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4~5頁/特集「地域子ども教室推進事業」 広報さやま 2004年11月10日号 狭山市公式ウェブサイト

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(1)

姿

地 域 の 輪 が つ な が り

、 広 が っ て き た だ け で な く

、 こ の 事 業 が 小 学 校 を 舞 台 に 始 ま っ た こ と も 大 き な 特 長 で す

。 完 全 学 校 週 5 日 制 の 導 入 後

、 全 国 の 小

・ 中 学 校 が 地 域 に 開 放 さ れ る 動 き が 出 て き て い ま し た

。 し か し

、 平 成 11 年 と 13

年 に 小 学 校 で 子 ど も が 被 害 者 と な る 事 件 が 起 き た こ と で

、 い か に 不 審 者 の 侵 入 か ら 子 ど も 達 の 命 を 守 る か が 大 き な 課 題 と な り

、 学 校 施 設 の 安 全 対 策 が 急 務 と な り ま し た

。 そ れ で も

、 学 校 は 地 域 の 拠 点 と な る 施 設 で あ り

、 さ ら に は 学 校 教 育 と

社 会 教 育

、 地 域 活 動 な ど も 含 む 生 涯 学 習 を つ な ぐ 重 要 な 役 割 を 持 っ て い ま す

。 そ の た め

、 市 民 か ら は

﹁ 親 子 二 代 で 通 っ た 学 校 に 何 か の 形 で か か わ り た い

﹂﹁ 私 達 地 域 の 力 を 子 ど も を 育 て る こ と に 生 か せ な い だ ろ う か

﹂ と い う 声 が 根 強 く あ っ た の で す

教 室

の 安

全 対

文 部 科 学 省 で は

﹁ 学 校 を 生 か し

、 校 庭 や 教 室 を 開 放 し て

、 大 人 も 子 ど も も 自 由 に 参 加 で き て

、 遊 び

、 学 び

、 ふ れ あ え る 場 を み ん な で 作 り ま せ ん か

﹂ と 呼 び か け

、 同 時 に

﹁ 十 分 な 安 全 対 策 を

﹂ と 指 導 し て い ま す

。 活 動 中 は

、 全 体 を 見 守 る 指 導 員 の ほ か に

、 毎 回 2 名 ず つ

、 安 全 面 に 特 に 注 意 を 払 う 安 全 管 理 指 導 員 を 配 置 す る 決 ま り と な っ て い て

、 安 全 管 理 マ ニ ュ ア ル も 作 成 し て い ま す

。 こ れ に 加 え 狭 山 市 独 自 に

、 警 察 署

、 消 防 署

、 付 近 の 病 院 に も 土 曜 日 の 午 前 中 に は 子 ど も 達 が 参 加 す る 事 業 が あ る こ と を 周 知 し て

、 注 意 を 払 っ て い た だ い て い ま す

。 も ち ろ ん

、 か か わ る 大 人 も

、 子 ど も 達 の 安 全 面 に は 特 に 目 を 配 り ま す し

、 教 室 に 参 加 さ せ る こ と の 責 任 と 行 き 帰 り の 安 全 は 保 護 者 に ゆ だ ね ら れ て い ま す

。 こ の よ う に

、 狭 山 市 の

﹁ 地 域 子 ど も 教 室

﹂ は 学 校 を 拠 点 と し て

、 さ ま ざ ま な 人 の 目 と 手 を 借 り て 運 営 さ れ て い ま す

"

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、﹁ 子 ど も 達 の た め に 何 か で き る こ と は な い か

