第21回長野市サービス向上検討委員会会議報告
※ 会議資料は、介護保険課 ( 第二庁舎1階) または行政資料コーナー ( 第一庁舎 1階) にて閲覧できます。
日時 平成20年2月25日(月) 午後1時30分∼3時30分
場所 長野市役所職員会館3階会議室
出席者 委員10名
会議資料 別添のとおり
協議事項
(1)介護サービス利用実態調査について、事務局説明。 委員
予防給付の調査人数は何人になりますか。 事務局
介護予防給付の利用者が約5,000人いることから、1,500人から2,000人程度 で調査を行いたい。
委員
予防給付全体の中から対象者を抽出するのですか。また、地域別に分けて調 査を行う事は可能ですか。
事務局
全体の中から対象者を抽出しますが、地域別に分けることは可能です。また、 地域によってサービス利用が違うことも確認します。
委員
予防給付の問5ですが、初めて予防給付になった人に対しての質問なのか、 前回から予防給付であった人に対しての質問なのですか。
事務局
初めて予防給付になった人もいますし、また、要支援でも要支援1と2で認 定が1になったり、2になったりしている人もいます。そのような人達のサー ビス利用について調査をします。
委員
居宅サービス利用者を対象とした訪問介護、デイサービスなどのサービス利 用調査を行った人が良いのではないか。
事務局
そのことについては、高齢者実態調査で把握できます。 委員
2ページの問6ですが、4番と7番に同じショートステイがあるのですが。 事務局
4番を通所リハビリテーション、デイケアということで、訂正をお願いしま す。
委員
調査方法が書いてないのですが、郵送で送って回答していただくとなると返 信用の封筒が必要になりますが。
事務局
返信用の封筒を同封して送付します。 委員
最初の方は簡単な調査ですが、あと満足度調査で、最後に自由回答形式で一 番知りたい貴重な意見が出てくると思いますが、その割にはスペースが少なく、 あまり書かせないような感じがする。
事務局
これはあくまでも資料として作成してありますので、実際の調査には、十分 記載できるようにします。
委員長
それぞれの調査の目的があれば良いと思いますが、業者委託なので余計な事 は調査しないと思います。地域密着型特定施設では、満足、不満とあるが、そ の下にどのような点が不満ですか、と自由回答形式で記入していただいた方が 不満なことがはっきりして調査として良くなると思います。設問数が少ないの で、自由回答形式で不満があれば記載できるようにして、満足度をパーセント で出せるようにしていただきたい。
副委員長
認知症対応型通所介護も満足度の調査項目を加えてもらって、家族からの自 由回答を加えていただいた方が良いと思います。
委員長
調査をする時に、なるべく回答をいただくために、何か依頼文を付けて送り、 回答しやすいように工夫をしていただきたいと思います。また、皆様のご意見、 ご指摘を加えて調査を進めていただきたいと思います。
(2)介護あんしん相談員の活動について、事務局説明。 委員長
相談日や処理結果に月日を入れていただき、1月の処理結果からは全てに月
日が入るようにしていただきたいと思います。 委員
今まで、あんしん相談員が訪問していない施設がありますか。 事務局
1ヶ所あります。また、新しくできた施設については、少し時間が経ってか ら訪問することになりますので、タイムラグがありますので4ヵ所位になりま す。
委員
今まで相談員 の活動について見直しをしていないが、今までどおりで良いの か、事務局としてどのように思いますか。
事務局
本日の協議事項にあんしん相談員の在宅への訪問についてにつながると思い ますが、サービス利用実態調査では施設の方が在宅より良い評価を得ています。 また、あんしん相談員から認知症の方は、どうも相談できなかったという意見 も聞きます。在宅への訪問を試行的に行なうことによって、あんしん相談員の 人数を増やすことができないので、施設への訪問回数は、在宅を増やす分だけ 見直す必要があるのが現状です。
委員長
個々の施設からの処理結果が個々に出てきているが、長野市として相談事例 によっては、どのように対応していったら良いのか、相談によってどのように 対応できるのか、同じような事例をまとめられれば、他の施設でも参考になる ので、あんしん相談員の施設での対応がもっと良くなるのではないか。
委員
施設に対して似たような相談事例があれば、情報提供をしても良いのではな いか。
事務局
実際には、相談事例のケースを情報提供していない。 委員
施設側も、あんしん相談員が施設に訪問していることが利用者に分かるよう にして、開かれた施設にしていかなければならないと思います。
事務局
よく言われますが、施設の職員、利用者とあんしん相談員のおつきあい、つ ながりをよくもっていただくことで、あんしん相談員の活動が良くなっていく と思います。また、市民へも、もっとPRしていきたいと思っています。
委員
地域や事業所にも、もっと、あんしん相談員を知っていただきたいと思いま す。平成16年に市制番組にも取り上げられたことがあったが、市民の方々は
見てくれたのか?施設にはあんしん相談員のポスターを貼ってあり、入所者は あんしん相談員が訪問すれば、「あんしん相談員という人が、来てくれている」 と思ってくれるので、役立っていると思います。
事務局
また、あんしん相談員だより、を年2回発行しまして、施設の窓口で配布で きるようにしています。
委員
施設では、あんしん相談員が訪問して、相談や不満を聞いてくれるので、あ んしん相談員を知っているが、地域では知っている人はいないと思われるが?
