福岡県
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平成 29 年度
ふくおか
受賞取組・団体一覧
(8件32団体)
子ども食堂支援に特化した「ふくおか筑紫フードバンク」
ふくおか筑紫フードバンク運営委員会(事務局 特定非営利活動法人チャイルドケアセンター) / 大野城市こども部こども未来課 / 西松建設株式会社 九州支社 / エフコープ生活協同組合 / 協力会員一同(6企業1団体)
まほろばの森ビオトープ保全・再生活動
まほろば自然学校 / 大宰府ワイルドライフリサーチ / 有限会社熊丸畳店 /
太宰府市教育委員会文化財課 / 太宰府市市民生活部環境課 / 西日本短期大学緑地環境学科
講師と住民と中学生が学ぶ講座「なんちゅうカレッジ」
なんちゅうカレッジ実行委員会 / 春日市教育委員会教育部教務課 /春日市立春日南中学校
タブレット端末インストラクター養成事業
北九州市障害児・者へのコミュニケーション支援、IT 支援を考える会(北九州市コミットの会) / 特定非営利活動法人北九州市視覚障害者自立推進協会あいず /
北九州市障害者社会参加推進センター / 九州工業大学大学院生命体工学研究科和田研究室
在宅ホスピスボランティアの養成
ふくおか在宅ホスピスをすすめる会 / 福岡県保健医療介護部高齢者地域包括ケア推進課
「地域デザインの学校」プロジェクト
ドネルモ / 福岡市市民局コミュニティ推進部コミュニティ推進課
チャレキッズ∼障がい児の夢を叶えるプロジェクト∼
特定非営利活動法人まる / 福岡市教育委員会指導部発達教育センタープロに学ぼう!学校 de 芸術文化体験
特定非営利活動法人アートもん / 添田町教育委員会学校教育課
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はじめに
少子・高齢化の進展や人々の価値観の多様化に伴い、NPO・ボランティアは、
福祉や子育て支援、環境保全など、さまざまな分野に活動の幅を広げ、地域
課題を解決するサービスの担い手として大いに期待されています。
こうした中、福岡県では、NPO・ボランティアや企業、行政などが知恵や力を
出し合い、ともに支え合う「共助社会づくり」を進めています。
「ふくおか共助社会づくり表彰」は、NPO・ボランティアと企業、行政などに
よる優れた他の模範となる協働の取り組みを表彰するもので、今年で10回目
になります。受賞された取り組みは、県民の皆さんに広く紹介しています。
今年度は、選考の結果、8件の取り組みを表彰する運びとなりました。
受賞した取り組みは、医療や福祉、環境保全や地域活性化などのさまざま
な課題に対し、NPO・ボランティアと地域の専門機関や大学、企業、行政な
どが協働して、それぞれの強みを生かしながら活動を行っており、いずれも着
実な成果に結びついています。
受賞された団体の活躍の場がさらに広がるとともに、この表彰をきっかけ
として、NPO・ボランティアと多様な主体による協働がより一層活発になり、
これからの本県の共助社会づくりに寄与することを大いに期待します。
小 川 洋
なんちゅうカレッジ実行委員会 委員長
なんちゅうカレッジの運営には、地域住民の講師、大人の 受講者、実行委員会スタッフのほか、PTA、校区7自治会、 28年度発足の地域事業者の後援会など、多くの方が関わ り、まさに地域一体で行う教育支援活動となっています。
お 問 い 合わせ先
五十川 直行
さん
講師と住民と中学生が学ぶ講座「なんちゅうカレッジ」
地域一体で行う教育支援活動
市立中学校1、2年生の土曜日授業として、地域住民が講師となり、ま た受講生となって生徒と共に学ぶコミュニティ・スクールの取り組み。行 政・学校の支援の下、運営全般を地域による実行委員会が担う、全国的に も珍しいケース。
パソコン画像処理や切り絵、家庭菜園など、授業では学べない多彩な 約30講座を例年実施しており、生徒のなかにはデジタルカメラ講座が きっかけで、写真芸術科のある大学に進学するなど、進路選択につながっ た例も出てきている。
平成14年の開始以来、3,000人以上の生徒、1,000人以上の地域 住民が受講している。生徒にとっては社会生活や人間関係、マナーを学ぶ 機会となり、また、地域住民にとっても生徒と接することで活力が生ま れ、講師となり知識や技術を発揮することで生きがいにつながるなど、地 域の生涯学習の場としても定着している。
なんちゅうカレッジ実行委員会
〒816-0847 春日市大土居3-11-1(春日市立春日南中学校内)
TEL:092-595-0905(学校) URL: https://nanchucollege.jimdo.com/
読者への
メッセージ
地域の講師のみなさん(28年度開講式より) なんちゅうカレッジ祭(成果発表会)で発表する 「演劇・ミュージカル講座」
生徒と一緒に地域の方も法律を学ぶ「おもしろ法律講座」 「三味線講座」なんちゅうカレッジ祭(成果発表会)で発表する
〈NPO〉
なんちゅうカレッジ実行委員会
企画、周知広報、事業運営、財政運営
〈行 政〉
春日市教育委員会教育部教務課
