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資料シリーズNo137 全文 資料シリーズ No137 非正規雇用者の企業・職場における活用と正社員登用の可能性 ―事業所ヒアリング調査からの分析―|労働政策研究・研修機構(JILPT)

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(1)
(2)

非正規雇用者の企業・職場に ける活用と

正社員登用の可能性

-事業所ヒアリング調査 らの分析-

独立行政法人 労働政策研究・研修機構

The Japan Institute for Labour Policy and Training

(3)

ま え が

非 正 規 雇 用 者 の 増 加 が 、 社 会 的 問 題 と し て 取 上 う っ て 久 し い 労 働 力 調査 総 務省 統計 局 の 年 調査 、全 雇用者 占 め 非正 規 雇用者 の割 合 . %

達し てお 、 その 数 割合 増 加の 一途 を た っ てい

非正規 雇用 者の 増加 の 要因 、労 働需 要側 あ 使 用者 と供 給側 あ 労 働者 と 分け て 分析 本 研究 労働 需要 側 の ア プ チを と 、企 業 、事業 所へ のヒ アリ ン グ 調査 、 職場 の 非 正規雇 用の 労働 者の 活 用や人 材ポ ト フ リ の実 態、 正社 員登 用 注目し てい

本研究 、 プ ジェ ト研究 非 正規 労働 者 施策等 戦略 的労 働・ 雇 用政策 のあ 方 関 す 調査 研究 の サ 非正 規労 働の 動 向と企 業の 人材 活用 関す 研究 の 中 取 組ま た の あ 、 の企業・事業 所をヒ ア リング 調査 の対 象と し て取 上 てい 産 業 別 と 、 非 正 規 労 働 化 が 進 い 業 種 が あ こ と を 鑑 、 製 造 業 、 金 融 ・ 保 険 業 、 運 輸業 、 卸売 業 、 小 売業 、 情報 通信業 、 飲食 サ ス業 、 生 活関 連サ ス業 、 医 療・ 福祉 と産業 を広 く渡 って 調 査を行 って い

こ ま の 非正 規雇 用 者 関 す 調査 研究 、正社 員の 働 方や 賃 金制度 と 分け て論 が ち あっ たが 、 本研究 、正 社員 を 企業の 所 与 の労 働 力とし て認 識し 、そ の 要 員数や 賃金 ・人 事制 度 、働 方が 、同 一組 織 の非正 規雇 用 影響 す とい う仮 説を 持っ て 、 調査分 析を 行っ てい

本研究 、 正社 員 登用を 積極 的 実施 し てい 企業 の特 色と し て 、 非正 規雇 用者 と 正社員 の業 務が 完全 分業化 して お 、 乗 入 汽水 域 的 仕事 の領 域や 賃 金

ンジ の重 複部 分が あ こと がわ っ てい

本研究 報告 書が 今後 の 非正規 雇用 のあ 方 を 考え 上 政策 担当 者 を め、 人事 労務 管 理等 携わ 人 々の 参 考 幸い あ

4年 月

独立行 政法 人 労働 政策 研究・研修 機構 理事長 菅 和 夫

(4)

非 正 規 雇 用 者 の 企業 ・ 職 場 お け 活用 と 正 社 員 登 用 の 可能 性

― 事 業所 ヒ アリ ング 調査 の 分 析― 執 筆担 当 者

氏 名 所 属 執 筆章

労働政 策研 究・ 研修 機 構 主 任研 究員 第 部 総論 第 部 事例

社 、L社、 社

おく

えい

労働政 策研 究・ 研修 機 構 主 任調 査員 補佐 第 部 事例

社、 社 、 社、 社、 社、 社 、 社 、N社 、 社 社 、 社

前浦

まえう

高 労働政 策研 究・ 研修 機 構 研 究員 第 部 事例

社、 社 、 社、 O社 、 社

(5)

目 次

第 部 総 論

第 1 章 研 究目 的と 問題 意 識

... 1 1.産 業別 た非 正規 雇用の 特徴 ... 1

.仮 説と 本報 告書 の構 成 ... 第 章 調 査の 概要

...

.調 査対 象 ...

.調 査期 間 ...

.設 問内 容

... 4.雇 用形 態の 名称 の統 一 ... 第 章 人 材ポ ト フ リ 編 成 の類 型と 行方 ...

.非 正規 雇用 のポ ト フ リ 類 型と 活用 理 由

... 類型 : 直接 雇 用型 ... 類型 : 直接 雇 用・間 接雇 用 直・ 間 混合 型 ... 類型 : 委 ・ 分業型

...

.正 社員 比率 と過 不足 感

... 正社 員を 増や す見 込 が あ ケ ス ...

4 正社 員へ の不 足感 があ わ 、増や す見 込 が い ケ ス

... 第4章 正 社員 登用 の傾 向 を ...

.正 社員 登用 して い 事業所 の特 徴 ... 恒常 的 登用 を行 って い 企業 ・事 業 所 お け 正社 員登 用 のしく と 採用権 限

... 法制 度の 影響 ...

.正 社員 登用 者の 特徴

... 男性 が登 用の 中心 と 職場

... 女性 が登 用の 中心 と 職場 ...

4

.正 社員 の賃 金と の接 続状況

... 賃金 乗 入 の論理 と仮 説

... 賃金 乗 入 のモ ル化 ... 具体 的ケ ス

... 第 章 ま とめ と課 題

...

(6)

第Ⅱ部 事 例

・ 社 の事 例 ...

・ 社 の事 例 ... 4

・ 社 の事 例

... 4

・ 社 の事 例 ...

・ 社 の事 例 ... 4

・ 社 の事 例

...

・ 社 の事 例 ...

・ 社 の事 例 ...

・ 社 の事 例

...

・ 社 の事 例 ...

・ 社 の事 例 ...

・ 社 の事 例

...

・ 社 の事 例 ... 4

・ 社 の事 例 ...

・ 社 の事 例

...

・ 社 の事 例

...

・ 社 の事 例 ...

・ 社 の事 例

... 4

資料

調査依 頼状

... ヒアリ ング 調査 項目 ... 事前記 入票

...

(7)
(8)

-1- 第 章 研 究 目 的 と 問 題 意 識

1. 産業別 に 非 正規 雇 用の特 徴

本研究 、非 正規 雇 用の労 働者 以 、 非 正規雇 用者 とい う の 企業、 事業 所 の活 用 焦点 を当 て、 職場 の 人材ポ ト フ リ の 実態と 正社 員登 用を 中 心 、 ヒア リン グ調 査 の 結果 論 た い

非 正 規 雇 用 者 の 増 加 が 、 社 会 的 問 題 と し て 取 上 う っ て 久 し い 労 働 力 調査 総 務省 統計 局 の 年 調査 、全 雇用者 占 め 非正 規 雇用者 の割 合 . %

達し 、そ の数 割 合 増加 の一 途を た っ てい

非正規 雇用 者の 増加 の 要因 、労 働需 要側 あ 使 用者 と供 給側 あ 労 働者 と 分け て 分析し た方 が理 解し や すい 本研 究 労 働 需要側 のア プ チをと す わち 、 非 正規雇 用者 を雇 用す 企業や 事業 所が 、 、 の う 、 非正 規 雇用者 を活 用し てい の

産 業 別 た 時 、 小 売 業 、 飲 食 店 や サ ス 業 お い て 、 非 正 規 雇 用 化 が 進 い こ とが 指摘 さ てお 、その 個々 の産 業特性 って 雇用 形 態の使 い分 けが 異 ことが 考え 成 4年 就業 構 造基本 調査 、産 業 別 雇 用形 態別 労働 者 の割合 を示 した の あ 正規

