過酸化水素（35％）

1993/07/01

2018/02/01

電 番号 (03)5419-6340 ＦＡＸ番号 (03)5419-6342

緊急連絡 宇部工場製造課

電 番号 (0836)35-3000

2.1

物理化学的危険性

爆 物 外

可燃性/引火性

エ

支燃性/酸化性

高

引火性液体

可燃性固体

自己 応性化学品

自然 火性液体

自然 火性固体

自己 熱性化学品 外

水 応可燃性化学品

酸化性液体 2

酸化性固体

有機過酸化物

金属腐食性物質

健康 対 有害性

急性毒性 経口

急性毒性 経皮

急性毒性 吸入

急性毒性 吸入 蒸気

急性毒性 吸入 粉塵

皮膚腐食性/刺 性

眼 対 重篤 損傷性/眼刺 性 1

呼吸器感作性

皮膚感作性

生殖細胞変異原性

性

生殖毒性

特定標的臓器 単回暴露

特定標的臓器 復暴露

吸引性呼吸器有害性

作成

改訂

安全

製品名

会社名

所

危険有害性

要約

低住８ 類

化学品及び会社情報

与図% 過酸化水素

宇部 Ｃ過酸化水素株式会社

外 類対象外 類対象外

外

類対象外

3 4

4

類 い 類対象外 類対象外 類対象外

1 呼吸器 類対象外 類対象外 類対象外

類対象外 類 い

〒10監-盤7油1 東京都港 芝浦1 目2番1号 ン 館

4 類対象外

類 い 1

類 い

類 い

類 い

類 い

環境 対 有害性

水生環境有害性 急性 2

水生環境有害性 長期間 外

ン層 有害性

2.2 低住８ 要素

危険

住272 火災助長 そ 酸化性物質

住302 飲 込 有害

住312 皮膚 接触 有害

住314 重篤 皮膚 薬傷及び眼 損傷

住331 吸入 有毒

住370 臓器 害 呼吸器

住372 長期 わ 又 復暴露 臓器 害 呼吸器

住401 水生生物 毒性

予防策

対応

保管

廃棄

2.3

3.1 3.2

別名 過酸化水素水

化学特性 化学式等 Ｈ

ＣＡＳ番号 7722-84-1 3監与図％水溶液

化審法 (1)-419

安衛法 公表

情報 絵表示

内容物/容器 都道府県知 許可 門 廃棄物処理業者

業務委 医５監01)

濃度及び濃度範 含有量

類 い

粉 /煙/ / /蒸気/ 吸入 い 医５2盤0)

気 悪い 師 診断/手当 医５314)

施錠 保管 医５40監)

注意喚起語

注意書

保護手袋/保護衣/保護眼鏡/保護面 着用 医５2沸0)

眼 入 場合 水 数 間注意深 洗う 次 ン

ン 着用 い 容易 外せ 場合 外 そ 後 洗浄

続 医５30監+５3監1+５33沸)

