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「ふくしまし健康づくりプラン2018」(素案)

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(1)

ふくしまし健康づくりプラン

計画期間

:

30

度~

34

素案

成 月

(2)

めに

健康 自己の価値観を活かし 、自分 しく生きがいがあ 暮 しを送 こ 、福島

市民一人 りの願い す

が国の 均寿命 、生活環境の改善や医学の進歩により急速に延伸し、世界有数の長

寿国 なりました

また、高齢化の進展に伴い、食生活・運動習慣等を原因 す 生活習慣病の増加や、認

知症や寝たきり等の要介護状態 な 人々の増加が社会的課題 なっ おります

このような中、本市におきまし 、 健康日本21 及び 健康ふくしま21 を効

果的に推進す ため、 成13年に本市の実情や特性を活かした 福島市保健計画 を策

定し、関係機関・団体の協力のも 市民の皆様の健康づくりに取り組ん 参りました

その後、 成18年度 成25年度にそ 計画を改訂し健康づくりの環境整備を

すすめ きましたが、 成28年度に実施しました 福島市民の健康 生活習慣調査 の

結果か みえ きた課題の状況を踏まえ、新たに ふくしまし健康づくりプラン2018

を策定しました

本計画 、本市の総合計画の つ あ いのちを大切にす まち の推進のため、

やす 潤いのあ まち 生涯にわたっ 健康 安心し 暮 す こ を基本理念

し 、健康寿命の延伸をめ し健康づくりに関す 方針を示しなが 1ㄴか な 推進項

目を設けました その中 も健康課題 あ 9項目につい 、 ももりん元気

ナイン

をスロヸガンに掲 重点的に推進し 参りますの 、市民の皆様に 本計画の趣旨を 理解

いた く もに、 協力をお願いいたします

結びに、本計画の策定にあたりまし 、福島市健康づくり推進協議会の委員の皆様を

め、 協力いた きました関係各位、福島市民の生活習慣調査やパブリックコメントな

、様々な機会に 指導・ 協力をいた きました市民の皆様に厚く御礼申し上 ます

(3)

の健康課題

福島市民の健康増進を目指して

その2

◎ ももりん

いつも口の中をき

いにし

よ ◎

自分の口の中を守

歯・口腔

~おいしく食べ 自分の歯をいつま も~

その3

◎ ももりん

がんの予防

早期発見・早期治療を願っ

よ ◎

がん検診の推進

がん

~がんの予防 早期発見・早期治療の大切さのための行動をしましょう~

その1

◎ ももりん

タバコが

も苦手 ◎

禁煙・受動喫煙防止の推進

喫煙

~ 喫煙 に 自分にも、周囲にも優しい喫煙対策を~

その4

◎ ももりん

毎日体重計っ

よ ◎

適正体重を維持

生活習慣を送

肥満・メタボ

~食事 運動のバランスを考えましょう~

福島市 やす 潤いのあ まち 、生涯にわたっ 健康 安心し 暮 す を 基本理念に掲 、健康寿命の延伸をめ し健康づくりに関す 1ㄴの推進項目を設けま した その中 特に重点をおく9つの項目 ももりん元気 ナイン を 提案します!

自分に合った 健康づくり に積極的に取り組みましょう

(4)

その6

◎ ももりん

早寝早起き

心も身体もすこやかに

睡眠十分・目覚めスッキリ

健康観・こころの健康

~規則正しい生活リズムをつくり、ストレス 上手につきあいましょう~

そのㄴ

◎ ももりん

元気なふくしまっ子を応援す

未来の自分のための身体づくり

子 もの健康

~子 もの きか の生活習慣を確立しましょう~

その8

◎ ももりん

家族

も地域

も仲良し

子育

環境の整備

子育 環境

~家族・地域 子育 す 環境を~

その9

◎ ももりん

放射線情報をチェックし

よ ◎

放射線に対す

不安軽減

放射線

~放射線に関す 健康管理の維持を~

こ の推進項目 、い も市民生活習慣調査の結果、改善が必要な主な健康指標 す

その5

◎ ももりん

生活習慣病を抱え

人が心配 ◎

生活習慣病の放置

メゼッタイ

脳心血管系疾患

(5)

第1章

計画の基本事項

(6)

1

第1節

計画策定の趣旨

第 1章 計 画 の基 本 事 項

わが国におい 、生活環境の改善や医療技術の進歩により 均寿命が延伸し、今や世界

有数の長寿国 なっ います

このような人口の急速な高齢化 もに、生活習慣病の増加によ 疾病構造の大きな変化

に伴い、認知症や寝たきり等の要介護状態 な 人々も年々増加し、深刻な社会問題 なっ

います

こうした中、国 健康日本21 、県におい 健康ふくしま21 を策定し、健

康づくり運動を推進し きました

本市 成13年度を初年度 す 福島市保健計画 を策定し、市民の主体的な健康

づくりをすすめ、 成18年度に 計画を改訂し、新たに母子保健国民運動計画 健やか親

子21 の内容をもり込ん 新ふくしまし健康づくりプラン2006 を策定しさ な

推 進 を 図 っ 参 り ま し た 成 2 5 年 度 に 改 訂 し た ふ く し ま し 健 康 づ く り プ ラ ン 2 0 1 3 、 成 2 3 年 3 月 の 東 京 電 力 福 島 第 一 原 子 力 発 電 所 の 事 故 に よ 原 子 力 災 害(以

下、 原子力災害 いう ㄦに関す 健康管理につい 、福島市健康管理実施計画に基づ

き、総合的に対応を図 こ を目的 した内容をもり込み、健康づくりを推進し 参りまし

成28年度に実施した 福島市民の健康 生活習慣調査 の結果か 見え きた課題の

状況を踏まえ 、国や県の計画を参照しなが 、地域が主体 なった健康づくり活動によ

健康なまちづくりの推進、働く人々の健康増進対策によ 健康経営の推進、食生活改善 運

動機能の維持・向上を図り、さ な 健康増進 生活の質改善を進め ため、総合的な健康

(7)

第2節

計画の性格と位置づけ

第 1章 計 画 の基 本 事 項

本計画 、健康増進法第8条に基づく 市町村健康増進計画 位置づけ、国 策定した 健康日本

21(第二次ㄦ 及び県 策定した 第二次健康ふくしま21 を基本 し 策定した計画 あり、市

民の健康づくり運動を推進す ためのもの す

なお、策定にあたっ 、 福島市総合計画 を め、関連計画 整合性を図りなが 策定しまし

健康増進法

福島市総合計画

福島市地域福祉計画

2016

新福島市障がい者計画

福島市障がい福祉計画

福島市障がい児福祉計画

福島市子どもヷ子育

支援事業計画

福島市高齢者福祉計画

福島市介護保険事業計画

201

ふくしまし健康づくりプラン

次福島市食育推進計画

福島市健康管理実施計画

第 期福島市国民健康保険特定健康診査等実施計画

(8)

第3節

計画の期間

第 1章 計 画 の基 本 事 項

この計画の期間 、 成30(2018ㄦ年度を初年度 し、 成34(2022ㄦ年度

を目標年度 す 5年間 します

なお、国が示した 健康日本21(第二次ㄦ 及び県が示した 第二次健康ふくしま21

計画 におい 、そ 計画期間を10年間 し おりますが、本市におい 急速に

変化す 社会情勢に対応 き よう計画期間を5年間 しました

(9)

第2章

福島市の現状

(10)

第1節

福島市のすがた

2章 福 島 市 の現 状

本市 、福島県中通り地方の 部に位置し、明治40年の市制施行か 成20年ま 数度の

合併を経 767.72k㎡の広大な市域を有し います

西 吾妻連峰、東 な かな丘陵状の 山の阿武隈高地に囲ま た福島盆地の中に開け、中

心部に 、緑豊かな信 山があります また、荒川、松川、摺上川な の河川が阿武隈川に注い

います

那須火山帯に属し い 奥羽山脈があ ため、飯坂、土湯、高湯を め多種多様な効能を持

つ、い 湯や秘湯が数多くあります

交通網につい み 、東 新幹線が縦貫し、さ に山形新幹線の起点 なっ おり、主要道

路も東 縦貫自動車道を め国道な が東西南 に延び おり、さ に 東 中央道の整備も

進み、東 圏 首都圏、 洋 日本海を結ぶ交通の結節点 し 重要な位置を占め います

市内に 福島大学な の教育機関があり教育環境に恵ま います また、福島県立医科大学

や総合病院な があり医療機能も充実し います

本市 、県都 し 県内の政治・経済・教育・文化を牽引し、農業・工業・商業・観光な の

産業がバランスよく発展した都市 す

成30年4月の中核市移行に伴い、保健所を設置します 移譲さ 権限を生かし、市民の

ニヸズに応 たきめ細かい行政サヸビスの提供を行う もに、業務を通し 保健・医療・福祉

の連携を強化し、施策の充実を図 こ いのち 健康を守 拠点 し の市保健所を目指

(11)

