インフラ(道路・公園・橋梁・下水道など)は、みなさんの生活を支える施設として、み
なさんのそばにあります。しかし、これらの施設が一斉に老朽化する一方で、管理に使
える予算が減っているため、安全性を保つことが難しくなってきています。安全性が保
てない状態になると、道路や橋がこわれたり、公園の遊具での事故が起きたりします。
このような未来を引き起こさないように府中市で取組んでいるものが、インフラマネジメ
ント計画です。この計画は、市とみなさんが協力して、インフラの管理の問題へ取組むも
ので す。市とみな さんで共にこの計画に取組み、将来の子供や孫達の世代まで安全な
まちを守っていきましょう。
※ インフラマネジメント : インフラの安全性を確保するための適切な管理。
府中市インフラマネジメント
白書・計画のご案内
「府中市インフラマネジメント白書・計画」は、市庁舎3階市政情報公開室、中央図書 館、市のホームページでご覧いただけます。また、次の場所で販売をしています。
販売場所 : 市庁舎1階市民相談室、市政情報センター
販売価格 :白書 2,000円、白書概要版 600円 計画 1,500円
府中市都市整備部管理課
〒183-8703 東京都府中市宮西町2丁目24番地
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現状の問題のポイント
① 府中市のインフラの多くは、40年前に作られました。そのため、多くの施設が更新時期を迎え
ています。例えば、建設後50年以上経過する橋の割合は、今後どんどん増えます。
② インフラの維持に必要な費用は、年々増加しています。
しかし、
市の予算は景気の低迷などにより、年々大きく減少しています。
③ このままの状態を続けると十分な補修ができず、いずれ橋や公園などが使えなくなるなど、みなさ
んの生活に影響が出てしまいます。
2
将来安全なインフラの維持のために
① 市と市民が協力して取組みを行っていきます。 ⇒
② すると、管理費用を削減することができます。 ⇒
「3 計画の取組み」へ
③ それでも足りない分については、さらに皆で努力しましょう。 ⇒
「4 計画の効果」へ
④ 安全なインフラが確保できます。 ⇒
「5 今後に向けて」へ
「5 今後に向けて」へ
3
計画の取組み
市
・業務効率化をさらに推進します。
・道路や公園などの新たな形態や、新しい手法の管理を検討します。
・地域の皆さんが主体となる管理制度を推進します。
市民
・積極的に維持管理活動に取組みましょう。
・自分で解決できることは、自己解決をしましょう。
・今の状態を守るために必要なことを考えましょう。
4
計画の効果
現状のまま将来も維持していく場合、24.54億円/年の管理費用がかかります。一方、計画の
取組みを行った場合、管理費用は21.54億円/年となります。その結果、3.00億円/年の費用を
削減することができます。
しかし、現在使っている管理費用は、18.78億円/年(平成22年度)です。「計画」を実行して
もインフラを継続して維持するためには2.76億円/年不足するという試算結果です。今後の更なる
取組みを加え、安全なインフラを維持します。
5
今後に向けて
インフラマネジメント計画は、平成25年度から平成64年度までの40年間を計画期間とし、定
期的に見直しながら推進していきます。
⇒ 市とみなさんで取組むことにより、将来まで持続可能なインフラを守っていきましょう。
それではどうするか
現状(2011年) 10年後(2021年) 40年後(2051年)
執行額の推移(道路舗装_事業費内訳)
0 500 1,000 1,500 2,000 2,500 3,000 3,500
H1 H2 H3 H4 H5 H6 H7 H8 H9 H10 H11 H12 H13 H14 H15 H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22
( 年 度)
(単位:百万円)
道路維持整備事業費 道路維持管理費 道路維持費 道路改良整備事業 道路拡幅改修整備事業 道路新設整備事業 平成元年度~平成10年度
平成11年度~平成22年度 約19億円/年
約8億円/年 道路にかけた費用の推移
道路, 13.29億円 道路, 15.41億円
公園, 9.13億円
公園, 8.25億円
0 5 10 15 20 25 30
現状維持 インフラ計画
イ
ン
フ
ラ
管理の経費予測(
億円/
年)
公園
道路
現状維持と「計画」の経費比較(1年間)
合計24.54億円/年
合計21.54億円/年