第
1
章 計画策定にあたって………1 1 計画策定の経緯 ………2 2 基本的な考え方 ………2 3 数値目標 ………3第
2
章 男女共同参画計画(改訂版)の概要………5 1 基本理念 ………6 2 総合目標 ………7 3 基本目標 ………7 4 計画の期間 ………8 5 計画の体系 ………9第
3
章 施策の展開 ………11Ⅰ 基本目標 人権の尊重と男女共同参画に向けた意識改革 ………12
重点目標 1 男女共同参画の視点に立った意識改革と社会制度・慣行の見直し ………12
重点目標 2 男女共同参画の視点に立った教育・学習の推進………15
Ⅱ 基本目標 男女が安心して暮らせる社会づくり ………19
重点目標 1 生涯を通じた男女の健康支援 ………19
重点目標 2 女性に対する暴力の根絶 ………23
重点目標 3 政策・方針決定過程への女性の参画促進 ………27
重点目標 4 男女の仕事と生活の調和 ………30 重点目標 5 雇用等の分野における男女共同参画の実現 ………34
重点目標 6 農林水産業・商工観光等の自営業における男女共同参画の促進 ………37
重点目標 7 男女がともに支え合う防災・災害復興対策の推進………39
第
4
章 計画の推進に向けて………41資 料 ………43
1 国東市男女共同参画推進条例………44 2 大分県男女共同参画推進条例………48 3 男女共同参画社会基本法………53 4 配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護に関する法律………58 5 配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護のための施策に関する基本的な方針
(概要)………69 別添 保護命令の手続………75 6 国東市男女共同参画推進委員会設置要綱………81 7 国東市男女共同参画審議会委員………82
1
男女共同参画社会※1
男女が社会の対等な構成員として、自らの意志によって社会のあらゆる分野における活動に参画する機会が確保され、もっ て男女が均等に政治的、経済的、社会的及び文化的利益を享受することができ、かつ、共に責任を担うべき社会
男女共同参画社会基本法※2
男女共同参画社会の形成に関し、基本理念を定め、並びに国、地方公共団体及び国民の責務を明らかにするとともに、男女 共同参画社会の形成の促進に関する施策の基本となる事項を定めることにより、男女共同参画社会の形成を総合的かつ計画的 に推進することを目的として、公布、施行されました。
配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護に関する法律※3
配偶者からの暴力(ドメスティック・バイオレンス=DV)に係る通報、相談、保護、自立支援等の体制を整備し、配偶者
第
1
章
計画策定にあたって
1
計画策定の経緯
国東市では、性別にかかわりなく、男女がお互いの人権を尊重し、喜びと責任を分かち合う男女共 同参画社会づくりをめざし、国東市の誕生とともに、国東市男女共同参画推進条例(以下「条例」と
いう。)が定められました。平成19年に国東市男女共同参画計画が作られ、男女共同参画社会※1づく
りの取組みを行ってきました。
この計画は、平成28年度までの10年間の計画でしたが、5年目を迎えるにあたり、市職員で構成す る国東市男女共同参画推進委員会とその調査機関である国東市男女共同参画ワーキンググループを設 置して、これまでの4年間の評価とこれからの方向性を検討した結果、計画を見直すこととしました。
国東市の男女共同参画社会づくりの現状について市民意識調査を行い、その結果を反映した新たな 計画を平成24年に国東市男女共同参画審議会に対して、市長から諮問をしました。
同審議会では、本市の男女共同参画社会の形成に係る現状についての分析や課題の検討を行い、市 長に答申していただきました。
その後、本計画の素案に対する市民の意見(パブリック・コメント)と、この答申を踏まえて、「国 東市男女共同参画計画(改訂版)」を策定しました。
2
基本的な考え方
(1)目 的
この計画は、平成19年に作られた男女共同参画計画を引き継ぎ、条例第3条にある5つの基本 理念を基にして性別にかかわりなく、男女がお互いの人権を尊重し、喜びと責任を分かち合う男 女共同参画社会の実現を目的とします。
(2)計画の位置付け
この計画は、条例第9条に基づく男女共同参画の推進に関する施策を計画的に実施するための 基本的な計画です。
同時にこの計画は、男女共同参画社会基本法※2(平成11年法律第78号)第14条第3項に規定さ
れている「市町村男女共同参画計画」として位置づけ、「基本目標Ⅱ重点目標2女性に対する暴
力の根絶」については、配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護に関する法律※3(平成13年法
重点
目標 項 目
現状値 目標値
(28年度) 担当課 22年度 23年度
1 男女共同参画学習会や講演会等の参加者数(のべ人数) 174人/年 264人/年 500人/年 人権・同和対策課
1 「男は仕事、女は家庭」という考え方に同感しない人の割合
(市民意識調査:無回答を除く) 43.6% 65.0% 人権・同和対策課
重点
目標 項 目
現状値 目標値
(28年度) 担当課 22年度 23年度
1 子宮頸がん検診受診率 17.7% 25.9% 30.0% 市民健康課
1 乳がん検診受診率 28.1% 32.6% 40.0% 市民健康課
2 DV 被害を受けた人のうち、相談した人の割合
(市民意識調査:無回答を除く) 15.4% 40.0% 人権・同和対策課
3 女性委員の市の審議会等への登用(地方自治法202条の3) 24.8% 24.8% 30.0% 人権・同和対策課
4 市男性職員の育休取得者数 0人 0人 1人以上 総務課
6 家族経営協定締結者数 77人 77人 85人 農政課
3
数値目標
本市における男女共同参画社会実現に向けた取組みをより積極的に進めるため、数値目標を設定し ます。なお、目標値については、市民意識調査の結果や現在の社会状況、今後の見通しなどを考慮 し、設定しています。
今後は、市民意識調査などの定期的な実施により、数値目標の達成度を確認しながら、本市におけ る男女共同参画社会実現をめざして、施策に取組んでいきます。
【男女共同参画の数値目標】
基本目標Ⅰ 人権尊重と男女共同参画に向けた意識改革
2
第
2
章
男女共同参画計画(改訂版)の概要
1
基本理念
平成18年3月に施行した国東市男女共同参画推進条例に定められている下記の5つの基本理念を実 現させるために本計画を策定します。
(1)男女の人権の尊重
男女の個人としての尊厳を重んじること、男女が性別による差別的取扱いを受けないこ と、男女が個人として能力を発揮する機会が確保されることなど男女の人権が尊重されな ければなりません。
(2)社会における制度又は慣行についての配慮
社会における制度又は慣行が、性別による固定的な役割分担等を反映して、男女の社会 における活動の選択に対して中立でない影響を及ぼし、男女共同参画の推進を阻害する要 因となるおそれがあります。そのために男女の社会における活動の選択に対して及ぼす影 響をできる限り中立なものとするように配慮しなければなりません。
(3)政策、方針の立案及び決定への共同参画
男女が、社会の対等な構成員として、市における政策又は民間の団体における方針の立 案及び決定に共同して参画する機会が確保されなければなりません。
(4)家庭生活における活動とその他の活動の両立
家族を構成する男女が相互の協力と社会の支援の下に、子どもの養育、家族の介護その 他の家庭生活における活動について家族の一員としての役割を円滑に果たし、かつ、それ 以外の活動ができるようにしなければなりません。
(5)性と生殖に関する健康と権利の尊重
固定的性別役割分担※4
男女を問わず個人の能力等によって役割の分担を決めることが適当であるにもかかわらず、男性、女性という性別を理由と して、役割を固定的に分けることをいいます。
2
総合目標
