福
島
市
総
合
計
画
前
期
基
本
計
画
福
島
〒9 6 0 -8 6 0 1 福島県福島市五老内町3 番1 号 T E L(0 2 4 )5 3 5 -1 1 1 1(代表)福島市総合計画
ときめきとや すらぎ
希 望にみちた人 間 尊 重のまち 福 島市
平成23年 3 月11日に発生した「東日本大震災」により、本市においても各所に大きな被害 を受けました。被災された皆様に心よりお見舞いを申し上げます。水道などライフラインの 復旧と市民生活の安定、産業の支援に全力で取り組んでおりますが、市民の皆様にご不便をお かけしていることに、心よりおわび申し上げます。
また、地震に続いて起こった福島第一原子力発電所の事故により、農産物の出荷制限など の直接的な影響に加えて、いわゆる「風評被害」が発生し、本市の基幹産業である農業・観 光のみならず、産業全体に重い課題としてのしかかっています。
しかし、本市は、これまでにも幾多の困難な局面を乗り越え、市民の皆様のたゆまぬ努力 により、福島県の県都として、県内の政治・経済・文化の中心都市として着実に発展してき ました。今般の災害にあたりましても、市民の皆様とともに総力を挙げて困難を乗り越え、 本市のさらなる発展を目指し、取り組んでまいります。
さて、本『福島市総合計画前期基本計画』は、わが国の歴史的に類を見ない人口減少社会
の到来や少子高齢化の進行をはじめ、経済のグローバル化、地球温 暖化など、直面するさまざまな課題に的確に対応し、市民生活の向 上と魅力ある地域づくりを一層推進し持続的な発展を図ることを目 的としています。平成22年 6 月に「ときめきとやすらぎ 希望にみ ちた人間尊重のまち 福島市」を将来都市像とする「福島市総合計 画基本構想」を策定し、その構想を具現化するために、基本構想計 画期間の前半期における施策と主要な事業を定め、平成23年 2 月に 市議会の議決を経て策定したものです。
計画の推進にあたっては、「子育て支援の推進」、「産業振興、交流人口拡大による雇用機会 の創出」、「高齢者がいきいきと暮らせるまちづくりの総合的推進」、「環境にやさしい美しい まちづくりの推進」の 4 つの重点施策に集中的、横断的に取り組みます。また、本市の宝で ある地域資源や優位性を最大限に生かすとともに、市民・行政・団体・企業等が目標と情報
を共有しながら、協働によりその実現を図ることとしています。 なお、東日本大震災に対応するため、今後、本基本計画を補完 する復興計画を策定し、復旧・復興を最優先して取り組むことと いたしました。そのうえで、基本構想ならびに本計画に定めた本 市まちづくりのための中・長期的な施策・事業の着実な実現を図り、 市民生活の質のさらなる向上に努めてまいりますので、市民の皆 様のご理解とご協力をお願いいたします。
最後に、本計画の策定にあたりご支援とご協力をいただきまし た福島市議会、新・福島市総合計画前期基本計画策定市民会議や 地区まちづくり計画策定懇談会、そして市民の皆様に対し、心か ら御礼申し上げます。
平成23年(2011年)6 月
福島市長 瀬 戸 孝 則
第1編 『ときめきとやすらぎ 希望にみちた人間尊重のまち 福島市』を目指して
第1章 計画策定の趣旨 ……… 2
第2章 時代の潮流 ……… 4
第3章 福島市の特性 ……… 8
第4章 まちづくりの基本的な考え方 ……… 12
第2編 福島市の重点施策
……… 17第3編 分野ごとの施策
第1章 安全で安心なまち ……… 27第1節 安全な生活の確保 1 危機管理……… 28
2 消防力……… 30
3 地域生活の安全……… 32
4 消費生活……… 36
第2節 生涯健康と保健医療の充実 1 健康……… 38
2 医療……… 42
第3節 地域福祉と障がい者福祉の充実 1 地域福祉……… 46
2 障がい者福祉……… 50
第4節 子育て支援の充実 1 子育て支援……… 54
2 青少年の健全育成……… 58
第5節 高齢者施策の充実 1 高齢者の元気支援……… 60
2 介護保険……… 64
第2章 にぎわいのあるまち ……… 67
第1節 良好な居住環境の形成 1 居住環境……… 68
第2節 中心市街地の活性化 1 中心市街地……… 70
第3節 総合交通網の整備 1 道路……… 72
2 自転車利用……… 76
3 公共交通……… 78
第4節 情報通信技術の活用 1 情報通信技術……… 80
第3章 活力のあるまち ……… 83
第1節 農林業の振興 1 農業……… 84
2 林業……… 86
第2節 工業の振興 1 工業……… 88
第3節 商業の振興 1 商業……… 92
