院会の納付をお願い していました。

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3

院会の提供サービスについて

3.1 情報システムの管理について

現在,院生研究室からのネットワーク接続はクローズド接続という方法で行っていま す。これは,研究室内部に出入りする人間は特定できるという閉鎖された(クローズド) 環境ではLANに接続すれば自由にインターネットに接続ができるというものです。反対 に出入りの特定できない解放された(オープン)環境で運営されるシステムをオープン運 用といい,大学のパソコンを使用するようにログイン作業を行わなければなりません。

クローズド運営は諸設定が楽であるため,院会ではクローズド運営を求めています。 オープン運営の場合は各研究室のコンピュータの習熟者に過度の負担がかかることになり ます。

研究室からウイルスをはじめとするシステムの安全性にとって重大な事実があると危機 管理委員会が判断した場合は,当該研究室のネットワークは遮断され,ネットを利用した 研究が一切できなくなってしまいます。そのような事態に陥った場合は,その遮断を解く ために,院生はかなりのセキュリティ対策に奔走され,数週間をかけて解除されることと なります。こうした事態を防ぐという意味でも,クローズド運営を行う際に,以下の取り 決めを行っています。

<資料>

クローズド運営を求める院会決議

2004年4月1日 院生協議会はMACアドレス登録率の低迷を改善し,これまで通りのクローズド運営を 求める。ただし,院生協議会はクローズド運営のための必須事項である,利用者の限定の ために,以下の点について実施を行い,また同意する。

(16)

16 3章 院会の提供サービスについて 実施事項

院生協議会が行う役割(院会としての対策)

1. これまでは発行してこなかった院生協議会利用のしおりを発行し,しおりのなか で,MACアドレス登録・ウイルスソフトの導入を促す。

2. 年度ごとの院会費徴収時にMACアドレス登録に関する確認を行う。

3. 院生協議会はこれまでどおり,各代表委員に研究室の自治を一任する。しかし,当 該研究室の機能不全を防止するために,罰則規定を設け,院生協議会の要求事項を 満たせない研究室には罰則を規定する。

代表委員が行う役割(研究室における対策)

1. 3か月に1度の各部屋における代表委員のチェック(チェック項目としては以下)

パソコン利用者のMACアドレスの登録徹底

• パソコン利用者のウイルス対策ソフト/Windowsアップデートを行う。

• パソコン利用者は違法コピーを行わない。

2. 各代表委員は研究室入室者に対して,連絡先の提出を求める。

• 必要な連絡先としては,住所・電話番号・メールアドレス 合意事項

1. ウイルス感染PC/違法ファイル交換ソフトの検出などにより,院生室のVLAN の一部または全部が遮断された場合,KUINS機構が管理するIPアドレス発行記 録,および,経済学研究科が管理するMACアドレス登録データベースを照合する ことにより,経済学研究科が当該情報機器の利用者を特定することに同意する。 2. 当該情報機器のMACアドレスが登録されていないことが判明された場合,院生協

議会の責任において,当該MACアドレスの使用者を特定することに同意する。回 答するまでの間,当該VLANの全部または一部が遮断されたまま放置されること に同意する。

3. 調査が困難であることが判明した場合,当該VLANが遅滞なくオープン運用に変 更されることに同意する。

この取り決めを実行に移すためには院会はかなりの労力をこの分野に割かなければなり ません。そのために,院生各位には個人レベルでOSのアップデート,ウイルスソフトの 導入,MACアドレスの登録をお願いします。ウイルスソフトについては,??の項目も参 照してください。また,院会では緊急性の高い連絡を行うためにメールアドレスといった 院生個人の情報を管理する必要性が出てきました。個人情報の管理について2003年度第 7回代表委員会で承認された以下のセキュリティポリシーを遵守します。

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3.1 情報システムの管理について 17

<資料>

院生のメールアドレス管理に関するセキュリティポリシー

2003年5月13日代表委員会にて決議 2014年5月21日代表委員会にて一部改訂 各院生から集められたメールアドレスの管理のためのルールを作成いたしましたので承 認してくださるようお願いします。このルールの策定は,現在多くの企業等によって利用 されている,「情報通信ネットワーク安全・信頼性基準」(昭和62年郵政省告示第73号) を参考に行いました。

メールアドレス管理のためのセキュリティポリシー 1. 総則

(1) 目的および原則:各院生から集められたメールアドレス(以下,院会メールア ドレス)が学外の第三者に漏れ,各院生に不利益が生じないようにする。 (2) 適用範囲:京都大学経済学研究科院生協議会役員

(3) 用語及び定義:院生メールアドレスとは,京都大学経済学研究科に在籍するも ののうち,院生協議会役員,または代表委員以外の院生メールアドレスを指す。 2. セキュリティ運営に関する方針

(1) 情報セキュリティ組織:院生メールアドレスは議長・副議長・情報システム委 員によって構成される情報セキュリティ管理委員会がその管理にあたる。情報 セキュリティ管理委員会は,院生メールアドレスの利用を院生の厚生のための 目的に限り,総則(1)目的および原則に従い行動しなくてはならない。 (2) その他役員による院生メールアドレスの利用禁止:情報セキュリティ管理委員