男女がお互いの人権を尊重し、性別にとらわれることなく、個性や能力を十分に発揮し、お互いが ともに支え合いながら、心豊かに暮らせる国東市を市民みんなの力で築くことを目指して総合目標を 定めます。
「お互いの人権を尊重し ともに築き支え合う 心豊かな国東市」
∼男女共同参画社会の実現∼
3
基本目標
基本目標1 人権尊重と男女共同参画に向けた意識改革
日本国憲法に個人の尊重と法の下の平等がうたわれ、法律や制度が整備され、男女の人権が尊重さ
れてきていますが、依然として「男は仕事、女は家庭」という考え方などの固定的性別役割分担※4
意識が根強く残っていると考えられます。
男女が対等なパートナーとして、職場、家庭、地域など社会のあらゆる場面で個性や能力が充分発 揮できるように、意識改革に努め、男女共同参画に関する知識を深め、定着させる取組みが必要で す。
基本目標2 男女が安心して暮らせる社会づくり
性別にかかわりなく、男女がお互いの人権を尊重し、喜びと責任を分かち合う男女共同参画社会を 実現するためには、少子高齢化の進展や経済活動の成熟化など社会情勢の急速な変化に対応して、と もに安心して暮らせる社会を築くことが必要です。
心豊かに暮らしていくためには、男性も女性も生涯を通じた健康づくりの推進や女性特有の健康上 の問題についての配慮が必要です。
また、女性に対する暴力は、犯罪となる行為を含む重大な人権侵害であり、被害を受けた女性の人 生に大きな影響を及ぼしています。暴力を許さない社会づくりに向けて取り組む必要があります。
政策・方針決定過程への女性の参画促進や男女の仕事と生活の調和、働く場や災害防止における男 女共同参画への取組みも必要です。
平成
19
年度
2007年度
国東市男女共同参画計画
国東市男女共同参画計画(改訂版)
平成
20
年度
2008年度
平成
21
年度
2009年度
平成
22
年度
2010年度
平成
23
年度
2011年度
平成
24
年度
廃止
見直し
2012年度
平成
25
年度
2013年度
平成
26
年度
2014年度
平成
27
年度
2015年度
平成
28
年度
2016年度
4
計画の期間
5
計画の体系
総合目標 基本目標 重点目標 施策の方向
お
互
い
の
人
権
を
尊
重
し
と
も
に
築
き
支
え
合
う
心
豊
か
な
国
東
市
∼
男
女
共
同
参
画
社
会
の
実
現
∼
Ⅰ
人 権 の 尊 重 と 男 女 共 同 参 画 に 向 け た 意 識 改 革
1 男女共同参画の視点に立った意識改革と社会 制度・慣行の見直し
① だれもがわかりやすい広報・啓発の推進
② 人権の尊重と家庭・職場・地域における社会制度・慣行の見直し
③ 男女共同参画にかかる調査の実施・情報収集・整備・提供
2 男女共同参画の視点に立った教育・学習の推 進
① 男女平等を推進する教育・学習の充実
② 多様な選択を可能にする教育・能力開発・学習機会の充実
Ⅱ
男 女 が 安 心 し て 暮 ら せ る 社 会 づ く り
1 生涯を通じた男女の健康支援
① 生涯を通じた男女の健康増進
② 妊娠・出産等に関する支援
③ 健康をおびやかす問題についての対策の推進
2 女性に対する暴力の根絶
① 暴力を許さない社会づくり
② 配偶者などからの暴力の防止及び被害者の保護
③ セクシュアル・ハラスメントやパワーハラスメントの防止対策
④ 子どもに対する性的な暴力の根絶に向けた対策の推進
⑤ 児童・生徒に対する性犯罪・ストーカー行為・売買春への対策の推進
⑥ メディアにおける性・暴力表現への市民啓発
3 政策・方針決定過程への女性の参画促進
① 審議会・組織団体などへの女性の参画促進
② 職場における役職・管理職への女性の登用促進
③ 女性の人材育成と活用
4 男女の仕事と生活の調和
① 仕事と生活の調和の実現
② 多様なライフスタイルに対応した子育てや介護の支援
5 雇用等の分野における男女共同参画の実現
① 雇用の分野における男女の均等な機会と待遇の確保
② 非正規雇用における雇用環境の整備
③ ポジティブ・アクションの推進
④ 女性の能力発揮促進のための支援
⑤ 多様な生き方、多様な能力の発揮を可能にするための支援
6 農林水産業・商工観光等の自営業における男 女共同参画の促進
① 意識改革と女性の社会参画拡大
② 女性の経済的地位の向上と就業条件・環境の整備
③ 女性が起業できる活動への支援
7 男女がともに支え合う防災・災害復旧対策の推進 ① 男女がともに支え合う防災・災害復旧対策の推進
計画の推進に向けて
① 庁内推進体制の充実
② 国東市男女共同参画審議会との連携
③ 市民・各種団体・企業などとの連携・協働
④ 国・県・関係機関などとの連携・協働
3
■ 無回答
■ わからない
■ どちらともいえない
■ 同感しない
■ 同感する
「男は仕事、女は家庭」という考え方について
0 20 40 60 80 100
前回(H18) 大分県(H21) 今回(男性) 今回(女性) 今回(全体)
(%)
5.5%
5.5% 43.6%43.6% 43.6%43.6%
4.9% 4.9%
2.5% 2.5%
4.3%
4.3% 45.7%45.7% 40.4%40.4%
6.4% 6.4%
3.2% 3.2%
7.2%
7.2% 40.6%40.6% 47.8%47.8%
2.9% 2.9%
1.4% 1.4%
12.1%
12.1% 45.3%45.3% 38.4%38.4%
1.5% 1.5%
2.8% 2.8%
14.1%
14.1% 43.2%43.2% 35.5%35.5%
2.1% 2.1%
5.1% 5.1%
第
3
章
施策の展開
Ⅰ基本目標 人権の尊重と男女共同参画に向けた意識改革
重点目標1 男女共同参画の視点に立った意識改革と社会制度・慣行の見直し 現状と課題
社会では、「女だから」「男だから」ということで、さまざまな場面で活動がさまたげられてい ることがあります。この根底には、「男は仕事、女は家庭」といった固定的性別役割分担意識が あります。この固定的性別役割分担意識は時代と共に弱まってきていますが、職場・家庭・地域 の中に未だに根強く残っていると考えられます。
本市の意識調査の結果では「男は仕事、女は家庭」という考え方に「同感する」と回答した人
の割合は、5.5%で前回の14.1%に比べて大きく減少していますが、「同感しない」と回答した人
の割合は、まだ過半数には達していません。
このようなことから、男女共同参画に関する認識を深め、定着させるため、だれもがわかりや すい広報や啓発活動を促進していくことが必要となります。
また、社会制度や慣行は、男女共同参画の視点から見ると、男女の活動、とりわけ女性の活動 に影響を及ぼしていることがあります。男女の活動の多様な選択や能力の発揮につながるよう 様々な社会制度や慣行を見直すことが大切です。男女がお互いの人権を尊重し、責任も分かち合 い、性別にとらわれず、社会のあらゆる分野で個性や能力を発揮することができる社会づくりが 求められています。
男女共同参画社会を形成するためには、意識調査の実施や統計等の情報収集・整備・提供を行 い、男女の置かれている現状を把握することも必要です。
男女共同参画社会づくりのための意識調査結果
■ 女性の方が非常に優遇 ■ わからない ■ 無回答
■ どちらかといえば女性の方が優遇
■ 平等である
■ どちらかといえば男性の方が優遇
■ 男性の方が非常に優遇
男女の地位の平等感
(%) 0 10 20 30 40 50 60 70 80 90 100
社会全体(前回) 社会全体(今回) 社会通念・習慣・しきたり(前回) 社会通念・習慣・しきたり(今回) 法律や制度の上(前回) 法律や制度の上(今回) 政治の場(前回) 政治の場(今回) 学校教育の場(前回) 学校教育の場(今回) 職場(前回) 職場(今回) 家庭生活(前回)
家庭生活(今回) 12.3%12.3% 43.6%43.6% 23.9%23.9% 5.5%5.5% 0.6% 0.6% 6.7% 6.7% 7.4%7.4%
15.8%
15.8% 47.9%47.9% 23.5%23.5% 2.1%2.1% 0.0% 0.0% 3.8% 3.8% 6.8%6.8%
7.4%
7.4% 44.2%44.2% 20.2%20.2% 4.3%4.3% 0.0% 0.0%