雇用 者 の割 合 注目し て と 、卸 売・小売業 が . %、 飲 食 店 ・ 宿 泊 業 . % と 突 出 し て低 く 、 パ ト と ア ル イ ト の 割 合 が 突出 して高 いこ とが わ 小売 業 、 ス パ ケッ ト パ トを 多く 活用 し、 パ ト比率 が 割 を超 え 店舗 珍し く い 飲 食店 、 フ スト フ 店 やフ リ ス ト ン 代 表さ チェ ン 店 、多 く のパ トや アル イ ト が働い てい こ と 周 知

本研究 対 象と した 産 業 第 章 参照 を 中 心 、 の産 業を 正 社員比 率の 高い 順 並 び え 、非正 規雇 用の 割合 ~ を 配置 して と 、表 の 側の表 の う 興 味深い こと 、 正社 員 比率の 高い 産業 と、 低 い産業 、中 心と 非正 規雇 用の 雇用 形 態 が異 こ とが わ 正社 員比 率が 比較 的 高い 情報 通信 業 、 金融業 、保 険業 、 製 造 業 を と 、非 正規 雇 用比率 が高 い雇 用形 態 派遣 社員 や 契約 社員 が 入っ てい 一方 、正 社員 比率 の低 い産業 あ 卸 売業 、小 売業 、 生活 関連 サ ス業 、娯楽 業 宿 泊業、 飲食 サ ス 業 、 パ ト や アル イト が 活用 の 中心と っ てい

労 働 力 調 査 非 正 規 の 職 員 ・ 従 業 員 ト ・ ア ル イ ト 労 働 者 派 遣 事 業 所 の 派 遣 社 員 契 約 社 員 ・ 嘱 そ の 他 を 指 す

厚 生 労 働 省 年 版 労 働 経 済 の 分 析 ― 構 造 変 化 の 中 の 雇 用人 材 と 働 労 働 経 済 白 書 -

(9)

-2-

図 1 産 業別 雇用形 態 別の労働 者の割 合

表 1 非 正規雇 用の活 用 雇用形態 と活用 理由

49.5

78.9

73.7

87.9

81.7

67.9

50.0

77.1

60.8

74.7

26.7

43.0

63.3

60.9

68.8

58.2

18.6

4.9

13.1 2.2

3.0

11.3

28.1

9.5

15.6

8.0

35.1

26.9

9.8

25.8

13.3

16.0 9.6

5.4

2.4

2.5

6.7

14.1

8.6

4.0

31.2

17.8

8.4

2.7

3.4

8.2 1.1

0.8

3.3

1.1

3.8

2.2

1.3

3.7

1.6

2.4

0.7

1.4

0.9

1.2

0.3

4.2 2.9

4.2

4.8

2.3

6.9

8.5

4.0

5.0

7.6

5.7

3.7

5.6

7.5

4.8

11.2

7.1 18.3

5.8

2.7

5.3

2.0

3.4

2.5

3.8

5.8

5.1

2.6

5.3

10.0

4.6

3.0

6.2

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% 農林漁鉱業

建設業

製造業

電気 熱供給水道業

情報通信業

運輸業 郵便業

卸売業 小売業

金融業 保険業

不動産業 物品賃貸業

学術研究 専門 技術サ

宿泊業 飲食サ

生活関連サ 娯楽業

教育 学習支援業

福祉

複合サ 事業

正規 職員 従業員 労働者派遣事業所 派遣社員 契約社員 嘱託

出所 総務省統計局就業構造基本調査 成24

正社員 比率

情報通信業 . 契約社員 . 派遣社員 . .

専門業務 対応 .

即戦力 能力 人材を確保 .

正社員を重要業 特化させ .

金融業 保険業 . . 契約社員 . .

正社員を重要業 特化させ .

即戦力 能力 人材を確保 .

繁閑

.

製造業 . . 契約社員 . 派遣社員 . 賃金節約 .

齢者 再雇 用対策

.

景気変動 雇用量を調節 .

運輸業 郵便業 . . 契約社員 . .

齢者 再雇 用対策

. 賃金節約 .

即戦力能力 人材を確保 .

福祉 . . 契約社員 . .

繁閑

. 賃金節約 .

専門業務 対応 .

卸売業 小売業 . . . 契約社員 . 賃金節約 .

繁閑

.

賃金以外 労務 節約 .

生活関連サ 娯楽業 . . . 契約社員 . 賃金節約 .

繁閑

.

賃金以外 労務 節約 .

宿泊業 飲食サ . . . 契約社員 .

繁閑

. 賃金節約 .

景気変動 雇用量を調節 .

非正規雇用者 活用理由 厚生労働省就業形態 多様化 総合実態調査

非正規雇用比

非正規雇用比

非正規雇用比 総務省統計局就業構造基本調査

非正規雇用者 活用理由

非正規雇用者 活用理由

(10)

-」-

表 の 右側 、 厚生 労 働省が 成 年 実 施 した 就業 形態 の多 様 化 関 す 総合 実態 調査 の正 社員 以外 の 労働者 非 正規 雇用 者 の活 用理 由の 第 ま を 産業 別 照 し 合 わせて す と、正社員 比率 の低 い産 業 、 賃 金節 約の ため と 日 、逬 の中 の仕 事の繁 閑 対応 す た め が 第 、 を 占め 状況 あ こ と がわ 一方 、 正 社 員比率 が高 い産 業 、 戦力・能 力の あ 人 材を確 保す た め 、正社 員比 率が 低い 産業の 非正 規雇 用者 の 活用理 由と 異 理 由 活 用し てい こ と がわ

この う 、非 正規 雇 用者の 割合 や活 用理 由 、正 社員 の雇 用状 況 や働 方 大 影 響を けて い と考 え 、 その 関連 性を 研 究す 必要 があ

「. 仮説と 本報 告書 の構 成

非正規 雇用 者 関す 調査研 究 、こ ま 正社員 と 分け て行 わ 、論 方 個 別 的 あ った し し、現 実的 、正 社員 とい う 労働力 が 所 与 とし て 企業の 中 あっ て、 非正規 雇用 者 、正 社 員を補 完す た め 存 在して い と す 、正社 員の 要員 数、 さ

賃 金・ 人事 制度 、 働 方 の変 化 、非 正 規雇用 大 く 影響 す あ

実 際 、 ル 崩 壊 以 降 、 非 正 規 雇 用 が 爆 的 増 加 し て い く 時 期 、 正 社 員 削 減 さ 、 新卒採 用 抑制 さ た 正社 員の 賃金 制度 、 成果 主義 的 、会社や 部門 、個 人の 業 績が自 の 賃金 映 さ 、 役職 や階 層 の昇進 構造 を含 め、 会 社の組 織構 造 大 く 変 容した こ うい った こ とが、 非正 規雇 用者 の 活用や ポ トフ リ 何の 影響 及 さ

った い

そこ 、本調 査研 究 、同 一組 織内 の正 社員 の 動向 注意 を払 い 、非 正 規雇用 者の 活用 、 特 正 社員 への 登用 実 態を把 握す と 共 、 正社員 の賃 金制 度と 採 用、人 員管 理上 の権 限 の 所在 注目 した 調 査 次の う 仮 説を 念 頭 進 めて い

