マルチメディア基礎
(第 1 回 )
• 科目担当:西宏之
• 何を学ぶか?
– ICT( 情報通信技術 ) におけるメディアの基礎知識を身に付ける
→ ( マルチ ) メディアって何?という問いかけに答えられ
るようになる
• 画像情報がコンピュータ上でどのように表現されるかを説明することがで
きる.
• 画像情報をビットマップで表現する手法に習熟し,コンピュータプログラ
ムで処理をすることができるようになる.
• メディア情報制御に必須となるタイマー制御および乱数処理について理解し,ゲー
ムプログラムの作成ができるようになる.
自己紹介
• 1953 年福岡県北九州市小倉生まれ 63 歳
• B 型 てんびん座
• 大学院修了後, NTT( 日本電信電話 ) 横須賀研究開発センターに就
職
• 以来 23 年間, NTT にて研究開発職を務める
対話録音型留守番電話機の開発
3
ビジネスホンE/VSシリーズの開発
4
研究テーマ
• 2002 年から崇城大学に勤務
• 西研の研究テーマはホームページで紹介してます.
崇城大学 西研究室 � で検索してください
自己紹介の続き:玉名市に住んでいます
• 家族
• 家内
• これまで,熊本農業,鹿本高校,荒尾高校,国府高校,有明高専,東
稜高校にて非常勤 ~ 理科担当
• 長男
• 29 歳 自動車会社のエンジニア 埼玉県在住
• 長女
• 20 歳 大学 3 年生 神奈川県在住
自己紹介のつづき
• 高校時代に得意だった科目
• 化学 しかし,数学は 2 次関数でつまづいた!!
• 大学時代の得意科目
• 電子回路
• 大学時代のもっとも苦手な科目
• プログラミング演習
• 単位を落とした
• 趣味
• 読書 小説 ( 東野圭吾,池井戸潤,宮部みゆき... )
• バイオリンチャレンジ中 ( 下手ですが... )
では,ここで皆さんにも自己紹介を...
• 時間が足りませんね
• 新入生育成プログラムはいかがでしたか?
• 友達作りも大事です.
• 本当に大事なことは,自分を良く知るというこ
と.
• 自分って,実は自分には見えていないことが多
いのです.
• 本当の自分を知ることで,他人との付き合い方
がスムーズになるのです.
メディアインテリジェンス,マルチメディアの メディ
ア とは?
• ICT 分野におけるメディアとは?
• 人と人,または人と機械が情報の授受を行う際に用い
る媒体や手段
• 例えば...
• 音声 ( 主として言語としての音声 )
• 画像 ( 静止画 )
• 映像 ( 動画 )
• CG ( コンピューターで合成した映像 )
• 音楽
マルチメディア=メディアインテリジェン
スは, 21 世紀の社会を支える技術
• インパクトのある表現ができる.
• 見やすく説得力ある表現ができる
• お年寄りにやさしい
• 体の不自由な人にやさしい
• IT に不慣れな人にやさしい
• 国際化,異文化交流に役立つ
お年寄りにやさしい
• お年寄りが不慣れな家電・情報機器を 音声 で案内
• キーボードが使えなくても, 音声 で使い方を聞くと,音声
で教えてくれる
1.取説(マニュア
ル) 2.電話
3.音声 4.画像や文字
体の不自由な人にやさしい
• 耳の不自由な人には, 文字 で提示
• 目の不自由な人には, 音声 で提示
1.取説(マニュア
ル) 2.電話
3.音声 4.画像や文字
IT に不慣れな人にやさしい
• マウスが怖い
• ダブルクリック ができない
• 突然動き出すパソコン怖い
• こんな人も安心して使える
1.取説を読むこと
2.文字入力
3.クリック
4.ダブルクリック
国際化,異文化交流に役立つ
• 音声の自動翻訳
• 文章を母国語の音声で読み上げる
この講義の内容
• マルチメディアの基礎となる画像情報のコンピュータ上での表現方法
と取扱い方法を学びます.
• 具体的には、画像ファイルの読み込み、処理 ( 加工 ) 、書き出し方法を
学びます。
• 実習が中心です.
• プログラミングをやってもらいますが,予備知識なしでもできるよう
説明しますので大丈夫です.
