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学外講義資料 前田研究室 maedalab 公開講座 20110611 HP掲載

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Academic year: 2018

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(1)

足元 地盤 理解 自然災害

本当 カニ 対策

本当 カニ 対策

都市社会工学 環境都市系 前 健一 都市社会工学 環境都市系 前 健

研究テーマのフ ー

研究テーマのフ ー

実際 起こ う 災害や現象の解明と対策 大き 比重をおいています

土石流

土石流

斜面補強

落石

斜面補強

豪雨・浸透破壊

風 植生 豪雨 浸透破壊

液状化

風・植生

陥没・浸食・吸出

津波 杭の打設 支持力

2

メタンハ ー 津波 杭の打設~支持力

東日本大震災 地震災害

液状化 津波被害

東海 東南海 南海地震

東海 東南海 南海地震

う立 向 う

う立 向 う

都市社会工学 :環境都市系 地盤 張研究室 前 研究室 都市社会工学 :環境都市系 地盤 張研究室 前 研究室

&第/回'

調査 ン : 張 鋒 前 健一・森川 紀弘(D2)・今瀬遉也(D1) 期間 成23 4月8日 4月10日

期間: 成23 4月8日~ 4月10日

&第2回'

調査 ン : 前 森河 羽柴 井出 伊藤 期間: 成23 5月15日~5月17日

津波

写真

• 研究始

• 今回

• 開画像 ほ 一部

(2)

日本 世界 目

日本 世界 感銘 え

日本 世界 感銘 え

• 仮設 宅建設 空港 新 驚異的復

• 仮設 宅建設 空港 新 驚異的復

大連立 攢治=

• 大連立 攢治=

僚機構 役所 再評価

• 金 &復興能力 あ ' わ う

• 2

/, ン 直接被害 把握 電力 足 被害把握

0 攡射能漏 長期的影響評価

0,攡射能漏 長期的影響評価

1,復興 補償 資金調遉 う

2 全国津波 策強 時 的債務 経済成長

2,全国津波 策強 時 的債務 経済成長

調査位置図

大船渡市

陸前高田市 報告

気仙沼市

報告

気仙沼市 石巻市 松島町 仙台市

報告

名取市 岩沼市 岩沼市

調査位置図

八戸 久慈 久慈

宮古

釜石

1. 地震動 時間 長い

破壊 = 沈 =

破壊 = 沈 =

0.繰 返し揺

液状 し 地盤 液状 =

液状 し 地盤 液状 ….=

1.繰 返し津波 来

1回目 耐え 0回目以降

1回目 耐え 0回目以降….=

2.衝撃力

やい ゆ く 0倍 遊う=

やい *ゆ く …. 0倍 遊う=

3.地震 策 津波 策 両立

一方や 方や ば= ば= 必要= 必要=

(3)

地震動 特徴

加速度~時間

速度~時間

100s 200s 300s 400s

防災 学研究所資料&HP'

100s 200s 300s 400s

防災 学研究所資料&HP'

K+NET 新宿&TKY007' 観測 長周期 地震動

100s 200s

耐震 耐津波 両立 :

純 考 構造 被害 差

純 考え 構造 被害 差

• RC構造 & い'

• RC構造 & い'

地震外力 耐え う 設計

外力 &F=ma' 津波外力 耐え

浮力 影響

• 木造構造 &軽い'

地震外力 耐え う &経験的 '設計

小 い 外力 耐え い&='&F 小 い 外力 耐え い&='&F=ma' 津波外力 耐え

浮力 影響

RC 地震外力<津波外力<木造 地震外力

– RC造 地震外力<津波外力<木造 地震外力

• 土構造物 =

高速遈路 高規格遈路

地震力 耐え 耐降雨&='

衝撃力 倍 & 人 '

衝撃力 0倍= & ン 人へ='

10

岩沼

岩沼市

液状 山間部遈路 被害状況&比較的軽微'

岩沼市

液状 山間部遈路 被害状況&比較的軽微' – 車遈舗装 割 陥没

– 陥没深 ≒15cm

名取

名取市

液状 津波 被害状況

液状 津波 被害状況

– 液状 ン 製水路 浮

– 後 襲来襲 津波 遠方 運ば

(4)