13.5%
13.5% 10.4%10.4%
14.5%
14.5% 39.7%39.7% 23.9%23.9% 6.0%6.0% 0.0% 0.0% 6.4% 6.4% 9.4%9.4%
1.2% 1.2%
9.2%
9.2% 52.1%52.1% 3.7%3.7% 0.0% 0.0%
22.7%
22.7% 11.0%11.0%
2.6% 2.6%
7.7%
7.7% 61.1%61.1% 3.0%3.0% 1.3% 1.3%
15.8%
15.8% 8.5%8.5%
22.1%
22.1% 38.7%38.7% 12.3%12.3% 1.8%1.8% 0.0% 0.0%
16.0%
16.0% 9.2%9.2%
20.1%
20.1% 44.9%44.9% 14.1%14.1% 0.9%0.9% 0.0% 0.0% 11.5% 11.5% 8.5%8.5%
4.9%
4.9% 22.1%22.1% 34.4%34.4% 8.0%8.0% 0.0% 0.0%
20.2%
20.2% 10.4%10.4%
6.4%
6.4% 26.9%26.9% 36.3%36.3% 6.8%6.8% 0.9% 0.9%
13.2%
13.2% 9.4%9.4%
25.8%
25.8% 42.3%42.3% 8.0%8.0% 2.5%2.5% 0.0% 0.0% 12.9% 12.9% 8.6%8.6%
27.4%
27.4% 52.1%52.1% 6.8%6.8% 0.4%
0.4% 0.0%0.0% 7.3% 7.3% 6.0%6.0%
9.2%
9.2% 46.0%46.0% 16.6%16.6% 4.9%4.9% 0.6% 0.6%
13.5%
13.5% 9.2%9.2%
12.8%
12.8% 54.3%54.3% 12.8%12.8% 3.4%3.4% 0.4% 0.4% 9.0% 9.0% 7.3%7.3%
★多くの場面で男性の優遇感が強い
「学校教育の場」、「法律や制度の上」以外の場では、いずれも「男性の方が非常に優遇」「ど ちらかといえば男性の方が優遇」を合わせた割合が50%から70%を占めています。「家庭生活」
は前回63.7%、今回55.9%。また、「政治の場」は前回65.0%、今回60.8%。「社会通念・習慣・
しきたり」は前回79.5%、今回68.1%とやや減少しています。「平等である」は大きな変化はみ
施 策 具体的な施策 担当課 1 だれもがわかりやすい
広報・啓発の促進
2 人 権 尊 重 と 家 庭・職 場・地域における社会制 度・慣行の見直し
3 男女共同参画にかかる 調査の実施・情報収集・ 整備・提供
①「市報くにさき」等による啓発活動
1.市報・ホームページ・ケーブルテレビ放送・ 区長文書等により、広報・啓発に努めます。 2.情報発信の際には、性別に基づく固定観念に
とらわれない表現方法を取り入れるよう取組み ます。
②女性団体等と連携し、「男女共同参画週間(毎
年6月23日∼6月29日)」に街頭啓発キャンペー ンを行います。
①人権に関する意識啓発
1.男女の人権尊重の意識を深めるため、地区別 人権学習会や各種公民館講座を開催し、意識啓 発を行います。
2.男女の人権をテーマに学校 PTA 等で啓発し ます。
②家庭・職場・地域等における社会制度・慣行の見直し
1.男女に中立的な社会制度を形成するため、税 制、社会保障制度、家庭法制等について情報提 供を行います。
2.家庭・職場・地域の慣行などで、性別による 偏りが生じているもの、または生じるおそれが あるものについては見直しを呼びかけます。 3.働く場での性別による差別の解消のため、事
業主や労働者に対し、啓発に努めます。 4.男性の固定的役割分担意識の解消のため、情
報提供や啓発を行います。
5.区集会などの地域活動に女性が参加や発言し やすくなるよう、区長会などで啓発します。
①社会制度・慣行の見直しをするための意識調査
を実施します。
②公民館等の公共施設に人権啓発コーナー等を設
置し、情報収集・情報提供に努めます。
③国や県内の情報の収集・提供を行います。
④ワーキンググループ会議を開催し、調査研究を
行います。
⑤男女共同参画を担う人材や団体の情報の収集・
整備・提供を行います。
人権・同和対策課 生涯学習課
全課
人権・同和対策課 隣保館
生涯学習課 人権・同和対策課 隣保館
学校教育課
人権・同和対策課 税務課
市民健康課 介護保険課 福祉事務所
人権・同和対策課
商工観光課 人権・同和対策課 人権・同和対策課 隣保館
総務課
人権・同和対策課
関係課
人権・同和対策課
人権・同和対策課
人権・同和対策課 関係課
キャリア教育※5
望ましい職業観・勤労観及び職業に関する知識や技能を身に付けさせ、自己の適性などを理解し、主体的に進路を選択する 能力・態度を育てる教育をいいます。
重点目標2 男女共同参画の視点に立った教育・学習の推進 現状と課題
男女共同参画社会を実現するためには、女性も男性も男女共同参画への正しい知識やお互いの 個性や意思を尊重しながら自立の意識を持つことが不可欠です。そのためには、職場・家庭・地 域そして学校などで、男女の人権尊重や男女平等の意識を育てる教育や学習が大きな役割を果た します。
学校においては、男女平等の意識を高めるために、教育活動で、男女の視点に立って人権の尊 重、男女平等の意識を育てることが進められています。
同時に、教育関係者への研修などで共通理解を図り、計画的、組織的、継続的な指導を行うこ とが大切です。
日々の家庭生活の中でも、将来、社会を担う子どもたちが成長する上で、個性と能力が十分発 揮できるように心豊かな人間性を育てることが大切です。子どもが1人の人間として成長してい く過程で、家庭でのしつけや教育を通して、男女共同参画の視点に立って育てていくことが重要 なポイントになります。
男女がともに、各人の生き方、能力、適性を考え、固定的性別役割分担意識にとらわれずに主 体的に進路を選択する能力・態度を身に付けるよう、男女共同参画の視点を踏まえたキャリア教
育※5を推進していく必要があります。
0 20 40 60 80 100
大分県(全体) 前回(全体) 今回(全体) 今回(女性) 今回(男性)
■ その他
■ 大学以上
■ 短大・高専
■ 専門学校
■ 高等学校
0 20 40 60 80 100
大分県(全体) 前回(全体) 今回(全体) 今回(女性) 今回(男性)
■ その他
■ 大学以上
■ 短大・高専
■ 専門学校
■ 高等学校
子どもに望む学歴(男の子)
「子どもに望む学歴」
(無回答を除く)(%)
20.0%
20.0% 16.9%16.9% 7.7%7.7% 40.0%40.0% 15.4%15.4%
17.6%
17.6% 11.8%11.8% 3.5%3.5% 41.2%41.2% 25.9%25.9%
18.7%
18.7% 14.0%14.0% 5.3%5.3% 40.7%40.7% 21.3%21.3%
26.8%
26.8% 18.6%18.6% 4.1%4.1% 42.3%42.3% 8.2%8.2%
19.1%
19.1% 12.6%12.6% 6.7%6.7% 51.6%51.6% 9.9%9.9%
子どもに望む学歴(女の子)
(%)
20.3%
20.3% 14.1%14.1% 18.8%18.8% 29.7%29.7% 17.2%17.2%
20.5%
20.5% 16.9%16.9% 20.5%20.5% 15.7%15.7% 26.5%26.5%
20.4%
20.4% 15.6%15.6% 19.7%19.7% 21.8%21.8% 22.4%22.4%
27.3%
27.3% 33.0%33.0% 12.5%12.5% 20.5%20.5% 6.8%6.8%
22.1%
22.1% 17.5%17.5% 21.1%21.1% 29.2%29.2% 10.0%10.0%
★「大学以上」を望む人は男の子には40.7%、女の子には21.8%
男の子、女の子ともに「高等学校」、「専門学校」は減少し、「短大・高専」、「大学以上」が増 加しています。男の子には回答者の男性、女性いずれも約40%が「大学以上」を望んでいますが、