3

組成及び成

情報

混合物

危険有害性情報

低住８ 類 当 い他 危険

有害性

官報公示整理番号

情報

過酸化水素 住Y）７４低分３ ５分７４政．）分

化学物質 混合物 別

化学名又 般名

類 寄 純物及び安定 化添加物

外物質 録情報

９８（A 載

分．３分（８ 分： 231-765-0 ）８１ ﾀ 載

A．（８ ｽ 載

分（１ 韓国 KE-20204

５．（（８ ｨ 載 ．分（８（ 中国 載

4.1

吸入 場合

目 入 場合

飲 込 場合

4.2 最 重要 徴候及び症状

4.2

応急措置 者 保護

5.1 消火剤

5.2 火災時 特定危険有害性

5.4 消火 行う者 保護

過酸化水素自体 燃焼 い 解 生 酸素 周 可燃物 燃焼 助 火災 注意 必要 あ 支燃性

あ

消火作業 保護具 着用 風 行う 製品 蒸気や 吸 入 可能性 あ 場合 空気呼吸器等 呼吸用保護具 着用

注水 当 安全 距 確保 遮蔽物 利用 水銃 利用 無人化

救助者 製品 接触 い う 手袋や 保護具 着用

師 対 特別 注意 項 製品 目 入 場合 直 異常 感 時間 経 後 影響 出 場合 あ

皮膚 髪 付着 場合

直 汚染 衣服 全 脱 皮膚 流水/ ワ 洗う 痛 症状 出 場合 師 診断

応急措置

応急措置要領

火災時

措置

直 清浄 水 1監 間 洗浄 師 診断

飲 込 場合 咽頭痛 腹痛 腹部膨張 気 嘔 吸入 場合 咽頭痛 咳 い 頭痛 気 息 皮膚 付着 場合 白斑 赤 皮膚熱傷 痛 眼 入 場合 赤 痛 眼 失明

師 び応急措置 者 対 特別注意 項

適 消火剤 般火災 水噴霧

大量 有機溶剤や 混 場合 泡 ホ 粉 イ 酸化炭素

水 口 中 師 診断

使 い消火剤

6.1 直接皮膚や目 触 い う 保護手袋 保護眼鏡等 着用

状況 応 張 人 立 入 禁止

6.2 環境 対 注意 項 環境 出 避

6.3 込 及び浄化 方法 機材

少量 場合 大量 水 充 希釈 洗い流

多量 場合

次災害 防止策 漏出液 決 元 容器 回 い

7.1 扱い

技術的対策

安全 扱注意 項

7.2 保管

安全 保管条件

安全 容器包装材料

適 材質

扱い及び保管 関 毒物及び劇物 締法医毒劇法)及び労働安全衛生 法医安衛法) 消防法 規定 従い 出 必要医1監.適用法 参照)

扱い場所 緊急用安全 ワ 洗眼設備 設置 そ 置 明 示

大気 開 部 少 い装置 機械 局所排気装置 使用 配管 扱う場合 過酸化水素 密閉状態

い 過酸化水素 飛散 漏洩等 防止措置

過酸化水素 扱う容器 配管等 適 材質 使用

使用前 安全 医８）８) 載 全 安全注意 読 理解 扱わ い

熱/火花/裸火/高温 う 着火源 遠 使用場所 火気 使用 い

使用場所 付近 可燃物 引火物 置 い 容器 出 元 容器 戻 い

過酸化水素 付着 木 布等 可燃物 水 充 洗い流 異物 酸 重金属 有機物 ｺ 等 混入 避

蒸気 生 い う 扱う /蒸気 吸入 い

外又 換気 良い 域 使用

接触 吸入防止 保護具 保護手袋/保護衣/保護眼鏡/保護面 着用

製品 使用 飲食又 喫煙 い 扱い後 手 洗い 洗顔等 十 行う

保管場所 延焼 恐 い外壁 床 根 燃材料 作 異物 容器 混入 い う

容器 通気孔付 蓋 使用 ン 場合 ン 管 設 完全密 状態 い

可燃物や過酸化水素 解 進 物質 混合貯蔵 い

保管場所 水道 設備 過酸化水素 わ 故 生 場 合 容易 洗い流せ う

換気 良い場所 可燃物 保管 過酸化水素 高温 い う 直射 避 冷暗所 保管 望 い

保管場所 床 製品 透 い構造 共 適 傾斜 適 枡 設

保管場所 施錠等

国内法及び国連輸送法規 規定 い 容器 使用 扱い及び保 管 あ 過酸化水素 解 進 材質 使用 い

金属 ウ ン 鋼 ８：８304､８：８304１ ８：８31盤 ８：８31盤１

樹脂 塩化 エチ ン ッ素樹脂 人体 対 注意 項

保護具及び緊急時措置

土砂等 流 止 散 防止 共 安全 場所 導 濃厚 液 河川 流 込 い う 自然 解 せ 大量 水 充 希釈 廃棄 注意 従 処

扱い及び保管

注意

周 木 布等 可燃物 接触 せ い 接触 場合 大量 水 充 洗い流

漏出時

措置

適 材質

8.1

管理濃度

厚生労 働省

8.2 暴露対策

設備対策

保護具

呼吸器 保護具 蒸気やミストを吸入する可能性がある場合 空気呼吸器

手 保護具 手袋

目 保護具 保護眼鏡

皮膚及び身体 保護具

9.1

外観

物理的状態 形状 色 無色透明液体

臭い 特有 刺 臭

ｐＨ 4

融点 凝固点

10沸℃

引火点

自然 火温度

蒸気 空気 混 爆 い

蒸気 3.07丁５ぐ 30℃

蒸気密度 知見

比重 密度

溶解性 水 自由な割合 溶け合う

知見

解温度 知見

粘度 粘性率 1.11m５ぐ 囲 医20℃

9.2 そ 他 情報

物理的及び化学的性質

物理的状態

点 初留点及び 騰範

-33℃

金属 鉄 銅 銅合金 ッ ン合金 商品名 イ チ ン チ ン合金 樹脂 イ ン エン エ 樹脂 天然

貯蔵 ン 等 設備材質 純度油油.監％ ウ

A1070 ウ 合金 A監0監2,A監2監4 ン 鋼 ８：８304､８：８304１､８：８31盤､８：８31盤１ エチ ン 使用期間 限 使用 金属材料 場合 接液表面 動態化 処理 行う