約束
• 20分以上の遅刻は欠席扱いとします。ただし、講義を聴く権利は与
えられます。
• 3分の2以上の出席でレポート提出資格を得られる。
• 以下の事項は禁止
• 居眠り
• 飲食
• 携帯,スマホ,ゲーム機操作
• トイレのため離席する場合は,必ず教員にことわって離席すること
単位・成績について
• 理解度小テスト (2 回 ) : 20 点 × 2= 40 点
• レポート ( 2回 ) : 30 点 × 2= 60 点
• 合計 100 点満点
• 合格は 60 点以上
• 教科書は使用しません。プリントとパワーポイントで講義します。
• 一応,『改訂 マルチメディア概論 ( 絶版の可能性あり ) 』
• ただし,重要な点が配布の紙には書いてないことがあるので注意して話
を聞き,ノートをとること.
宿題
• VisualStudio Community
• をインストールしておくこと.
• インストール方法は...
• 「 VisualStudio Community 」で検索�
• 下の方にスクロール
• VisualStudio Community ダウンロード �
• 3つ並んでいる一番左 VisualStudio 2017 Community
• 無償ダウンロード
• 保存をクリック → 保存したファイルを実行する.
• 一番上の3つに✔を入れる
• マイクロソフトのアカウントを持っていない人はここで登録すればよい(無
料)
授業計画 ( シラバスより )
① オリエンテーションにより,メディアの種類と概念を学ぶ→【復習】プログラミング環境 (Visual Studio Comunity) を各自イ ンストール
② プログラミング環境 (Visual Studio Comunity) の使い方を学ぶ.→【復習】講義中に作成開始した簡単な画像表示プログラム を完成
③ Visual Basic の基本的文法を学ぶ.繰り返し処理,判断分岐,ピクセル情報の読み込み,書き出し方法を学ぶ.→【復習】画 像複写プログラムの完成
④ 色情報がコンピュータ上でどのように表現されているかを学び,その知識をもとに,カラー画像をモノクロ化する手法を学 ぶ.→【復習】講義中に作成開始したモノクロ化プログラムを完成させること
⑤ ネガポジ反転処理を学ぶ.ネガポジ反転プログラムを作成する.→【復習】講義中に作成開始したネガポジ反転プログラム を完成
⑥ しきい値処理による,二値化画像作成処理を学ぶ.二値化プログラムを作成する.→【復習】二値化プログラムの完成.理 解度小テスト 1 を行う.
⑦ 色画像情報を加工して,色合いや画像の雰囲気を変更・加工するアイデアを考案する.それに基づく,プログラムを企画す る.→【復習】これまでに学んだ知識を組合せ,さらにアイデアを盛り込んだ画像処理プログラムを考案し,プログラム作 成を開始する.
⑧ これまでに学んだ,画像処理および独自のアイデアを盛り込んだ画像処理プログラムを完成させる.→画像処理プログラム
「レポート1」提出
⑨ ゲームプログラミングの構成と考え方を学ぶ.→【復習】各自,自分が知っているゲームがどのような計算機能を行ってい るかを分析しておくこと.
⑩ ゲーム処理に必要なタイマー管理とそのプログラミング作法を学ぶ.→【復習】タイマー管理技法を応用して,「ストップ ウオッチ」プログラムを作成
⑪ゲーム処理に必要な乱数発生とそのプログラミング作法を学ぶ.→【復習】乱数発生技法を応用して,「ビンゴ」プログラ ムを作成
⑫ゲーム処理に必要なサウンド再生機能とそのプログラミング作法を学ぶ.→【復習】サウンド再生機能を応用して,音楽プ レーヤーアプリを作成
⑬これまでに学んだ,技法を応用したモグラたたきゲームプログラムを作成する.→これまでの理解度小テスト2を行う
⑭モグラたたきゲームに,ハイスコア表示など独自の機能を付け加える企画を行い,そのプログラム作成を開始する.→【復 習】独自機能を追加したモグラたたきゲームを作成する.
⑮企画した独自機能付きモグラたたきゲームプログラムを完成する.→【復習】継続して独自機能を追加したモグラたたき ゲーム作成
⑯企画した,独自機能付きモグラたたきゲームプログラムを完成させる.→完成したモグラたたきゲームプログラム「レポー ト2」提出