第2節

市民の健康動向

2章 福 島 市 の 現 状

1

人口動態

1 総人口と年齢構成別人口の推移

本市の人口 29万人 推移し います 成29年10月1日現在の0~14歳ま の年少人口 11.5%、15~64歳 の 生 産 年 齢 人 口 59.2% 減 少 傾 向 に あ り、65歳 以 上 の 老 年 人 口 29.3% 高く、増加傾向にあります

図表1 人口動態 ~ 成12年以降、29万人台の人口 推移しています~

図表 年齢階級別人口割合の推移

~年少人口、生産年齢人口の割合が減少、高齢者人口の割合 増加~

資料:総務省統計局(国勢調査ㄦ、 成29年のみ 福島県の推計人口 成29年10月1日現在 福島県企画調整部統計課

区 分

8 2017

昭和 成 成 成 成 成 成 成

総 人 口

人 人 人 人 人 人 人 人

270,762 277,528 285,754 291,121 290,869 292,590 294,247 291,013

少 人 口

(22.2) (19.4) (17.7) (17.3) (14.7) (13.6) (11.9) (11.5)

60,051 53,704 50,510 50,481 42,688 39,736 34,412 32,972

生 産 齢 人 口

(67.6) (68.1) (67.2) (65.9) (64.7) (61.7) (60. ) (59.2)

183,142 188,874 192,165 191,820 188,241 180,618 175,079 169,595

老 人 口

(10.2) (12.3) (15.1) (17.9) (20.6) (23.5) (27.7) (29.3)

27,566 34,074 43,256 52,071 59,911 68,621 80,252 83,942

後期高齢者

(3.8) (4.7) 5.5) (6.9) (9.6) (12.0) (13.9) (14.8)

10,268 13,146 15,774 20,034 27,986 35,013 40,357 42,525

少 人 口

32.8 28.4 26.3 26.3 22.7 22.0 19.7 19.4

老 人 口

15.0 18.0 22.5 27.2 31.8 38.0 45.8 49.5

従 属 人 口 指 数

47.8 46.4 48.8 53.5 54.5 60.0 65.5 68.9

17.7% 17.3% 14.7% 13.6% 11.9% 11.5% 67.2% 65.9% 64.7% 61.7%

60.4% 59.2% 15.1% 17.9%

20.6%

23.5% 27.7% 29.3%

0% 20% 40% 60% 80% 100%

成 成 成 成 成 成 9

(12)

均寿命と健康寿命

本市の男性の 均寿 命 80.3歳 県・国 比べ長く、65歳の健康寿命を指す お達者度 17.39年 国 よ り や や 短 く 県 よ り 長 く な っ い ま す 女 性 の 均 寿 命 86.1歳、 お 達 者

度 20.47年 、 ち も国より短く県より長い状況 す 健康な期間が65歳時の 均余命

に占め 割合 男性 全国よりやや短く県 同 、女性 国、県よりも長い状況 す

図表4 主要死因別死亡数の割合 成 7年

~悪性新生物・心疾患・脳血管疾患 半数以上を占めています~ 図表3 均寿命と健康寿命 ~65歳健康寿命 男性17.39歳、女性20.47歳~

3 主要死因別死亡数

成27年の死因のうち、悪性新生物 死亡す 人の割合 悪性新生物が26.2%、心疾患が 18.0%、脳血管疾患が10.1% 、3疾患 54.3%を占め います

資料:厚生労働省 人口動態調査の調査票情報

男 性 女 性

福島市 福島県 全国 福島市 福島県 全国

均寿命 歳 80.30 78.84 79.59 86.10 86.05 86.35 65歳 均余命( 19.06 18.65 19.08 23.86 23.79 23.97

お達者度 ( 17.39 17.01 17.45 20.47 20.35 20.55

介護を要する期間( 1.67 1.65 1.64 3.39 3.44 3.42

健康 期間が

65歳時の 均余命 占 る割合 %

91.2 91.2 91.4 85.8 85.5 85.7

資料: 均寿命

・福島市(厚生労働省 成22年市区町村別生命表 ㄦ ・福島県、全国(厚生労働省 成22年都道府県別生命表 ㄦ

65歳 均余命、お達者度、介護を要す 期間、健康な期間が65歳時の 均余命に占め 割合 ・ 成25年 福島県市町村別 お達者度

・福島県市町村別 お達者度 、厚生労働省科学研究班によ 健康寿命の算出プログラム を用い 人口、死亡数、介護保険の要介護認定者数を使用し 、65歳の健康寿命を算定したもの

悪性新生物,

26.2%

心疾患 高血圧症を除く ,

18.0%

脳血管疾患,

10.1%

肺炎, 7.6%

老衰, 7.3%

不慮の事故,

2.7%

腎不全, 1.8%

大動脈瘤及び解離

1.3%

自殺, 1.5%

慢性閉塞性肺疾患

1.4%

糖尿病, 0.9%

肝疾患, 0.9%

(13)

4 年代別死因順位

年 代 別 の 死 因 順 位 を み 、0~5歳 染 色 体 異 常 、6~19歳 先 天 奇 形

自 殺 そ の 他 の 外 因 、20~39歳 自 殺 、40~64歳 65歳 以 上 悪 性 新

生物 がそ 第1位 なっ います

代 第 位 第 位 第 位 第 位 第 位

乳幼児期 ~ 歳

染色体異常 40.0%

その他 60.0%

― ― ―

学童思春期 ~ 9歳

先天奇形 自殺

その他の外因 各33.3%

― ― ― ―

青 期 ~ 9歳

自殺 35.7%

心疾患 10.7%

不慮の事故 交通事故

7.1%

悪性新生物 く 膜 出血

肝臓疾患 各3.6%

壮 期 ~ 歳

悪性新生物 40.5%

心疾患 23.4%

脳血管疾患 6.2%

自殺 5.8%

不慮の事故 3.3%

高齢期 歳以

悪性新生物 25.1%

心疾患 17.6%

脳血管疾患 10.5%

肺炎 8.3%

老衰 8.1%

悪性新生物 26.2%

心疾患 18.0%

脳血管疾患 10.1%

肺炎 7.6%

老衰 7.3%

図表 年代別死亡順位 成 7年 ~壮年期、高齢期 悪性新生物が1位~

(14)

部位別が 死亡率

部 位 別が ん死 亡率 男 性、女 性 も第1位 気管 支・肺 が ん 、男 性の 第2 位 胃 が ん 、女 性 結 腸 が ん 、男 性 の 第3位 結 腸 が ん 、女 性 胃 が ん な っ い ま す

こ の5年 、男 性 胃 が ん 結 腸 が ん が 増 加 し、 膵 が ん 結 腸 お よ び 直 腸 が

ん 肝及び肝内胆管がん な が減少し います 女性 気管支・肺がん 子宮がん

白血病 が増加し、 結腸および直腸がん 肝および肝内胆管がん な が減少し いま

図表6 部位別が 死亡率( 成27年 人口10万対

~男女とも 気管支・肺が が第1位~

男性

女性

資料:厚生労働省 人口動態調査の調査票情報

0 20 40 60 80 100 120

成17 成22 成23 成24 成25 成26 成27

食 道 胃 結 腸 直腸S状結腸 移行部及び直 腸 肝及び肝内胆 管 胆のう及びそ の他の胆道 膵 気管・ 気管支及 び肺 白 血 病

0 20 40 60 80 100 120

成17 成22 成23 成24 成2 成26 成27

(15)

