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NPO ank gaiyou NPO法人の運営の実態に関するアンケート調査結果について(概要)

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平 成 3 0 年 3 月 2 日 青森県県民生活文化課

NPO法人の運営の実態に関するアンケート調査結果について(概要)

県では、NPO法人の運営の実態を把握し、今後の社会貢献活動促進に関する施策を検討 する上での参考とするため、県内に主たる事務所を置くNPO法人409法人に対してアン ケート調査(平成 29 年9月現在の状況)を実施しました。

[調査期間:H29 年 10 月~11 月、有効回答数(率)210(51.3%)]

調査結果<総括>

1 県内NPO法人の運営状況について

主な活動資金源は、「事業の収益」が 35.2%で最も多く、次に「助成金・補助金」が 16.2%、 「業務受託金」13.8%となっています。活動分野別では、「保健、医療又は福祉の増進を図る 活動」を行っている団体の主な活動資金源は、約6割が「事業の収益」となっていますが、 その他の分野では、大きな偏りは見られず資金源が多様化しています。

雇用状況については、61.5%の団体が正職員やパート職員等の有給職員を雇用しています。 活動分野別では、「保健、医療又は福祉の増進を図る活動」を主な活動としている団体の 86.1%が有給職員を雇用しており、他の分野に比べて雇用率が高くなっていますが、その要 因としては、福祉関係法令等に基づく福祉サービス事業等を行っている団体が多いためと考 えられます。

2 今後の活動規模と課題等について

約5割の団体が、今後の活動規模について「拡大したい」と考えていますが、「人材の確 保や教育」、「収入源の多様化への対応力」が課題となっています。

強化したい活動資金源としては、約6割の団体が「事業の収益」と回答しています。 また、今後、連携・協働していきたい相手としては、「行政機関」が 66.9%で最も多く、次 に「地域・地元の企業」が 44%となっています。行政に期待する役割は、「資金提供」と「情 報提供」、企業に期待する役割は、「事業実施のパートナー」と「資金提供」が上位を占めて います。

このことから、団体の運営基盤を安定させ、活動を継続していくための資金調達の方法に ついては、「助成金・補助金」などの一時的な運営資金だけではなく、サービス・商品の提 供・販売により収益を生み出す事業(ビジネス)対する関心や意識が高く、自立した運営を 目指していると言えます。一方で、行政機関に資金提供を求める意識があることも明らかと なっており、自立した運営に向けた意識改革も求められるところです。

3 「プロボノ

」による支援のニーズ

約半数の団体が「プロボノ」による支援を受けてみたいと考えています。

また、「プロボノ」による支援を求めたい事務・活動等は、「印刷物・ホームページ等デザ イン」をはじめ、「ITの活用」、「企画書・報告書等の文書や各種資料の作成」など多岐に 渡っていることから、各団体が抱える課題解決に向けた取組として、仕事を通じて培った知 識やスキル等を活かした「プロボノ」に対する期待が大きいものと考えられます。

「プロボノ」とは、ラテン語の「pro bono publico(公共善のために)」の略。

仕事を通じて培った知識やスキル、経験を活用して社会貢献するボランティア活動全般を指す。

参照

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