会以外の役員は院生メールアドレスを保管および利用できない。(情報セキュ リティ管理委員会以外の役員からの院生メールアドレスへのメール送信の必要 がある場合は,情報セキュリティ管理委員会のメンバーを経て行う。)

(例外規定):院生協議会の業務迅速化のため、次にあげる院生からの業務依 頼に対し情報セキュリティ管理委員会は当該院生のメールアドレスを次の担当 役員に通知することができ、さらにメールアドレスの通知を受けた担当役員は そのメールアドレスを以下の業務遂行に限って利用できる。

(ア) コピーカード関連業務 担当役員:コピーカード担当役員

(イ) 備品関連業務 担当役員:備品担当役員

(ウ) 研究室移動申請業務 担当役員:部屋割り担当役員、移動先と移動元の 研究室の代表委員

ただし当該業務にてメールアドレスの通知を受けた担当役員は、通知された メールアドレスについて情報セキュリティ管理委員会と同様に取り扱わなけれ ばならない。また情報セキュリティ管理委員会は当該院生に対してメールアド レスを担当役員に通知したことを事後報告しなくてはならない。

(18)

18 3章 院会の提供サービスについて (3) 一斉送信の際のBCC利用の義務:情報セキュリティ管理委員会は,複数のメー ルアドレスに対しメールの一斉送信を行う場合,BCC(Blind Carbon Copy) を使い送信を行い,他の院生にアドレスが漏れないようにする。

(4) 普及・義務:情報セキュリティ管理委員会は,役員全ての人が情報セキュリ ティを理解し,遵守するよう,情報セキュリティポリシーの教育活動を行う義 務を負う。

(5) 情報セキュリティ侵害時の対応:適用範囲内において,情報セキュリティ侵害 が発生した際,情報セキュリティ管理委員会は,その旨を代表委員会に報告し なければならない。また,代表委員会は議決を経て,院会メンバーに対して罰 則を科すころができる。

(6) 情報セキュリティ監査:代表委員会によって選出された情報セキュリティ監査 のための代表者は,情報セキュリティが組織内において正しく実行されている ことを把握するため,定期監査をすることができる。

(7) 情報セキュリティポリシーの改訂:代表委員会は決議を経て,情報セキュリ ティ監査結果や情報セキュリティを取り巻く環境を考慮し情報セキュリティポ リシーの改訂を行うことができる。

3.1.1 MAC アドレスの確認方法

MACアドレスとは誤解を恐れずに言えばコンピュータに登録されている製造番号のよ うなものです。MACアドレスは以下の方法で確認できます。

Windows XP/Vista/7/8

1. コマンドプロンプトを起動します。Windows 7以前ならばスタートボタンの「プ ログラムとファイルの検索」から「cmd」と入力した時に出てくるcmd.exe ま たはコマンドプロンプトという黒い窓のアイコンをしたアプリケーションです。

Windows 8 ならばスタートにおける「アプリ」という機能のコマンドプロンプト

というボタンをクリックすると起動します。

2. コマンドプロンプトにおいて「ipconfig/all」と入力します。すると表示される情 報の内、「Ethernet adapter local area network」もしくは「イーサネット アダプ ター ローカル エリア 接続」と書かれている部分における「Phisical address」も しくは「物理アドレス」という項目の16進数で書かれた12ケタの文字列がMAC アドレスになります。

Mac OS X

1. デスクトップのアップルマークから「システム環境設定」を開き、さらにそこから

「ネットワーク」を開きます。

(19)

3.1 情報システムの管理について 19 2.「ネットワーク」においてネットワークアダプターを選択し、詳細をクリックし

ます。

3.「Ethernet」のタブをクリックし「Ethernet ID」という項目の16進数で書かれた 12ケタの文字列がMACアドレスになります。

3.1.2 ネットワーク使用上の注意

京都大学のネットワークシステムであるKUINS-IIIでは、Skypeなどのごく一部の例 外を除きほとんど全てのP2Pソフトウェアの使用が認められていません。特にファイル の交換を目的としたP2Pソフトウェア(Winny, Shareなど)は全面的に禁止されていま す(http://www.kuins.kyoto-u.ac.jp/ja/index.php における「KUINS利用に関する情 報」→「P2Pファイル交換ソフトの利用について」を参照の事)。ですのでこれらのP2P ソフトウェアの使用は絶対に行わないでください。