コミュニティ・スクール推進による地域 教育基盤の形成、校内施設等環境整備、 書籍等での紹介
〈学 校〉
春日市立春日南中学校
カリキュラム調整、学校施設及び備品の 提供
〈NPO〉
ふくおか筑紫フードバンク運営委員会(事務局 特定非営利活動法人チャイルドケアセンター)
食材の寄附の受付/管理/分配、各会議の運営、ホームページ管理
〈行 政〉
大野城市こども部こども未来課
補助金交付、市ホームページでの広報、紹介、規約・対外文書の作成支援
〈企 業〉
西松建設株式会社 九州支社
〈協力会員一同〉
有限会社クリーンみかさ、なかがわ市場うしじま 筑紫農業協同組合山田支店
子ども食堂を支援する門信徒会
五洋食品産業株式会社、みやこハム株式会社 有限会社たかのフーズ
冷蔵・冷凍庫の保管場所の提供等
エフコープ生活協同組合
食材保管場所の提供、食材の寄附、食の安全管理に関するノウハウ提供等
お 問 い 合わせ先
特定非営利活動法人チャイルドケアセンター
〒816-0941 大野城市東大利2-5-20 TEL:092-502-8822
URL:http://chikushifoodbank.net/(ふくおか筑紫フードバンク公式HP)
読者への
メッセージ
子ども食堂ネットワークを構築、フードバンクや子ども
食堂の運営方法を話し合います 寄附された食材は、冷蔵、冷凍、常温のいずれかの方法で、3か所で保管しています 企業の方は、子ども達に自社の食材を届けてくれることもあります 子ども食堂でのご飯の後は、遊びや学習で子ども同士、
地域の方と交流を楽しみます 子ども食堂は地域・企業のボランティアの方が準備、
調理などの運営を担っています
特定非営利活動法人 チャイルドケアセンター
「温かい食事をみんなと一緒に食べる、すべての子ども 達の居場所を地域にたくさんつくりたい」という思いに 共感して届けられた食材等を、地域で子ども食堂を運営
するボランティアの方々にこれからも届けていきます。
吉田 まりえ
さん
子ども食堂支援に特化した「ふくおか筑紫フードバンク」
子ども食堂の運営支援や質の向上を図るフードバンク活動
全国各地で善意による子ども食堂が続々と設立されたが、食 材の安定的な確保や保管、衛生管理、人員不足などの課題を抱 え、運営をやめてしまう食堂も出てきた。
そこでNPOと行政、企業が協働して、子ども食堂の運営支援 を行うフードバンクが立ち上がった。筑紫地区の子ども食堂を ネットワーク化し、食材の分配供給・運営に関する情報共有な どの運営支援を行うとともに、適切な食材管理・食事提供が出 来るように調理・安全管理ノウハウの提供も行うなど、質の向 上にも取り組んでいる。
永年、地元で子育て支援活動を行っているNPOの呼びかけ から地域に共感が広がり、設立から1年で組織的な運営体制が 構築され、平成29年11月現在、企業17社から定期的な寄附を 受け、18の子ども食堂を継続的に支援するなど、着実に取り組 みが広がっている。
団体名
食材の寄附
〈NPO〉
ふくおか在宅ホスピスを すすめる会
企画、運営、実施、広報
〈行 政〉
福岡県保健医療介護部 高齢者地域包括ケア推進課
広報、資金提供、企画、展示
ふくおか 在宅ホスピスをすすめる会 世話人
住み慣れた家で最期まで過ごしたいと望む患者さんとご家 族に寄り添い、在宅療養のお手伝いをするボランティアは、 かかりつけ医や訪問看護師、ヘルパー等と共にホスピスケ アに関わるチームの一員として大切な存在です。
お 問 い 合わせ先
平野 賴子
さん
在宅ホスピスボランティアの養成
最期まで家で過ごしたい人を支えるボランティアの養成
最期まで家で過ごしたいと希望され、在宅療養を続けている患者と家 族を支える在宅ケアチームの一員として、見守りや傾聴などの支援を行 う在宅ホスピスボランティアを養成する取り組み。
医師や看護師などの医療従事者をはじめ、法律やコミュニケーション の専門家、地域で活動しているボランティアなどから、実際に活動する上 で必要なことを座学や介護実習で学ぶ「養成講座」を実施し、修了生には 修了証とボランティア手帳を授与している。さらに、ボランティアが不安 なく継続して活動できるようフォローアップ研修等を行っている。 また、在宅ホスピスの普及に向け、「在宅ホスピスを語る会」や「在宅ホ スピスフェスタ」などの啓発イベントも実施している。
現在、県内6地区で修了生によるボランティアの会が設立されており、 約100人のボランティアが、医師や看護師らとともに在宅ケアチームの 一員として活動している。
ふくおか在宅ホスピスをすすめる会事務局
〒819-0052 福岡市西区下山門2-9-6
TEL:092-834-6741 FAX:092-894-5580 URL: http://www.kanwa-care.jp/
(特定非営利活動法人緩和ケア支援センターコミュニティ内)
読者への
メッセージ
在宅ホスピスボランティア養成講座の様子
[語る会]自宅での看取り経験者と、関わった医療従事者の お話を通じて、在宅ホスピスについて考えます
[フェスタ] 在宅療養を支える医療従事者や施設関係者などに よる、緩和ケア、自宅や施設での看取りなどについての講演
[フェスタ]在宅療養を支える医療従事者、ボランティア、