暴露防止及び保護措置

化学名

過酸化水素 設定

1.13 2監℃ 燃焼又 爆 範

限 限

n- /水 配 数

医過酸化水素自体 燃焼 い 解 酸素 及び熱 生 支燃性 示

過酸化水素自体 燃焼 い 解 酸素 及び熱 生 支燃性 示

扱い場所 緊急用安全 ワ 洗眼設備 設置 そ 置 明 示

扱い い 大気 開 部 少 い装置 機械 局所排 気装置 使用

作業衣 安全帽 ッ 安全靴/ 長靴 前掛 但 天然皮革保護具 使用 い

許容濃度

設定

産業衛生学会

時間加重 均暴露限界医９１；-９放A)1専専m

短時間暴露限界医９１；-８９分１) 設定

ACGIH

10.1 応性

10.2 化学的安定性

10.3 危険有害 応可能性

10.4 避 条件 加熱 異物 重金属 酸化 易い有機物等 混入

10.5 混蝕危険物質

10.6 危険有害 解生成物 酸素ガス 支燃性がある

11.1

類根

生殖毒性 急性毒性

吸入 粉塵

ッ １）₅₀=805 mg/kg(70% H₂O₂)

4)

ウ １）₅₀=690 mg/kg(90% H₂O₂)

4)

有害性情報

毒性情報

安定性及び

応性

ウ 対 3 間 1時間又 4時間 適用 皮膚 全層 ぶ壊死 あ い 腐食性 載

2) 4)

あ 皮膚腐食性 刺 性

危険有害性項目

急性毒性 吸入 蒸気

ッ 4Ｍ-１（₅₀=1,438 ppm

4)

皮膚感作性 急性毒性 経口

急性毒性 経皮

急性毒性 吸入

低住８ 定義 液体 あ

ウ 4Ｍ-１（₅₀=0.46 mg/L(90% H₂O₂)

4)

生殖細胞変異原性

性 ．A７（医1油油油) 分（ 2003 類 い 呼吸器感作性

動物 重度 刺 性 有 腐食性物質 あ 載

2) 4)

あ 常温 常 安定

異物 重金属 酸化 易い有機物等 混入 い限 非 常 安定 あ

解 水 酸素 ､ 時油沸.0監丁／/m封l-住 O 熱 生

加熱 解 進 温度 10℃ 昇 解速度 約 2.2倍速

種々 無機化合物 酸化 ､有機化合物 対 酸化作用 あ 白 金 銀 銅 鉄 ン ン等 接触 急 解 酸 素 及び熱 生 密閉容器 破裂 あ

重金属 酸化 易い有機物等

鉄 銅 銅合金 チ ン チ ン合金 イ系合金 イ ン エン エ 樹脂 天然

成形材料等

眼 対 重篤 損傷性 眼刺 性

13.1 廃棄方法

余廃棄物

汚染容器及び包装

14.1 2014

14.2

14.3 国連 類 監.1医酸化性物質)

副次危険性 沸 腐食性物質

14.4 Ⅱ

14.5 非 当

14.6

陸 輸送

法 規定する容器を使用し 容器表示を行う

危険有害性項目 類根

特定標的臓器毒性 単回暴露 動物及び 呼吸器 影響 報告 い

過酸化水素 水溶液 必要 応 安定化剤 加え あ 濃度 20質 量％ 盤0質量％ 限

動物及び 呼吸器 影響 報告 い 特定標的臓器毒性 復暴露

吸引性呼吸器有害性

水生環境有害性 長期間

易 解性

4)

生物蓄積性 い 推定 l封ざ ０封与= -1.3盤

7)

ン層 有害性 ン 議定書附属書列

危険有害性項目 類根

藻類 ッチ 72Ｍ-分（₅₀= 0.85 mg/L(H₂O₂

4)

魚類 ッ ッ 油盤Ｍ-１（₅₀= 16.4 mg/L(H₂O₂

4)

甲殻類 ン 4沸Ｍ-分（₅₀= 2.4 mg/L(H₂O₂

4)