さらにウィルスに感染したパソコン等のネットワーク機器が京都大学のネットワーク に繋がった場合、情報管理担当者により強制的にネットワークが遮断される場合があり ます。その際、原因究明や問題解決等に多大な時間がかかる場合があります。ですので LANケーブルを通してネットワークに接続するパソコンやタブレット等のネットワーク 機器には必ずアンチウィルスソフトをインストールしてください。アンチウィルスソフト のインストールについては??も参考にしてください。またOS等のアップデートを欠かさ ず行うようにし、サポートが行われていない古いOSを使用することはやめてください。 またネットワーク使用の上での問題はP2Pソフトウェアの使用やアンチウイルスソフ トをインストールしていないなどといったソフト面での問題に限りません。よくあるハー ド面に起因した障害発生例としてループ障害があります。ループ障害とはスイッチングハ ブにおけるLANケーブルのつなぎ方を誤って環状につなぐことで、ネットワークシステム がダウンしてしまう障害を指します(http://www.kuins.kyoto-u.ac.jp/news/79/#loop を参照の事)。これらの問題は経年による故障などを除き、スイッチングハブにつながっ ているLANケーブルを抜き差しすることでしか起こりえません。ですのでネットワーク に繋がりづらいからといって、スイッチングハブにつながっているLANケーブルをみだ りに差し替えることは絶対に控えてください。このような障害が生じるとその院生研究室 ではLANが使えなくなり、問題解決までプリンターやインターネットが使用できなくな ります。またこの問題解決に際しては原因究明なども求められますので時間がかかりがち です。院生の皆様におかれましてはネットワーク使用の際にこのことに十分注意していた だく思います。

3.1.3 無線 LAN の使用

現在、法経東館4Fと法経本館2F東側には無線LANのアクセスポイントが複数設置 されています。当該建物の院生研究室に所属する院生はこれらの無線LAN設備を使用す

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20 3章 院会の提供サービスについて ることができます(ただし、新総合2号館にある院生研究室所属の院生も法経東館4Fと 法経本館2F東側にてこれらの設備を使用可能です)。ただし、無線LAN設備の管理運 用については、各院生研究室における有線LAN設備のようなクローズド運用とは異な り、京都大学の無線LANネットワークシステムであるMIAKOネットを用いたオープ ン運用となっています。MIAKOネットの使用にはECS-IDと呼ばれる京都大学情報環 境機構が発行するIDが必要となります。これらの使用方法の詳細については、京都大学 共通のシステムを用いており、院生協議会としても答えかねる部分がありますので次の URL(http://www.kuins.kyoto-u.ac.jp/ja/index.php?PPTP) を参照してください。ま た無線LANの使用に際しても、アンチウィルスソフトのインストールやファイル共有を 目的としたP2Pソフトウェアの不使用等のルールを守るようにしてください。

3.2 コピーカード配布について

院会では,文部科学省,教務課より委託を受けてコピーカードの管理・配布などを行っ ています。業務委託のため,院会でコピー度数の増減を決めることはできず,大学側への 交渉事項となります。2017年度現在では,全院生に対して1年間で1人割り当ては2,000 枚となっています。以下ではコピーカードの配布・更新といった手続きを紹介します。

3.2.1 コピーカードについて

• コピーカードは,院会に所属する院生に向けて提供されるものとします。

• 4月入学者は院生総会時にコピーカードの配布・更新手続きが行われます。

• 10月入学者は10月上旬に開催される代表委員会の時にコピーカードの配布・更新 手続きが行われます。

• 4月入学者と10月入学者では手続きの次期が異なりますのでご注意ください。

• コピーカードには名前と所属研究室を必ず書いてください。コピーカードの更新時 に自分のコピーカードが分からなくなることが毎年生じています。

3.2.2 新入生もしくはそれに準ずる者へのコピーカードの配布について

• 4月入学者は院生総会時にコピーカードの配布手続きが行われます。

• 10月入学者は10月上旬に開催される代表委員会の時にコピーカードの配布手続き が行われます。

• 新入生もしくはそれに準ずる者に配布されたコピーカードは,直ちに使用すること ができます。(使用場所は??を参照してください。)

• コピーカード配布年次以降は,カードの再入力の処理がなされるため,使用度数が 0になっても捨てずに更新時までお持ちください。

• コピーカード更新時には,割り当て枚数の残余分がリセットされ,次年度への繰越

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3.3 研究室利用について 21 はできません。できるだけ1年で使いきることをお勧めします。

• また,コピーカードの更新は 1年に 1回となってますので計画的に使ってくだ さい。

• 受け取ったコピーカードに氏名と所属研究室を必ず書いてください。

3.2.3 コピーカードの更新について

• 4月入学者は院生総会時にコピーカードの更新手続きが行われます。

• 10月入学者は10月上旬に開催される代表委員会時に更新手続きが行われます。

• 更新時にコピーカード引換証をお渡ししますので,それをコピーカード返還時に提 出することでコピーカードを返還します。

• コピーカードの更新手続きにおよそ一週間かかります。院生総会の一週間後に設け られる更新済みコピーカードの返還の時に受け取ることができます。

• コピーカード配布年次以降は,カードの再入力の処理がなされるため,使用度数が 0になっても捨てずに更新時までお持ちください。

• コピーカード更新時には,割り当て枚数の残余分がリセットされ,次年度への繰越 はできません。できるだけ1年で使いきることをお勧めします。

• また,コピーカードの更新は 1年に 1回となってますので計画的に使ってくだ さい。

• コピーカードの更新手続きが行われる前に,自分のコピーカードに氏名と所属研究 室が書かれているかを確認してください。

3.2.4 注意事項

• コピーカードの管理には十分注意してください。

• コピーカードを紛失された場合,コピーカード担当役員に連絡を行い指示に従って ください。

• 卒業・修了・退学なさる場合,コピーカードを各部屋の代表委員にお渡しください。

3.3 研究室利用について

経済学研究科に在籍する全ての院生は,院生用研究室(院生室)に入室することができ ます。研究室は2017年4月時点で,16室となっています。研究室は共同利用であり,各 研究室の管理・運営は基本的に各研究室の自治に任されます。