6 自殺死亡率

自殺死亡率 国、県よりも低い状況にあります 成17年以降、減少す 傾向にありま

すが、 成25年以降 ほぼ横ばい状態 す

図表7 自殺死亡率の推移(国・県・市 人口10万対

~国・県同様減少傾向だが、 成25年以降横ばい~

資料:厚生労働省 人口動態調査の調査票情報

23.2

19.1

17.9

15.4 15.1 15.8

24.2

0 5 10 15 20 25 30

成17 成22 成23 成24 成25 成26 成27 市

(16)

7 標準化死亡比 M

年齢構成の異な 地域間の死亡状況を比較す ために用い 標準化死亡比(ㅐMRㄦによ

、本市の急性心筋梗塞の標準化死亡比 男性 2.37、女性 2.04 県 や全国 均より高い状況 す 脳梗塞も、男性 1.23、女性 1.28 県 や国より高い状況にあります

標準化死亡比:年齢構成の異な 地域間の死亡状況を比較す ために所定の計算式により算出したもの 全国 均を1 し

おり、1より大きい場合 全国 均より死亡率が高く、1より小さい場合 死亡率が低い

資料:福島県県 保健福祉事務所 県 地域診断シヸト( 成23年~27年 成28年度作成版ㄦ

男性

女性

図表8 標準化死亡比 M

~男女とも急性心筋梗塞、脳梗塞の死亡が全国より高い~

2.04

1.28

1.04 1.21

1.01

0.0 0.5 1.0 1.5 2.0 2.5

急性心筋梗塞

脳 梗塞

糖尿病 く 膜 出血

腎不全

市 県北 国

2.37

1.23

1.21 1.08

1.02 0.0 0.5 1.0 1.5 2.0 2.5

急性心筋梗塞

脳梗塞

糖尿病 く 膜 出血

腎不全

(17)

乳幼児の状況

1 出生数・出生率

本市の出生数 2,000人程度 推移し いま す 出生率 国に比べ低い状況 すが東日本

大震災以降 回復傾向にあります

図表9 出生数 ~出生数 約2,000人~

合計特殊出生率

本市の合計特殊出生率 1.4程度 推移しています 県に比べ低い状況 すが、ゆるや に

上がって ています

図表11 合計特殊出生率 ~国同様1.4台で推移~

成 成 成 成 成 成 成

市 出生数 2,531人 2,402人 2,151人 1,941人 2,203人 2,186人 2,213人

図表10 出生率(人口千対 ~東日本大震災以降、回復傾向~

成1 年 成 年 成 年 成 年 成 年 成 年 成 年 市 8.7 8.2 7.5 6.8 7.8 7.7 7.5 県 8.4 8.0 7.6 7.0 7.5 7.5 7.5 国 8.4 8.5 8.3 8.2 8.2 8.0 8.0

8.7

8.2

7.5

6.8

7.8 7.7

7.5

0 3 6 9 12

成1 年 成 年 成 年 成 年 成 年 成 年 成 年

市 1.33 1.38 1.23 1.25 1.42 1.44 1.48 県 1.49 1.52 1.48 1.41 1.53 1.58 1.58 国 1.26 1.39 1.39 1.41 1.43 1.42 1.45

1.33

1.38 1.23 1.25 1.42 1.44

1.48

0 0.5 1 1.5 2

(18)

3 乳幼児健康診査実施状況

当市 母子保健法に基づき、4か月児・10か月児・1歳6か月児・3歳6か月児健康診査

を実施し います すべ の健康診査 90%以上の受診率 なっ います 集団健康診査

の未受診者に対し 、ハガキによ 受診勧奨をし、その後も未受診の場合 家庭訪問を

行い、全数の状況把握を行っ います

図表12 乳幼児健康診査概況 ~90%以上の受診率~

成 度 成 度 成 度 成 度 成 度 成 度

か月児健診 98.8% 96.3% 98.9% 98.8% 97.6% 97.8%

か月児健診 90.4% 90.5% 91.0% 89.3% 89.8% 91.0%

歳 か月児健診 98.9% 96.8% 98.2% 96.8% 97.6% 97.7%

歳 か月児健診 95.4% 94.9% 96.3% 96.5% 97.6% 97.1%

(19)

4 し歯の状況

1歳6か月児も、3歳6か月児も経年的に見 、むし歯有病率 減少 し い ものの、

国 比べ 、3歳6か月児のむし歯有病率 、かなり高い状況にあります むし歯有病率

、 成27年 度 の1歳6か 月 児 健 診 の む し 歯 有 病 率 0.95% す が、3歳6か 月 児 健 診

24.1% 、1歳6か月児よりも大幅に増加し います

朝7時前に起き 子 もの割合 、1歳6か月児、3歳6か月児 もに以前より増加し い ます しかし、21時前に寝 子 もの割合 、1歳6か月児 増加し いますが、3歳6

か月児 減少し います

資料:福島市乳幼児健康診査

図表13 乳幼児健康診査における し歯の状況 ~3歳6か月児 し歯が多い~

生活習慣

生活リズム

図表14 7時前に起 る子 もの割合 ~1歳6か月児 、3歳6か月児 ともに増加~

図表15 21時前に寝る子 もの割合 ~3歳6か月児 減少~

資料:国立保健医療科学院、福島県保健統計の概況、1歳6か月児及び3歳6か月児歯科健康診査

資料:福島市乳幼児健康診査 区 分 17年度 22年度 23年度 24年度 25年度 26年度 27年度

1 歳 6 か 月 児

一人 均むし歯本数(本ㄦ 0.11 0.06 0.07 0.03 0.04 0.07 0.03 むし歯有病率 (%ㄦ 3.7 2.1 2.9 1.3 1.2 1.3 0.95 県 一人 均むし歯本数(本ㄦ 0.13 0.10 0.09 0.09 0.07 0.07 0.07 むし歯有病率 (%ㄦ 4.31 3.32 3.02 3.04 2.49 2.22 2.07 国

一人 均むし歯本数(本ㄦ 0.09 0.07 0.06 0.06 0.05 0.05 ヸ むし歯有病率 (%ㄦ 3.07 2.33 2.17 2.08 1.9 1.8 ヸ

3 歳 6 か 月 児

一人 均むし歯本数(本ㄦ 1.8 1.4 1.4 1.2 1.1 0.96 0.89 むし歯有病率 (%ㄦ 39.9 33.9 31.9 30.5 27.4 26.53 24.1 県

一人 均むし歯本数(本ㄦ 1.97 1.21 1.29 1.26 1.14 1.08 0.99 むし歯有病率 (%ㄦ 41.1 29.76 30.47 30.12 27.4 25.73 24.8 国

一人 均むし歯本数(本ㄦ 1.14 0.80 0.74 0.68 0.63 0.62 ヸ むし歯有病率 (%ㄦ 28.01 21.54 20.37 19.07 17.91 17.69

44.4% 41.4% 28.1%

53.5% 45.0% 32.9%

成28年度 成23年度 成17年度

1歳 か月児 歳 か月児

14.6% 17.7% 14.5%

28.5% 22.5% 20.2%

成28年度 成23年度 成17年度

(20)

食生活

ほ ん 毎日甘い物を食べ 習慣があ 子 もの割合 1歳6か月児 減少し いま

すが、3歳6か月児 横ばい す ほ ん 毎日甘味飲料を飲む習慣があ 子 もの割

合 、 成17年度か 成23年度 大きく減少しましたが、 成28年度 ゆ やかな減

少に まりました

資料:福島市乳幼児健康診査

図表16) ほと 毎日甘い物を食べる習慣のある子 も

~1歳6か月児 減少、3歳6か月児 横ばい~

図表17 ほと 毎日甘い飲み物を飲 習慣のある子 も

~ 成23年度から 成28年度 1歳6か月児 ゆるやかな減少~

資料:福島市乳幼児健康診査 54.5%

55.8% 55.8%

33.7%

42.8% 46.4%

成28年 度 成23年 度 成17年 度

1歳 か月児 歳 か月児

38.0% 37.6%

55.6%

31.5% 36.5%

55.2%

成28年度 成23年度 成17年度

(21)