女の子には回答者の男性は「大学以上」を望んでいる人が29.7%、回答者の女性は15.7%となっ
■ わからない ■ 無回答
■ 反対
■ どちらかといえば反対
■ どちらかと言えば賛成
■ 賛成
■ わからない ■ 無回答
■ 反対
■ どちらかといえば反対
■ どちらかと言えば賛成
■ 賛成
女の子も男の子と同様に経済的に自立できるように育てる方がよい
(%)
男の子にも炊事・掃除・洗濯など家庭生活に必要な技術を身につけさせる方がよい
(%) 66.7%
66.7% 15.9%15.9% 0.0%
0.0% 0.0%0.0% 10.1%
10.1% 7.2%7.2%
69.1%
69.1% 18.1%18.1% 0.0%
0.0% 0.0%0.0% 1.1% 1.1% 11.7%11.7%
68.1%
68.1% 17.2%17.2% 0.0%
0.0% 0.0%0.0% 4.9% 4.9% 9.8%9.8%
60.9%
60.9% 23.2%23.2% 2.9%
2.9% 0.0%0.0% 5.8% 5.8% 7.2%7.2%
72.3%
72.3% 14.9%14.9% 0.0%
0.0% 0.0%0.0% 1.1% 1.1%11.7%11.7%
67.5%
67.5% 18.4%18.4% 1.2%
1.2% 0.0%0.0% 3.1% 3.1% 9.8%9.8%
0 20 40 60 80 100
全体 女性 男性
0 20 40 60 80 100
施 策 具体的な施策 担当課 1 男女平等を推進する教
育・学習の充実
2 多様な選択を可能にす る教育・能力開発・学習 機会の充実
①男女平等に関する教育の推進
1.身の回りにあるジェンダー(社会的性別)に 気づく力の育成を行います。
2.ジェンダーにとらわれずに自己決定できる子 どもの育成と協力し合う仲間づくりの養成を行 います。
②研修会・講演会へ教師や職員の積極的参加を行
い、教育関係者の資質向上に努めます。
③保護者の家庭教育への主体的な参加を促しま
す。特に、父親の PTA 活動や学校行事への参加 の重要性を啓発するとともに、父親対象の研修会 を実施します。
①講演会・学習会を開催します。
1.男女共同参画や人権をテーマとする講演会・ 学習会・講話等を開催します。
2.地区別人権学習会や公民館講座などで学習会 や講座を開催します。
②主体的に進路を選択する能力を身につけられる
よう男女共同参画の視点を踏まえたキャリア教育 を推進します。
1.協育ネットワークづくりを推進し、学校と地 域が連携して教育を盛り上げます。
2.職場体験を通し、多様な選択を可能にする教 育に努めます。
学校教育課
学校教育課
学校教育課
学校教育課
人権・同和対策課 生涯学習課 生涯学習課 人権・同和対策課 隣保館
学校教育課
■ 無回答
■ いいえ
■ はい
健康診査(特定健診)やがん健診を受けていますか
(%)
0 20 40 60 80 100
81.6%
81.6% 9.8%9.8% 8.6%8.6%
66.7%
66.7% 26.7%26.7% 6.7%6.7%
82.6%
82.6% 17.4%17.4% 0.0% 0.0%
80.0%
80.0% 12.0%12.0% 8.0%8.0%
87.9%
87.9% 6.1%6.1% 6.1%6.1%
91.9%
91.9% 8.1%8.1% 0.0% 0.0%
72.4% 72.4%
0.0% 0.0%
27.6% 27.6% 70歳以上
60∼69歳 50∼59歳 40∼49歳 30∼39歳 20∼29歳 全体
Ⅱ基本目標 男女が安心して暮らせる社会づくり
重点目標1 生涯を通じた男女の健康支援 現状と課題
男女がともに助け合い、心豊かに暮らしていくことができる国東市を実現するためには、生涯 を通じて男性も女性も心と体が健康であることが大切です。特に女性は、思春期、妊娠・出産 期、子育て期、更年期及び高齢期の各ライフステージに応じた健康づくりを図る必要があり、生 涯を通じて男性と異なる健康上の問題について配慮しなければなりません。調査結果では、全体
的に、81.6%が健康診断を受けている状況の中で、特に20歳代が66.7%と少なく、女性が生涯に
わたり心身共に健康であるために大切なこととして「受診機会の少ない女性が健康診断を受診で きる環境づくり」をあげています。若い年齢層に対して受診率の向上を図る必要があります。
一方、男女ともに中高年層では心の病「うつ」症状にある人が増加傾向にあります。調査結果 からも「心身にわたる様々な悩み」を抱える人が多くなっている実態がありました。現在のスト レス社会のなかで性別にとらわれることなく、お互いを認めあって、尊重していくことが大切で す。
性に関する情報があふれる中で、性体験の低年齢化、妊娠中絶やエイズ・性感染症者が増加し ています。しかし、調査結果より「性感染症やエイズの相談や検査が受けられることを知ってい
ますか」という問いで、28.2%の人が知らないという現状もあります。自分とパートナーのため
■ 30∼39歳
■ 40∼49歳
■
■ 50∼59歳 ■ 60∼69歳
■ 70歳以上
■ 20∼29歳
■ 全体
女性が生涯にわたり心身共に健康であるためにどのようなことが大事だと思いますか
(%) 11.4% 11.4% 7.8% 7.8% 21.4% 21.4% 11.4% 11.4% 15.1% 15.1% 16.8% 16.8% 4.9% 4.9% 0.3% 0.3% 2.2% 2.2% 3.2% 3.2% 5.7% 5.7% 11.8% 11.8% 11.8% 11.8% 20.6% 20.6% 2.9% 2.9% 32.4% 32.4% 11.8% 11.8% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 2.9% 2.9% 2.9% 2.9% 2.9% 2.9% 9.3% 9.3% 11.1% 11.1% 16.7% 16.7% 11.1% 11.1% 22.2% 22.2% 13.0% 13.0% 9.3% 9.3% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 5.6% 5.6% 1.9% 1.9% 7.7% 7.7% 9.6% 9.6% 19.2% 19.2% 7.7% 7.7% 11.5% 11.5% 23.1% 23.1% 7.7% 7.7% 1.9% 1.9% 1.9% 1.9% 5.8% 5.8% 3.8% 3.8% 13.8% 13.8% 5.0% 5.0% 28.8% 28.8% 11.3% 11.3% 13.8% 13.8% 15.0% 15.0% 6.3% 6.3% 0.0% 0.0% 3.8% 3.8% 1.3% 1.3% 1.3% 1.3% 9.6% 9.6% 6.4% 6.4% 24.5% 24.5% 18.1% 18.1% 10.6% 10.6% 20.2% 20.2% 3.2% 3.2% 0.0% 0.0% 3.2% 3.2% 1.1% 1.1% 3.2% 3.2% 16.4% 16.4% 7.3% 7.3% 12.7% 12.7% 9.1% 9.1% 10.9% 10.9% 14.5% 14.5% 1.8% 1.8% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 5.5% 5.5% 21.8% 21.8%
0.0 5.0 10.0 15.0 20.0 25.0 30.0 35.0
無回答 わからない 特にない その他 不妊に関する悩みに対応する相談機関の充実 心身にわたる様々な悩みに対応する相談体制の充実 受診機会の少ない女性が健康診断を受診できる環境づくり 学校における人権尊重及び健康の視点に立った性教育の実施 思春期、妊娠、出産、更年期、老年期に合わせた健康づくりの推進 妊娠・出産・避妊・中絶に関する情報の提供 性生活について主体的・総合的に判断できる力を持つ
★「思春期、妊娠、出産、更年期、老年期に合わせた健康づくりの推進」が21.4%
「心身にわたる様々な悩みに対応する相談体制の充実」16.8%、「受診機会の少ない女性が健
■ 無回答
■ いいえ
■ はい
性感染症やエイズの相談や検査が受けられることを知っていますか
