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技術提案書作成要領 新庁舎設計業務プロポーザルの審査結果を公表します 高梁市公式ホームページ

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Academic year: 2018

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(1)

高梁市新庁舎設計プロポーザル 技術提案書作成要領 1.用語の定義

(1)施設の名称:施設の名称は「高梁市新庁舎」とする。

(2)1級建築士:建築士法(昭和 25 年法律第 202 号)に規定する1級建築士の資格を有す る者をいう。

(3)設 計 業 務:平成21年国土交通省告示第15号における別添一の1設計に関する標準 業務の基本及び実施設計業務をいう。

(4)新 築:新築とは更地へ新たに建築物を建設することをいう。

(5)改 築:改築とは同一敷地内に既存施設があり、それを建替えることをいう。

(6)総括責任者:設計業務全体を総括する役割を担う者で、本件業務の設計者とする。

(7)意匠、構造、電気及び機械の各主任担当技術者:

総括責任者の下で、各担当分野業務を総括する役割を担う者とする。 2.履行期間

履行期間は、契約締結日から平成25年 3月31日までを予定。 3.技術提案書作成者、ヒアリング出席者及び総括責任者の一致

技術提案書作成者は、ヒアリングに出席し説明回答を行なわなければならない。また、本件随 意契約者となった際には、技術提案書作成者は、基本設計ならびに実施設計の総括責任者でなけ ればならない。

4.技術提案書の作成上の留意事項

(1)業務実施上の条件等

①総括責任者は一級建築士であること。

②総括責任者及び意匠主任担当技術者は、提出者の組織に所属していること。

③総括責任者及び記載を求める主任担当技術者はそれぞれ1名であること。

④総括責任者が、記載を求める主任担当技術者を兼任していないこと。また、記載を求める 主任担当技術者についても、記載を求める他の分担業務分野の主任担当技術者を兼任して いないこと。

⑤業務の一部を再委託する場合には、再委託先が高梁市の建設コンサルタント業等一般競争

(指名競争)入札参加資格者である場合、指名停止期間中でないこと。

(2)技術提案書の作成上の基本事項

プロポーザルは 設計業務における基本的な考え方や取り組み方法について提案を求める ものであり、当該業務の具体的な内容(詳細設計等)や成果品の一部(具体的設計図、模型 [模型写真を含む]及び透視図)、またはこれに類するものの作成や提出を求めるものではな い。提出を指示した以外の物や内容については、審査の対象としない。

具体的な設計作業は、契約後に技術提案書に記載された取り組み方法等を反映しつつ、高 梁市が提示する資料に基づいて、高梁市と協議のうえ開始することとする。

(3)記入要領及び留意事項

①当該実績は、平成24年3月31日までに設計業務が完了しているものとする。

②業務実績は、新築又は改築の基本・実施設計業務を指し、増築、改修、修繕は含まないこ

(2)

ととする。

また、類似業務とは、本件と同規模程度であり、国土交通省告示第15号(平成21年 1月7日)別添2による類型4(業務施設)の第1類(事務所等)または、第2類(銀行、 本社ビル等 ※庁舎は除く)を対象とする。

③提出者を特定することができる内容(具体的な社名等)を記述しないこと。

(4)技術提案書等の様式

技術提案書等の様式は、様式第1号、様式第2号、様式第13号及び様式第14号はA 4版、様式第3号から第12号はA3版とし、文字サイズは11ポイント以上とする。

①高梁市新庁舎設計プロポーザル技術提案書(様式第1号)

技術提案書の申請書として、申請者(代表者及び構成員)の住所、会社名、代表者職氏 名、担当者職氏名、電話番号、FAX、E-mail について記入すること。また、□欄にチェ ックし、添付書類をよく確認してから提出すること。

②事業所の概要(技術職員・資格)(様式第2号)

代表者及び構成員の分野、資格・担当の区分に従い、人数内訳等を記載すること。

③庁舎設計業務実績及び類似業務実績(様式第3号(1)・(2))