・ 非正規 雇用 のポ ト フ リ 正 社員 の働 方や要 員管 理 っ て 変化す

・ 事業所 の 利益 目標 達 成への 縛 が強 く 人 件 費抑制 効果 、正 社員 採 用の権 限が い 場合 、非 正規 雇用 者 が増加 す

・ 正社員 登用 積 極的 事業所 、 非正 規雇 用 者と正 社員 の賃 金が 離して い い

・ 正社員 登用 積 極的 事業所 、 非正 規雇 用 者と正 社員 の仕 事が 近 似化し てい

・ 正社員 登用 積 極的 事業所 、 中心 的事 業 慢性 的 人手 不足 感 があ

・ 正社員 登用 積 極的 事業所 、事業 所 正社 員採用 権限 があ 地域 採用枠 があ

・ 正社員 登用 積 極的 事業所 、 非正 規雇 用 者の教 育訓 練 熱心 あ

本報告 書の 構成 以 の う って い ま 、 第 章 調査 方 法や対 象 い て 概要を 説明 す 調 査 票 巻 資 料 載せ て い 第 章 、人 材ポ トフ リ 編 成 の 類型と 、正 社員 対 す 過不足 感を 踏ま え、今後 年間の 雇用 形態 の増 減 の行方 注 目す

(11)

-『-

す わ ち、さま ま 雇 用形態 を使 い分 け 理 由 何 を 索 し、一方 正社 員へ のニ 、 不足感 が正 社員 採用 や 非正規 雇用 の登 用 がっ てい を 第4章 、正 社 員登用 の傾 向や 特徴 注目す 正社 員登 用 を行っ てい 事 業所 ・ 企業 注目 し、 の う

登用 を進 めて い の 、 の う 属性 の 非正規 雇用 者を 登用 し てい の を観 察す さ 、正 社員 との 賃 金接続 の状 況 、 の う 形 状 あ 場 合 登 用が 加速 す の を考え 事例 編 、調査 対象 の個 別ケ スを産 業、 規模 順 記 載して い お、O社 の事例 関 して 諸 事 情 掲 載し てい い

(12)

-』- 第 章 調 査 の 概 要

1. 調査対 象

本調査 、 ヒア リン グ 基 いた 事例 調査 あ 産業 別 調査 対 象を設 定し てい ま た、製 造業 お び金 融 ・保険 業 い て 、 企業規 模別 複 数の 調 査対象 を設 定し た 調 査 対象 、 L T 年 実 施し た 派遣 社 員のキ ャリ アと 働 方 関す 調 査 派 遣先 調査 、 ヒア リン グ 調査 協力 可能 と回 答 し、 、 複数 の非 正 規雇用 形態 を活 用し て い

企業 ・事 業所 選 定した ま た、 重点 的 調査 が必 要 産業 の 企業・ 事業 所 い て 個別 調査 依頼 をし た の あ

表 、本 調査 の 調 査対象 と っ た の 企 業・事 業所 を示 して い 非 正規 雇用 者の 日々の 活用 いて 調 査をす 場 合 、 実 際 非 正規 雇用 者が 働 いてい 事 業所 ヒ ア リ ングを 行う こと が望 ま しい し し が 、 事業所 の 調査 実施 、日常 業務 支 が 出 た

、事 業所 の権 限 調査 応 こ とが 出 来 い とこ あ 、 その場 合 、本 社人 事 部 が代わ って 企業 全体 の 活用状 況 い て言 及 してい 本社 人事 部 話を 聞く 場合 、 出 来 型 的 事 業所を 例 挙 て って話 を進 め 他、 非 正規雇 用者 関連 の制 度 内 容や運 用 い て話 を いた

「. 調査期 間

調査 主 年 実施し た 調査 対象 ~数 回足 を運 び、 その 後不明 点 い て 電話や ル 問い 合 わせた 各 事例 の冒 頭 ジ 調 査日 時を 記 してい

」. 設問内 容

ヒアリ ング 調査 、 調 査時ま 事前 記 入 して う 事 前記 入 票 と 、あ め 付した 設問 項目 基 いて実 施し た 事前 記 入票 、 以 のこ と を い てい 巻 資 料 参照 雇用 形態 別の 人 数・過 不足 感・過去 年 間 の 増減・今後 年 間の増 減予 測、非正規 雇用形 態別 の賃 金・ 契 約期間 ・労 働時 間等 、 正社員 登用 の人 数、 年 齢、登 用直 後の 月給 等 、 限定正 社員 の 無、 正 社員の 年齢 別お そ の 年収等 あ

調査当 日 、事 前記 入 票を見 が 、 設問 項 目 従 って ヒア リン グ 調査を 実施 した 設 問 項目 、非 正規 雇用 者 の仕事 内容 、教 育訓 練 ・能力 開 、契 約管 理 、正社 員登 用 い て が 大半を 占め が 、限 定 正社員 を含 めた 正社 員 の賃金 制度 や中 途採 用 や登用 の権 限や 格付 け の 仕方 、 正社 員の 雇 用管理 いて い てい 巻 資 料参 照

4. 雇用形 態の 名称 の統 一

ヒアリ ング 調査 各 社 固 の 雇用 区分 の名 称 や呼称 があ が 、例 え パ トス タッ フ

一 部 調 査 対 象 ま た が っ て 調 査 を 実 施 し て い

(13)

-6-

や ア スタ ント 社員 こ 契 約 社員 パ ト・ア ル イト 派 遣社 員 嘱 社員 請負 会社 の社 員 え てい

お 、 事 前 記 入 票 、 契 約 社 員 嘱 社 員 請 負 会 社 の 社 員 い て 注 意 書 定義 を入 て い す わ ち、

契約 社員 : 特定 職種 従事 し、 期間 を定 め て雇用 す 者

嘱 社員 : 定年 退職 者等を 一定 期間 再雇 用 す 目 的 雇用 契約 し た者 請負 会社 の社 員 :業 務請負 会社 との 契約 、 貴事 業所 働 い てい 者 あ

パ ト ・ ア ル イ ト 関 し て 、 労 働 時 間 が フ ル タ イ ム 、 パ ト タ イ ム 係 わ 、 調査対 象の 事業 所が 、いわゆ パ ト とし て採用 して い 者を 分 類して い 同一 定義 の 雇用形 態 分類 さ が、職種 異 雇 用区分 があ 場 合 、例え 、 契 約社員

契約 社員 とい う形 分類 す 派 遣社 員 、労働 者派 遣会 社 派遣 法 基 いて 派遣さ て い 者と す

表 「 アリン 調査 対 象の企業 ・事業 所

企業名称 事業所名称

電気機器製造 事業所 , 単独 研究拠点 工場

大手製造業 本社 , 単独 本社/研究拠点

機器製造 本社 , 単独 本社/研究拠点 工場

製罐 ック容器製造 工場 , 支社/工場

通信機器関連部品製造 本社工場 本社 事業所 /工場

自動車部品製造 本社工場 本社 事業所 /工場

大手金融機関 , 本社

損害保険 , 本社

地方銀行 , 本社

信用金庫 本社

単独 本社

引越 事業所 , 支社/営業拠点

倉庫業 事業所 , 支社/倉庫

卸売業 総合商社 , 単独 本社

小売業 ケッ 非公開 本社/店舗

情報通信業 ム開 , 本社

飲食サ , 連結 本社

生活関連サ ネンサ 工場 , 支社/工場

福祉 有料老人ホ 事業所 支所/有料老人ホ

金融 保険業

運輸業

本報告書 名称

産業 業種

企業全体 従業員 規模 公表ベ

調査対象事業所形態

製造業

(14)