(%)
0 20 40 60 80 100
70歳以上 60∼69歳 50∼59歳 40∼49歳 30∼39歳 20∼29歳
全体 62.0%62.0% 28.2%28.2% 9.8%9.8%
53.3%
53.3% 40.0%40.0% 6.7%6.7%
69.6%
69.6% 30.4%30.4% 0.0%0.0%
64.0%
64.0% 28.0%28.0% 8.0%8.0%
63.6%
63.6% 30.3%30.3% 6.1%6.1%
75.7%
75.7% 21.6%21.6% 2.7%2.7%
37.9%
37.9% 27.6%27.6% 34.5%34.5%
★「性感染症やエイズの相談や検査が受けられることを知っている」が60%以上
20歳代は40.0%、30歳代では30.4%の方が「知らない」と答えています。各世代ともまだまだ
施 策 具体的な施策 担当課 1 生涯を通じた男女の健
康増進
2 妊娠・出産等に関する 支援
3 健康をおびやかす問題 についての対策の推進
①特定健診や各種がん検診(女性特有の子宮頸が
ん、乳がんを含む)の一層の推進と受診しやすい 環境づくりに努めます。
②健康づくりの推進
1.男女、世代を問わず、健康的な食生活習慣の 確立や運動習慣の普及等を推進します。 2.児童・生徒の段階から、一人ひとりが健全な
食生活を実現するための能力を養成する観点か らの食育を推進します。
③学校教育における「体育」、「保健体育」の授業
を通じて心と身体の成長や性差の基礎知識が習得 できるよう指導します。
④企業や労働者に対し、長時間労働の抑制、縮減
により労働時間の改善や健康指導・相談など健康 管理の体制整備・メンタル対策について、普及・ 啓発に努めます。
①健康支援
妊婦教室、子育て広場、親子教室などを開催 し、安心して妊娠、出産、育児ができるよう支援 します。
②経済支援
妊婦検診の助成、不妊治療の助成などの経済的 支援と妊娠、出産等に関する情報提供を行いま す。
①性感染症やエイズの拡大を防止するため、正し
い知識の普及を図るとともに人権に配慮した身近 な場所で気軽に相談できる環境づくりや情報提供 に努めます。
②学校と連携した思春期保健事業の充実
1.思春期の心と身体の悩みごとの相談窓口を紹 介するなど、学校と連携をして思春期の子ども の心身の健全な育成を図ります。
2.命の大切さを感じてもらうため、中高生が乳 幼児と接する機会を設けたり、講演を聴く機会 を作ります。
3.医師や保健師、養護教諭による予防事業を実 施します。
③自殺予防・精神疾患について正しい知識の普
及・啓発をするとともに、心の健康づくりを推進 します。
市民健康課
市民健康課 生涯学習課
学校教育課
学校教育課
商工観光課 総務課
市民健康課
市民健康課
市民健康課
市民健康課 学校教育課
市民健康課
学校教育課
「女性に対する暴力根絶のためのシンボルマーク」内閣府
女性の表情、こぶし、クロスさせた腕により、女性に対する 暴力を断固として拒絶する強い意思を表しています。
配偶者などからの暴力(ドメスティック・バイオレンス=DV)※6
配偶者や恋人など親密な関係にある人からの身体に対する暴力又はこれに準ずる心身に有害な影響を及ぼす言動を言いま す。
パワー・ハラスメント※7
職権などのパワーを背景にして、本来の業務の範疇を超えて、継続的に人格と尊厳を侵害する言動を行い、就業者の働く関 係を悪化させ、あるいは雇用不安を与えることをいいます。うつ病などのメンタルヘルス不調の原因となることもあります。
セクシュアル・ハラスメント※8
継続的な人間関係において、優位な力関係を背景に、相手の意思に反して行われる性的な言動であり、それは、単に雇用関 係にある者の間のみならず、施設における職員とその利用者との間や団体における構成員間など、様々な生活の場で起こり得 るものです。
重点目標2 女性に対する暴力の根絶 現状と課題
女性に対する暴力は犯罪となる行為を含む重大な人権侵害であり、その背景には固定的な性別 役割分担意識、経済力の格差、上下関係など男女が置かれている状況に根ざした社会的・構造的 問題があります。
配偶者などからの暴力(ドメスティック・バイオレンス=DV)※6は家庭内の問題として表面
化しにくく、今回の意識調査でも暴力を受けた人は「自分さえ我慢すれば」、「相談しても無駄だ」
とのあきらめや不安から相談や通報をためらっています。また、暴力を受けた人の84.6%が「ど
こ(だれ)にも相談をしていない」との結果が出ており、まだ多くの被害者が一人で悩み、不安 を抱えている実態があります。また、相談先が公的機関ではなく、親戚や知人など身近な人に相 談する傾向にあるようです。
今回は、男性側からも、「長時間無視するなどの」精神的・経済的な暴力を受けているという 回答もあります。
配偶者などからの暴力を防止し被害者の保護を図るためには、継続して通報、相談、保護、自 立支援の体制を確立する必要があります。
パワー・ハラスメント※7、セクシュアル・ハラスメント※8は、男女の人権を侵害するだけで
なく、長期にわたって精神的に悩まされるなど生活に深刻な影響を及ぼします。
しかし、ハラスメントを受けた側がその行為自体をハラスメントと認識していない場合もあり ます。
権利・人権を侵害する場合もあるパワーハラスメントやセクシュアル・ハラスメントは、職場 や学校や地域活動で防止に向けて取り組む必要があります。
ストーカー行為、性犯罪、売買春は犯罪行為となる場合もある人権侵害です。売買春は性を商 品化して売買を行うものです。
■ 相談しなかった
■ 相談した
DVをされたことがある方、打ち明けたり、相談しましたか?(無回答を除く)
DV(ドメスティック・バイオレンス)
(%)
15.4%
15.4% 84.6%84.6%
24.2%
24.2% 75.8%75.8%
0.0% 0.0%
100.0% 100.0% 男性
女性 全体
0 20 40 60 80 100
■ 相談しても無駄だと思った ■ 相談したことがわかると、仕返しやもっとひどい暴力をうけると思った
■
■ 相談窓口などの担当者の言動により不快な思いをすると思った ■ 自分さえ我慢すればなんとかこのままやっていけると思った
■ 世間体が悪い ■ 他人を巻き込みたくなかった ■ そのことを思い出したくなかった
■ 自分にも悪いところがあると思った ■ 相談するほどのことではないと思った ■■ その他
■ 恥ずかしくてだれにもいえなかった
■ どこ(だれ)に相談してよいのかわからなかった
「相談しなかった理由」(無回答を除く)
(%)
5.5%
5.5% 4.6%4.6% 16.5%16.5% 0.9%
0.9% 1.8%1.8% 11.9%
11.9% 2.8%2.8% 8.3%8.3%
1.8% 1.8%
18.3%
18.3% 25.7%25.7% 1.8%1.8%
5.8% 5.8% 1.4% 1.4% 18.8% 18.8% 1.4%
1.4% 1.4%1.4% 13.0% 13.0% 0.0% 0.0% 8.7% 8.7% 1.4% 1.4% 20.3%
20.3% 24.6%24.6% 2.9%2.9%
5.0%
5.0% 10.0%10.0% 12.5%12.5% 0.0% 0.0%
2.5%
2.5% 10.0%10.0% 7.5%7.5% 7.5%7.5%
2.5% 2.5%
15.0%
15.0% 27.5%27.5% 0.0%0.0% 男性
女性 全体
0 20 40 60 80 100
★相談した人は女性のみでその数は24.2%
相談しなかった理由は、「相談するほどのことではないと思った」25.7%、「自分にも悪いとこ
ろがあると思った」18.3%、「相談しても無駄だと思った」16.5%、「自分さえ我慢すれば、なん
とかこのまま…」11.9%でした。女性は「自分にも悪いところがあると思った」が男性に比べて
多く20.3%、男性は「恥ずかしくて誰にも言えなかった」が女性に比べて多く10.0%となってい
施 策 具体的な施策 担当課 1 暴力を許さない社会づ
くり
2 配偶者などからの暴力 の防止及び被害者の保護
①暴力根絶の啓発
1.女性に対する暴力をなくす運動(期間は毎年 11月12日から11月25日まで)街頭啓発キャン
