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12jgc k houkoku09j 3project

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Academic year: 2018

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ガス化複合発電設備(IGCC)

営業活動 事業化調査 (FEED)基本計画 基本設計・詳細設計 機材調達 建設計画・建設工事 メンテナンス 投資事業

研究開発

日揮グループの事業活動

設備解体

13│日揮株式会社 環境報告書│

日揮グループは世界各国で、資源開発、石油、天然ガス、石油化学分野をはじめ、

環境、ケミカル、医薬などに至る幅広い事業分野においてプロジェクトを遂行しています。

そして日揮グループは、これらの事業全体を通しての環境影響を十分配慮した事業活動を常に心掛けています。

プラントのEPC(設計、機材調達、建設工事)活動はもちろんのこと、それ以前の営業活動や事業化調査段階から

メンテナンス、プラントの解体に至るまでの全ての段階で、地球環境の保全に配慮して事業活動を展開しています。

III

事業活動にともなう環境配慮

Project

■営業活動

■基本計画(FEED)

■事業化調査

地球環境保全への世界的な関心の高まりを受けて、顧客の環境 改善に対するニーズも高まりを見せています。

日揮はこうした環境ニーズに対応する営業活動を行っています。 現在、石炭や石油から環境負荷の小さい天然ガスに原料転換を 図るプラントの建設計画が増加していますが、これらの計画に対し ては、これまで通り営業活動を進めていきます。

同時に、ガソリンや軽油の脱硫設備や、ガス化複合発電設備(IGCC) などの環境対応設備に対しては、積極的な営業活動を展開してい きます。

一方、環境改善のニーズが顕在化した分野への営業活動を強力 に展開しています。すなわち、中東を中心とする地域での再生可能 エネルギー利用を目指した太陽光発電事業、または太陽熱発電事 業の展開や、水需要の高まりを受けたグローバルな水ビジネス(造 水・供給事業)などは、今後の営業活動の大きな柱となる予定です。

事業化調査段階ではマーケット分析、適用技術・装置能力・構成 の検討、建設・運転コストの分析、ファイナンスアレンジなど、数多く の項目を検討します。

その中で、設備構成においては、各地域の特性、および安全性を

考慮し、環境対策にも配慮した選定を行っています。また、建設す る地域に廃棄物処理の設備を有しているか、輸送上の問題はない かなど、二次的な環境影響も考慮した選定を行っています。

プラント建設の基本的な設計仕様を策定する基本計画(FEED: Front-End Engineering Design )段階で、日揮グループはプラン トの建設費、安全性、運転費、環境保全などを総合的に考慮した 仕様書を策定しています。これらを通じて日揮グループの保有する 省エネルギー技術、エネルギー有効利用技術が活用されています。 あるプロジェクトのケースでは、プラント全体の熱バランスを把握し、

熱回収、熱利用を最適化するピンチテクノロジーや、発電設備に 航空機転用型のガスタービンを採用し、コンバインドサイクル発電 を検討するなど、省エネルギー化、エネルギー効率化を提案しました。 また、廃熱回収の最大化やフレアガスの排出低減などを検討し、 CO2排出削減による環境負荷低減に積極的に取り組んでいます。

参照

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