院会では,研究科から院生室への院生の配置を委託されております。しかしながら,近 年の入学者の増加により,院生1人につき1つの机と本棚を占有できるという原則を保つ ことができなくなっています。この事に関しては2012年度,2013年度の研究科長交渉を

(22)

22 3章 院会の提供サービスについて 通して研究科と以下の点について合意を得ています。

1. 院生1人につき,机・本棚を各1つずつ占有するという原則は無い。 2. 院生研究室の増室は現状ではできない。

3. 博士課程に所属する学生に対して,机・本棚を優先的に配分する。

4. 研究科は研究室配分に対しての院生から問い合わせに対し,上記事項に基づいた回 答を行う。

院会としても上記の事項に基づいて研究室配分を行います。ただし,2017年度におい ては院生1人につき1つの机と本棚を占有できる状況にあります。

院会の研究室配属原則

1. 院生用研究室は,経済学研究科に所属する院生が優先的に使用することができる。 ただし、院生室内においては院生1人につき机・本棚を各1つずつ占有するという 原則はない。

2. 机・本棚の不足が生じた場合,博士課程の院生に優先的に机・本棚を各1つずつ配 分する。残りを修士課程の院生で共同利用する。その際,研究室間の人数の不均衡 をなくすように,配置案作成には,研究室の定員に対する博士・修士課程在籍者の 人数比や占有権を持たない修士課程の者が1つの机を何人で私有するかを調整す る。最初の研究室配属は,公平性と透明性を期するためにも,院生個人及び各研究 室からの配属希望は基本的に受け付けない。

3. 2.の原則は,各研究室内での話し合いによる決定を妨げるものではない。従って, 博士課程の者と修士課程の者が机を共同利用すること,修士課程の者が実質的占有 的利用を妨げるものではない。

4. 研究室の利用については,各研究室自治を優先する。ただし,研究室内での話し合 いによる解決が見込めない場合,また必要に応じて院会が介入し問題の解決を図る ことがある。

3.4 院生研究室移動申請制度について

2003年度より,院会では「院生研究室移動申請制度」を導入しています。院生研究室 移動の申請は3月末に可能で,研究室移動は,院生本人が移動希望先の研究室と個別交渉 し,議長が承認することで可能です。

研究室を移動する場合には,「院生研究室移動申請」書類を部屋割り担当(議長、代表 委員でも可能)に提出する必要があります。「院生研究室移動申請」書類は院会のホーム ページ(https://sites.google.com/site/kyotoecoinkai/home/procedure/move-lab)より ダウンロードすることが可能です。

研究室の移動のプロセス

(23)

3.5 院生研究室利用休止制度について 23 1. 移籍希望者は、以下の事項を添えて、部屋割担当役員(議長、代表委員でも可能)

に対して移籍の承認を請求する。

氏名

• 現所属研究室と代表委員の氏名

• 希望移籍先(ない場合は移籍先の条件)

• 移籍希望理由

2. 部屋割担当役員、議長、現所属研究室と移転先研究室の代表委員は、以下の事情を 斟酌して移籍の可否について合議し、議長が決裁を行う。

• 院生研究室の編成に関する諸事情

各研究室の学年構成

• その他の諸事情

3. 上記の結果について、議長は、移籍希望者に対して協議の結果を,現所属研究室と 新所属研究室の代表委員の署名・捺印,また院会議長の署名・捺印をした「移籍申 請結果通知書」を発行し通知する。ただし、移籍が必ずしも認められるとは限ら ない。

3.5 院生研究室利用休止制度について

2017年現在において、院生研究室の総定員数に対し、経済学研究科所属院生数が超過 する現状が続いております。前述の通り、研究科長交渉を通して院生協議会としても院生 研究室の増室を訴えてまいりましたが、院生研究室の増室は難しいとの回答を得ていま す。そこで院生協議会は、できるだけ利用希望者に座席と本棚が行き渡るように院生研究 室利用休止制度を設けています。院生研究室利用休止制度は院生研究室の利用を希望しな い学生の持つ座席本棚の使用権を院生研究室を利用したい学生へと割り振る仕組みです。 利用休止希望者は所定の書式に則った書類を院生協議会に提出することで利用休止申 請ができます。院生協議会は申請を元に協議の上で利用休止を承認するか否かを決定し ます。

また利用休止申請が認められた後に院生研究室を利用したいとなった場合は利用再開申 請書を提出することで利用再開申請ができます。利用再開に関しては、利用再開申請が提 出された時点での定員数なども鑑みて、院生協議会での協議を下に承認するか否かを院生 協議会が決定いたします。

利用休止に関しては2つの種別があります。

短期利用休止は概ね1年以内での再利用が見込まれる場合と3年以内の特定の期日に 再利用が見込まれる場合に用いられます。短期利用休止が適用された場合は所属研究室は 利用休止前の所属研究室となります。例えば短期留学等の場合にはこちらをご利用くだ さい。

