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nl2009 1 最近の更新履歴 北海道都市地域学会

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Academic year: 2018

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(1)

33 回 北海道都市問題会議(稚内市)開催計画

開催テーマ

「サスティナブルな環境地域圏の創造~日本最北端のグリーン・ニューディール」

・低炭素社会インフラへの大規模な投資を行うことで、新しい成長セクターを生み出し、雇用

(グリーンジョブ)を創出しながら、経済・気候変動・エネルギーのグローバルな危機から の回復を図る、バラク・オバマ大統領が提唱する「グリーン・ニューディール」への期待は 大きなものがあり、我が国を始め各国で追随する動きがある。

・このような中で、本道の中でも、人口減少・社会の高齢化・経済停滞などが顕著となってい る道北地域において、環境を軸として新たな地域産業や雇用を創出していく地域ベースのグ リーン・ニューディールを戦略的に展開していくことが求められている。

・特に、稚内市においては、風力発電など新エネルギーの積極的推進、住宅の太陽光パネル助 成を開始するなど環境問題を市全体で取り組むことにより、持続可能な「環境都市」を目指 しており、環境をキーワードとした地域づくりを進めている。

・このような状況を踏まえ、今回の都市問題会議では、昨年の帯広開催に引き続き、「環境」 を大きなテーマとして据えて、社会経済情勢がたいへん厳しい状況にある道北地域において、 豊かな環境資源や外交・観光面などの優位性を活かしながら、経済や人が交流し、循環する サスティナブルな環境地域圏をどのように創出して行くか、その方途などについて幅広く議 論する。

・この議論により、地域が投資の対象となりうる具体の動きをどう創出していくか、地域戦略 として国の総合開発計画策定の動きにどう繋げていくかなどの検討の場としたい。

開催日:2009年10月22日(木)~23日(金)

会場:稚内サンホテル(稚内市中央3-7:TEL:0162-22-5311) 主催:北海道都市地域学会、北海道市長会、稚内市(開催市)

後援:(財)北海道市町村振興協会 (北海道都市地域学会企画委員会)

★第33回「北海道都市問題会議」開催案内

★学会ホームページについて

★新入会員の紹介

★事務局からのお知らせ

第1号 TOPICS

(2)

学会ホームページについて

編集広報委員会の活動の1つに学会ホームページの更新があります。現在学会ホームページで 掲載している内容は以下の通りです。

① What’s New

・年1回行われる北海道都市地域学会研究発表会発表者募集ならびにプログラム

・北海道都市地域学会の年報「北海道都市」の掲載について

・年2回発行されるニュースレターの掲載について

・年1回発行している北海道都市地域学会研究論文集「都市学研究」の論文投稿の案内

・昭和49年から北海道都市地域学会、北海道市長会および開催市が主催し、北海道内 各市における共通の課題について議論する「北海道都市問題会議」の開催案内

② 北海道都市地域学会について

北海道都市地域学会では、以下のものを中心とした都市・地域に関連する研究調査および 活動を行っています。

・都市・地域研究に対する奨励ならびに援助

・研究発表会、北海道都市問題会議の開催

・研究論文集「都市学研究」、機関誌「北海道都市」、その他刊行物の発行

③ 学会組織

・北海道都市地域学会 役員

・北海道都市地域学会 会務理事・委員会構成

④ 学会発行物のダウンロード

・「北海道都市」のバックナンバー(No.3945

・ニュースレターのバックナンバー(2002~2008年)

⑤ 北海道都市地域学会 会員募集

・北海道都市地域学会 会則

・北海道都市地域学会 入会申込

⑥ 北海道都市地域学会 事務局

⑦ 北海道市長会へのリンク

北海道都市地域学会ホームページは、検索サイトを用いて「北海道都市地域学会」で検索して いただければ簡単に探せます。ちなみにURLはhttp://wwwsoc.nii.ac.jp/haus/となっておりま す。さらにホームページに関する要望などがございましたら、トップページ一番下のところに「北 海道都市地域学会へのメールはこちらからどうぞ」というメールホームを用意しておりますので、 そちらをご利用いただければ幸いです。

更新回数や掲載内容があまり変化せず、ご利用の機会も少ないことと思いますが、北海道都市 地域学会ホームページ活性化のためにご協力くださいますよう、よろしくお願いいたします。

(北海道都市地域学会編集広報委員会)

(3)

新 入 会 員 の 紹 介

工藤 康彦 所属:北海道大学 サステイナビリティ学

教育研究センター 博士研究員

はじめまして、この度、 北 海 道 都 市 地 域 学 会へ 入 会 い た し ま し た 北 海道 大 学 サ ス テ イ ナ ビ リ ティ 学 教 育 研 究 セ ン タ ー の工 藤 康 彦 と 申 し ま す 。 専門 は 農業経済学です。