学童思春期の状況

1 肥満傾向

学校保健統計調査によ 、本市の肥満傾向児の出現率 県より低い傾向、国より高い傾

向にあります

図表18 肥満傾向児の出現率 ~国よりも高い傾向~

資料:学校保健統計調査( 成28年度ㄦ

ㄧ市:全数集計(n=20,424ㄦ 県:抽出集計(n=9,723) 国:抽出集計(n=496,320ㄦ

し歯被患率

学校保健統計調査によ 、本市のむし歯被患率 県 ほぼ同 傾向、国より高い傾向

にあります

資料:学校保健統計調査( 成28年度ㄦ

20,228 38,568) 2,224,493

図表19 し歯被患率 ~国よりも高い傾向~

歳 歳 歳 歳 1 歳 11歳 1 歳 1 歳 1 歳

市 53.3 61.6 66.1 67.2 60.6 52.1 41.1 44.7 50.3 県 56.5 61.0 69.2 67.6 61.4 53.2 45.9 47.6 51.8 国 42.8 50.5 55.5 55.5 48.9 40.0 35.5 36.5 40.4

0 10 20 30 40 50 60 70 80

歳 歳 歳 歳 1 歳 11歳 1 歳 1 歳 1 歳

市 6.11 7.65 10.16 11.91 11.61 11.90 11.40 10.53 8.94 県 7.04 8.76 11.75 12.02 15.50 13.42 13.97 10.66 10.84 国 4.30 5.47 7.15 8.32 8.96 9.22 9.52 7.88 7.88

0 2 4 6 8 10 12 14 16 18

(22)

3 生活習慣

栄養・食生活

ほ ん 毎日3食、食べ 朝食を毎日食べ 児童・生徒の割合 、 もに、学年が上

が に低くなっ おり、高校生が最も低い状況 す

甘い物をほ ん 毎日食べ 児童・生徒の割合 、小学生・中学生・高校生のすべ

以前より増加し います

図表20 ほと 毎日3食、食べる児童・生徒の割合

図表21 朝食をほと 毎日食べる児童・生徒の割合

~高校生が最も低いが、 成23年度よりわ かに増加~

資料:福島市民の健康 生活習慣調査

( 福島市民の健康 生活習慣調査 につい p112~を参照ㄦ

94.9 95.1 95.8

90.4 91.7

92.9

82.7 83.8

88.1

75 80 85 90 95 100

成17年度 成23年度 成28年度 成17年度 成23年度 成28年度 成17年度 成23年度 成28年度

小学生 中学生 高校生

%

資料:福島市民の健康 生活習慣調査

95.1 95.9 95.6

89.9 91.5 91.0

83.6 84.4

87.3

75 80 85 90 95 100

成17年度 成23年度 成28年度 成17年度 成23年度 成28年度 成17年度 成23年度 成28年度

小学生 中学生 高校生

(23)

図表22 甘い物 あめ、チョコレート、アイスな をほと 毎日食べる児童・生徒の割合

~小学生・中学生・高校生い も 成23年度より増加~

図表23 甘味飲料 ュース、スポーツ飲料、乳酸飲料、缶コーヒーな を

ほと 毎日飲 児童・生徒の割合

~小学生・中学生・高校生い も 成23年度より増加~

資料:福島市民の健康 生活習慣調査

資料:福島市民の健康 生活習慣調査

27.6

31.4

38.1

24.6 27.1 29.4

26.5

36.1 36.5

0 10 20 30 40 50

成17年度 成23年度 成28年度 成17年度 成23年度 成28年度 成17年度 成23年度 成28年度

小学生 中学生 高校生

%

36.6

32.8 33.7

35.6

32.1

35.9

48.3

41.7 42.8

0 10 20 30 40 50

成17年度 成23年度 成28年度 成17年度 成23年度 成28年度 成17年度 成23年度 成28年度

小学生 中学生 高校生

(24)

図表24 体育の授業以外 、運動をしている児童・生徒の割合

~ 成23年度より回復する傾向~

身体活動・運動

成23年度に原子力災害の影響 減少した 考え 、体育の授業以外 運動し い 児

童・生徒の割合 、回復す 傾向にあります

資料:福島市民の健康 生活習慣調査

ストレス

ストレスを も感 い 多少感 い 生徒 学年が上が ほ 増え いま

す も感 い 答えた割合 成17年度、23年度か 減少し います

資料:福島市民の健康 生活習慣調査

図表25 ストレスを感 ている児童・生徒の割合

(25)

図表26 喫煙経験のある児童・生徒の割合 ~経年的に 減少~

図表27 飲酒経験のある児童・生徒の割合 ~経年的に 減少~

喫煙

喫煙経験のあ 児童生徒の割合 、学年が上が ほ 減少傾向にありますが、ま 0%

ありません

飲酒

飲酒経験のあ 児童生徒の割合 減少傾向にありますが、ま 0% ありません

資料:福島市民の健康 生活習慣調査

※ 成17年度、23年度 吸ったこ があ 時々吸う よく吸う 答えた者を合算した割合

成28年度 吸ったこ があ 答えた者の割合

資料:福島市民の健康 生活習慣調査

※ 成17年度、23年度 飲ん こ があ 時々飲む よく飲む 答えた者を合算した割合

成28年度 飲ん こ があ 答えた者の割合

1.9 1.1 1.5 5.6

2.1 1.4

16.4

7.5

2.6

0 5 10 15 20 25 30

成17年度 成23年度 成28年度 成17年度 成23年度 成28年度 成17年度 成23年度 成28年度

小学生 中学生 高校生

%

19.4

11.6 6.2

44.2

29.1

10.5 66.0

39.2

16.1

0 10 20 30 40 50 60 70 80

成17年度 成23年度 成28年度 成17年度 成23年度 成28年度 成17年度 成23年度 成28年度

小学生 中学生 高校生

(26)

35.3

37.6

32.8

21.0 21.5

24.6 27.6 27.9 27.4

0 10 20 30 40

40~49 50~59 60~64 男性 女性 男女計

19.2

34.1

3.4

13.2 10.9

21.9

0 10 20 30 40

20~29 30~39 男性 女性 男女計

青年期・壮年期の状況

1 肥満

20歳 代 10.9%、30歳 代 21.9%、40歳 代 27.6%、50歳 代 27.9%、60~64歳 27.4%(男女計ㄦが肥満(BMI25以上ㄦ 、その割合 30歳代か 50歳代にかけ 増加し

おり、特に男性の増加が目立ちます

壮年期のメタボリックシンドロヸム該当者・予備群の割合 28.0% 、県より低く、国の

より高い状況 す

図表28 肥満の人の割合 BMI25以上

~50歳代の男性の約3人に1人 肥満傾向~

資料: 成28年度福島市民の健康 生活習慣調査

図表29 メタボリックシンドロー の該当者・予備群の割合~国より高い状況~

資料:市:福島市国保年金課 成26年度国保特定健診実施報告

県・国:厚生労働省 特定健康診査・特定保健指導の実施状況に関す デヸタ より 成 26年度市町村国保のデヸタのみ抽出

資料:福島市国保年金課 成27年度特定健康診査

青年期 壮年期

(%ㄦ

(歳ㄦ

(%ㄦ (歳ㄦ

BMI(体格指数):体重(kg)÷身長(m)÷身長(m) 算出す 成人の肥満度を判定す

基準値 18.5~24.9がふつう、18.4以下がやせ、25.0以上が肥満

16.8 18.9 16.6

11.2 12.4 10.6

0 5 10 15 20 25 30 35

市 県 国

該当者 予備群

(27)

栄養・食生活

1日3食食べ 人の割合 、年齢が上が ほ 増加し います 野菜を毎日食べ 人の割合

も青年期、壮年期 もに増加しました また、甘い物をほ ん 毎日食べ い 人の割合も

青年期、壮年期 もに増加し います

図表30 一日3食食べる人の割合 ~年齢が上がるほ 高い傾向~

図表31 ほと 毎日緑黄色野菜を食べる人の割合

~緑黄色野菜を食べる人 増加~

66.3 70.9 65.9

76.7

71.0

77.7

71.5

84.4 85.7 89.7

0 10 20 30 40 50 60 70 80 90 100

男性 女性 男性 女性 男性 女性 男性 女性 男性 女性

20~29 30~39 40~49 50~59 60~64

(%ㄦ

資料: 成28年度福島市民の健康 生活習慣調査

40.5

47.7

39.1

41.6

51.6 52.0

30 35 40 45 50 55

青年期 20~39歳

壮年期 40~64歳

H17

H23

H28

(%ㄦ

0

資料: 成28年度福島市民の健康 生活習慣調査

(28)