名取

名取市

被害状況 拡大様子

石巻 港湾施設

石巻市

液状 津波 被害状況

液状 津波 被害状況

– 液状 舗装 地盤 流失

– 引 波 液状 浮い い 舗装装 破 洘側へ運

石巻 港湾施設

石巻市

液状 津波 被害状況

液状 津波 被害状況

– 液状 舗装 地盤 流失&深い 60cm'

石巻 港湾施設

石巻市

液状 津波 被害状況

液状 津波 被害状況

– 液状 舗装 地盤 流失

– 引 波 液状 浮い い 舗装装 破 洘側へ運

(5)

台 若林区

仙台市若林区

津波津波 被害状況被害状況

– 高速遈路&盛土' 洘岸側 宅 耕作地 ほ 壊滅

台 若林区

仙台市若林区

津波 被害状況

津波 被害状況

– 高速遈路&盛土' 洘岸側 宅 耕作地 ほ 壊滅 – 森 助 あ &但し 並木 効果薄い'

台 若林区

仙台市若林区

津波 被害状況

津波 被害状況 – 橋脚部付近 状況

– 橋脚 阻害効果 津波 運ば 挟 物 流出 抑制

台 若林区

仙台市若林区

津波 被害状況

津波 被害状況

– 高速遈路&盛土' 洘岸側 宅 耕作地 全壊

– 盛土路盤路 津波津波 被害被害 軽減軽減 挟挟 物物 流出流 抑制抑制 && 側側

洙水し ほ い'

(6)

台 若林区

仙台市若林区

津波 被害状況

津波 被害状況 – 津波高 ≒260cm

– 排水側溝 転落防止策 破損

台 若林区

仙台市若林区

津波 被害状況&高速遈路&盛土' 陸側 損害 比較的軽微'

津波 被害状況&高速遈路&盛土' 陸側 損害 比較的軽微' – ッ 積用壁埋没

– 排水側溝破損

– 洙水 し い

石巻 街地

石巻市

液状 津波 被害状況

液状 津波 被害状況 – 橋梁全壊

– 真 中 桁 床 部 津波 持 行

石巻 街地

石巻市

液状 津波 被害状況

液状 津波 被害状況 – 橋梁全壊

– 桁 床 部脱落&100 ほ 遠い 運ば '

(7)

石巻 街地

泥 付い い

石巻市

液状 津波 被害状況

液状 津波 被害状況 – 津波 高 電柱 部 遉し

石巻 街地

石巻市

液状 津波 被害状況

液状 津波 被害状況 – 橋梁全壊

– 橋 付部&盛土地盤' 完全 洗掘

気 沼 大谷海岸 近

津波洙水想 区域 45 Start

鉄遈線路 崩壊:

洘方向 回転

Estimated Tsunami Inundation Area

洘方 回転

遈路 破損

鉄遈線路 破損

土地 洙水

家屋 崩壊

気 沼 新浜町周辺

津波 被害状況

• 津波 被害状況

– 建物全壊

(8)

陸前高 市

被災前後 陸前高 市周辺 様子

陸前高田 気 町

津波来襲方向

陸前高

津波 被害状況

• 津波 被害状況

– 橋梁全壊 橋脚部損傷 – 橋脚部損傷 – 桁 床 部脱落

大船渡 国道 号線沿い

津波洙水想 区域

Estimated Tsunami Inundation Area

45 End

陸国遈事務所HP

津波洙水想 地域 境界 表示し 標識

陸国遈事務所HP

• 津波洙水想 地域 境界 表示し 標識

大船渡 大船渡町 ラ ン 大船渡線

港湾 山

液状 津波 被害状況

• 液状 津波 被害状況

– 鉄遈全壊

線路曲 流出

– 線路曲 流出

(9)

大船渡 大船渡町 商工会議所駐車場 近

港方面 港方面

液状 津波 被害状況

• 液状 津波 被害状況

– 引 波 鋼製柱基礎破損 引抜 び周辺地盤 洙食

大船渡 大船渡町欠ノ 向

洘方面

液状 津波 被害状況

洘方面

• 液状 津波 被害状況

– 門扉全壊&洘老 状態'

全固 損傷

– 全固 損傷

大船渡 大船渡町欠ノ 向

押し波 強い構造 引 波側 抵抗

液状 津波 被害状況

• 液状 津波 被害状況

– 門扉全壊&洘老 状態'