平成19年4月以降の庁舎設計業務のうち、本件と同種同規模程度の新築・改築の実績を 5件まで記入すること。(該当する実績がない場合は、平成14年4月まで遡っても構わ ない。)

事業名、発注者、受注形態、構造・階数・延床面積、職員数、議員数、設計完了年月日、 新築・改築の別、施設の特徴等を記載する。また、総括責任者の氏名、褒賞の受賞歴(褒 賞名、褒賞した団体等の名称)、雑誌等への掲載歴(雑誌等の名称、発刊社名)について、 それぞれ実績1件ごとに1件記載すること。

類似業務実績についても記載は同様とするが、用途について記入すること。

業務実績については、代表者または構成員の本店、支店、営業所、事務所のいずれの実績 でも構わない。

④庁舎設計業務実績又は類似業務実績の実例(様式第4号)

様式第3号に記載した業務実績のうち、新築又は改築の業務1件を選定し、その設計コン セプトを簡潔に記載するとともに、実績の実例(外観写真 1 点、内部写真1点、代表階平 面図[縮尺任意])を記入すること。契約書の写しも1部添付すること。

⑤総括責任者の経歴及び業務実績・実例(様式第5号(1)・(2))及び意匠主任担当技術者の経 歴及び業務実績・実例(様式第6号(1)・(2))

総括責任者及び意匠主任担当技術者について、下記に従い該当する欄に記入すること。 なお、ヒアリング時に実績等の内容について確認することがある。

以下、「総括責任者(意匠主任担当技術者)」との標記は、次のとおりである。

・総括責任者の場合、様式第5号(1)・(2)に必要事項を記載する。

・意匠主任担当技術者の場合、様式第6号(1)・(2)に必要事項を記載する。

○経歴及び実績(様式第5号(1)、6号(1)) ア)氏 名

総括責任者(意匠主任担当技術者)の氏名を記載する。 イ)生 年 月 日

(3)

総括責任者(意匠主任担当技術者)の生年月日及び年齢(平成24年4月1日現在) を記載する。

ウ)役 職

総括責任者(意匠主任担当技術者)の役職を記載する。 エ)保 有 資 格

総括責任者(意匠主任担当技術者)の保有する資格を3つまで記載する。なお、実 務経験年数については、建築分野での設計業務の実務経験年数(平成24年4月1 日現在)とする。

オ)平成19年4月以降の業務実績:

平成19年4月以降の総括責任者(意匠主任担当技術者)の業務実績について、本件 と同種同規模程度の庁舎設計業務、又は本件と同規模程度の類似業務の中から3点を 選定して記載する。

なお、平成19年4月以降に該当する実績がない場合は、平成14年4月まで遡っても 構わない。

・施設名称及び業務名:業務を行った施設名称及び業務名を記載する。(同種)または

(類似)の区分も明示すること。

(同種)とは、本件と同種同規模程度の庁舎設計業務である。

(類似)とは、本件と同規模程度の類似業務である。

・発 注 者:業務を発注した者の名称を記載する。

・受 注 形 態:業務の受注形態について、該当するものに○を付ける。

・構造・階数・規模:業務を行った施設の構造、階数及び規模を記載する。

・職員 数・議員 数:業務を行った庁舎の職員数・議員数を記載する。類似の場合、 施設の用途を記載すること

・総 工 事 費:業務を行った施設の総工事費を記載する。(税込・単位千円)

・立 場:業務における役職を記入する。

・履 行 期 間:業務に着手した年月、完了した年月を記入する。

・施 設 の 特 徴 等:業務を行った施設の特徴等を記載する。

・褒 賞 の 受 賞 歴:褒賞名と、褒賞した団体等の名称を記載する。 記載件数は、1件の実績に対し1件とする。 カ)現在従事している主な設計業務及び監理業務:

総括責任者(意匠主任担当技術者)が現在従事している主な設計業務及び監理業務に ついて、施設名称(業務名)、発注者、受注形態、業務概要、立場、履行期間を記載す る。