17.5

14.7 29.1

23.3 29.7

23.7

0 10 20 30 40

青年期

20~39歳

壮年期

40~46歳

成17年度 成23年度 成28年度

図表32 甘い物をほと 毎日食べる人の割合 ~青年期・壮年期ともに増加~

資料:福島市民の健康 生活習慣調査

(29)

30.5 31.6

34.7

20.0

25.3 26.3

0 10 20 30 40

成17年度 成23年度 成28年度

20~39歳

40~64歳 9.6 9.0 14.5 12.5 13.3

18.0 14.9 12.7

16.7 16.9 18.8

21.2

0 10 20 30 40 50

成17年度 成23年度 成28年度 成17年度 成23年度 成28年度 青年期

20~39歳

壮年期

40~64歳

ほ ん 毎日 週 2~4回

3 運動習慣

運動習慣のあ 人の割合 青年期、壮年期 もに増加し おり、特にほ ん 毎日運動す

人 成23年度より青年期、壮年期 もに増加し います

図表33 週に 回以上運動する人の割合 ~運動習慣のある人 増加~

資料:福島市民の健康 生活習慣調査

4 ストレス

ストレスを感 い 人の割合 、年々増加し、特に青年期の割合が高い状況にあります

図表34 ストレスをとても感 ている人の割合

~ストレスを感 ている人 増加~

資料:福島市民の健康 生活習慣調査

(%ㄦ

(30)

喫煙

青年期・壮年期のたばこを吸う人の割合 男女 もに県 同程度 、国より高い状況に

あります また、現在たばこを吸っ い 人のうち、62.7%の人が たばこをやめたい

思っ います

図表35 たばこを吸う人の割合 ~男女とも国より高い状況 す~

図表36 禁煙の意思

~たばこを吸っている人のうち、約6割の人が 禁煙したい ~

資料:市: 成28年度福島市民の健康 生活習慣調査(年齢20~64歳 算出ㄦ 県・国: 成27年国民健康・栄養調査(年齢20歳以上 算出ㄦㄦ

資料: 成28年度福島市民の健康 生活習慣調査

注ㄦ20~84歳の現在喫煙し い 者 集計

意思あり

62.7%

意思 し

36.5%

無回答

0.6%

34.5 34.4

31.4

10.7 10.7

8.3

0 5 10 15 20 25 30 35 40

市 県 国 市 県 国

男性 女性

男性市 男性県 男性国 女性市 女性県 女性国

(31)

27.1

22.3

73.0 76.2

0 10 20 30 40 50 60 70 80 90

20~39歳 40~64歳

1合未満

1合以上

6 飲酒

お酒をほ ん 毎日飲む人の割合 、青年期・壮年期 もに減少傾向にあります

ほ ん 毎 日 飲 む 人 の う ち、適 正 飲 酒 を 超 え 1合 以 上 を 飲 ん い 人 の 割 合 、青 年 期 73.0%、壮年期 76.2% した

図表37 ほと 毎日、お酒を飲 人の割合

~ほと 毎日、お酒を飲 人 減少しています~

資料:福島市民の健康 生活習慣調査

資料: 成28年度福島市民の健康 生活習慣調査)

図表38 ほと 毎日、お酒を飲 人の一日 均飲酒量

~ほと 毎日飲 人のうち、7割以上が毎日1合以上飲酒~

(%ㄦ

※無回答数を除く

25.0

21.1

15.4

47.6 45.8

42.6

0 10 20 30 40 50

成17年度 成23年度 成28年度

20~39歳

40~64歳

(32)

30.2

36.8

29.2

23.9

33.4

30.0

15 20 25 30 35 40

成17年度 成23年度 成28年度

20~39歳

40~49歳

37.8

35.8

35.1 34.1 34.3 34.6 34.7

33.7 34.3

35.3 34.5 34.8 35.1 36.4

24.7

39.6

37.8 37.6

39.3 39.5 40.4

12.4

29.4 28.6

26.7 27.0

28.3 29.6

13.0

28.0 27.7

26.9 26.6 28.0 27.2

20.4 21.0 20.9 21.5 21.3 21.2

10 15 20 25 30 35 40 45

成17年度 成22年度 成23年度 成24年度 成25年度 成26年度 成27年度

胃がん検診

大腸がん検診

肺がん検診

乳がん検診

子宮頸がん検診

前立腺がん検診

7 歯の健康

一 日3回 以 上 歯 み が き を す 人 、 成23年度 に 増 加 し ま し た が、 成28年 度 青 年

期・壮年期 もに減少し、約3割 なっ います

図表39 一日3回以上歯みが をする人の割合

~一日3回以上歯みが をする人 減りました~

資料:福島市民の健康 生活習慣調査

8 が

がん検診受診率 、 肺がん 大腸がん 乳がん わ かに上昇し います 胃がん

子宮頸がん 前立腺がん 横ばい 経過し います

精検受診率 胃がん 乳がん 子宮頸がん 成27年度の結果 90%を超え います

が、 大腸がん の精検受診率 低い状況が続い います

図表40 が 検診受診率

~肺が ・大腸が ・乳が の受診率 わ かに上昇しています~

資料:福島市市民検診

胃・大腸・肺がん検診 40歳~ㄬ子宮頸がん検診 20歳~ㄬ前立腺がん検診 55~74歳 算出 (%ㄦ

0

0

(33)

成17年度 成22年度 成23年度 成24年度 成25年度 成26年度 成27年度 胃がん検診 79.2 84.5 85.8 88. 3 90. 5 88.3 90.0 大腸がん検診 67.3 68.9 69.2 74. 4 74. 0 72.6 70.6 肺がん検診 85.0 86.0 87.0 86. 3 87. 2 81.8 85.2 前立腺がん検診 49.2 44.4 59. 9 53. 1 44.0 49.0 子宮頸がん検診 89.8 52.3 70.2 88. 4 91. 6 90.2 95.0 乳がん検診 83.6 87.4 91.0 92. 8 87. 4 88.7 90.4

30 50 70 90

図表41 が 検診精検受診率

~胃が ・乳が ・子宮頸が の精検受診率 90%を超えています~

資料:福島市市民検診

(%ㄦ

0

(34)

20.6

23.4

24.6 25.5

26.3 26.9

27.7

22.5

24.9

26.0 26.9

27.7 28.5

29.5

20.0

23.1 24.1

25.1 26.0

26.7 27.3

10 15 20 25 30 35

成17年 成22年 成24年 成25年 成26年 成27年 成28年 福島市

福島県

全国

高齢期の状況

1 高齢化率の推移

本市の高齢化率 全国 均より若 高く、県より低い状況 推移し います 本市 も全国

同様、高齢化が急速に進ん います

図表42 高齢化率の推移~4人に1人が高齢者~

要介護 要支援 認定者数の状況

要介護認定者数 年々増加し、高齢者人口に対す 要介護(要支援を含むㄦ認定者数率も増加す

傾向にあります

図表43 要介護認定者数の推移~高齢者の約 人に1人が要介護認定を受けています~

資料:福島市市民課 住民基本台帳(各年10月1日現在ㄦ

区分/年度 成24年 成25年 成26年 成27年 成28年 第1号被保険者数 65歳以上 人 70,212 72,711 74,806 76,771 78,646

要介護認定者数 人 13,425 14,322 15,306 15,705 15,960

要支援1 1,817 1,978 1,986 1,954 1,881 要支援2 1,823 1,941 2,213 2,185 2,162 要介護1 2,383 2,703 3,120 3,211 3,288 要介護2 2,553 2,675 2,761 2,875 2,962

要介護3 1,739 1,831 1,934 2,054 2,149 要介護4 1,632 1,677 1,686 1,759 1,896 要介護5 1,478 1,517 1,606 1,667 1,622

要介護認定者率 / % 19.1% 19.7% 20.5% 20.5% 20.3% 0

資料:福島市長寿福祉課 (各年10月1日現在ㄦ

(35)