全固 損傷

– 全固 損傷

大船渡 大船渡町欠ノ 向

陸方面

液状 津波 被害状況

• 液状 津波 被害状況

– 押し波 引 波作用 柱 巻 &洘老 状態'

(10)

大船渡 大船渡町欠ノ 向

港方面 港方面

液状 津波 被害状況

• 液状 津波 被害状況

– 護岸港側 引 波 洙食

津波被害

東北地方太平洋沖地震・津波 釜石港 湾 防波堤縦断

津波力を受ける防波堤の挙動に加え

被災前

津波力によって捨石マウンド・地盤 変形し,

構造物の安定性を低下させる可能性

被災後

被災後

土木学会東日本大震災特 委員会総合調査団 調査速報

港湾空港技術研究所 富 孝史氏 報告資料

津波被害

東北地方太平洋沖地震・津波 八戸港 北防波堤

Offingg

Shore

消波 ッ

Offing

土木学会東日本大震災特 委員会総合調査団 調査速報 港湾空港技術研究所 富 孝史氏 報告資料

国土交通省東 地方整備局

ソン防波堤 戸港湾 空港整備事務所

Shore

ドラム型遠心力載荷装置を用いた津波実験

MAEDA Lab.

円弧破壊 並進・転倒 噴石・墳砂

円弧破壊

津波の侵入方向

沖側

岸側 沖側

岸側

(11)

8.8 Caisson-type Breakwater

offing h

Measurement of wave pressure

Unit : m Circular slip surface analysis

数値解析による押し波・引 波の影響評価

MAEDA Lab.

12 I.W.L +20.0

152

Rubble mound Seabed

offing shore

PWP1PWP2 PWP3 PWP4PWP5PWP6PWP7 PWP8 PWP9 PWP10PWP11PWP12PWP13PWP14PWP15PWP16PWP17PWP18

R=15.0 R=15.0

Circular slip surface analysis

100 Moment 15 ) 20 Moment 15 )

押し波時 検証: 全率 引 波時 検証: 全率

10 Impermeability layer Impermeability

layer

PWP10PWP11PWP12PWP13PWP14PWP15PWP16PWP17PWP18 PWP19PWP20PWP21PWP22PWP23PWP24PWP25PWP26PWP27

Measurement of pore water pressure

40 60 80 100

-5 0 5 10 15

oment that acts eakwater, M (MN)

Moment Wave-level difference

vel difference, Δh (m)

8 12 16 20

-5 0 5 10 15

oment that acts eakwater, M (MN)

Moment Wave-level difference

vel difference, Δh (m)

(a)

0.5 1.0

ent round

0 20 40 60 80 100 120 140 160 180 200

0 20

-15

Mo on bre -10 Wave-lev

地盤内の動水勾配

0 20 40 60 80 100 120 140 160 180 200

0 4

-15

Mo on bre -10 Wave-lev

0.5 1

ent round

(a’)

地盤内の動水勾配

-1 0(b) -0.5 0.0 0.5

Hydrauric gradi in the ground, igr

PWP5-PWP6 PWP7-PWP8 PWP6-PWP7 PWP8-PWP9

-1 -0.5 0 0.5

Hydrauric gradie in the ground, igr

PWP1-PWP2 PWP3-PWP4 PWP2-PWP3 PWP4-PWP5 (b’)

1.0 1.5 2.0

earing capacity, Fs 0 20 40 60 80 100 120 140 160 180 200

-1.0

支持力に対する安全率

1.0 1.5 2.0

earing capacity, Fs 0 20 40 60 80 100 120 140 160 180 200

-1

支持力に対する安全率

0 20 40 60 80 100 120 140 160 180 200

0.0 0.5

Safety rate of be

Duration time, t (s)

About excess pore water pressure Non-consideration Consideration (c)

0 20 40 60 80 100 120 140 160 180 200

0.0 0.5

Safety rate of be

Duration time, t (s)

About excess pore water pressure Non-consideration Consideration (c’)

釜石港

基礎 洗掘

• 基礎 洗掘

• 浮体 浮

釜石港

護岸 背後 & 側 ' 傾斜 移動 背後地盤 陥没

• 護岸 背後へ& 側へ' 傾斜 移動 背後地盤 陥没

+ 吸い出し

-44-

液状化 被害 こ 神戸 釧路

流動

ン 浮

(12)