-7- 第 章 人 材 ポ ト フ リ 編 成 の 類 型 と 行 方

1. 非正規 雇用 のポ ト フ リ 類型 と活 用理 由

事 前 記 入 票 、 非 正 規 雇 用 者 の 雇 用 形 態 別 契 約 社 員 パ ト ・ ア ル イ ト 派 遣 社員 嘱 社 員 請 負 会社の 社員 人 数を いて い ほ す ての雇 用形 態 従業 員 が記入 さ てい こ と が多 った が、 ヒア リ ング調 査 細 を く と、実 主 力と っ て い 雇用 形態 限 て いて 、主 力以 外の 雇用 形態 、 こ ま の経 緯 存 在し てい が 、現 在 自 然減 あ った 、諸事 情 雇用 す 必 要が あっ て、 既 存の雇 用区 分 置 け った の 、 と あ え 設け た と いう う 扱い の の 存在 す こと がわ っ た こ うい った 雇用 形 態 、 企業 や事 業所 の人材 ポ トフ リ の主要 構 成要 素と い え い 従 って 人材 ポ トフ リ 編 成の 分 析 、 と ま 除 いて考 え こと す

主力 あ 雇用 形態 を 中心 、企 業・ 事業 所 のポ トフ リ 編 成 を て いく と、 非正 規 雇用形 態の 選択 パタ ンが見 えて く 当 ヒ アリン グ調 査 、非 正規 雇用 形態 の ポ

トフ リ の パタ ン 、 約 さ 表

表 」 非 正規雇 用形態 の ポ トフ リ の タ ン

正 社 員 比 率 、 そ の ケ 得 た 正 社 員 と 非 正 規 雇 用 ト 、 ア ル イ ト 、 契 約 社 員 、 嘱 社 員 、 派 遣 社 員 、 請 負 会 社 の 社 員 等 の 人 数 を 分 母 と し 、 正 社 員 の 人 数 を 分 子 と し て け た

間 接 雇 用 比 率 、 そ の ケ 得 た 非 正 規 雇 用 ト 、 ア ル イ ト 、 契 約 社 員 、 嘱 社 員 、 派 遣 社 員 、 請 負 会 社 の 社 員 等 の 人 数 を 分 母 と し 、 派 遣 社 員 と 請 負 会 社 の 社 員 の 人 数 を 分 子 と し て け た

類型 ~ 、 非正 規 雇用を 間接 雇用 と直 接 雇用と 、フ ルタ イム 、 パ ト タイ ムと いう 労 働時間 の長 短の 軸 、 の 雇用 形態 を活 用 してい の を 観察 し 、事例 を イ し てい ま た、 各ケ ス お け 正社 員比 率 を示し てい 表 の 右端 、 参考 値と し て 調査対 象企 業・ 事業 所 の間接 雇用 比率 を低 い の 順 示 した

ト フ

正社員比率 %

間 接 雇 用 比 率 注 「 )。 % )

類 型 F 社 . 0 . 0

H 社 . 0 . 0

タ イ 直 接 雇 用 J 社 . 0 . 0

ト タ イ 直 接 雇 用 4 社 . 0 . 0

Q 社 . 0 . 0

S 社 . 0 . 0

1 社 . 0 . 8

R 社 . 1 . 9

類 型 Ⅱ : 低 社 . 1 1 . 「

E 社 . 1 8 . 「

直 接 雇 用 2 社 . 「 0 . 0

+ 。 フ タ イ ) 間 接 雇 用 ) 社 . 4 4 . 」

I 社 . 5 1 . 6

3 社 . 6 6 . 0

B 社 . 6 7 . 9

類 型 K 社 . 8 8 . 6

( 社 . 9 「 . 6

5 社 . 9 」 . 5

A 社 . 9 9 . 7

直 接 雇 用 型

特 徴

経 済 的 制 約

の 繁 閑 の 対 応

派 遣 労 働 の 先 行 不 安 法 的 対 応

直 ・ 間 混 合 型

委 託 ・ 分 業 型

派 遣 入 職 ト 型

間 接 雇 用 を 直 接 雇 用 ト と し い る

業 務 分 業

職 種 業 務 別 に 直 接 / 間 接 雇 用 を 使 い 分 け る

間 接 雇 用 直 接 雇 用 の 登 用

タ イ 間 接 雇 用

技 術 系 ニ ア の 業 務 委 託

事 務 分 業 化 の 模 索

(15)

-8-

類型 、 直接 雇用 が 中心 の 間接 雇用 比 率が当 然低 いが 、正 社 員比率 低 いケ ス が 目立 そ うい った 企 業・事 業所 、 く 一 部の正 社員 と多 数の パ ト・ アル イ ト っ て編成 さ てい ま た 、類 型 の う 間接 雇 用比率 が高 ま と 、当 然 が 派遣 社員 や 請 負会 社の 社員 が増え 、分 業化 の傾 向 が強く 分 業化 す と正 社員 への 登用 ほ

と く 細 事例 以 の う

。1) 類型 : 直接 雇用 型

類型 、 フル タイ ム 直接雇 用+ パ トタ イ ム直接 雇用 を主 力と し てい パタ ン あ 直接雇 用の 非正 規雇 用 あ 契 約社 員 パ ト・ アル イ ト を 中心 活用 して い

当調査 お け ケ ス として 、 社、 社、 社と いっ た、 従業 員規 模が 名程 度ま の小 ・中 規模 企業 多く、 賃金 や労 務 ス トの節 約と いっ た経 済 的制約 が大 い とこ の活用 が目 立 お 、この う ち 社 、 社 、非 正規 雇用 者の う ちの大 半が 外国 人労 働 者

一方 、大 企業 直 接雇用 型 の 、 ス パ ケッ ト O 社 とフ スト フ

社、金 融業 ・保 険業 社、 社、 引越 し業L社 あ 小売 業や 外 食産業 、 日や 逬 の 繁 閑が激 しく 、短 時間 働く労 働者 をう まく 編 成して 職場 をま わす 必 要があ 銀行 や信 金 の 店舗窓 口 月 五十 日 、 と うび の 繁閑 が 激しい って 、短 日 数 働 く労 働者 を編 成 す 必要 性が あ 、パ トへの 需要 が大 い 職 場 あ 引越 し業 関して 、 月 、逬 、 大安 が 繁忙 時期 アル イ トを う まく編 成し てい こ の企 業・事業 所 、 繁閑の 労働 需要 対 応 す た め 多く の短 時 間、短 日数 の労 働者 を 確保す こ とが 必要 あ

、職 場の 主力 戦力 と パ ト ・ア ル イ トのモ チ ン を 高め、 モ ル低 を 防 ため 、 非正 規雇 用 者向け の賃 金、 評価 、 教育訓 練制 度と いっ た 雇用管 理が 充実 させ て い

こと が特 徴的 あ

この他 、間 接雇 用 く、 直接 雇用 の非 正 規雇用 者を 選択 す 理 由 、 特 大企 業 の 派遣 労働 離 あ っ た 損保 社 、近年 ま 派遣 労働 者を 活用 し ていた が 、 、 年 多 くの 派遣 社員 を 直接雇 用化 して い 年前 後の 時期 、多 くの金 融機 関が 同様 の 行動を とっ てお 、 大 理 由 派 遣労 働 対す 社 会認 識の 化 と 、そ 伴っ て 派 遣法関 連政 策の 先行 が見え った こと 起因す と 思わ また 、 年 月 専 門 業務 派遣 適正 化プ ン 厚 生労 働省 が 実施さ 、 派遣 社員 の 業務区 分 い て

厳し く監 督さ た 経 緯があ 金融 機関 、社会 の中 最 信 用 を必要 とさ 商売 あ

、 いイ ジ 徹 底的 、未 然 排除 し たいと 考え また 、 この先 う わ い雇 用形 態を 多く 抱 え 、多 少雇 用 管理 手間 が と して 安定 的 雇用 編 成