30.1 44.7

18.4 9.7

13.2 7.8

38.3 37.8

0% 20% 40% 60% 80% 100%

女性 男性

脳血管疾患 転倒骨折 老衰 その他

3 寝た り高齢者の状況

成28年度高齢者調査結果によ 寝たきり高齢者 922人 した その原因の第1位 脳血

管疾患 す

図表44 寝た り高齢者の原因

~男女ともに脳血管疾患が一番多く、男性 4割、女性 3割を占めてます~

(36)

4 栄養

高齢者の 低栄養の 基準 さ BMI20以下 の割合 18.2% 、 成23年度よ りわ か に減少しました

図表45 低栄養 BMI20以 の高齢者の割合 65~84歳

~低栄養高齢者 18.2%~

図表46 80~84歳 20本以上自分の歯がある人の割合

~男女ともに増加しています~ 歯の健康

食品の咀嚼が容易 あ さ い 残存歯数が20本以上あ 80~84歳の割合 、男性 40.7%、女性37.5% 成23年度より増加し います

資料:福島市民の健康 生活調査

資料:福島市民の健康 生活調査

20.6

18.2

0 10 20

成23年度 成28年度

(%)

36.8 40.7

25.7

37.5

0

10

20

30

40

50

成23年度 成28年度 成23年度 成28年度

男 女

(37)

6 社会参加

何 かの地域活動に参加し い 人の割合 、年代が上が に増加し います 65~

84歳の高齢者が一番高く38.3% なっ います

図表47 地域活動に参加している人の割合

~高齢者の約4割 地域活動に参加しています~

資料: 成28年度福島市民の健康 生活習慣調査

14.8

19.1

29.5

38.3

0 5 10 15 20 25 30 35 40 45

18・19歳 20~39歳 40~64歳 65~84歳

(38)

医療の状況

1 医療機関の状況

本市の医療機関施設数 、 成17年度より病院数 減少し、一般診療所・歯科診療所 増

加 し い ま す 病 床 数 、病 院 383床、一 般 診 療 所 321床 の 減 少 が 見 ま す 今

後、地域医療構想に基づく機能分化 病床削減が進め ます

図表48 医療施設数・病床数の推移

~病院数・病床数 減少、一般診療所・歯科診療所施設数 増加しています~

図表49 国民健康保険医療費の推移 ~1人当たりの医療費 年々増えています~

資料:福島県県 保健福祉事務所業務概要

資料: 福島市の国保 より

国民健康保険医療費の状況

本市の 成28年度の国民健康保険加入者の医療費 203.7億 なっ います 1人当た

り医療費 322,711 年々増加し います

内訳をみ 、生活習慣病(がん、高血圧症、糖尿病な ㄦに対す 医療費 、医療費全

体の38.4%を占め います 年度

施設数 病床数

病院 一般診療所 歯科診療所 病院 一般診療所 17 24 260 132 4734 638 20 21 278 139 4444 461 23 21 279 145 4436 455 26 21 274 146 4413 415 27 21 268 142 4413 352 28 21 267 143 4351 317

179.8

208.8 211.2 209.3 207.3 210.5

203.7 247,289

285,986 298,892 302,965

306,440 320,598 322,711

0 50,000 100,000 150,000 200,000 250,000 300,000 350,000

140.0 160.0 180.0 200.0 220.0 240.0

成17年度 成23年度 成24年度 成25年度 成26年度 成27年度 成28年度

(39)

図表50 主な生活習慣病に対する医療費の割合 成28年度

~生活習慣病にかかった医療費 全体の4割弱~

資料:KDB 健診・医療・介護デヸタか み 地域の健康課題

がん16.1%

高血圧症5.9%

糖尿病5.9%

慢性腎不全 3.4%

脂質異常症2.9%

脳血管疾患2.2%

虚血性心疾患

2.0%

(40)

放射線健康管理の状況

1 市内の空間線量率の推移

原 子 力 災 害 に よ り 放 出 さ た 放 射 性 物 質 、本 市 特 に 成23年3月15日 夜 半 の 雨 に

よっ 地表に落下し、土壌等を広く汚染した み ます

※1

その後の計画的な除染等を経 、市内の空間線量率 減少し、 成29年3月測定の市内各

地区の 均空間線量率 0.21マイクロシヸベルト/時 、 福島市ふ さ 除染実施計画<

第2版再改訂> の将来目標にあ い 、空間線量率0.23マイクロシヸベルト/時を下

回 っ い ま す ※2

こ の 数 値 を 成23年6月 測 定 時 比 較 す 、84.2%の 減 少 な っ い ま す

※1 福島市ふ さ 除染実施計画<第2版再改訂> p.1より ※2 p.5より

資料:福島市 環境課 放射線モニタリングセンタヸ

図表51 市内各地区の空間線量率の推移

~ 成23年6月から市内各地区 均 マイナス84.2%の減少~

地区 成23年6月測定 マイクロシ ベルト/時

成29年3月測定 マイクロシ ベルト/時

増減率 - 間 %

中央 1.59 0.17 -89.30

渡利 2.23 0.29 -87.00

杉妻 1.17 0.13 -88.90

蓬莱 1.55 0.18 -88.40

清水 1.80 0.17 -90.60

東部 1.60 0.26 -83.80

大波 2.24 0.40 -82.10

北信 1.43 0.21 -85.30 吉井田 1.19 0.16 -86.60

西 0.63 0.13 -79.40

土湯温泉町 0.26 0.06 -76.90

信陵 1.63 0.23 -85.90

立子山 1.76 0.30 -83.00

飯坂 1.05 0.24 -77.10

茂庭 0.33 0.10 -69.70

松川 1.16 0.24 -79.30 信夫 0.91 0.17 -81.30 吾妻 1.15 0.17 -85.20 飯野 1.58 0.28 -82.30

(41)

外部被ばく・内部被ばく検査

原 子 力 災 害 に よ 放 射 能 汚 染 を 踏 ま え、 成23年12月 に 福 島 市 健 康 管 理 実 施 計 画 を 策

定、外部被ばく・内部被ばくの検査を実施し います

個人線量計 ラスバッ による外部被ばく検査

成28年度3か月間測定した3,062人のうち、年間積算線量の推計値 1mSv未満 99.1%

なっ います 成23年度か 成28年度ま の結果につい 、福島市放射能対策ア

ド バ イ ヸ や 市 医 師 会 の 医 師 等 構 成 さ た 福 島 市 健 康 管 理 検 討 委 員 会 か 、 将

来、放射線によ がんの増 加な の可能 性 少な い 判断さ の見解 を得 い ま

資料:放射線健康管理課 ※ 成23年度 妊婦も含む

図表52 中学生以 の3か月間追加被ばく線量 均値年次推移

~ 成23年度以降、減少を続けています~

ールボデ ウンタによる内部被ばく検査

成29年3月 現在、受検者全員(延べ153,328人ㄦの預託実効線量 ※3

1mSv未満 なっ

います 成23年度か こ ま の結果につい 、福島市健康管理委員会より 健康

に影響を与え ような数値 ない の見解を得 います

※3 預託実行線量:成人 50年間、こ も 70歳ま に体内か 受け 内部被ばく線量

0.26

0.14

0.11

0.08

0.05

0.03

0 0.05 0.1 0.15 0.2 0.25 0.3

成23年度 成24年度 成25年度 成26年度 成27年度 成28年度

(42)

3 東日本大震災後の生活習慣の変化

東日本大震災後の市民の生活習慣の変化を、 成23年度 成28年度を比べ み 、

健康の3本柱 あ 栄養 運動 休養 の全 におい 、 東日本大震災前 比べ

現 在 が 良 く な った( か な り良 く な った 多 少 良く な っ た ㄦ 答 え た 人 の割 合

が増加し います

図表53 東日本大震災前 と 現在 を比べ、生活習慣が良くなった人の割合

~震災後5年を経て、生活習慣が良くなっている方が増加しています~

栄養・運動・休養の生活習慣

かなり良くなった 多少良くなった と答えた人の割合 18~84歳

飲酒・喫煙の生活習慣を やめた 減った と答えた人の割合 18~84歳

資料:福島市民の健康 生活習慣調査

資料:福島市民の健康 生活習慣調査

8.9

6.6

6.0 17.2

15.6

12.6

0 5 10 15 20

栄養・ 食生活

身体活動・ 運動習慣

休養・ 睡眠

成23年度 成28年度

9.9

8.7

13.1 12.8

0 5 10 15 20

飲酒 喫煙

成23年度 成28年度

(43)