長期利用休止は長期に渡って院生研究室の利用を行わない場合に用いられます。長期利

(24)

24 3章 院会の提供サービスについて 用休止が適用された場合は院生研究室への所属を一旦無くし、院生協議会預かりになりま す。例えば海外大学院の博士課程への留学等の場合や長期のフィールドワーク、社会人学 生として研究室を利用する機会が無い場合はこちらをご利用ください。

また利用休止を適用したからと言ってコピーカード配布更新等の院生協議会活動につい ての便宜が受けられないわけではありません。その点に関しては十分ご理解を頂きたく存 じます。

さらに

1. 利用実績が無い 2. 1年以上の休学継続

の2つが共に確認された場合には院生協議会の権限において、その院生に対し長期利用休 止を適用できることが2014年5月21日における代表委員会で全会一致の賛成の下、決 議されました。上記事項に従った長期利用休止の強制的な適用が必ずしも行われるとは限 りませんが、何卒、ご理解を頂戴いたしたく思います。

院生研究室利用休止、利用再開についての提出書類のフォーマットは院生協議会ホーム ページの次のページ (https://sites.google.com/site/kyotoecoinkai/home/shorui) でダ ウンロードできます。

(25)

3.6 院生研究室配属に関する取り決め 25

3.6 院生研究室配属に関する取り決め

また2014年5月21日における代表委員会において以下のような研究室配属に関する 取り決めが全会一致で採択されました。院生協議会はこの取り決めに従って研究室関連業 務を行います。

<資料>

研究室配属に関する取り決め

平成26年5月21日 1. 基本原則

1.1 2014 年4 月1日時点において、研究室における在学院生1 人1席の原則は存 在しない。

1.2 院生協議会は各研究室の自治に基づいた研究室利用を尊重しなくてはならな い。ただし、所属院生により仲裁が求められた場合は仲裁を行う権限を持つ。 1.3 研究室の座席本棚利用は基本として博士後期課程所属の学生の意思が優先され る。ただし、この事は各研究室の自治の結果による異なる利用形態を妨げるも のではない。

2. 新入生の研究室配属について

2.1 新入生の研究室配属については議長、副議長、部屋割り担当役員により一元的 に行う。

2.2 新入生の研究室配属は以下の方針を目安として行う。

2.2.a 各研究室における人数、構成員の学年と所属コースを研究室間でばらつ

きが無いように均等化するようにする。

2.2.b 主たる指導教官を同じくする学生を同じ研究室、同じ建物に集めるよう

にする。

2.3 上記方針の2.2.a と2.2.b について基本的に優劣はないが、どちらかが達成で きないような状況にある場合は2.2.aを2.2.bより優先する。

2.4 総研究室定員に対し、在籍学生の数が超過する場合は博士後期課程の新入生に 対し、優先的に座席、本棚が配分されるようにする。

2.5 議長、副議長は部屋割り担当役員との協議により、新入生の研究室配属の素案 が完成した後に、各研究室の代表委員に連絡を取り、最終確認を行う。この最 終確認は研究室の人数確認を目的とするため、人数超過等の事由が無い限りは 異論を受け付けない。

2.6 2.5 における最終確認の結果による最終調整の後に、新入生の配属研究室を発

表する。この発表をもって新入生の配属研究室を決定するものとする。 2.7 研究室配属に関する新入生からのクレーム等は基本的に応じない。

(26)

26 3章 院会の提供サービスについて 2.8 新入生の研究室配属は新年度開始日より2 カ月以内に決定しなくてはならな い。10月入学の学生については11 月30 日までに決定しなくてはならない。 3. 研究室移動申請制度について

3.1 議長、副議長は毎年の新年度開始日の前後2カ月の間に、研究室移動申請受付 の開始を所属院生に向けて告知しなければならない。その間においてのみ所属 院生は研究室移動申請を行うことができる。

3.2 研究室移動申請は特別の理由が無い限り、所定の書式に基づいたもののみを受 け付ける。

3.3 告知基準日が開始日となる年度に入学、編入した院生は、京都大学経済学研究 科において修士相当学位を取得し連続して博士後期課程に進学した場合を除い て、研究室移動申請を行うことができない。

3.4 院生協議会は所定の書式に則った研究室移動申請を拒絶することはできない。 3.5 研究室移動の可否は議長、副議長、部屋割り担当役員、移動元研究室の代表委 員、移動先研究室の代表委員の合意により決定する。ただし、移動先研究室の 代表委員の意見を最優先する。

3.6 移動先研究室の代表委員は移動不可の際、その理由を議長、副議長へ告知しな ければならない。

3.7 議長、副議長は移動の可否を申請者に告知しなければならない。移動不可の 際、議長、副議長はその理由を申請者に告知しなければならない。

3.8 移動不可の際に、申請者より異議申し立て等があった場合、議長、副議長は申 請者と移動先研究室の代表委員との協議の仲裁を行う。

3.9 移動不可の際に申請者が他の研究室に移りたいなどの意思があれば議長、副議 長、部屋割り担当役員、移動元研究室の代表委員、移動先研究室の代表委員の 合意により移動の可否を決定する。その際でも移動先研究室の代表委員の意見 を最優先する。