水生環境有害性 急性

毒物及び劇物 締法 劇物 包装等 Ⅱ

輸送

注意

環境影響情報

廃棄

注意

7項 扱い び保管 注意 項 載 他 廃棄 過酸化水素 多 量 水 充 希釈 亜硫酸 ｳ 等 還元剤 あ い 金属類等 徐々

応 せ 解 せ

排水 排出基準医専住､（４）他) 適合 い 確認 うえ廃棄

過酸化水素 活性汚泥処理設備 流 微生物医活性汚泥) 死滅 そ 働 弱 処理 能あ い 処理効率 あ

使用過酸化水素 廃棄処 い 相談 安全 廃棄処

留物 付着物 水 希釈 洗浄除去後 処

製品 存 い 容器 異物 混入 異常 解 恐 あ 汚染容器 包装 水 洗浄 後 自治体 規定 従い廃棄処

積載方法 納口 方 運搬時 積 重 高 3ｍ 運搬

容器 漏 い 確 転倒 落 損傷 い う 積 込 荷崩 防止 確実 行う

輸送 特定 安全 対策及び条件

容器 国連番号

品名

国連輸送品名

容器等

可燃性物質 高 等 混載 避 望 い

航空輸送

14.7 緊急時応急措置指針番号 140 14.8

当

優 評価化学物質 法第2条第監項

消防法

非 当

毒物及び劇物 締法

指定物質 法第2条第4項 施行 第3条 3 第4号

港則法

船舶安全法

航空法

道路法 危険物 第1油条 13

道路管理者医 道路公団等) ン 危険物 種類､積載方法等 い 公示 通行 制限 い 医規則第4条 10 危険物 積載 車両 水 底 ン 及び ン 通行 禁止又 制限 公示)

２A７５４１ 73/7沸 附属書Ⅱ及び．B（

積 輸送 液体物質

注意 項

危険物 酸化性 物 別表第1

監0丁ざ 扱う設備 化学設備 当 設置 所轄労働基準 督署 出 必要 法第沸沸条)

表示対象物質 法第監7条 第1沸条 盤 2号

８）８ 通知対象物質 番号12盤号医法第監7条 2 第1沸条 2 別表第九12盤号) 安衛則第監油4条､皮膚 害物 当医過酸化水素)

水質汚 防止法

劇物 指定 第2条第1油号 包装等 Ⅱ

貯蔵 扱 貯蔵場所 鍵 設備 堅固 柵 設置 業所外 流出防止措 置 故時 出義務 課 い 故 漏洩や流出 故 盗 や 失 故 いう 医昭40 1 20 付薬 第沸号

性質及び 扱い 関 情報提供 必要医施行 第40条 油)

劇物 当 製品 廃棄 場合 毒物及び劇物 当 い う処理 廃棄 い医毒劇法施行 40条)

酸化性物質医法21条第2項 則第12条) 医港則法施行 規則 危険物 定 告示)

危険物 積載 船舶 特定港 入港 時 港 境界外 港長 指揮 い

適用法

化審法

化学物質管理 進法 医５７９７法)

労働安全衛生法

車両等 運搬 場合 荷送人 運送人 対 故時 応急措置 載 文書 交付

輸送 船舶安全法 個品運送 危険物 酸化性物質類 容器等 Ⅱ

容器

洋汚染防止法 有害液体物質Y類物質医 別表第1)

域 い 船舶 域 排出 い

積載方法 旅客船 外 船舶 甲板 積載 旅客船 積載禁止 熱源 遠

隔 甲板 積載 い 金属粉 ､過 ン ン酸塩類及び可燃性物質 盤ｍ 積載

容器 航空機 爆 物等 輸送基準 定 告示 規程 容器 使用 容器表示 行う

隔 要件

告示等 規定 容器 使用 容器表示 行う

航空法 酸化性物質

火薬類 隔 Ｓ 除 引火性液体 自然 火性物質 そ 他 可燃 性物質 腐食性物質 隔

非 当

酸化性物質医等

航空機 爆 物等 輸送基準等 定 告示 別表第 混載禁止

危険物 酸化性物質類医船舶 危険物 運送基準等 定 告示 別表第1) 容器等 Ⅱ

文献

1) IARC MONOGRAPHS ON THE EVALUATION OF THE CARCINOGENIC RISKS TO HUMANS (2008) 2) ECETOC Special Report 10(1996)

3) ECETOC JACC(1993)

4) EU-Risk Assessment Report(2003) 5)

6) 低A３３，；４１.73，５.31監医1油沸2) 英文

7)

8) 昭和監監 度 厚生省 研究助成金 研究報告集 )，専油監盤医1油沸0)

9) TERATOGENESIS,CARCINOGENESIS & MUTAGENESIS,VOL.9,P.211(1989) 10)養殖，2油巻，2号，専117医1油油2)

11)水産増殖，37巻，専221医1油沸油)

12) 重大生物資源紀要，第4号，専1盤監医1油油0)

載内容 現時点 入手 資料 情報 基 い 作成 含有 量 物理化学的性質 危険 有害性等 関 い 保証 あ せ 注意 項 通常 扱い 対象 あ 特 扱い 場合 新 用途 用法 適 安全対策 実施 利用 い

低住８ 類 国内 基準 従 類 あ 外 基準 従 類 部 異 場合 あ

そ

他

情報

独立行 法人製品評価技術基 機構 ３．９分)公表 ．）監73過酸化水素低住８ 類結果

載内容 扱い