4 健康への放射線の影響の不安

健 康 へ の 放 射 線 の 影 響 の 不 安 を、原 子 力 災 害 が 起 き た 直 後 成28年 度 比 べ 、 た く さん 非 常 に 不 安 を 感 い た 人の割 合 減り、 全 くない 答え 人の 割 合 増 加 し い ま す 特 に 中 学・高 校 生 約 半 数 が 不 安 全 く な い 答 え い ま す が、18~84歳 半数以上が いく か 以上の不安を感 います

図表54 健康への放射線の影響に いて不安を感 ている割合

原子力災害直後と 成28年度の比較

~強く不安を感 ていた割合 原子力災害後5年を経て減少していますが、

18歳以上の市民 、現在も半数以上の人が何らかの不安を感 ています~

資料: 成28年度福島市民の健康 生活習慣調査

放射線に関する知りたいこと

中 学 生・高 校 生 放 射 線 に つ い 知 り た い こ が あ 答 え た 人 の 割 合 25.5%

、 ない」 いう人 73.3% した

図表55 放射線に関する知りたいことの有無

~知りたいことがある中高生 25.5%~

28 50.1

20.4 9.4

36.2 24.5

16.8

10.4 37.8

33.2

1.3 7.9 17.3

1.3 6.6 20.1

0% 20% 40% 60% 80% 100%

成28年度

中学・ 高校生 成28年度

18~84歳 原発事故直後

18~84歳

全く い 少ししか い いくらか たくさん 非常

25.5%

73.3% 1.2%

ある

(44)

1

第3章

ふくしまし健康づくりプラン2013

評価の総括

(45)

第1節

ライフステー

別の評価

第 章 ふ く し ま し 健 康 づ く り プ ラ ン 1 評 価 の 総 括

ㄥ1ㄦ乳幼児期ㄥㄭ歳~就学前ㄦ

早寝早起きす 子 もの増加につい 、1歳6か月児 ほぼ目標達成しましたが、3歳

6か月児につい 目標値に 至りません した

甘いものや甘味飲料を摂 習慣のあ 子 もの割合 1歳6か月児 減少しましたが、

3歳6か月児 横ばい す むし歯有病率も減少傾向に あ ものの国 比べ高い状況 す

ㄥㄯㄦ学童思春期ㄥ就学後~19歳ㄦ

毎日家族 一 に食事をす 子 もの割合 増加し、目標を達成しました 体育以外 運動

をし い 児童・生徒の割合も増え、震災後、回復す 傾向にあります

しかし、甘い物や甘味飲料の摂取割合 増加し おり、肥満傾向・むし歯被患率 、国よりも

高い傾向にあります

一方、喫煙・飲酒す 未成年者 着実に減少しましたが、目標値のゼロに 至りません した

ㄥ㄰ㄦ青年期ㄥ20歳~39歳ㄦ

週2回以上運動習慣のあ 人の割合 増加しました

一日3食食べ 人、毎日朝食を食べ 人、牛乳・乳製品を毎日食べ 人の割合 、い も増加

傾向にありますが、目標値に 至りません した

ストレスを解消 きない人の割合 男性 減少しましたが、女性 増加し います

(ㄱㄦ壮年期ㄥ40歳~64歳ㄦ

一日3食食べ 人、毎日緑黄色野菜を食べ 人 増加し、また、運動習慣のあ 人も増加しまし

た しかし、肥満やメタボリックシンドロヸム該当者 増加し、国 比較し も高く推移し いま

また、60歳 24本以上歯があ 人の割合 増え、特に女性 目標値を超え 改善さ ました

一方、ストレスを解消 きない人の割合 男性 ほぼ横ばい 、女性 減少傾向にあります

ㄥㄲㄦ高齢期ㄥ65歳以上ㄦ

低栄養の危険性のあ 高齢者の割合 減少傾向にあり、また、残存歯20本以上の80歳代高齢者

が増え な 、健康への配慮がうかがえます

また、何 かの地域活動に参加す 割合 減少しましたが、世代間におい 最も高くなっ

います

ふくしまし健康 くりプラン 、市民のライフステー 別と項目別に目標内容を設定

(46)

第2節

項目別の評価

第 章 ふ く し ま し 健 康 づ く り プ ラ ン 1 評 価 の 総 括

1 項目別の評価内容

ふくしまし健康づくりプラン2013におけ 項目別の評価 次の おり す

ㄥ1ㄦ健康観

健康 思う人 やや減少しましたが、健康を維持す ために心がけ い 人 やや増加

しました 一方、地域活動に参加し い 高齢者 他の世代に比べ その割合 高いものの、

減少し います

ㄥㄯㄦ栄養・食生活

一日3食食べ 人や毎日朝食を食べ 人、緑黄色野菜・牛乳を 人、家族 一 に食事をす

子 も 増加し、低栄養高齢者の割合も減少す な 、食習慣 改善さ き います しかし、

甘味飲料の摂取量 多くの世代 増加し、肥満の割合も男女 も増加しました

ㄥ㄰ㄦ身体活動・運動

運動習慣のあ 人や、体育以外 運動す 子 も 増加しました 一方、足腰に痛みを抱え 高

齢者の割合 あまり改善さ いません また、ロコモティブシンドロヸムを知っ い 人の割合

国の直近値より若 低い状況 した

ㄥㄱㄦ休養・こころの健康

自殺によ 死亡率 全 の世代 減少し、特に壮年期 大きく減少しましたが、高齢期

ゆ やかな減少に留まりました ストレスを解消 きない人の割合 、世代や性別により いが

見 ます 青年期 、ストレスを解消 きない人の女性の割合が増加傾向にありますが、男

性 減少し改善傾向にあります 壮年期 、男性 ほぼ横ばい したが、女性 やや減少し改

善傾向にあります

ㄥㄲㄦ喫煙

喫煙者の割合 やや減少しましたが目標値に 至りません した 一方、タバコの健康への影響

を知っ い 人 増加し おり、特に学童思春期の伸びが大きくなっ います

また、喫煙す 未成年者や妊婦の割合 減少しましたが、目標値 あ ゼロに 至りません し

(47)

ㄥㄳㄦ飲酒

多量飲酒者の割合 減少し い ものの、習慣的飲酒者の割合 男女共に横ばい 目標値に達し

いません

また、飲酒す 未成年や妊婦 目標値のゼロに 及びませんが大きく減少しました

ㄥㄴㄦ歯の健康

むし歯のない3歳6か月児の割合 減少しましたが、全国よりも高い傾向にあります 甘いものや

甘味飲料を摂取す 習慣につい 、1歳6か月児 減少傾向にありますが、3歳6か月児 ほぼ横 ばい す

歯みがき習慣につい 、幼児期 仕上 みがきの習慣があ 割合 増加しましたが、青年期・

壮年期 減少し います

また、壮年期・高齢期の残存歯の状況 改善しました

ㄥㄵㄦ主な生活習慣病

○がん

がん検診受診率 減少しました 胃がん・大腸がん・肺がん・乳がんの精密検査受診率 増加

しましたが、目標値に 到達し いません

○循環器疾患

特定健診受診率および特定保健指導実施率 わ かに増加しました 高血圧や脂質異常症な

の指標 あまり改善さ 、メタボリックシンドロヸムの人の割合も増加し います 脳血管疾

患・虚血性心疾患死亡の状況 依然 し 全国より高く、健康寿命の延伸を脅かす状況にありま

○糖尿病

糖尿病の指標の つ あ ヘモグロビンA1c高値の人の割合が増え、また、糖尿病の発症や

重症化 関連す 肥満の人も増加し います

ㄥㄶㄦ感染症

予防接種率 目標に達し いない種類もありますが、高い水準にあります

ㄥ10ㄦすこや 親子

妊婦健康診査の受診率や妊娠初期に妊娠届出をす 妊婦の割合 改善さ 、相談相手のい 妊婦

や 食をしない妊婦の割合も増加傾向にあります

起床・就寝の生活リズムや家庭内 の事故防止対策な 改善傾向にあ 一方、子育 に自信が

持 ない親の減少や父親の育児参加な の項目 低い水準 推移し います

(48)