ペーンを行います。
2.女性トイレに相談窓口カードの設置など、相 談窓口の情報提供を行います。
3.夫やパートナーからの暴力・職場でのセク シュアルハラスメント・パワーハラスメント・ ストーカー行為・その他の人権問題についての 相談業務を支援します。(人権ホットライン)
①配偶者などからの暴力の防止の啓発
1.市報やチラシなどにより啓発を行います。 2.DV 防止研修等を実施し、意識啓発に努めま
す。
3.DV に関する調査・研究を行います。
②迅速な通報・相談しやすい体制づくり
1.迅速な通報、安心して相談ができるよう相談 体制の充実と関係機関との連携を強化します。
2.関係機関による連絡会議を開催し、研修や事 例検討などを行い、関係者の資質の向上を図り ます。
③ 安全で安心できる保護体制づくり
1.公営住宅の優先的入居を行い、被害者の一時 保護に努めます。
2.被害者等に対し、一時保護のできる施設の情 報提供に努めます。
3.配偶者暴力相談支援センター(婦人相談所・ 大分県消費生活・男女共同参画プラザ)と連携 します。
④被害者の自立を支援する体制づくり
1.心理的支援ができる相談体制づくりを行いま す。
2.福祉事務所と連携し、同伴児等への支援に努 めます。
3.生活基盤確立のための情報提供をします。 4.被害者に対し、フォローアップができるよう
に、関係機関との連携に努めます。
⑤緊密な連絡体制づくり
1.市の関係課による庁内連絡会議を設置し、ワ
ンストップ・サービス※9の構築を図ります。
2.学校・保護者・地域・教育委員会及び関係機 関と緊密な連絡体制づくりを行います。 3.警察や県等の関係機関との連絡会議等におい
て、被害者支援についての情報交換を行います。 4.被害者等に係る情報の保護を行います。
人権・同和対策課
人権・同和対策課
人権・同和対策課 隣保館
人権・同和対策課 人権・同和対策課 人権・同和対策課
人権・同和対策課 隣保館
市民健康課 福祉事務所 地域包括支援センター
人権・同和対策課 関係課
土木建築課 人権・同和対策課 福祉事務所 人権・同和対策課 福祉事務所
人権・同和対策課 隣保館
人権・同和対策課 関係課
人権・同和対策課
人権・同和対策課 人権・同和対策課 学校教育課 人権・同和対策課 関係課
施 策 具体的な施策 担当課 3 セクシュアル・ハラス
メントやパワーハラスメ ントの防止対策
4 子どもに対する性的な 暴力の根絶に向けた対策 の推進
5 児童・生徒に対する性 犯罪・ストーカー行為・ 売買春への対策の推進
6 メディアにおける性・ 暴力表現に対する市民啓 発
①企業の事業主や労働者に対して、セクシュア
ル・ハラスメントやパワーハラスメントは、人権 侵害行為であるという認識の浸透を図るため、学 習機会の提供や意識啓発を行います。
②研修の場を設けるように支援します
③相談窓口の情報提供を行います。(再掲)
①児童虐待の未然防止や早期発見ができる支援体
制の整備を促進するため、関係者の研修を実施す る等、人材の育成に努めます。
①児童・生徒に対する性犯罪・ストーカー行為・
売買春防止に関する普及啓発を継続し、被害児 童・生徒の相談支援に努めます。
①女性を性的に商品化したり暴力行為の対象とし
て捉えたメディアにおける性・暴力表現は、男女 共同参画社会実現を大きく阻害するものであると いう観点から、メディアにおける女性の人権尊重 についての広報啓発を行います。
商工観光課 生涯学習課
人権・同和対策課
人権・同和対策課
学校教育課 福祉事務所
学校教育課
人権・同和対策課
ワンストップ・サービス※9
市審議会等の女性委員の割合の推移
(%)
0.0 5.0 10.0 15.0 20.0 25.0 30.0 35.0
23年 22年
21年 20年
19年
国 東 市 平成19年 平成20年 平成21年 平成22年 平成23年
審議会数 21 32 33 37 38
委員総数(人) 370 511 482 601 614
内女性委員(人) 107 119 118 149 152
女性委員の割合(%) 28.9 23.3 24.5 24.8 24.8
4月1日現在
市の審議会等※10
地方自治法第202条の3に基づく審議会等(防災会議等38審議会平成23年度)をいいます。
重点目標3 政策・方針決定過程への女性の参画促進 現状と課題
男女共同参画は、政治や職場、地域などあらゆる分野での政策・方針決定過程に性別を問わず 参画し、その責任を担うものですが、残念ながら現実には家庭や地域の日常的分野で女性が大部 分を担っているのが実状です。
しかし、政策や方針決定の場においての女性の比率は市の審議会等※10では24.8%、市議会議員
は4.5%、農業委員、区長においては0%と極めて低い状況で、国や県の数値を下回っています。 審議会など委員の構成についても女性不在の審議会等があり、女性の意見が反映されにくい状況 となっています。
■ 男性
■ 女性
■ 全体
女性の参画が少ない理由は何だと思いますか
(%) 21.2% 21.2% 6.0% 6.0% 6.5% 6.5% 7.4% 7.4% 6.0% 6.0% 5.1% 5.1% 18.9% 18.9% 11.1% 11.1% 6.5% 6.5% 1.4% 1.4% 10.1% 10.1% 23.1% 23.1% 6.9% 6.9% 5.4% 5.4% 6.9% 6.9% 5.4% 5.4% 6.2% 6.2% 18.5% 18.5% 11.5% 11.5% 6.2% 6.2% 1.5% 1.5% 8.5% 8.5% 18.4% 18.4% 4.6% 4.6% 8.0% 8.0% 8.0% 8.0% 6.9% 6.9% 3.4% 3.4% 19.5% 19.5% 10.3% 10.3% 6.9% 6.9% 1.1% 1.1% 12.6% 12.6%
0.0 10.0 20.0 30.0
施 策 具体的な施策 担当課 1 審議会・組織団体など
への女性の参画促進
2 職場における役職・管 理職への女性の登用促進
3 女性の人材育成と活用
①女性委員の市の審議会等への登用
1.男女の意見をバランスよく市政に反映させる ため、市の審議会等について、女性が占める割 合を当面30%以上にするよう積極的に働きかけ ます。
2.女性委員がいない市の審議会等をなくすよう 働きかけます。
①企業などの女性の役職・管理職への登用の促進
性別にとらわれず、リーダーとしてふさわしい 人を積極的に登用するように働きかけます。
②農業者組織・各種委員会などに女性委員の登用
を推進します。
①女性の人材育成
1.女性の社会参画を進めるために、女性団体の 育成・活動を支援します。また、県や関係機関 と連携を取り、各種セミナーなど学習機会や情 報の提供をします。
2.医療分野における女性の参画の拡大をはかる ため、仕事と子育て、生活を両立できる環境を 整備します。
②女性の人材活用
女性人材に関する幅広い情報を収集し、育成し た人材が活動できるよう環境を整備します。
人権・同和対策課 関係課
人権・同和対策課 関係課
人権・同和対策課 総務課
農政課 農業委員会
生涯学習課 農政課
人権・同和対策課
市民病院
■ 聞いたことはあるが内容は知らない
■ まったく知らない
■ 無回答
■ 内容まで知っている
ワーク・ライフ・バランス(仕事と生活の調和)を知っていますか
19.0% 19.0%
31.9% 31.9% 32.5%
32.5% 16.6% 16.6%
ワ−ク・ライフ・バランス(仕事と家庭の調和)※11
老若男女誰もが、仕事、家庭生活、地域生活、個人の自己啓発など、様々な活動について、自ら希望するバランスで展開で きる環境を整えることをいいます。
重点目標4 男女の仕事と生活の調和 現状と課題
男女が互いに個性と能力を発揮し、一人ひとりが自立した家庭生活と職業人として生活してい くことは、男女共同参画社会の基盤の一つとなります。これまでの家庭生活は、女性の役割が大 きく、仕事に就いていても子どもの病気や家庭の都合で休暇を取ったり、結婚・妊娠・出産・介 護などで仕事をやめざるを得ない状況があるなど、家庭と仕事の両立は女性にとって難しいのが 実情です。男女がともに仕事、家庭生活、地域生活、個人の自己啓発などについて、自らの希望 する形でバランスを取りながら、様々な活動が展開できる「ワーク・ライフ・バランス」(仕事