事務局
来年度から、居宅への訪問を開始しますので、訪問介護事業所へも周知して いきます。その時に、地域にも隔たりなく周知できればと思います。
委員長
相談員さんの方で何か、意見がございますか。 委員
利用者から、職員の声が大きく乱暴だと言われた時に、耳が遠い利用者に対 しては、どうしても職員が声を大きくして伝えなければならない。職員は言葉 を丁寧にすることはできたが、声は依然と大きいままで仕方がない。職員に伝 えなければ良かったと後で思うことがある。見たこと、聞いたことの全て10 0パーセントを職員に伝えるのではなく、自分で選んで報告している。どこま で施設に報告するべきか分からないので悩みます。どこまでが相談員が伝える のか、どの相談員が同じようにしなければいけないと思います。
委員長
この場で、相談員が施設に伝えづらいことまでは話せませんので、相談員の なかで申し合わせていただきたいと思います。
委員
私も相談員をしていまして、職員は相談員が来ているので、入所者の相談に ついて気にしていますので、私は、見たこと、聞いたこと、自分が言ったこと 全てを職員に話しています。その方が自分にとって安心で、新しく入った職員 のことで思ったことも、気になったことも話をします。傾聴ボランティアでは ないのだから、何事も聞いてくれる施設の方が良いと思います。報告書は相談 したことに限られますが、全てを話します。
委員
施設では、虐待防止など職員の研修を行って いるが、やはり職員の質の向上 のためにも、研修だけでなく、相談員が思っていることを言っていただいた方 が施設のためにもなると思います。
委員長
利用者の言えないことを伝えて、施設や職員の質の向上につながれば、いず れ私たちも利用する可能性があるのだから、言うことは難しいが、相談員から 職員に対して、どのようにしたら良くなるのかを言っていただいた方が、施設 が良くなるので、相談員の中で検討していただければと思います。
委員
これから在宅への訪問が加わってくるが、施設では月に1回利用者が待って いて、相談員の顔も名前もしっていますし、在宅への訪問が加わることによっ て、施設への訪問を少なくするのではなく、相談員の中で決めていただくこと ですが、利用者が待っていることなので、今までどおりに施設へ訪問をしてい ただきたいと思います。
事務局
相談員の活動については、相談員の連絡会で話し合って、検討してみます。 委員長
相談内容のこと、施設職員のことまで、どこまで施設に伝えるかも連絡会で 検討していただきたいと思います。
(3)あんしん相談員の在宅サービス利用者宅への訪問について、事務局説明。 委員
対象者が一人暮らし、引きこもり傾向のある方というのは、相談員が在宅に 訪問して、利用者からどのような相談を受けるのか予想もつかなく難しいと思 います。また、高齢者1人暮らしの自宅へ訪問していますが、その2日後にま た訪問したところ、倒れていたことがありました。よく話を聞くと、どうも、 訪問した日に興奮して動いて転んでしまい、2日間転んだ状態でいたことがあ りました。また、事業所でどのような利用者を選ぶのか分かりませんが、毎月 違った利用者の自宅に訪問して、さまざまな相談を受けて、その後に事業所へ 行って相談内容を報告するのは、かなりの負担だと思います。
事務局
事業所へは通知してありますが、相談員の活動については、ただ行ってもら いたいと手を上げてきた事業所もあるかと思います。あと、利用者宅への訪問 ですが、1回目に挨拶にして、2回目から相談を行うなど、回数については設 けておりませんので、様子をみて判断していきたいと思います。
委員
在宅サービスにもデイサービスなど他のサービスもありますし、利用者につ いても、一人暮らしの方への訪問が好ましいと思いますが、対象者を絞って決 めるということもないと思います。趣旨としてはどのような方に対しても行う のが好ましいと思います。
委員
在宅での相談内容は、訪問介護サービスだけの相談ではないと思いますが。 事務局
在宅では、家族もいますし、ケアマネージャーもいて、サービス担当者会議 も開いていますので、いくらでも相談できます。一応の予測としまして訪問介 護の相談があるかと思います。ただし、ケアマネージャーについての相談やデ イサービスの相談、家族についての相談も受けることになるかと思います。相 談内容によっては、相談員が受けるものではないものまでも出てくると思いま すが、今後、検討したいと思います。
委員
ケアマネージャーがいるのに事業所に報告するのもいかがかと思いますが。 委員
事業所と相談員のやり取りだけで、ケアマネージャーに連絡がないのはおか しなことで、利用者はケアマネージャーに言えないことを相談員に言ってしま って、要であるケアマネージャーは何も知らないままでは困ると思います。ま た、一人暮らしの方、引きこもり傾向の方とか難しいと思います。ケアマネー ジャーでも対応が困難な方で、10時間かけて話をしたりしなければ分かって くれなかったり、いろいろな利用者がいます。
委員
今の話で、あまり難しい方への訪問をするのではなく、訪問を必要とする方、 訪問しやすい方へ入って行くことで、在宅でも施設と同じように相談できる場 を設けることで、サービスの質の向上につながれば良いと思います。
委員
ケアマネージャーが中心にいて、家族がいて、となると、その方の気持ちも ありますので、本当に入りやすい方から始めた方が良いのではと思います。
事務局
最初は訪問介護事業所とのやり取りですが、ケアプランやサービス利用のこ とから事務局や事業所からケアマネージャーへの連絡調整は行います。
委員長
対象者は訪問介護を利用している人で、利用者の意見を聞いて、サービスの 質を高めることを目的としているので、最初は話をしやすい人から初めていた だきたい。また、ケアプランを作成しているケアマネージャーとも連絡をして、 相談員の役割を周知していってもらいたいと思います。
(4)高齢者実態調査(中間取りまとめ)について報告
閉会