経営 を目 指す 方 向 フト した とい う こと あっ た い して 、 ポ トフ リ が大 く 変化 す 要 因が、 経済 的理 由や 事 業特性 上の 理由 限 っ たこと く 、特 大 企業 おい て 、法 や政策 動向 社会 情 勢を鑑 た 経営 判断 が 行わ こ とが あ こ と

(16)

-重- がわ

一方 、引越 し業L社 い て 、一時 期多 くの日 雇い 派遣 を引 越 し業務 活 用し て て い たが、 現在 めて い こ 、法 改正 等 の影響 く 、実 感 として 業務 の質 が落 ち て てい と 感 、顧 客 満足度 がっ てし ま ったこ とを あ てい L 社 、 日雇 い 派遣 便利 あ のの、 人の 入 わ が激し く、 労働 者 と と 目を け こ とが出 来 く と い う 結 果、 同様 の仕 事 をす 主力 あ ア ル イト への 配慮 行 届 く とい う 影 響が出 て、 い 人材 が 定着し く 、危 機 感を持 った 上層 部が 日 雇 い派遣 の撤 退を 決 めたと いう

こ の う 、 直 接 雇 用 型 の 一 部 企 業 、 以 前 派 遣 労 働 を 活 用 し て い た が 、 不 信 感 や使い く さと いっ た ネ 要 素を 理 由 、 直接 雇用 へと 回 した こと が明

った

。「) 類型Ⅱ : 直接 雇用 ・間 接雇用 直 ・間 混 合 型

類 型 、 直 接 雇 用 の 契 約 社 員 パ ト と 、 主 フ ル タ イ ム の 間 接 雇 用 の 派 遣 社 員 や 請 負会 社の 社 員 を 混合 して 活用 す タイ プ あ 本 調 査の中 、日 や逬 、 月 の中 おけ 繁 閑が あ ま く

4

、同 人が あ 程度長 期 渡っ て同 仕事 従事 す こと が 望ま てい 職 場 多 った

間接雇 用と 直接 雇用 の 使い分 け方 、 間 接 雇用 派遣 社員 を 採 用入 口と して 使い 分 け、直 接雇 用の パ ト や契約 社員 転 換す ケ ス 派遣 入職 ル ト型 と 、 事 務業 務 と 専 門業 務 と いう う 、業 務別 雇用形 態を 使い 分け ケ ス 業務 分業 型 と 分 け

派 遣 入 職 ル ト 型

派遣 入職 ル ト型 、派 遣社 員 直 接 雇用 登用 して い ケ ス あ 製 造 業 社 契 約社 員ま の 登 用 あ が 、製 造業 社、大 手金 融機関 社 、地銀 社、倉庫業 社

契約 社員 を経 て正 社 員 登 用さ ル ト が存在 す 正 社員 の 業務 、派 遣社 員や 契 約 社員の 業務 の延 長線 上 あ 派 遣社 員や 契 約社員 の仕 事 正社 員 難 易度 が低 く、 責 任 の範 が少 い 場合 が 多い 業務 の習 熟度 が 上が 、 難し く 責任の あ 仕事 へ就 く と 共 、 契約 社員 正 社員へ と雇 用形 態 変 化す ケ ス を と、間 接雇 用と 直接 雇 用 の非正 規雇 用者 の業 務 内容 同 が 、 能 ル の遊 いと 処遇 差 雇用 形態 が階 層化 し て い こ とが わ

製罐・プ スチ ッ 容 器製造 業 社の 事業所 、派遣 社員 と パ ト 、契 約社 員 い フル タイ ム を 使い分 けて い 業 務 内容 ほと 同 あ が 、派 遣社 員を 採 用

4

し 、 地 銀 限 っ て 言 え 、 店 舗 の 月 の 繁 閑 五 十 日 、 と う び 銀 行 共 通 し た 事 業 特 性

(17)

-10-

入 口 とし て 置 け てお 、 望 人材 を ま パ ト 直 接雇 用 し、さ 契約 社員 へ と 転換さ せ 非 正規 雇 用者の 中 契 約社 員 の 能 が最 高 く、 こ の中 さ 地域 限 定 の正社 員へ 登用 す

倉庫業 社 の 事業 所 、派遣 社員 と契 約社 員を使 い分 けて い い フル タイ ム 派遣社 員の 中 事 務 作業を 行う 者 い が 、主力 と の 現 場 倉庫 業務 携 わ 者 あ 、 契約 社員 への 転 換、さ 地域 限定 の 正社員 への 登用 を念 頭 採用 さ

こ の企 業の 共通 点 、非 正規 雇用 の採 用 タ ット 層 あ ~ 歳代 の男 性が 、 自社独 自 行っ て う まく ま い こと あ ワ や 求人 求 人を 出 す

、派 遣会 社を 通 て人 を採 用し た方 が 、効率 く 的確 人 材 が ま と いう ま た 、 両社と 地 域限 定の 正 社員採 用枠 を事 業所 が 持って お 、雇 用形 態 ヒ ル キ を形 成 し て、正 社員 至 ま の仕事 内容 やス キル 等 見合 う処 遇を ン ト ル して い

地銀 社 、派 遣社 員 が直接 雇用 のパ ト フルタ イム ・パ ト タ イム と同 数程 度存 在 し、派遣 社員 のほ と がグル プ 会社 派 遣さ てい 派 遣社 員 フル タイ ム 働く パ ト と派 遣社 員の 業 務 分 てい て、 派 遣社員 店 舗 ン タ の 後方 業務 を担 う 客と接 す 業 務 就く 際 、 パ ト フル タイ ム 転 換 す 必 要が あ 派 遣 社 員 パ トへ の転 換 店舗 と 行 わ 、 本社 把握 し いほ 、 繁 あ という パ ト 正社 員への 登用 制度 があ 、過去 年 間 人 が登 用さ てい と いう

大手金 融機 関 社 、 と と 窓口 業務 グ ル プ 会社 の派 遣 社員を 活用 して いた が、近 年、ほ と の 派 遣社員 を直 接雇 用化 し た そ の理 由と して主 要業務 あ 窓 口 お く人材 いて 、派 遣 社員 細 身 上 把握 が出 来 、危 機 管理の 意味 直 接 雇 用 す 必 要が あっ た と いう 現 在、 派 遣社員 ル ン タ 業務 半 数ほ が い ていて 、直 接雇 用の 採 用ル トと して 紹 予 定派遣 を活 用し てい

派遣 入職 ル ト型 、派 遣労 働者 とパ トや契 約社 員の 業務 内 容が分 てい の の、その 傾向 が や あ た め乗 入 が し やすく 、派遣 労働 が非 正 規雇用 の入 職口 rt

try と して 機能 し てい と解 さ

現 在 て 直 接 雇 用 転 換 し て い 事 例 参 照 の こ と

直 接 雇 用 転 換 し た 後 グ ル プ 派 遣 会 社 が 、 こ の 社 員 の 労 務 管 理 等 を ア ト ソ ン グ 請 け 負 っ て い

(18)

-11-

図 「 非 正規雇 用者の 雇 用形態の 階層化 I社 2社 )社の例

業 務 分 業 型

業務 分業 型 、 直 接雇用 と間 接雇 用の 非 正規雇 用者 、 業務 内 容が大 く 異 、 分 業化さ て い こ の 型 、間 接雇 用 直接雇 用へ の転 換が あ ま い 法 的 流 や 経営 判断 、 意 的 ポ ト フ リ を変 え 目的 、 間 接雇用 直接 雇用 転 換させ こ とが 一時 的 あっ たと して 、 恒 常的 転換 をう が す 制度等 い この ケ スとし て、 大手 製造 業 社と総 合商 社N社の 例を示 す