3.10 3.9における再移動申請は最大2回までとする。

3.11 申請後、議長は、申請者に対して移動申請結果を、移動元研究室と移動先研究 室の代表委員と議長の署名・捺印をした「移籍申請結果通知書」を発行し通知 する。この通知書の発行通知は申請者への移動の可否の結果報告の事後でも構 わないものとする。

4. 研究室利用休止制度について

4.1 所属院生は研究室利用休止申請を通年に渡って院生協議会に対し申請すること ができる。

4.2 議長、副議長は所属院生に対し利用休止のお願いを告知することができる。こ の告知は所属院生への強制力を一切持たない。

4.3 利用休止は1年以内に再利用が見込まれる、もしくは申請日より3 年以内の特 定の期日に再利用が見込まれる短期利用休止と1 年以上再利用の見込みがない 長期利用休止に類別される。

(27)

3.6 院生研究室配属に関する取り決め 27 4.4 短期利用休止が適用される場合は、申請者の所属研究室は利用休止前の研究室

となる。

4.5 長期利用休止が適用される場合は、申請者の研究室への所属を取り消し、院生 協議会預かりとする。

4.6 短期利用休止申請者で申請日より3 年以内の特定の期日に再利用が見込まれる 場合は、再利用が可能となる理由を議長、副議長へ告知しなくてはならない。 その理由が議長、副議長の協議により妥当でないとされた場合、短期利用休止 申請は認められない。

4.7 短期利用休止者で1年以内、もしくは申請時に指定した特定の期日までに再利 用が行われなかった場合には、議長、副議長はその利用休止者に対し連絡を取 ることができる。連絡時点から1 年以内に再利用の予定が無いことが分かっ た場合には院生協議会の権限において議長、副議長はその短期利用休止者を長 期利用休止へと移行することができる。また連絡に対し、1か月以内に返答が なかった場合にもその短期利用休止者を長期利用休止へと移行することがで きる。

4.8 院生協議会により確認できた1 年以上休学を継続した所属院生で、所属研究室 の代表委員に対する聞き取りにより研究室の使用実績が無いことが分かった場 合には、院生協議会の権限において議長、副議長は当該院生に対し長期利用休 止を適用できる。議長、副議長は当該院生に対して長期利用休止適用の旨を告 知しなければならない。当該院生の連絡先が不明の場合、議長、副議長は告知 の義務を負わない。また当該院生が所属する研究室の代表委員に対しても長期 利用休止が適用されたことを告知しなければならない。

4.9 利用休止制度により院生協議会預かりとなった院生について、コピーカード更 新等の研究室ごとに行われる制度は議長、副議長が対応しなければならない。 4.10 利用休止制度を利用している所属院生は通年に渡って院生協議会に対し再利用 を申請できる。再利用については所定の書式によるもの以外は受け付けない。 再利用申請がなされた場合、院生協議会は直ちに座席手配等の業務を行わなけ ればならない。

4.11 長期利用休止者が10 名以上いる場合、長期利用休止者は長期利用休止者の中 から代表者を1名選出し、代表委員会に出席させることができる。長期利用休 止者から選出された代表者は各研究室の代表委員と同等の権限と地位を持つ。

4.12 4.11 における代表者は院生協議会への告知を行うことで初めてその資格を有

する。この告知は長期利用休止者の過半数の署名がなされる必要がある。院生 協議会は長期利用休止者から選出された代表者を拒絶することはできない。 4.13 2014 年4月1 日時点で利用休止申請を行っている院生に対しては、院生協議

会の権限において議長、副議長により2014年10 月1 日より1 年以内に再利 用の見込みがある短期利用休止を適用する。当該院生の連絡により、2017年9 月30 日以前の特定の期日に再利用が見込まれることが分かった場合は、3 年

(28)

28 3章 院会の提供サービスについて 以内の特定の期日に再利用の見込みがある短期利用休止を適用する。

4.14 4.8 における長期休学者への強制的な長期利用休止適用は2014 年10 月1 日 からの休学年数を計算するものとする。

5. その他

5.1 前年度、総研究室定員数を在籍者数が超過し、個人用の座席、本棚を所有でき なかった修士課程の在学院生が京都大学経済学研究科の博士後期課程に進学し た際、議長、副議長は当該院生に対して新入生研究室配属の前に空席のある研 究室への移動等の救済措置を講じる義務を負う。ただし、空席数により救済措 置を講ずることが難しい場合はその限りではない。

6. 附則

6.1 当該取決めは院生協議会規約の下位に位置し、院生協議会規約との齟齬が生じ た場合は院生協議会規約に則った対応を行う。

6.2 当該取決めの改正には全代表委員の過半数の賛成を必要とする。 6.3 議長、副議長、代表委員は当該取決めを順守する義務を負う。

6.4 全代表委員の3 分の2以上、もしくは過半数の所属院生により、当該取決めの 違反がなされていると提起された場合は、議長、副議長はただちに代表委員会 を開催し、是正措置の協議、決定、実行を行う義務を負う。また議長、副議長 はこの代表委員会での議事録、決定事項を所属院生に告知する義務を負う。 6.5 研究室配属業務は京都大学経済学研究科からの委託業務である。よって京都大