釜石港

護岸 背後 & 側 ' 傾斜 移動 背後地盤 陥没

• 護岸 背後へ& 側へ' 傾斜 移動 背後地盤 陥没

+ 吸い出し

久慈港

• ソン 移動 移動

久慈港

ソン 移動 移動

久慈港

ッ 引 痕跡

ッ 破損

ッ 引 痕跡

移動 破損

移動 破損

ッ 破損

ソン 衝突跡

ッ 破損

ソン ッ 衝突跡

(13)

八戸 川地区

舗装 剥

• 舗装 剥

八戸 川地区

舗装 剥 局所的陥没 舗装 空洞

• 舗装 剥 局所的陥没 舗装 空洞

八戸 川地区

越流 背後 洗掘

• 越流 背後 洗掘

• 堤体 洙食

八戸港

防波堤 破壊

• 防波堤 破壊

• 護岸 角部 陥没

(14)

八戸港

護岸 陸側 移動 背後 陥没

• 護岸 陸側へ 移動 背後 陥没

土 盛土 : 明 暗

土 盛 土

54

土 盛土 被害 違い

地盤工学会 東 地方 洋沖地震 災害調査報告会&2011.4.11'

関潤一&東京大学' 若井明彦&群馬大学'

-56-

地震 カ 破壊 中越地震

(15)

う まわ

う まわ

し 地 地

ン 壁 排水孔 大

水 垂 あ あ あ 最

水 垂 あ あ あ 最

近流 い い

千葉県浦安

浦安市

液状 様子&新潟地震' &水 &水 い場合' い場合'

ゆ い堆積状態

ゆ い堆積状態 堆積状態へ堆積状態へ

粒子

振動

(a)

粒子 自 動く

粒子 自 動く

抵抗力;摩擦力

抵抗力;摩擦力 振動

抵抗力;摩擦力

抵抗力;摩擦力

60

(16)

粒 集 ゆ =

粒 集 ゆ =

少しく い ゆ ほ 少しく い ゆ ほ

粒 集 ゆ

粒 集 ゆ

&水 い場合'

&水 い場合'

堆積状態

堆積状態 少しく い少しく い 変 し

変 し

(b)

,,,,

,,,,

61

並 粒 集

並 粒 集

&水 あ 場合'

&水 あ 場合'

体積 小 く う 体積 小 く う

く く ゆ い状態

ゆ い状態 状態状態

体積 大 く う 体積 大 く う

,,,,

,,,,

62 状態

状態 ゆ い状態ゆ い状態

液状化 いう状態

液状化 いう状態

液状化 いう状態

液状化 いう状態

63

砂 中 水 動く

砂 中 水 動く

&石

一 間 10mm 間 10mm

• 砂

一 間 0.01mm

粘土

粘土

一 間 0.000001mm

64

(17)

粒 集 ゆ

粒 集 ゆ

&水 あ 場合'

&水 あ 場合'

粒子 粒子

沈 沈 噴出

噴出

振動

振動 (a)(a) 粒子粒子 水 浮い 状態水 浮い 状態 (d)(d) 噴出し あ噴出し あ 振動振動 (e)(e) 振動

振動 (a)(a) 粒子粒子 水 浮い 状態水 浮い 状態

間隙水 間隙水 (d)

(d) (e)(e)

間隙水 間隙水

水 間隙水 水 水

間隙水 水 昇 昇 (b)

(b) (c)(c)

粒子 士 押し合 65 粒子 士 押し合

い い

い い

粒子 士 押し合う 粒子 士 押し合う 力 消滅

力 消滅

千葉県浦安 浦安 民 方 連絡

私 び 地震

自宅 液状 被害

…..

ニュ 津波や原発 多く….そ 以外 被災状況 あ 伝

あ 伝え しい….

水遈 電 線 通 い電気 来 い し 時間帯停電 あ

時間帯停電 あ ,,,,,

最初 大 揺 最中

地鳴

聞 え

地面 面 割 割

見 し ,,,見 そ

直後

そ 地割 間や 芝生 途中

い勢い 泥水

流 出し い し

3 15 く い 大 揺 時 既 泥 浮い い 3:15 く い 大 揺 時 既 泥 浮い い

う 状態 建物 地震

揺 揺

見 し

見 し

泥水 あ い 地震直後 1時間

思い

水 逆勾配 使え 泥水

0日後

出 い ….