﹂ と 集 ま っ た メ ン バ ー

、 葛 藤 や 迷 い を 繰 り 返 し な が ら

、﹁ た く さ ん あ る 子 ど も の 居 場 所 の 一 つ

﹂ を 作 っ て い ま す

。 そ し て 活 動 し な が ら

﹁ イ ベ ン ト 的 な

、 親 も 子 も み ん な

が 楽 し め る 行 事 を し た い

﹂﹁ 子 ど も 達 に 本 格 的 な 体 験 を さ せ て あ げ た い

﹁ 子 ど も 達 が ホ ッ と で き る よ う な 場 を 提 供 し た い

﹂ と い う よ う に

、 少 し ず つ

、 方 向 性 が ま と ま っ て き ま し た

﹁ 子 ど も 達 の た め に

、 地 域 の 力 を 合 わ せ て

、 で き る こ と か ら 一 歩 ず つ

、 無 理 を し な い で 進 め て い き ま し ょ う

﹂ こ れ が 運 営 に か か わ る 人 た ち の 共 通 し た 意 識 で す

。 こ の 共 通 意 識 を 持 つ ま で に

、 運 営 会 議 で の 活 発 な 意 見 交 換 な ど 多 く の 対 話 が 必 要 で し た

。 そ し て

、 行 き つ 戻 り つ し て い る う ち に

■子ども達がけがをしたら、だれが責任を持つのか…

預かる立場の者としてすごく不安

【教育委員会の考え】万が一けがをしてしまったら、教育委員会 で対応します。ただし、けがをしないように目配りをしっかりし てください。また、活動メニューによっては小刀を使ったり水辺 で活動したりと、気を付けていても多少のけがが心配される場 合もあります。しかし、保護者やかかわる大人も、それを「良い経 験」と受け取れるような教室にしていきましょう。

■今の子ども達は忙しいから参加する子がいないのではないか

【運営メンバーが出した結論】確かに子どもの参加できる事業や 遊びに行ける場所などはたくさんあるが、この教室が魅力的な ものだったら、きっと子ども達は遊びに来てくれるだろう。もち ろん、ほかの事業や取り組みとの間で「子どもの取り合い」にな らないよう、いろいろな活動の情報も収集しながら、自分達なり に考えられる「子どもの居場所のあり方」を探して、少しずつ、無 理をしないように実現していきたい。

■平成16年度から3年間、出ることになっている文部科学省から の補助がなくなったら、事業はおしまいなのか

【教育委員会の考え】「地域で子どもを育てる」という取り組みが 根づき、補助がなくなった後も継続することを期待しています。 地域の皆さんの自主的な活動が定着し、円滑に進むよう、教育委 員会としても協力していきたいと考えています。

【運営メンバーが出した結論】子ども達が自分の生まれ育った場 所を「ふるさと」と思えるような体験をたくさんさせてあげたいし、 それを実現するのは地域に住む大人の責務だと思う。補助の有 無によって活動が成立するのではなく、できるだけ自分達で、地域

でこの取り組みを続けていけるような方法を模索していきたい。 4

(2)

96(*.2.0&/)+"

B8;1>

●子どもが目的意識を持って取り組む姿は見てうれ いて嬉しいし、応援したくなります●大人にも 初めての体験が多いので楽しいです●家族以外 の大人に声をかけてもらえるのは子どもにとっ てよいことだと思います●ここにいる大人達は 子どもに話しかけたり、説明する手間を惜しみ ません。見ていて勉強になります●もっと多く

の人にこの教室を知ってほしいと思います 96).2.0&,-+"

:03A17?

●知っていることも知らないことも体験できる メニューが楽しいうれ●土曜日が待ち遠しい●新し い友達ができて嬉しい●全部おもしろい●流し そうめんは、いつも食べているそうめんより100 倍おいしかった。またやりたいなぁ●里芋のお やきなんて初めて。すごくおいしかった●みん なも来ればいいのに●本を読む方が好きだけど 来たくなる●来年もこの教室をやってほしいな

