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平成 23 年度第 2 回浦安市文化財審議会議事録(議事要旨)
1 開催日時 平成 23 年 7 月 20 日(水) 午前 10 時~12 時 2 開催場所 郷土博物館 視聴覚室
3 出 席 者
(委 員)平野委員長、平野(敏)副委員長、森田委員、杉山委員、 丸山(光)委員、吉田委員
(事務局)黒田教育長、大野教育次長、織戸生涯学習部長、石川生涯学習部次長、 飯塚館長、斎藤主幹、島村、井口(記)
(傍聴人)なし 4 議 事
(1)議事録(第 1 回)の承認について
(2)史跡表示板について(内容検討)
(3)「もっと知りたいふるさと浦安」の視察について
(4)その他
5 会議経過
議事に先立ち、6 月 1 日付けの人事異動に伴い、着任した職員の紹介を行った。 開式後、平野委員長、黒田教育長があいさつを行った。
(1)議事録(第 1 回)の承認について
議事録について、事務局より説明した。
質疑・応答はなく、議事録(案)のとおり承認された。
(2)史跡表示板について(内容検討)
配布資料をもとに事務局より説明した。
その際に表明された質問及び意見等は、次のとおりである。
《旧宇田川家住宅》
(委 員)新たに歴史的部分で書き加えられている箇所(「宇田川」の姓の由来)は、 非常に興味深い。何か記載されている資料はあるのか。
(事務局)『浦安市文化財調査報告「第 1 集 浦安の町家」』から引用している。
(委 員)「建築様式は・・・」の一文であるが、文章が硬く、もう少しくだいた文章の 方がよい。原文の方が家の構造や旧宇田川家の重要性が伝わってくる。
《田中十兵衛墓》
(委 員)「八幡村」とあるが、今でいう市川市の八幡地区という理解でよろしいか。
(委 員)この一帯で、他に「八幡」という地名は聞いたことがない。
⇒後日、調べたところ、県内で「八幡」の地名が残る市は「市川市」のほか、
「市原市」「君津市」「富津市」「館山市」の 5 市のみであった。
(委 員)「八幡村」は、「本八幡」のことを指すのではないだろうか。
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(事務局)おそらくは本八幡一帯を指すと思われるが、地名辞典等で確認してみる。
⇒後日、地名辞典で調べたところ、近世までさかのぼっても「本八幡村」は 存在せず、「八幡村」であった。現在の市川市八幡は「旧八幡町 1~5 丁目」 と「鬼越町 1 丁目」の一部が合併したものである。
(委 員)この水路として「十二キロメートル(三里)」と記しているが、改正(案) でも記載を残してはいかがか。
(委 員)この水路の経路が記されているので、距離については、バックデータ等と してもっていればよいと思われる。
(委員長)距離までは記述しない。
《清滝弁財天》
(委 員)冒頭の一文は削除してもよいのではないか。
(事務局)削除する。
(委 員)隣接する位置に「南部土地改良記念碑」が設置されているが、清滝弁財天 と何か関連性はないのだろうか。
(委 員)関連性は聞いたことがない。
(委 員)今回は「清滝弁財天」についてなので、「南部土地改良」まで触れてしま うと、表示板の文案の趣旨がかわってくるので、「南部土地改良」につい ては、触れないほうがよいと思われる。
(委員長)「南部土地改良」については、触れない。
(委 員)「土産物屋などが軒を連ね・・・」とあるが、本当に軒を連ねていたのか。
(委 員)昔の弁天通りやみなみ幼稚園前で軒を連ねていた。吉原の人達がのぼりを たてて、お参りにきた記憶がある。縁日までではないが、お神楽などを見 に行った。そのままでよいと思う。
(委員長)そのままとする。
《久助稲荷》
(委 員)稲荷様の老朽化が激しくなり、修復する予定があると聞いたことがある。
(委 員)場所が非常にわかりづらいので、見過ごしてしまう人も多いと思う。清瀧 神社側からは見やすいが、墓地(参道側)から入ると、わかりづらい。
(委 員)この付近でお神楽を行ったり、露店などが出店されたりしていた。 残念ながら、賑わってはいなかった記憶がある。
《江川》
(委 員)冒頭の記述では、この一帯の堀江側のみが江川だと勘違いしてしまう。
(事務局)対岸の猫実側も含め、江川と呼んでいたのか。
(委 員)そのとおりである。
(委 員)「この児童公園一帯及び対岸の猫実には、かつてたくさんのべか舟が係留 されていた入江があり・・・」としては、いかがか。
(委 員)そのほうがよい。
※ 第 1 回目の提案だったため、意見があれば事務局で集約することとなった。
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(3)「もっと知りたいふるさと浦安」の視察について 企画展示室に移動し、事務局より説明した。
表明された意見等について、箇条書きで記しておく。
○空間にスペースを感じる。もっと展示や参考図書を増やした方がよい。
⇒まだ夏休みもはじまったばかりなので、必要に応じ、ご意見や要望等を踏まえ、 資料を増やしていくことを説明した。
○年々、子どもたちから集まってくる作品の質があがっているので、これから出品 される作品にも注目したい。
○展示設営等の予算が削減の中、わかりやすく展示されており、見やすかった。
○学芸員の展示コーナーも、今回の大震災により計画停電がいわれている中、夏を いかに乗り越えるか、考えさせられるよい展示である。
○博物館には、もっと参考文献もあると思うので、調べるテーマ項目を増やした方 がよい。
(4)その他
①千葉県文化財市町村担当職員講習会について
平成 23 年度千葉県文化財市町村担当職員講習会の報告について、配布資料 をもとに事務局より説明した。
講習会の主な内容は、「東日本大震災に伴う県内の被害状況及び今後の対応」
「千葉県における文化財保護の現状と課題」「指定文化財の取扱い」であった。
②次回会議日程について
平成 23 年度第 3 回浦安市文化財審議会は、9 月 21 日(水)に開催する予定 である。
以上で、平成 23 年度第 2 回浦安市文化財審議会が閉会した。