千葉県浦安 浦安 民 方 連絡 千葉県浦安 周期的 隆起 沈

液状 被害状況

液状 被害状況

– 液状 歩遈 起

– 起 ≧600mm

– ン 起

(18)

千葉県浦安 マン 水

ン 砂 流 込

水 復旧し い い

液状 被害状況

&地震予知総合研究会 提供'

– 歩遈& ッ 舗装' 舗装 起 沈

– ン 浮 遊う =

マン 浮 カニ

浮力≒0×体積

ン 浮 カ

別 地震

浮力 体積 浮

地震 浮力;1×体積

地震 ン

破断

力 破断

液状 力

70

千葉県浦安

液状 被害状況

&地盤工学会報告会 東京電機大学 進教授 資料

液状 被害状況 – 電柱 傾斜

住宅 被害 古い

地震

地震

宅 傾斜

木造家屋 無鉄筋 ン 基

72

木造家屋: 無鉄筋 ン 基

礎 破壊

(19)

千葉県浦安 構造物 周辺 段差

液状 被害状況

液状 被害状況 – 歩 車遈 起 沈 損傷

地盤 流 出 大 動 :

側方流動

側方流動

流動 地盤 亀裂発生 地盤 亀裂

発生

発生

非液状 液状

非液状 液状 非液状

74

千葉県浦安 大 亀裂

液状 被害状況

液状 被害状況 – 地盤 起 沈 変

東海地震を想定 名古屋 け

液状化危険度 概略予測

液状化危険度 概略予測

高い

液状 能性

屋港

愛知県東洘地震被害予測調査 , 成7 3月防災会議地震部会資料76

(20)

一度、液状化 度、液状化 地盤 地盤

再び液状化 ?

盆地 液状 発生 数

盆地 液状 発生回数

&416~1990 '&出典: 日本 地盤液状

, 若松和 江 東洘大学出 会'

77

名古屋 け 液状化危険度

-78-

濃尾地震(1891, M=8.1), 東 洘地震(1944, M=8.0), 河地震(1945, M=7.1) い 液状 し 地域 含 い &地盤工学会, 最新 屋地盤 '

地震動 特徴

加速度~時間

速度~時間

100s 200s 300s 400s

防災 学研究所資料&HP'

100s 200s 300s 400s

防災 学研究所資料&HP'

K+NET 新宿&TKY007' 観測 長周期 地震動

100s 200s

液状化後 地盤: 非定常 ク

ゆ く ゆ

&Hz

ゆ く ゆ

0.1 1.0

周波

2011.3.11 14:46 2011.3.11 15:13

タ タ ゆ

10

タ タ ゆ

&Hz周波

2011.4.12 08:08 2011.3.11 15:26

株式会社中電 提供 &稲毛' &地表地震動 タ K-NET'

液状 地盤 回復 地盤 液状

(21)

千葉県浦安 周期的 隆起 沈

策 構造物 無被害

液状 被害状況

液状 被害状況

– 歩 車遈 周期的 起 沈 損傷 → 波打

千葉県浦安

液状 擁壁 被害状況

液状 擁壁 被害状況 – 擁壁 変

– 擁壁 変 &傾斜' – 変 ≒150mm

千葉県浦安

液状 被害状況

液状 被害状況 – 擁壁 変 &開 ' – 変 ≒80~90mm

千葉県浦安

縮力

縮力=

地震遈 被害状況

地震遈 被害状況 – 擁壁 剥

– 剥 範 ≒△300mm×300mm

(22)

千葉県浦安 海岸部 護岸

液状 策 護岸 無被害&洙透固 処理?'

液状 護岸 無被害&洙透固 処理?'

• 一方 長い構造 落防止策 縮 引張 損傷

千葉県浦安

液状 被害状況

液状 被害状況

– 転落防止策 縮 引張 損傷 – 方 200mm

液状化対策

液状化対策

っ 効率的 っ

っ 効率的 っ

東京 ィ ニ ラン ?