大手製 造業 社 、派 遣社員 と契 約社 員 術系 、契 約社 員 事務 系 、 い フル タイム を 主 活用し て い 現在 派遣 社員 働 く者 、 術系 ンジ ニ ア 限 てい

年 ま 事 務系の 派遣社 員 いた が、 厚 労省が 実施 した 専門 業務 派遣 適正 化プ ン を 踏ま え、 事務 系 の派遣 社員 の約 半数 を 契約社 員 事務 系 と して直 接雇 用化 した 契 約社員 術系 、 高度 術 を持 者 あ 、 社 の O が多 い 社の 正社 員 不 足して い 能 の保 持 者との 個別 契約 高 給 の者 い

総合商 社 N 社 ま た、 派遣社 員と 契約 社員 い フ ルタ イム を主 活用 して い 契約社 員 主 高度 専門能 力を 要す 業 務 リ ング 就 、貿 易事 務 の 事務業 務 派遣 社員 が 担って いて 、業 務 全 く異 N 社 貿 易事務 いて 一 般 職 正社員 が中 心 担い 、 派遣社 員 補助 的業 務 が主と

業務 分業 型 、 次 類型 と 同様 、正社 員と 非正 規雇 用 者との 間 分業 化が 進 い て、 非正 規雇 用 正 社員 への 登用 ほと い し し 、注 意し たい の 派 遣入 職ル ト 型 記述 した 社 事 務職 派遣 社員 とし て 分業し てい し 、大 手 金融機 関 社 ル ン タ 業務 派 遣 社員と して 分業 して い こと あ こ の 業務 直接 雇用 転 換 す こ とが 想定 さ て い い 派 遣社 員が 就 く業務 が直 接雇 用へ の 入 職ル トと して 恒常 的 機能 す の 、そ の 業務が 企業 ・事 業所 とって 根幹 と 事 業 あ 場 合と 考え

地銀 社 倉庫業 事業所 ック容器製造 工場

正社員

入職 入職 入職

正社員 正社員

契約社員

派遣社員 契約社員

派遣社員

派遣社員

(19)

-12-

。」) 類型 : 委託 ・分 業型

当調査 、 類型 の 委 ・ 分業 型 あ た 事業 所 、大 手企 業 あ 、設 計 の 術開 点 や研 究所 あ 場 合が 多い ほ と 直 接雇 用の 非正 規 雇用者 を活 用し てい い ケ ス あ 電気 機 器製造 社 事業 所 や 機 器製 造 社、 ス ム 開 会 社 社と 、 ジ ット 会 社 社が あた 前者 、 術 系人 材の外 部化 の事 例 あ

、 社 事務 系の ア トソ ング の事 例 あ

電気機 器製 造 社 事業所 、 今回 の調 査 対象の 中 非正 規雇 用 者の中 の 間接 雇用 比 率が っと 高 い事 業 所 あ 非正 規雇 用 派遣 社員 と請 負会 社 の社員 の ほ 構 成 さ て い 事 業 所 、 場 と ス ム 開 の 部 門 が あ 場 、 量 産 前 の 段階 正 社員 が イ ン 、 量産 体制 と 請負 会社 の社 員 イ ンを 回す 派 遣 社 員 、主 ス ム開 の部 門 配置 さ て い ス ム開 、 ~ 人 チ ム が 編 成さ が 、そ のう ち の 人程 度が 派遣 社員 あ そ の他 正 社 員 構 成さ が、 新 入 社員 配置 さ こ と あ 、 術の 程度 まちま ち あ こと 、必 し 派 遣社 員 が 補助的 役 割を 担う わ け い チ ム 内 業務 担当 が決 め 、正社 員と 同様 の仕 事 を 担う

社と同 様 、 ス ム設計 を行 う ス ム 開 会 社 社 、間 接 雇用 従事 す 者が 大 半を占 め 中 、 倒的 請 負会 社の 社員 社の ケ ス 限って 協 力会 社の 社 員 と いう が 多い 社 約 社 の協 力会社 があ 、 正社 員 とさま ま 協 力会 社 の 社員が プ ジェ ト と チ ム を編 成し て 、業務 を遂 行し てい く 大 プ ジ ェ ト

人ほ の チ ム 、小さ け ~ 人、 人 の場 合 あ プ ジ ェ トを 立ち 上 際 正 社員 を 割 振 、協力 会社 委 す 、派遣 社員 補 充す を 選択 す チ ム の 業務 分担 あ が 、協 力会 社の 社 員 派 遣社 員 正社 員 同様 ス ム 設計 従 事す

機器 製 造 社 、 間接 雇用 が中 心 あ 間 接雇 用の 中 派 遣社 員が 多い 派遣社 員 術 系と 事 務系 分け が 、 術系 の派 遣社 員 が 割を占 め 社 術 系派遣 会社 約 社 と契 約して お 、さ ま ま 派遣会 社 の 派遣 社 員が必 要 術 応 て仕事 を行 って い 社や 社と 同様 、 プ ジ ェ トチ ム 派遣社 員が 入 、正 社 員 と同様 の仕 事を 行っ て い 術 系の 派遣 社 員 直接 雇用 っ た例 ほと い

一方、 社の 事務 系の 派 遣社員 主 グ ル プ 派遣会 社 派 遣さ てい 社

年代 正社 員の 一般 職 採用を 停 し、 派遣 社 員 えて い し し 、派 遣社 員の 中

、勤 続が 長く て 、総 合職 正社 員 の業務 がこ せ う 者 出て た 社 総合 職の 事務 職の 人 材が足 いこ と あ 、グ ル プ派 遣会 社 の 派遣 社員 限 定 し て正社 員登 用を 行っ て い

ここま の 事例 、 術系の 事業 所や 職場 が 中心 、こ うい った 職 場 お いて 、 正社 員 と同様 の 術や 能 を 持った 間接 雇用 の社 員 が、正 社員 とチ ム を 編成し て、 同様 仕 事 を

(20)

-1」-

こ し てい く 注 す プ ジェ ト 数や 規 模 応 て 、フ キ ル チ ムや 要員 数 、 術の ル を 編 成す 必要 があ 、 正 社員の の 職場 場の需 要 追い け い 状況 あ こと がわ

次 、事務 系の 職場 の間接 雇用 化を 進め て い ジ ット 会社 社 のケ ス を説 明す 社 の非 正規 雇用者 の中 心 、派 遣 社員と 請負 会社 の社 員 あ 行 ・ 管 理業務 を行 う事 務職 の 契約社 員 4人ほ い が 、勤 続年 数の 長い 中 高年の 女性 あ 、 続的 採用 さ てい 雇用形 態 い 社 、 年 実 施 さ た 専 門 業 務派 遣適正 化プ ン を 踏 まえ、 ン プ イア ン ス重視 等の 観点 、 派遣社 員の 業務 見直 し を 行った そ の結 果、 派 遣社員 が 約 人 →44 人 減 少し 、請 負社 員 が約4 → 人 増加 し た こ ま 派 遣社 員 が担っ てい た、 営業 事 務や一 般事 務 い て 、派 遣労 働を 活用 す ことを め 、業 務全 体 の見直 しを 行っ て 約 し、ア ト ソ ン グ す こ と っ た 業 務