○実例(様式第5号(2)、6号(2))

上記の業務実績3点の中から、業務1件を選定し、その設計コンセプトを簡潔に記載する とともに、実績の実例(外観写真 1 点、内部写真1点、代表階平面図[縮尺任意])を記入 すること。

⑥各主任担当技術者の経歴及び業務実績(様式第7号)

構造、電気及び機械の主任担当技術者各1名について、下記に従い該当する欄に記載 すること。なお、ヒアリング時に実績等の内容について確認することがある。 ア)氏 名

各主任担当技術者の氏名を記載する。 イ)生 年 月 日

(4)

各主任担当技術者の生年月日及び年齢(平成24年4月1日現在)を記載する。 ウ)役 職

各主任担当技術者の役職を記載する。 エ)保 有 資 格

各主任担当技術者の保有する資格を3つまで記載する。なお、実務経験年数につい ては、各担当分野での設計業務の実務経験年数(平成24年4月1日現在)とする。 オ)平成19年4月以降の業務実績:

平成19年4月以降の各担当分野での主任担当技術者の業務実績について、本件と同 種同規模程度の庁舎設計業務、又は本件と同規模程度の類似業務の中から3点を選定 して記載する。なお、平成19年4月以降に該当する実績がない場合は、平成14年 4月まで遡っても構わない。

・施設名称及び業務名:業務を行った施設の名称及び業務名を記載する。(同種)また は(類似)の区分も明示すること。

(同種)とは、本件と同種同規模程度の庁舎設計業務である。

(類似)とは、本件と同規模程度の類似業務である。

・発 注 者:業務を発注した者の名称を記載する。

・受 注 形 態:業務の受注形態について、該当するものに○を付ける。

・構造・階数・規模:業務を行った施設の構造、階数及び規模を記載する。

・職員 数・議員 数:業務を行った庁舎の職員数・議員数を記載する。類似の場合、 施設の用途を記載すること

・総 工 事 費:業務を行った施設の総工事費を記載する。(税込・単位千円)

・立 場:業務における役職を記入する。

・履 行 期 間:業務に着手した年月、完了した年月を記入する。

・施 設 の 特 徴 等:業務を行った施設の特徴等を記載する。

・褒 賞 の 受 賞 歴:褒賞名と、褒賞した団体等の名称を記載する。 記載件数は、1件の実績に対し1件とする。 カ)現在従事している主な設計業務及び監理業務:

各主任担当技術者が現在従事している主な設計業務及び監理業務について、施設名称

(業務名)、発注者、受注形態、業務概要、立場、履行期間を記載する。

⑦手持設計量(様式第8号)

平成24年3月31日現在における事務所の手持ちの設計業務計画について、平成24 年7月から平成25年3月までの9ヶ月間について、以下の項目を記載する。ただし、工 事監理業務は除き、契約金額は 500 万円以上の業務を対象とする。

ア)件 名:主要な設計業務の名称及び発注者を記載する。 イ)構造・階数・面積:主要な設計業務の構造、階数及び面積を記載する。 ウ)工 事 費:百万円単位で記載する。

エ)技 術 者:換算人員数を記載する。(人・日)

オ)計 画:上段に技術者数、下段に工程を記載する。

※プロポーザル方式による本業務以外の業務で配置予定技術者として特定された未契約 業務がある場合は、手持ち業務の記載対象とし、件名の後に「特定済」と明記するこ と。

⑧協力事務所及び関連する事業者(様式第9号)

協力事務所がある場合には、協力事務所名、代表者名、所在地、担当業務、本件業務に

(5)

関わる担当予定者数、協力を受ける理由・内容を様式に従い記入すること。また関連する 事業者がある場合には、関連する事業者の名称、関連する形態を様式に従い記載すること。 なお、関連する事業者とは、次の場合を指す。

ア)提出者又は協力事務所に、建設業者又は製造業者から50%以上の株式の保有や出 資があるか、代表権を有する役員を兼ねている場合

イ)提出者又は協力事務所から、建設業者又は製造業者に50%以上の株式の保有や出 資があるか、代表権を有する役員を兼ねている場合

⑨テーマに対する提案書(様式第 10 号)