北海道農業は、明治以 降開拓が進められ、 戦後は日本の大規模食料供給基地として発展 してきました。現在もその地位は変わること がなく、むしろ北海道農業=日本農業として 捉える時代に突入しているかもしれません。 現在、北海道の農村部は、食料供給基地(= 農産物の生産基地)に留まらず都市や都市住 民との関わりを深めております。昨今では食 の安全や安心への関心が強まっております。 一方、生産者らや流通業界は環境や安全・安 心に配慮した農業の推進を図り、消費者との 信頼関係を一層強めております。

他方、農村部は都市住 民の休息・リフレッ シュの場として機能を有し注目されています。 また地の利を生かした直売所やアンテナショ ップを通じた新鮮な野菜販売も広がっていま す。

このように従来の農産 物のみで関係から、 お互いに顔の見える関係へと都市と農村の関 係が変化しております。食料・農業・農村を 研究するためには、都市や都市住民との関係 も十分に配慮しなければ展望は見出せなくな っています。

北海道の土地や地域が 抱える問題など勉強 させていただき、北海道都市地域学会に寄与 できる会員として関わっていきたいと思いま す。どうぞ宜しくお願いいたします。

横山 貴志 所属:宮城大学大学院 事業構想学研究科

博士前期課程

近 年 、 地 方 の 自 治 体 に お い て は 、 人 口 の 減 少 に 伴 う 過 疎 化 が 大 き な 問 題 と な っ て お り 、 特 に 北 海 道 で は 、 全 国 の 中 で も 上 位 の 人 口 減 少 率 と な っ て い る 自 治 体 も 少 な く は な

く、人口減少や地域の衰退などは、地域にと って重要な問題となっているのではないかと 考えております。そのような中で、地域が持 つ資源に着目をし、特に地域形成の歴史の中 での独自の資源を、どのように残し保存を行 っていくのか、また地域活性化のきっかけと してどのように地域資源を活用していくか等 の視点から現在研究を進めております。

現在は宮城県の大学院に在学し、宮城県内 だけではなく東北地方で展開されている地域 でのさまざまな取り組みにも着目し、地域資 源の保存と活用という視点に限定せず、地域 住民の主体的な参加や取り組みの事例、また 人口減少が進む小規模な町村や地区での都市 との交流など、人と人とのコミュニティ、都 市と地域との交流についても着目していると ころです。

私の地元でもあり北海道で最も人口の少な い北海道音威子府村、道北地方や北海道で生 まれ育った道民としての視点とともに、現在 在学している宮城県や東北地方での経験をも とに客観的に北海道をとらえ、さまざまな視 点から今後も北海道や地域に関わる事柄につ いて研究を深めていきたいと考えております。 どうぞよろしくお願いいたします。

(4)

1.2009年次通常総会および第 47 回研究発表会

さる821()、札幌学院大学社会連携センターで開催されました。総会では、2008年次 事業・決算報告、2009年次事業・会計中間報告、2010年次事業計画および予算案が審議され承 認されました。また、次期(2010-2011年次)会長に太田清澄氏(現理事・企画委員会委員長)、 副会長に中井和子氏(現副会長)、筑和正格氏(現理事)、および庶務担当理事に小山茂氏(現理 事、編集広報委員会委員長)が理事会より推挙され承認されました。また、ほかの理事役員選出 については理事会に一任されました。

47 回研究発表会は、会員 24 名のほか、非会員 2 名の参加があり、奨励研究 2 編を含む 7 編の研究発表がありました。発表内容については、梗概集を参照ください。

2.会員情報の変更のお届け

会員各位への案内物が返品される事例が多々あります。住所や所属等を変更された方は、速や かに学会事務局へお知らせ下さい。事務局の連絡先は下記の通りです。

3.新会員の紹介のお願い

本学会では会員増強に向け、各理事による関係各方面への働きかけを行なっております。会員 の皆様におかれましても、身近に北海道都市地域学会に関心をお持ちの方がおられましたら、是 非、事務局にご紹介ください。

4.学会事務局連絡先

060-8628 札幌市北区北13条西8丁目

北海道大学大学院工学研究科 空間計画講座・建築史意匠学研究室気付 北海道都市地域学会事務局(庶務担当 石本 正明)

TEL. 011-706-7891(直通) E-mail ishimoto@eng.hokudai.ac.jp

学会HP URL http://wwwsoc.nii.ac.jp/haus/(北海道市長会HPからも入れます) 北海道都市地域学会事務局からのお知らせです

参照

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専門は社会地理学。都市の多様性に関心 があり、阪神間をフィールドに、海外や国内の