約 い の いて 、正 社員 の業 務 量を増 加す こ と 対 処した 現 在、 社 活 用して い 派遣 社員 4号業務 ケ ング の営 業 従事 す 者 の あ 、具 体的 ル ン タ 業務 あ こ ま 、正 社員 と派 遣社 員 仕事 意 識的 垣 根が い状 態 っ た が、こ の取 組 、 ス ト ッ プや ネ ムプ ト等 分 け、 職場 分 業の意 識 けを 行っ て い 当企 業 非 正 規雇用 者 正 社員 へ の登用 の実 績 く 、 今 後の予 定 い

「. 正社員 比率 と過 不足 感

当調査 、事 前記 入 票 雇 用形 態別 の人 数 と共 、現 在の 過不 足 感、過 去 年間 の増 減 と、今 後 年 の増 減見 込 を 記入 して っ てい こ の節 、 特 、 正社 員 注目 し 、 現在の 正社 員比 率と 過 不足感 とと 、今 後 正社員 を増 やす 方向 あ の い て て い く

表4 調査 対象 企業 の 正社員 対 す 過不 足 感、過 去 年の 増減 と 今後 年の 増減 見込 あ 正 社員 比率 が 低いケ ス 順 並 てあ こ を て 気 く の 、正 社員 比 率 が低い とこ 、正 社 員への 不足 を感 て い 傾向 があ 、 不足 を 感 て い とこ 、 過去 年 間 正社 員数 が減っ てい と いう 関 係性が え 正社 員 数が増 えて い

わ 、不 足感 があ の 、 引越 し業L社 け あ

不足感 があ 、正 社 員を増 加さ せ 方向 動くの が、 想定 さ 行動 あ うが 、不 足 を感 てい 社 O社、 社、 社、 社、L社、 社 のう ち、増 やす見 込 あ の

社 社、 社 、L社 あ 過 去 正社 員が減 った とこ 、不 足感 があ

わ 、 O社の う 、さ 減 す 見込 があっ た 、 社や 社の う 現状 維持 の 見 込 あ う こ の遊い 、 何 あ の う ケ ス ていく こと す

(21)

-1『-

表 4 調 査対象 企業の 正 社員比率 と過不 足感お び過去・ 今後の 増減 正社員 比率の い順

正 社 員 比 率 の ケ 得 た 正 社 員 と 非 正 規 雇 用 ト 、ア ル イ ト 、契 約 社 員 、 社 員 、 派 遣 社 員 、 請 負 会 社 の 社 員 等 の 人 数 を 分 母 と し 、 正 社 員 の 人 数 を 分 子 と し て け た

。1) 正社員 を増 やす 見込 ある

調査対 象企 業の うち 、今 後 年間 正社 員を 増 やす見 込 のあ と こ 、4社 あ った 他方、 今後 変わ い の 社 、 減 とし たの 社 あ った

正社員 を増 やす 見込 のあ 4 社 、生 活関 連サ ス 社、 製 造 社、引 越し 業L社、 信金 社 あ この うち、 信金 社以 外 、現在 の正 社員 数 不 足感を 持っ てい て、 正 社 員比率 が ~ %程 度 と低い こと が共 通し て い そ こ 、生 活関 連 サ ス 社 、製造 社、引 越し 業L社の ケ ス い て、 正社 員 増加の 意 いて ていく

生活関 連サ ス 社 の 場 、 都 郊外 あ ル 、 や タ ル

のリ ネン を貸 出 、回 収、 リ ニ ング す という 、リネ ンサ プ イ業を 営 場 リ ニ ング 場 あ 、大型 の洗 濯機 やプ ス ア イ ン 機 があ が、 機械 の操 作 や 細 アイ ン の 作業 人が 行っ てい 調査 対象 企業 の中 、正 社員 比率 低 く 、 . % あ 社 ル崩 壊以 降の 年 代 新 卒採 用の 抑制 を 行って いた その ため 現在 歳 代の 正社 員が 不足し てお 、年 齢別 の 人員構 成が いび あ とい う 正 社員 の中 途採用 、非 正規 雇用 者 の 登用 を実 施し て い が 、そ のタ ッ ト層 歳 代の 男性

あ とい う 男性 タ ット を絞 の 、正社 員の 主 仕事 が 管理業 務 程 管理

調 査 対 象 企 業

ト フ 類 型

過 去 」 年 の 増 減

現 在 の 過 不 足 感

今 後 」年 の 見 込

正 社 員 比 率

不 足 9 ~ 1 」. 0

不 足 「 0. 6

適 当 4 」. 8

不 足 変 わ 4 6. 「

変 化 不 足 5 0. 「

不 足 5 1. 8

不 足 変 わ 5 5. 7

適 当 5 7. 0

適 当 5 7. 5

変 化 適 当 変 わ 6 「. 0

適 当 変 わ 6 」. 4

適 当 6 7. 1

適 当 変 わ 6 8. 」

適 当 変 わ 7 0. 6

変 化 適 当 7 0. 6

適 当 変 わ 7 4. 7

適 当 変 わ 8 0. 1

適 当 8 7. 6

変 化 適 当 変 わ 8 9. 6

(22)

-1』-

あ こ と 、 業 が 避け い側 面が あ 、特 子 育て 中の 女 性 登 用を 打診 して 断 ケ スが 多い と いう た 、 々の仕 事が く見 え の タ ッ ト層 登用を 打診 して け て え 、中 途採 用 の募 をし て ま が い 状 況

あ 、正 社員 採用 慮 して い 状況 の う あ

製造 社 事業所 、地 方 あ プ スチ ッ 容 器の 製造 場 あ 調 査対 象企 業の 製 造業 の 中 、 っ と 正 社 員 比 率が 低 い 事 業所 の 正 社 員 採 用 、 基 本 的 本 社 が 新卒 高卒 中心 の 採 用を行 い ント ル してい が 、人 員が 不 足す と派 遣労 働 補 充 し てい 事 業 所 とっ て 派 遣 労働 、 非 正規 雇 用 の 採用 の 入 口 あ 、直 接 雇 用 の非正 規雇 用 転換 し た後 、地 域限 定の 正 社員へ 登用 さ ル トがあ 転換 後の 正 社 員の仕 事 主 イ ン 管理や イ ンの ト ル処理 あ 、 こ のスキ ルを 身 け

、 ~ 年 と いう 実 際 イ ン作 業 就 いて い 者の 中 適 性の あ 人を 正 社 員 欲 しい とい う現 場 の要望 が強 く、 地域 採 用が認 め た こ ち のタ ット 層 男 性

あ そ の理 由 交 代勤務 があ た め、 夜 勤勤務 が こと が 前 あ とい う 派遣社 員や 契約 社員 ほと が 男性 あ

引越し 業L社のLL事 業 所 、都 郊 外 あ LL事業 所の 正社 員 主 イ あ 引 越し 業の イ ト ッ を運 転 す け く 、実 際 の引越 し作 業を 采配 し 、 客 お金 を け取 、 事業 の中 心的 役 割を担 う ト ッ の 数を ス イ が 配 置 さ 、ト ッ の 数 目 標 と す 売 上 合 わ せ て 配 備 さ て い LL事 業 所 管 轄 内

、 場需 要が 多く 、 イ さえ 確保 ト ッ を増 や せ 状 況 あ が 、 人 が定 着し い と いう を 抱え てい 引越し 業 、 肉 体労働 あ が 、 運転 術、 さ 客 への 寧 サ ス 求め とい う特 仕事 あ 、 中途 採 用 や、ア ル イト ・契 約 社員 の 正社 員登 用 進め てい が 、人 材 の確保 慮 して い