学経済学研究科から当該取決めに関して是正勧告がなされた場合、議長、副議 長はただちに代表委員会を開催し、是正措置の協議、決定、実行を行う義務を 負う。また議長、副議長はこの代表委員会での議事録、決定事項を所属院生に 告知する義務を負う。

(29)

3.7 備品管理について 29

3.7 備品管理について

3.7.1 経済学研究科院生用のコピー機の場所について

経済学研究科院生用のコピー機は,院会で発行・更新するコピーカード専用機となって います。設置場所は,現在3つあります。

• 法経東館4

法経本館2階第5研究室前

経済学部図書室書庫1

法経東館4階と法経本館2階共同研究室内のコピー機

法経東館4階と法経本館2階共同研究室内のコピー機については「コピー用紙補充につ いて」の項目も参照してください。これらのコピー用紙の補充は院生が行うことになって います。コピー機の不具合、トナーの補充が必要な場合は、院会か研究科会計係に連絡を ししてください。放置することは避けてください。コピーカードの置忘れなどがあった場 合は,その該当者所属研究室,もしくは院会に連絡してください。

経済学部図書室書庫1階のコピー機

経済学部図書室書庫1階のコピー機については,経済学部図書室が管理しておりますの で,コピー用紙の不足やトナー切れといった問題が生じた場合には経済学部図書室の職員 に問い合わせてください。

3.7.2 コピー用紙補充について

院生が使用できるコピー機はいくつかありますが,その中で法経東館4階と法経本館2 階共同研究室内のコピー機の用紙補充の手続きは以下のとおりです。

1. 院会の事務担当役員が,教務課からコピー用紙を補充し法経東館4階共同研究室に 保管する。

2. 院生用コピー機のコピー用紙が切れたため追加を必要とする各院生は,共同研究室 にコピー用紙を取りに来る。

3. コピー用紙をもって行く際に,備え付けのノートに,所属研究室・名前・持ってい く用紙の枚数・サイズ・日付を記入する。

4. 院会はそのノートの内容を集計し,補充時に教務に報告する。 注意事項

(30)

30 3章 院会の提供サービスについて 院会が各棟のコピー用紙の補充を行うことはしておりません。なお,法経東館4階の共 同研究室内にある補充用のコピー用紙を,各研究室に持ち帰って計算用紙や自身のプリン トアウト用に使用することは禁じられています。計算用紙や自身のプリントアウト用に使 用するコピー用紙は,各自で購入するか,または各研究室の方針に従ってください。

これらが守られませんと,コピー機の用紙が補充されなくなることもありますのでご注 意ください。

3.7.3 研究室内のプリンターのトナーの補充について

各研究室に1年にトナーを2本の提供をしています。

• トナーの補充の請求は必ず院会の備品担当役員を通じてお願いします。先に院生の 負担によって購入し,後から費用を請求されても受け付けられません。

• 備品以外のプリンターのトナー補充は受け付けられません。

• トナーが切れた場合,空のトナーを院会の備品担当までお持ちください。

• 備品担当役員が会計係に申請し,およそ1週間で納品されます。

• 院会費は院会の運営のための予算であり,大学の備品予算とは異なります。院生の 負担によって購入されたトナーを院会費でまかなうことはできません。

総合研究2号館の研究室については,トナーの補充は経済研究所を通じて行われる ため上記の記述が当てはまりません。経済研究所の会計係にトナーの補充を申請し てください。

3.7.4 院会掲示板およびお知らせの通知について

院会情報掲示は法経東館4階,法経本館2階共同研究室前と総合研究2号館4階掲示 板にて行います。院会からのお知らせ,院生総会案内,研究室配属通知など重要な情報が 掲示されますので適宜個々人で確認してください。なお,メーリングリストを通じた情報 提供や個人情報に関わらない範囲でホームページでの情報提供も合わせて行っています。 メーリングリストとホームページ

メーリングリストやホームページでの情報提供は,研究科から院会に届いた情報を皆さ んにお知らせするためにも利用しています。基本的にメーリングリストを通じて流した情 報を,ホームページ上でも掲載しておりますのでご利用ください。

新入生のメーリングリストは,入学式のオリエンテーションでの提供を呼びかけていま す。ただし、入学式のオリエンテーションに全ての人が参加されるわけではありませんの で,全院生のメーリングリストを作成することが困難となっています。そのため院会よ り,メーリングリストに登録されていない院生のメールアドレスの提供をお願いする場合 がありますのでご協力お願いします。

(31)

3.8 研究室宛の郵便物について 31

3.7.5 各研究室内などの備品について

各研究室にある備品は院会が管理を行うものと,研究科が管理を行うものと分かれてい ます。従って,各研究室内の備品に不具合が生じた場合に,備品の修理類によって申請す るところが異なりますのでご注意ください。