文字サイズは11ポイント以上とし、なるべくテーマ毎に 1 枚となるようにすること。

◆テーマ:下記のとおりとする。

1 業務の実施方法及び手法についての提案

2 設計にあたっての基本コンセプト ~「機能性」

・・・誰にもやさしい庁舎についての提案

3 設計にあたっての基本コンセプト ~「安全性」

・・・防災拠点となる庁舎についての提案

4 設計にあたっての基本コンセプト ~「環境性」

・・・周辺地域環境との調和、敷地内の外部環境(外構デザイン)、室内の微気候につい ての提案

5 本施設の基本的構成計画、敷地に対する建物などの配置や動線の提案 6 サスティナビリティー(※注)(省エネルギー等)についての提案

(※注)サスティナビリティーとは、持続可能性という意味で、特に広い意味での環境問題を 指す。エネルギー問題についても使用される。

7 意匠についての提案(高梁市をイメージするデザイン) 8 ユニバーサルデザインについての提案

9 構造上の提案(災害時の防災拠点として十分に対応できるもの) 10 建設コスト低減についての提案

11 総工事費概算見積額

(※注)既存建物の解体撤去費も含む 12 設計工程計画

13 設計監理業務委託見積額

(※注)基本設計料と実施設計料を審査の対象とし、工事監理料は審査の対象としない なお、各提案内容の記述にあたっては、以下の事項に留意すること。

ア)プロポーザルは、設計業務における基本的な考え方や取り組み方法について提案を 求めるものであり、具体的な内容(詳細設計等)や成果品の一部(設計図面、模型、 模型写真等)の作成や提出は求めない。

したがって、視覚的表現については、文書を補完するために必要な範囲(写真、イラ スト、イメージ図、ダイヤグラム(注)、平面図は使用可能、カラー可)においてのみ 認め、具体的設計図、模型(模型写真を含む)及び透視図、またはこれに類するものに 基づいた表現については、審査の対象としない。

(注)ダイヤグラムとは、考え方等について図解で時系列的に示す図である。

イ)提案は文章での表現を原則とし、基本的な考え方や取り組み方法を簡潔に記述する こと。

ウ)提出者(協力事務所を含む)を特定することができる内容(具体的な社名等)を記述

(6)

しないこと。

エ)「11 総工事費概算見積額、12 設計工程計画、13 設計監理業務委託の見積額」について、 総工事費概算見積額については、様式第11号「総工事費概算見積額積算表(税込)」 に、設計工程計画については、様式第12号「設計工程計画」に記載すること。 なお、設計監理業務委託の見積額については、記載様式は特に定めないが、基本設計 料、実施設計料及び工事監理料を明示するとともに、その区分ごとに内訳が分かる 内容のものをA4判1枚に記載すること。

(5)その他

①提出された技術提案書は、返却しない。

②この書面及び別添の様式に示された条件に適合しない場合は無効となることがある。

5.技術提案書の提出期限、場所及び方法

(1)提出期限 平成24年6月25日(月)

※受付時間…午前 8 時 30 分~午後 5 時 15 分まで

(土・日曜日、祝祭日は除く)

(2)提 出 先 高梁市総務部企画課 企画係

〒716-8501 岡山県高梁市松原通 2043 番地

TEL:0866-21-0208(直通) FAX:0866-23-1555 E-mail: kikaku@city.takahashi.lg.jp

(3)提出部数 ア)紙媒体

技術提案書:各10部(うち押印したもの2部) イ)電子媒体

CD-ROM媒体により1セット提出すること。

ファイル形式は、様式と同じワード若しくはエクセルとすること。

(4)提出方法 持参又は郵送(書留郵便とし、提出期限までに必着のこと。)

(5)そ の 他 ア)メール又はFAXによる提出は受理しない。

イ)要求された内容以外の書類、図面等については受理しない。

参照

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