う あ

以上の 共 通し て い の 、 正社 員 け く 、非 正規 雇用 者 含め て、 人材 の確 保 慮 して い 点 あ 事業 所の 特性 を一 言 言 え 、 肉 体的 楽 い 仕事 が中 心

あ こと あ 社の 場 、 夏 アイ ン 場 内 相 当 暑い 大

プ ス 機が 相手 の立 ち 仕事 あ そ こ 働 くパ トの 多く 外 国 人労働 者 あ 、そ の イン作 業の 管理 一 筋 縄 い い し、 業 が避け い とい う 事情 あ 社の

場 、製 造 イン 、交代 勤務 夜 勤が あ 土 地柄 あま 便 利 場所 いこ と 人 が ま く い要 因 し い また 、 L 社 の引越 し業 関 して 言うま い 個 別 ケ ス 歳を 超え て 入 職し て 続 い とい う記 述 あ う 、労働 需要 があ っ て 、 肉 体的 楽 い仕 事 供 給側 が 応し い とい う状 況 があ う あ

。「) 正社員 の 不足 感 あ るに わ 増 やす見 込 い

現 在 、 正 社 員 へ の 不 足 感 が あ わ 、 今 後 増 や す 見 込 が く 、 現 状 維 持 、

(23)

-16-

さ 減 す見 込 と してい 企 業・ 事業 所 と うい った とこ の う 調査 対 象 企業の 中 、ス パ ケッ トO社、 護老人 ム 社、 ジッ ト 社が 上

ス パ ケ ットO社 正 社員 比率 が、大 規模店 舗 約 %、小 規模店 舗 約 % と、極 めて 正社 員比 率 が低い 企業 あ 小 売業の 中 、 ス パ ケッ ト パ ト タ イ の活 用を 進め 、 その比 率を 上 て た という 業界 特性 があ O社 、この 年間 正社員 を減 し て て 、現在 不足 感が あ のの、 さ 減 す 見 込 と して い お 、 正社員 の採 用 完全 本社 ン ト ル さ てい

護老 人 ム 社 事 業所 、 都 郊外 護 老人 ムを 運 営して い 正 社員 比 率 4 . % あ 、過 去 年間 正社 員が 減 少し 、正 社員 への 不足 感があ のの 、現状 維 持を見 込 い 事業所 、本部 正 社員の 採用 抑制 とパ ト比率 の上 昇の 方針 が 出 さ て お 、そ のた め 正社員 く パ ト を採用 し、 契約 社員 転換す こ と 人手 不 足 を解消 し うと して い 護業 界 離職 率 が高く 、人 の入 が しい ため 、常 未 経験者 を教 育訓 練し て い 状 態が 続い てい い 定 着し て働 い て う が課 題と っ てい

ジ ット 社 、ここ 数年 の業 績の 化 、正 社員 の転 籍 雇用 調整 を実 施 した この ため、正社 員数が 大幅 減 少し て い 現在 の正 社員 比 率 . % あ 、職 場 人 手不 足感 が強 い が、空 いた 枠を 中途 採 用 補 充す 程 度 、 今後の 正社 員数 概 現 状維持 あ と いう

この う 、人 手不 足 感があ わ 、正 社員 を増 やさ い企業 や事 業所 の背 景

、正社 員を 増やさ い と いう 企業 の強 い経営 方針 があ 業 績の 化 最た 理 由 の あ 、 社や 社 関 して 、 業績 が 回復す 正社 員を 増 やすと いう 方向 性が

う そ ま 現場 、人 手不 足の 中 、正社 員の 仕事 量を 増 やす 、非 正規 雇用 者 と や く を 考 えてし の し い

他方、 ス パ ケ ットの 正社 員比 率の 減 少 、 業績 化 を理 由 とした 正社 員採 用の 抑 制と 原理 が異 恒常的 、 店舗 利益 の 導出の ため 人 件費 の 抑制 イ が 働い て い 店 舗 店舗 業績 目 標 利 益目 標 向 って、 その 導出 が正 社 員 含 めた 総額 人件 費 と 密接 関係 して い た め、正 社員 パ トを選 好す イ が パ ト 店 舗 を回せ う 、常 業務を 見直 し、 パ ト を戦力 とし て活 用す ため 教育 訓練 や能 力 開

を含 めた 雇用 管 理を徹 底す ス パ 小売 業 、 正 社員 く 一部 の業 務 配置さ 限 て てい 正社 員比 率 究極 ま 落ち て て い と 思わ が、O社 の う 、 さ 減 少 す 見 込 あ と い うこと 、 均衡 点 ま 先 あ と

(24)

-17- 第 章 正 社 員 登 用 の 傾 向 を る

1. 正社員 登用 し いる 事 業所の 特徴

の調 査対 象の 中 、過去 年間 非 正規 雇 用 正社 員へ 登用 し た実績 があ 企 業・事 業所 、 あ った 登用実 績の い の うち、 非正 規雇 用 の中 の雇 用区 分の 転 換 あ が 、正社 員登 用の実 績 い ここ 、正 社員 登用 の実 績 が た の 企 業 ・ 事業所 いて て い くこと す

正社員 登用 いて 、 企 業・ 事業 所 さ ま ま 実 施さ て い が、 特徴 を大 く 分 け こと が 、正 社員 登 用を恒 常的 定 期的 行っ てい と こ 、 う が 、過去 年 一 過的 登用 非正 規雇 用 間 含 を 行っ たと こ あ 前 者 、 正社員 登用 が制 度化 し ていた 、 非正 規雇 用 の働 方 が正 社員 接続さ う 夫 さ てい た す 登 用 さ 者 、 現場 の仕事 の中 枢的 労働 力 として 、リ ダ と し て 統括す こ とや 、さ 生 産性 の向 上を 期 待さ てお 、 正社 員 登用が の 現場 の雇 用 管理機 能と して 大 役割を 果た して い 後者 、過 去 年間 の 間 、 の 雇用 区分 を 別の雇 用区 分 転換 さ せてい 年あ い 年間く い け て 転換が 終了 し、 その 後 そ の雇用 区分 いて 廃 す 、自 然減 温存す 形 がと ほと が会 社の 経 営 方針 トッ プダ ン 実施 さ てお 、 法 制度的 影響 が

表 、過 去 年間 の正社 員登 用人 数の 、 正社員 数 対す 数 値 が大 い順 並 て あ 列網 がけ 部分 こ 、企 業や 事業 所の大 小 わ 、正 社員 登用 人数 が全 正 社員数 対 す 比率 以 、 正社 員登 用者 の 比率と いう の 大 さ がわ 一過 的 正 社 員登用 を実 施し てい 企業・ 事業 所 、正 社 員登用 者の 比率 との 関 係を て 、あ ま 特 徴

いが 、恒 常 的 正 社員 登用 を実 施 してい 企 業・ 事業 所 共 通し た特 徴が

また、 表 右 端列 、 前章 示し たポ ト フ リ 類型 ~ を 示 した こ を と 、 正社員 登用 実績 があ 企業・ 事業 所 、類 型 あ た 、 注意が 必要 の 、 登 用 実績が い 企業 ・事 業 所 、 類型 あ 、両 者 共通 して 類 型 直接 雇用 型 が あ

、こ の類 型が 、必 し 正 社員 登用 関 係 す と いう こと い う あ

以 、恒常 的 正 社員登 用を 実施 して い 企業・事業 所 おけ 特徴 と登 用の 具体 的 しく い て言 及 す 次 い 、正 社員登 用を 実施 して い 企業・事業 所が の う 法 制度 の影 響を けた いて 述 た い

図 9  信 金J社 の賃金 接 続イ

参照

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