院会で管理する備品

院会が管理する備品としては,研究室内ではプリンター,冷蔵庫があります。共同研究 室ではホワイトボードマーカーやホワイトボード消しなどの筆記用具などがあります。他 には掃除関連用品があります。これらの備品に関して不具合が生じた場合には,すみやか に備品担当役員に連絡してください。

研究科で管理する備品

上記の院会で管理する備品以外のものは,研究科で管理する備品となります。主なもの としては,机,本棚,ドア,空調,照明器具(ただしデスクスタンドは除く)などがあり ます。これらの備品の故障・修理については会計掛まで連絡してください。

蛍光灯については,古い蛍光灯と交換となりますので,捨てずに会計掛に持っていって ください。

3.8 研究室宛の郵便物について

院生の中には研究室を郵便物の宛先に使用する人も多くいます。各研究室宛の郵便物 は,経済学研究科教務掛の「院生」ポストに配達されます。その後,院会の事務担当役員 が法経東館4階にある共同研究室ポストに配達します。代表委員の方は,そこから各研究 室の郵便物を当該研究室のメンバーに届けてあげてください。

ただし,院会の事務担当役員が法経東館4階にある共同研究室ポストに配達した後の郵 便物の紛失などに関して,院会は責任を負いかねますのでご了承ください。

3.9 研究旅行費補助金制度について

現在は行われておりません。

3.10 経済論集について

かつては院生による『経済論集』が発行されていましたが,現在発行はしておりません。

(32)
(33)

33

4

その他、注意すべきこと

4.1 ごみ処理について

4.1.1 ごみ出しマナーについて

ごみ出しのマナーが悪いので,きちんと分別して捨ててください。

• 可燃物

• 不燃物(缶・ビン)(ペットボトル)

• 古紙(新聞紙・コピー用紙)

書籍(ジャーナルを含む)や粗大ゴミ(例えば電子レンジや簡易コンロなど)は捨てる ことはできません。各自が家に持ち帰り,各自治体のの方針にしたがって処分してくださ い。法経東館4階のコピー機の前の掲示も参考にしてください。

研究室からの退出に伴って,毎年多くのゴミを捨てる人がいます。このようなゴミの放 置は迷惑になるので絶対にやめてください。また,研究室に放置したまま退出することの 無いようにしてください。

家庭で出たゴミを大学で捨てることもやめてください。

処分の方法が分からない場合には,研究科事務もしくは院会に相談してください。

4.1.2 共同研究室利用の際のゴミについて

2010年3月に共同研究室を整理し,粗大ゴミはすべて処理しました。それに伴い,共 同研究室のゴミ箱を撤去しました。各自が責任を持ってゴミを処分し,共同研究室内にゴ ミを放置することの無いようにしてください。

4.2 院生研究室内における私物の管理・撤去について

修了・退学や院生研究室移動によって院生研究室から退室する際には、利用していた研 究室から個人の私物をすべて撤去してください。研究室の限られたスペースに過去の利用

(34)

34 4章 その他、注意すべきこと 者の私物が蓄積されると、現在・将来の研究室利用者に不便益が生じます。

院会では、2016年3月に各院生研究室・共同研究室に蓄積されていた過去の利用者が 残した不要物を処分するとともに、次の規則を設けました。

• 院生研究室利用者は、修了・退学や院生研究室移動によって院生研究室を退室する 際、退室前に当研究室から個人の私物をすべて撤去すること。

• 研究室退室者は、退室時に当研究室の代表委員(またはその代理)とともに研究室 の片付け・清掃の完了を確認すること。その際、研究室内に個人の所有物が残され ている場合は、それらの撤去・処分について代表委員(またはその代理)と退室者 の間で協議して決定すること。

• 退室後、当室の代表委員が定めた期限内に私物を撤去しなかった場合は、退室者は 研究室内に残した物品の所有権を放棄するとともに、代表委員はそれらを処分して もよいものとする。また、その処分費用は退室者が負担すること。

院生研究室を利用する者は、院生研究室配属・移動時に上記の規則を同意・遵守する旨の 誓約書を所属研究室の代表委員へ提出しなければいけません。

4.3 情報ネットワーク室について

3.1の情報システム管理についての情報が情報ネットワーク室(http://netsys.econ.kyoto-u.ac.jp/) のサイトからも確認できます。こちらも一度確認してみてください。

4.3.1 大学院生用のウィルス対策ソフトについて

以下,情報ネットワーク室のサイトより引用してます。

大学院生用にウィルス対策ソフト(ESET Smart Security)のライセンスを購入しまし た。院生室で使用するコンピュータにのみ一人1台までインストール可能です。

インストール用CDは法経東館2Fの情報アシスタント室に用意しています。(平 日13:00∼16:00)

• インストール方法はこちら(http://netsys.econ.kyoto-u.ac.jp/contents/eset-manual.pdf) を参照して下さい。情報アシスタント室はインストール方法等に関する技術的サ

ポートは行いません。

• 院生室で使用するコンピュータにのみインストールしてください。ウィルス定義 ファイルのアップデートは院生室のネットワークからしかできない仕組みになって います。

• 学籍を失ったあとは速やかにアンインストールしてください。

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