ㄯ 項目別目標値評価

10分 野158指標(重複 指 標 除 くㄦの う ち、 目 標 値 を 達成 し た S評 価 、17指標(12.3%ㄦあり

ましたが、 目標に対す 達成状況が5割未満 のC評価 、93指標(67.4%ㄦ した

S:目標に対す 達成状況が、10割以上(達成ㄦ

A:目標に対す 達成状況が、8割以上10割未満(概 達成ㄦ

B:目標に対す 達成状況が、5割以上8割未満

C:目標に対す 達成状況が、5割未満

区 分 S A B C 合計 評価

(1)健康観

5 100.0%

5 100.0%

(2)栄養・食生活

5 27.8% 1 5.6% 4 22.2% 8 44.4% 18 100.0% 2

(3)身体活動・運動

1 12.5% 2 25.0% 3 37.5% 2 25.0% 8 100.0% 1

(4)休養・こころ

1 25.0% 3 75.0% 4 100.0% 8

(5)喫煙

4 19.0% 17 81.0% 21 100.0% 1

(6)飲酒

1 14.3% 3 42.9% 3 42.9% 7 100.0%

(7)歯の健康

5 38.5% 1 7.7% 1 7.7% 6 46.2% 13 100.0% 1

(8)主要な生活習慣病 計

3 9.7% 1 3.2% 1 3.2% 26 83.9% 31 100.0% 5

(10) 100.0%

(10) 100.0%

循環器疾患

(12) 100.0%

(12) 100.0%

(2)

糖尿病

(1) 20.0% (4) 80.0% (5) 100.0% (1)

COPD 100.0%(1) (1)

生活習慣・他

(2) 50.0% (1) 25.0% (1) 25.0% (4) 100.0% (1)

(9)感染症

1 25.0% 3 75.0% 4 100.0%

(10) こや 親子 計

2 7.4% 2 7.4% 3 11.1% 20 74.0% 27 100.0% 2

安全な妊娠・出産

(1) 16.7% (1) 16.7% (2) 33.3% (2) 33.3% (6) 100.0%

こや な発育・発達 子育

(2) 14.3% (1) 7.1% (11) 78.6% (14) 100.0%

小児保健の環境整備

(2) 33.3% (4) 66.7% (6) 100.0%

思春期保健

(1) 100.0%

(1) 100%

(2)

(49)

また、目標指標項目の数値の改善状況を、 成23年度 成28年度 比較す 、全体の

68.3%が改善傾向 、悪化が29.6% した

項目数 割 合

改善した 97 68.3%

横ばい 3 2.1%

悪化した 42 29.6%

評価 16

計 158 100.0%

(50)

直近値 目標

男性 78.9% 75.2% %以 C

女性 80.4% 79.0% %以 C

度福島市民の健 康と生活習 調査

度福島市民の健 康と生活習 調査

男性 69.0% 71.9% %以 C

女性 74.5% 74.7% %以 C

度福島市民の健 康と生活習 調査

度福島市民の健 康と生活習 調査

.地域活動をしている高齢者の増 加

高齢者 63.9% 60.0% 73% C

成 度日常生活 圏域ニー 調査長

福祉課

度日常生活圏域 ニー 調査

男性 27.1% 30.5% %以 C

女性 22.1% 22.9% %以 C

度国保特定健診 度国保特定健診

20.6% 18.2% %以 S

16.7%

22%

34

度福島市民の健 康と生活習 調査

度福島市民の健 康と生活習 調査

92.5% 93.7% 100.0% C 学5

89.5%

1 %に近づけ る

男性 63.3% 66.1% %以 B 暫定値 34

女性 74.5% 74.5% %以 C

度福島市民の健 康と生活習 調査

度福島市民の健 康と生活習 調査

歳代 男性 59.5% 66.3% %以 B

度福島市民の健 康と生活習 調査

度福島市民の健 康と生活習 調査

男性 33.6% 36.8% %以 C

女性 42.4% 48.4% %以 B

度福島市民の健 康と生活習 調査

度福島市民の健 康と生活習 調査

一般 男性 36.9% 48.0% %以 A

度福島市民の健 康と生活習 調査

度福島市民の健 康と生活習 調査

男性 39.0% 34.4% %以 B

女性 24.9% 27.8% %以 C

度福島市民の健 康と生活習 調査

度福島市民の健 康と生活習 調査

男性 39.7% 41.8% %以 C

女性 30.9% 32.3% %以 C

度福島市民の健 康と生活習 調査

度福島市民の健 康と生活習 調査

男性 17.6% %以 ― ―

女性 36.2% %以 ― ―

度福島市民の健 康と生活習 調査

男性 91.7% 99.1% %以 S 減少傾向

女性 94.7% 97.4% %以 S 34

度福島市民の健 康と生活習 調査

度福島市民の健 康と生活習 調査

男性 79.2% 92.9% %以 S

女性 76.6% 95.2% %以 S

度福島市民の健 康と生活習 調査

度福島市民の健 康と生活習 調査

男性 42.4% 46.9% %以 B

女性 35.0% 43.3% %以 A

度福島市民の健 康と生活習 調査

度福島市民の健 康と生活習 調査

男性 25.1% 29.7% %以 A

男性 % 女性 %

女性 20.0% 23.0% %以 B

男性 % 女性 %

度福島市民の健 康と生活習 調査

度福島市民の健 康と生活習 調査

34

男性 56.3% 66.2% B

学5 男子 %

増加傾向

女性 39.4% 52.7% S

女子 % 34

度福島市民の健 康と生活習 調査

度福島市民の健 康と生活習 調査

4.足腰に痛みのある高齢者の減少

男性

5 人 人あ

たり

人 C

男性 人 女性 人

男性 人 女性 人

女性

5 2人 人あた り

人 C

H 年度長寿福祉課日 常生活基本チェックリス ト

H7年度長寿福祉課日 常生活基本チェックリス

2 34

5. コ テ ン ー 運動器 症候群を認知している人の増加

参考 % 国第 次健康日

本21

37.8% 参考 % 国第 次 34

― ―

44.4% %

言葉も内容も知 ている 言葉 知 ている

度福島市民の健 康と生活習 調査

青 期

毎日朝食を食べる人の増加 ほと 毎日食べる

5.牛乳・乳製品を毎日摂る人の増加 ほと 毎日摂る

設問削除により ータ し

毎日家族と一 に食事をする子 もの増加 ほと 毎日

学 ~ 生

朝食 5 生 % 中2 生 %

食 5 生 % 中2 生 %

学 ・ 生

(

3

)

身 体 活 動 ・ 運 動

健康を維持するために運動をして いる人の増加全数のう 、健康を 維持するための心がけとして運動 をあ た人

一般

運動習 のある人の増加 ほと 毎日、週 ~ 回 つ1回 の運動時間が 分以

一般

~ 歳 男性 % 女性 % 歳以 男性 % 女性 %

.体育以 運動する子 もの増 加週2回以

学5・ 生

男性 %以 女性 4 %以

男性 4 人 女性 5 人

ふくし

し健康づくり

ラン2

13項目別評価一覧表

評価S目標に1 割達成、 目標に ~1 割未満達成、 目標に5割以 割未満達成、 目標に5割未満 改善状況 改善、 横 い、 悪

指 標

基準値 参考値

現状値

目標値 2 度

評価 S, , ,

改善状況

(

1

)

健 康 観

健康 と思う人の増加 非常に健康 と思う あ健康 と思う

一般

健康を維持するために心がけてい る とがある人の増加

一般

何 の地域活 動をしている高 齢者の割合 男性 % 女性 %

% 34

青 期

6. 黄 色 野 菜 を 毎 日 食 べ る 人 の増 加 ほと 毎日食べる

甘味飲料を毎日飲む人の減少

ほと 毎日飲む 一般

学童思春 期

食や食品購入時に栄養成分表 示を参考にする人の増加

一般

(

2

)

栄 養 ・ 食 生 活

肥満 以 の人の減少

特定健診 受診者

~ 歳 低栄養高齢者B 以 の増 加の抑制

~ 歳

一日 食食べる人の増加 ほと 毎日

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