と家庭の調和)※11が重要になっています。
また育児・介護休業制度は、男女ともに取得できる取組みが必要です。意識調査では81.6%の
人が、「男性も育児・介護休業を取るべき」と考えていますが、その中で「現実には取りづらい」
と回答している人が65.0%います。
■ 無回答
■ その他
■ 育児・介護は女性がするべきで男性が休暇を取る必要なし■ 賛成だが現実には取りづらい
■ 積極的に取るべき
男性も育児・介護休暇をとることができますが、このことについてあなたはどう思いますか
(%)
0 20 40 60 80 100
70歳以上 60∼69歳 50∼59歳 40∼49歳 30∼39歳 20∼29歳
全体 16.6%16.6% 65.0%65.0% 4.9%4.9% 1.2% 1.2%
12.3% 12.3%
13.3%
13.3% 80.0%80.0% 6.7%6.7% 0.0% 0.0%
0.0% 0.0%
21.7%
21.7% 78.3%78.3%
0.0% 0.0% 0.0% 0.0%
0.0% 0.0%
8.0%
8.0% 80.0%80.0% 8.0%8.0%
0.0% 0.0%
4.0% 4.0%
15.2%
15.2% 66.7%66.7%
3.0% 3.0%
6.1% 6.1% 9.1%9.1%
29.7%
29.7% 54.1%54.1% 8.1%8.1%
0.0% 0.0%
8.1% 8.1%
6.9%
6.9% 48.3%48.3% 3.4%3.4% 41.4%41.4% 0.0%
0.0%
★「賛成だが現実には取りづらい」が全体で65.0%
「賛成だが現実には取りづらい」が全体で65.0%と高くなっています。また、「育児・介護は
女性がするべきで男性が休暇を取る必要なし」と考えている人が4.9%とわずかながらいます。
「男性も育児休暇・介護休暇を積極的にとるべき」は16.6%となっています。
「賛成だが現実には取りづらい」理由としては、「仕事上周りの人に迷惑がかかる」が一番多 く、「社会全体の認識がない」、「職場に取りやすい雰囲気がない」と続いています。年齢別では
20歳代が「経済的に困る」28.0%、30歳代「職場に取りやすい雰囲気がない」26.7%、40歳代「仕
■ 30∼39歳
■ 40∼49歳
■ 50∼59歳
■ 60∼69歳 ■ 70歳以上
■ 20∼29歳
男性が現実には育児・介護休業を取りづらい理由は何だと思いますか
(%) 8.0% 8.0% 16.0% 16.0% 4.0% 4.0% 16.0% 16.0% 0.0% 0.0% 28.0% 28.0% 8.0% 8.0% 0.0% 0.0% 20.0% 20.0% 6.7% 6.7% 26.7% 26.7% 8.9% 8.9% 20.0% 20.0% 0.0% 0.0% 8.9% 8.9% 17.8% 17.8% 0.0% 0.0% 11.1% 11.1% 9.1% 9.1% 4.5% 4.5% 6.8% 6.8% 22.7% 22.7% 11.4% 11.4% 20.5% 20.5% 11.4% 11.4% 0.0% 0.0% 13.6% 13.6% 2.0% 2.0% 17.6% 17.6% 5.9% 5.9% 9.8% 9.8% 5.9% 5.9% 17.6% 17.6% 21.6% 21.6% 0.0% 0.0% 19.6% 19.6% 7.1% 7.1% 17.9% 17.9% 1.8% 1.8% 17.9% 17.9% 5.4% 5.4% 1.8% 1.8% 17.9% 17.9% 0.0% 0.0% 30.4% 30.4% 39.5% 39.5% 10.5% 10.5% 10.5% 10.5% 2.6% 2.6% 18.4% 18.4% 2.6% 2.6% 0.0% 0.0% 15.8% 15.8% 0.0% 0.0%
0 10 20 30 40 50
施 策 具体的な施策 担当課 1 仕事と生活の調和の実
現
2 多様なライフスタイル に対応した子育てや介護 の支援
①仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)
の広報啓発や学習機会の提供に努めます。
①保育制度の充実
従来の定型的保育に加え、延長保育・休日保 育・病児病後保育などの多様な保育サービスの充 実を図ります。また、関係機関との連携を図りな がら、放課後児童クラブ・子育て支援センターの 充実を図ります。
②介護制度の充実
介護サービスの基盤整備を行い、介護予防・生 活支援策の充実を図ります。また、援護を必要と する方への各種相談業務を充実させます。
③男性も女性も育児・介護休業を取得しやすいよ
う啓発に努めます。特に男性の育児休暇取得を呼 びかけます。
人権・同和対策課 隣保館
福祉事務所
介護保険課
人権・同和対策課 総務課
■ 子どもができるまで職業を持つ方が良い ■ 子どもができたら職業をやめ大きくなったら再び職業を持つ方が良い
■ 職業を持たない方が良い ■ その他 ■ わからない ■ 無回答
■ 結婚するまで職業を持つ方が良い
■ 結婚・出産にかかわらず職業を持ち続けた方が良い
女性が職業を持つことについて、あなたはどう思いますか
(%)
40.1%
40.1% 3.6%3.6% 2.4% 2.4%
30.5% 30.5%
0.6% 0.6%
7.8%
7.8% 7.2%7.2% 7.8%7.8%
36.8%
36.8% 4.2%4.2%
1.1% 1.1%
31.6% 31.6%
1.1% 1.1%
8.4%
8.4% 5.3%5.3% 11.6%11.6%
44.4% 44.4%
2.8% 2.8%
4.2%
4.2% 29.2%29.2% 0.0% 0.0%
6.9%
6.9% 9.7%9.7% 2.8%2.8% 男性
女性 全体
0 20 40 60 80 100
男女雇用機会均等法※12
(正式には「雇用の分野における男女の均等な機会及び待遇の確保等に関する法律」)
昭和61年年4月施行。職場での男女平等を確保し、女性が差別を受けずに、家庭と仕事が両立できるよう作られた法律。平 成9年の全面改正を経て、平成19年に再改正。新しい改正点としては、表面上は差別に見えない慣行や基準が、実際には一方 の性に不利益となる「間接差別」の禁止、妊娠や出産などを理由とする退職強要や職種・配置転換などの不利益な扱いの禁止、 さらに女性だけなく、男性へのセクハラ防止対策を企業へ義務づける、などが挙げられます。これまでの、女性のみに焦点を 当てた内容ではなく、もっと広い意味で性差別を捉えているのが特徴です。
重点目標5 雇用等の分野における男女共同参画の実現 現状と課題
近年、働き続ける女性が増えてきています。意識調査では、「結婚・出産にかかわらず職業を
持ち続けた方が良い」と考える人が40.1%という結果になっています。男女が心身の健康を保ち、
いきいきと働き続けるためには、働く環境の整備が必要です。パートやアルバイトなど多様な働 き方に対する労働時間の見直しを行うとともに、女性が働くことに対して家族や周囲の理解を深 めることも重要です。
また、意識調査の結果、30.5%の人は「子どもができたら職業をやめ大きくなったら再び職業
を持つ方が良い」と考えており、家庭で育児などを担っていた女性の再就職への支援も必要です。
男女雇用機会均等法※12では性差別の禁止をうたっていますが、現実には固定的性別役割分担
により女性の職業の幅を狭くしています。意識調査によると、約2割の人が職場での男女の賃金 格差や昇格の差を感じています。事業主や労働者に対しての啓発を推進し、男女雇用機会均等法 の周知徹底を図ることが必要になります。
■ 30∼39歳
■ 40∼49歳
■
■ 50∼59歳 ■ 60∼69歳
■ 70歳以上
■ 20∼29歳
■ 全体
女性が働き続けるためには、どのような支援や改善が必要だと思いますか