おも

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● 地域の人に見守られて育っていく子ども達が理想で す。昔からの忘れてはいけないことを子ども達に伝えて いきたいと思います● じっとしているのが苦手な子にご っついカッターを持たせ、彼の息遣いに合わせて仕事を 教えている指導員さんを見て感動しました●「おばさん 今度も来る?またおはじきやろうよ」と声をかけてくれ た男の子4人組の顔が忘れられません。活動プログラム に追われることなく、もっと気楽にあの子ども達と遊べ たらいいな… という気持ちもあります● 土曜日だけでな く放課後に実施すること、また、小学生だけでなく中学 生・高校生の居場所づくりも必要だと思います● 昔は周 りの自然や近隣の空き地などで遊び、冒険し、けんかをし て友達ができ、成長しました。今の子ども達にはそのよう な場が少なくなってきていると思います。その足りない 部分を補うような、自由にのびのび活動できる場づくり を心がけたいです● 子ども達はみんな違う個性を持って います。才能の優劣はありません。個性を引き出せる内容 の企画を立て、子ども達にとっての「チャンスの場」を作 ってあげたいです● ある子は「ディズニーランドよりお もしろい!」と言っていました● いろいろな校区の地理 的背景によっては、企画内容にも限度があります。時々は 他校区との共催や、活動の場を変えることも必要だと思 います● ゲーム機を持って来てずっとやっていた子達

そば

も、みんなが活動している傍から離れずにいたというの は、教室の持つ空気が彼らを

あかし

遠ざけなかった証ではないで しょうか● 肩に力を入れず、 細く長く続けていくべく、「大 人も子どもも楽しい場所」に なったらよいと思います

自分で選んだ好き な遊びをして半日 過ごす… そんな楽 しみ方もあります

個 々 の

、 団 体 同 士 の

、 個 人 と 団 体 の

﹁ つ な が り

﹂ が で き て い っ た の で す

。 こ の 事 業 で は

、 こ う い っ た 地 域 の ネ ッ ト ワ ー ク を し っ か り と 結 ぶ こ と も 目 標 の 一 つ と な っ て い ま す

子 ど

も の

居 場

所 は

大 人

の 居

場 所

少 し ず つ 進 み 始 め た

﹁ 地 域 子 ど も 教 室

﹂ は

、 大 人 が 自 分 の 経 験 や 知 恵 を 活

か せ る 場 で も あ り ま す

。 つ ま り

、 こ の 教 室 は

、 大 人 に と っ て の

﹁ 生 き が い づ く り の 場

﹂ と も な っ て い る の で す

。 そ し て

、﹁ 子 ど も が ホ ッ と で き る 場

所 は

、 実 は 大 人 に と っ て も 居 心 地 の よ い 場 所 で あ る

﹂ と い う こ と に

、 か か わ る 人 々 は 気 づ き 始 め ま し た

。 こ れ か ら も 芽 を 出 し た ば か り の こ の 事 業 を し っ か り と 根 づ か せ る た め に

、 肩 ひ じ を 張 ら ず

、 大 人 も 居 心 地 の よ さ を 感 じ な が ら 子 ど も 達 と か か わ っ て い き ま す

。 現

、 2 校 で 行 っ て い る こ の 事 業 は

、 来 年 度 以 降

、 実 施 校 を 拡 大 す る 予 定 で す

﹁ 私 に も 何 か で き る か な

﹁ 子 ど も に 関 す る こ と を 何 か し た い け れ ど

、 ど う し た ら よ い か 分 か ら な い

﹂ そ ん な 風 に 思 っ て い る 方 は

、 ぜ ひ 地 域 子 ど も 教 室 に 足 を 運 ん で み て く だ さ い

。 こ こ は

、 子 ど も 達 の 体 験 の 場 で あ り

、 地 域 の 大 人 達 の 活 躍 の 場 で も あ る の で す

。 こ の 教 室 に 関 し て 思 っ た こ と や 感 じ た こ と な ど

、 皆 さ ん の 声 を お 寄 せ く だ さ い

。 問 合 せ 生 涯 学 習 課 へ 内 線 5 6 7 2

広報さやま 2004.11.10号

参照

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