平成20年度普通会計の財務諸表(概要版)
市がどれほどの資産(施設、債権、現金など)を所有し、逆に債務(借金等)を負っているのか
を示したものが「貸借対照表」です。
資産(市の財産)・負債(将来世代の負担)・純資産(現世代の負担)の3要素で構成され、表の
左右の合計額が等しくなることからバランスシートとも呼ばれています。
◆ 貸借対照表 (平成21年3月31日現在)
市全体 (億円)
市民1人当り (円)
市全体 (億円)
市民1人当り (円)
427.2 1,320,566 155.5 480,738
有形固定資産 422.0 1,304,594 地方債 123.9 383,038 売却可能資産 5.2 15,972 長期未払い金 7.5 23,224
47.3 146,297 退職手当引当金 24.1 74,476 投資及び出資金 9.8 30,287 損失補償等引当金
貸付金 19.6 60,466 20.1 62,330
基金等 13.7 42,473 翌年度償還予定地方債 14.4 44,532 長期延滞債権 4.4 13,550 短期借入金
回収不能見込額 △ 0.2 △ 479 未払金 5.7 17,798
16.0 49,572 翌年度支払予定退職手当
歳計現金 5.5 17,177 賞与引当金
基金 7.9 24,362 314.9 973,367
未収金 2.6 8,033 純資産 314.9 973,367
490.5 1,516,435 負債・純資産合計 490.5 1,516,435 1.公共資産
2.投資等
3.流動資産
1.固定負債
2.流動負債
3.純資産
資産の部 負債・純資産の部
資産合計
福祉や教育などの人的サービスや給付サービスを提供するために、コスト(原価・費
用)がどのくらいかかっているかを整理してものが「行政コスト計算書」です。
企業における損益計算書に相当するものですが、利益追求を目的とする企業の損益計
算書とは異なり、人的サービス等の行政コストの把握を行うことを目的としています。
◆ 行政コスト計算書 (平成20年4月1日∼平成21年3月31日)
市全体
(億円)
市民1人当り
(円)
1.経常行政コスト 103.2 319,115
人にかかるコスト(職員給与など) 28.7 88,858
物にかかるコスト(物品購入など) 26.4 81,504
移転支出的なコスト(補助金など) 43.9 135,818
その他のコスト(地方債利子など) 4.2 12,935
2.経常収益 6.5 19,998
使用料・手数料 3.8 11,726
分担金・負担金・寄附金 2.7 8,272
3.純経常行政コスト 96.7 299,117 経常行政コスト
経常収益
純経常行政コスト
市の収入(歳入)と支出(歳出)がどのように増減しているかを、その性質に応じて経常的収支、
公共資産整備収支、投資・財務的支出に整理したものが「資金収支計算書」です。
会計年度末における歳計現金残高を表すため、4つの諸表のうち唯一現金主義に基づいて作成され
ています。
◆ 資金収支計算書 (平成20年4月1日∼平成21年3月31日)
市民1人当り
(円)
12,317
2.当年度歳計現金増減額 4,860
78,367
△ 12,545
△ 60,962
5.5
市全体
(億円)
4.0
17,177 1.5
25.3
△ 4.1
△ 19.7
1.期首歳計現金残高
3.期末歳計現金残高
公共資産整備収支
投資・財務的収支 経常的収支の部
市の純資産(貸借対照表に掲載)が、年度中にどのように増減したかを示したものが「純
資産変動計算書」です。
純資産は、市が保有する資産のうち、現世代の負担で既に債務の返済等が済んでいる資
産を表わしています。
◆ 純資産変動計算書 (平成20年4月1日∼平成21年3月31日) 市全体
(億円)
市民1人当り
(円)
314.2 971,361 2.純経常行政コスト △ 96.7 △ 299,117
3.一般財源 82.2 254,141
4.補助金等受入 14.9 46,012
5.臨時損益 0.3 970
6.資産評価、その他
7.期末純資産残高 314.9 973,367
1.期首純資産残高