「二月はにげる」というように、あっという間に過ぎてしまう月といわれています。 寒さの中にも一歩一歩、春が近づいてくる気配も感じられるころです。まだまだ桜の 咲く時期までには寒さをしのがなければなりません。風邪やインフルエンザにも 注意が必要です。手洗いやうがいはきちんと行い、夜はしっかり休む。健康で 元気な生活を心がけましょう。
湖西市立新居中学校
気温が低く、空気が乾燥する冬は、鼻やのどの粘膜も傷つき やすくなります。粘膜はかぜなどの原因となるウイルスが体内 に侵入するのを防ぐ、バリアの役割を果たしています。寒さに 負けずに元気に過ごすためには、この粘膜の修復に必要な 「たんぱく質」、粘膜の健康を維持する「ビタミン A」「ビタミ ン B2」、そして体の抵抗力を高めてくれる「ビタミン C」「ビタ
ミン E」、疲れをとる「ビタミン B1」などのビタミンを積極的にとることがおすすめです。 冬の代表的な野菜(にんじん、大根、ほうれん草、小松菜、白菜、ねぎ、春菊)や冬が旬 の魚(たら、ぶり、さけ、かれい)などにはこうしたビタミンがたくさん含まれています。 毎日しっかり食べて、かぜやインフルエンザを吹き飛ばしましょう。
食事とは?
●たんぱく質
をしっかりとりましょう多い食品
肉、魚、卵、牛乳・乳製品、大豆・大豆製品