液状 ゆ い 地盤 改良

[ 液状 発生しや い条件 ] し 砂

1-A) 土粒子 壊 い 締 固

固結 ゆ い地盤

地 水 存

固結 置 換え

1-B) 土粒子 水 浮 い ン

液状 策 液状化対策 考え方

液状 ゆ 構造物 設計

[ 被害形態 ] 沈 傾斜

2-A) 構造物 頑 杭 増強 2-B) 作用 力 軽減

88 地 水 存

) 地中壁

(23)

地盤改良 液状化対策 原理

振動

落 衝撃 振動

棒 貫入

締 固

89

地盤改良 液状化対策 原理

改良前 改良後

改良前 改良後

地 水

改良前 改良後

置 換え

置 換え

90

地盤改良 液状化対策 原理

地盤改良 液状化対策 原理

91

地盤改良 液状化対策 原理

地盤改良 液状化対策 原理

水 逃 し 液状 抑制

92

(24)

地盤改良 液状化対策 原理

地盤改良 液状化対策 原理

薬液 注入 薬液 注入

薬液 固 様子

土 固結 ⇒ 粘着力

93

構造物を工夫 液状化対策 原理

杭 構造物 強

94

杭 構造物 強

構造物を工夫 液状化対策 原理

壁 地震力 軽減

流動 抑制

95

流動 抑制

-96-

液状化対策

全 完全

無理!

無理!

被害

被害

&液状 し 場合

被害 倍'

液状 策費

被害 2 ~3倍'

少 く 2

少 く 2

(25)

液状化対策: マンション、宅地….

新築 場合

SCP 静的SCP 深 混合処理&格子状改良' ベ ン 洙透固 SCP 静的SCP 深 混合処理&格子状改良' ベ ン 洙透固

….

持 主 地盤改良 金 屋 1割

価 SCP 策 10,000 ~20,000 ⇒ 坪 価 ン ョン 静的SCP)杭,,,,,

一戸建 無 策 ⇒ 傾い ャッ 直

既存 建物

戸建 ,,,,無 策 ⇒ 傾い ャッ 直

自 土地 土地 ⇒ 知 断

既存 建物

– ン チン &CPG'工法 洙透固 工法 – 新築 場合 5~10倍=

結論そ 1

結論そ 1

1. 液状 ・津波 複合災害 至 処 発生し

2 え巨大津波 あ 少し 陸 行く 森

2. え巨大津波 あ 少し 陸 行く 森

減災効果 見

3 高速遈路 高規格遈路 橋梁 い 線状構造物

3. 高速遈路 高規格遈路 橋梁 い 線状構造物

津波 減災効果 見 高速遈路

常時 交通 ン く 災害時 減災効果

常時 交通 ン く 災害時 減災効果

緊急避 場所 復旧 復興 要 し 複合資産

価値 あ

価値 あ

4. 引 波 破壊力 無視

5 構造物 耐震性 液状 過去

5. 構造物 耐震性 液状 過去

経験 活 し し 津波 関し 過去

歴史教訓 十 生 い い 残念

歴史教訓 十 生 い い 残念

否 い

結論そ

1. 河川 洘岸域 津波 地盤 洙食 洗掘 吸出

し 被害 甚大 し 考え

し 被害 甚大 し 考え

2. 津波 舗装 剥 部 局所的 陥没孔 舗

装 地盤 間 隙間 形成 い &原因 …'

装 地盤 間 隙間 形成 &原因 '

3. 過去 震災 教訓 活 し 液状 策 施 箇所

い 今回 地震 い そ 策効果 発揮

し 水管 埋設物 策 緊急復旧 整

備方法 関し 課 残 埋 立 地区 宅

街 液状 策& し い 含 ' 土地整備方法

街 液状 策& し い 含 ' 土地整備方法

い 検討 必要 あ

4. 宅地 盛土崩壊 被害 地震毎 発生し い

4. 宅地 盛土崩壊 被害 地震毎 発生し い

効率的 策 検討 必要 あ

5. 歴史 土地 成 立 い地

1. 地震動 時間 長い

破壊 = 沈 =

破壊 = 沈 =

0.繰 返し揺

液状 し 地盤 液状 =

液状 し 地盤 液状 ….=

1.繰 返し津波 来

1回目 耐え 0回目以降

1回目 耐え 0回目以降….=

2.衝撃力

やい ゆ く =

やい *ゆ く ….=

3.地震 策 津波 策 両立

一方や 方や ば= ば= 必要= 必要=

参照

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