(%) 27.1% 27.1% 20.0% 20.0% 16.9% 16.9% 7.9% 7.9% 11.7% 11.7% 9.0% 9.0% 2.1% 2.1% 0.7% 0.7% 0.5% 0.5% 4.0% 4.0% 25.0% 25.0% 20.0% 20.0% 20.0% 20.0% 5.0% 5.0% 15.0% 15.0% 12.5% 12.5% 2.5% 2.5% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 29.7% 29.7% 15.6% 15.6% 15.6% 15.6% 9.4% 9.4% 12.5% 12.5% 10.9% 10.9% 1.6% 1.6% 4.7% 4.7% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 23.2% 23.2% 27.5% 27.5% 20.3% 20.3% 8.7% 8.7% 7.2% 7.2% 8.7% 8.7% 1.4% 1.4% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 2.9% 2.9% 29.4% 29.4% 21.2% 21.2% 17.6% 17.6% 5.9% 5.9% 14.1% 14.1% 8.2% 8.2% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 3.5% 3.5% 29.3% 29.3% 20.2% 20.2% 16.2% 16.2% 5.1% 5.1% 15.2% 15.2% 8.1% 8.1% 4.0% 4.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 2.0% 2.0% 24.2% 24.2% 14.5% 14.5% 12.9% 12.9% 14.5% 14.5% 4.8% 4.8% 8.1% 8.1% 3.2% 3.2% 0.0% 0.0% 3.2% 3.2% 14.5% 14.5%
0.0 5.0 10.0 15.0 20.0 25.0 30.0 35.0
無回答 特に必要ない その他 起業する人を支援 在宅勤務やフレックス制をもうけること 労働条件をよくする 男女間格差をなくす 育児や介護の休業利用者が不利な扱いを 受けず身分保障がされていること 育児や介護のための施設を充実すること 家族や周囲の理解と協力があること
★「家族や周囲の理解と協力があること」が27.1%
女性が働き続けるためには、「家族や周囲の理解と協力があること」が一番多く、27.1%となっ
施 策 具体的な施策 担当課 1 雇用の分野における男
女の均等な機会と待遇の 確保
2 非正規雇用における雇 用環境の整備
3 ポジティブ・アクショ ンの推進
4 女性の能力発揮促進の ための支援
5 多様な生き方、多様な 能力の発揮を可能にする ための支援
①企業訪問による男女共同参画の推進
人権擁護委員と連携し、企業に対し男女共同参 画・男女平等・男女の職域拡大について理解と協 力を求めます。
②企業などに研修会などの支援
女性が職場でより能力や個性が発揮できる環境 をつくるための研修会などに講師を派遣します。
①ハローワークと連携し、パート労働者の相談を
受付けます。
②職場における労働条件・賃金などの男女平等に
ついて市内企業・事業所への啓発を行います。
③働く女性のスキルアップに役立つ講座の開催や
情報提供を行います。
①男女雇用機会均等法の周知と企業への啓発
男女雇用機会均等法について企業訪問を通じて
積極的改善措置(ポジティブ・アクション)※13の
啓発に努め、職場における男女の均等な機会と待 遇の確保を図ります。
①再就職への支援などに関する情報提供
国及び県の関係機関が発行する資格習得に関す る情報の提供を行います。
①保育付き各種講座の開催
育児中の女性が参加しやすいように学習会など の開催時に託児所を設けるように努めます。
人権・同和対策課
生涯学習課
商工観光課
商工観光課 人権・同和対策課
人権・同和対策課 隣保館
人権・同和対策課
商工観光課
関係課
積極的改善措置(ポジティブ・アクション)※13
男女が、社会の対等な構成員として、自らの意思によって社会のあらゆる分野における活動に参画する機会に係る男女間の 格差を改善するため必要な範囲において、男女のいずれか一方に対し、当該機会を積極的に提供すること。(男女共同参画社 会基本法第2条第2号参照)。
家族協定締結者 認定農業者
国東市認定農業者
※15・家族経営協定
※16締結者数の推移
(人)
374 374
93 93
335 335
90 90
312 312
85 85
298 298
83 83
285 285
77 77
0 50 100 150 200 250 300 350 400
22年度 21年度
20年度 19年度
18年度
グリーンツーリズム※14
緑豊かな農山漁村地域においてその自然、文化、人々との交流を楽しむ滞在型の余暇活動。
認定農業者※15
農業経営基盤強化促進法に基づき、農業経営改善計画を作成し、市町村から当該改善計画の認定を受けた者。
家族経営協定※16
家族農業経営にたずさわる各世帯員が、意欲とやり甲斐を持って経営に参画できる魅力的な農業経営を目指し、経営方針や 役割分担、家族みんなが働きやすい就業環境などについて、家族間の十分な話し合いに基づき、取り決めること。
重点目標6 農林水産業・商工観光等の自営業における男女共同参画の促進 現状と課題
国東市は海・里・山の幸の豊かな資源に恵まれており、その資源を活用するためには、農林水 産業・商工観光等を活性化させる必要があります。そして、これらを支える自営業においては、 女性が重要な役割を果たしており、女性の能力と個性の発揮できる環境をさらに整える必要があ ります。しかし、対等な経営パートナーとしての女性への評価はまだ不十分と言えます。
女性が積極的に経営参画し、共同経営者としての意識や誇りを持って取り組むためには、就業 条件や環境の整備を進め、経営基盤の確立とステップアップを図ることが重要です。
また、グリーンツーリズム※14の実践に取り組む女性も多く、女性起業家や女性起業グループ
施 策 具体的な施策 担当課 1 意識改革と女性の社会
参画拡大
2 女性の経済的地位の向 上と就業条件・環境の整 備
3 女性が起業できる活動 への支援
①農山漁村女性の役割を正しく認識し、適正な評
価への気運を高め、女性の能力の一層の活用を促 進することを目的とする「農山漁村女性の日」(3
月10日)※17等の機会を捉えて啓発活動、情報の提
供に努めます。
②国東市農漁村女性集団連絡協議会や商工会女性
部などの活動を支援します。
①労働環境の整備
1.認定農業者の認定に夫妻で、共同で申請をす るよう促進します。
2.家族経営協定の締結の推進を図ります。
②就業や起業に必要な知識や能力、技術を習得す
るため、各種講座の積極的な参加を推進します。
①グリーンツーリズム実践者の研修会などを支援
します。
②NPO 法人やグリーンツーリズム関係団体との
協働により、農作業体験、農泊等のレベルアップ に努めるとともに、観光、地域事業者と連携して ツーリズムを一体的に推進します。
③女性の経営参画を推進するとともに、女性起業
家や女性起業グループ等の活動を支援し、多彩な 担い手の育成・確保に努めます。
農政課 農業委員会
農政課 商工観光課
農政課 農政課
農政課 産業創出課 商工観光課
産業創出課
産業創出課 商工観光課
農政課 産業創出課 商工観光課
「農山漁村女性の日」(3月10日)※17
農林水産省では、農山漁村女性の役割を正しく認識し、適正な評価への気運を高め、女性の能力の一層の活用を促進するこ とを目的とし、農山漁村女性はじめ、広く社会一般に対して周知し、もって農山漁村女性の社会参画を促進し、農山漁村女性 の地位の向上と農林水産業・農山漁村の発展を図るため記念行事を実施しています。「農山漁村女性の日」が3月10日と決め られたのは、3月上旬は農林漁業の作業が比較的少ない時期であり、また、古くから女講等女性の自主的な活動が行われ、女 性が学習や話し合いをするために適切な時期であることなどによるものです。また、農山漁村女性の3つの能力(知恵・技・ 経験)をトータル(全部で10割ということ)に発揮して欲しいという関係者の願いも込められています。