第4節 観光の振興 1 観光……… 96
第5節 都市間交流、定住・二地域居住の促進 1 都市間交流、定住・二地域居住……… 100
第6節 雇用機会の創出と勤労者福祉の向上 1 雇用機会・勤労者福祉……… 102
第4章 人が輝くまち ……… 105
第1節 生涯学習の充実 1 生涯学習……… 106
第2節 学校教育の充実 1 確かな学力……… 108
2 豊かな心……… 110
3 すこやかな体……… 112
4 教育環境……… 114
第3節 市民文化の振興 1 芸術文化……… 116
2 文化財……… 118
第4節 スポーツ・レクリエーションの振興 1 スポーツ・レクリエーション……… 120
第5節 人権尊重・男女共同参画の推進 1 人権尊重・男女共同参画……… 122
第6節 地域における国際化の促進 1 地域における国際化……… 124
第5章 美しいまち ……… 127
第1節 自然環境の保全と都市緑化の推進 1 自然環境……… 128
2 都市緑化・景観……… 130
第2節 地球環境への負荷の低減 1 地球温暖化対策……… 132
2 循環型社会……… 134
第3節 環境衛生の向上 1 排水処理……… 136
2 都市清掃……… 138
3 墓地・斎場……… 140
第4節 水道水の安定供給 1 水道……… 142
第4編 地域の個性を生かしたまちづくり
第1章 地域の個性を生かしたまちづくり ……… 146第2章 各地区のまちづくり計画 ……… 148
中央東地区 ………148
中央西地区 ………150
渡利地区 ………152
杉妻地区 ………154
蓬萊地区 ………156
清水地区 ………158
東部地区 ………160
北信地区 ………162
吉井田地区 ………164
西地区 ………166
土湯温泉町地区 ………168
信陵地区 ………170
立子山地区 ………172
飯坂地区 ………174
松川地区 ………176
信夫地区 ………178
吾妻地区 ………180
飯野地区 ………182
第5編 計画の実現に向けて
第1章 地域経営の推進 ……… 186第2章 効率的な行財政運営の推進……… 188
第3章 近隣自治体との連携の推進……… 192
第 1
編
『ときめきとやすらぎ
希望にみちた人間尊重のまち
第
1
編
第
1
章
計
画
策
定
の
趣
旨
計画策定の趣旨
第1章
基本計画の意義
本市では、昭和46年 3 月に「福島市総合計画基本構想」を策定して以来、これまでに 3 次にわ たる改訂を経て、平成12年度からは、平成22年度を目標年次とする「福島市総合計画 ふくしま ヒューマンプラン21」に基づき、「協働」の理念のもと、総合的かつ計画的に各種施策・事業を 展開してきました。
この間、わが国は、これまでに類のない人口減少社会、超高齢社会の本格的な到来をはじめ、 地球規模での環境・資源・エネルギー需給の問題、経済のグローバル化など大きな転換期を迎え、 本市のまちづくりにおいてもこれら社会経済情勢の変化に対応する柔軟な施策展開が必要となっ ています。
また、本市は、平成20年 7 月 1 日に飯野町との合併により新たな活力と大きな発展の可能性を 持つこととなりました。
このようなことから、平成22年 6 月に、本市まちづくりの新たな指針として「ときめきとやす らぎ 希望にみちた人間尊重のまち 福島市」を将来都市像とし、平成32年度を目標年次とする 福島市総合計画基本構想を策定しました。
この基本構想の実現に向け、時代の潮流や地域課題に的確に対応し、これまでのまちづくりで 蓄えてきた多くの実績と多様な地域資源を最大に生かしながら、引き続き「市民との協働」を市 政執行の基本に、基本構想計画期間の前半期を担う市政運営の目標とその実現に向けた方策を示 す基本計画を策定するものです。
計 画 期 間
第
1
編
第
1
章
計
画
策
定
の
趣
旨
基本構想 福島市の目指すべき将来都市像や施策の大局的な方向性を示すものです。
基本計画 基本構想を具現化するための具体的な施策の体系などを示すものです。
実施計画 基本計画で定められた施策・事業について年次別の計画を示すものです。
基本構想
実施計画
基本計画
分野ごと の個別計画
注1
( 注1) 分野ご と の個別計画: 総合計画を 具体化す る た めに 、政策分野ご と に 作成さ れる 個別の計画。
( 福島市都市マ ス タ ー プ ラ ン 、福島市新エ ン ゼルプ ラ ン 、福島市地域防災計画な ど )
1期~5期 1期~5期
福
島
市
総
合
計
画
後 期
平成28年度~平成32年度
前
期
平成23年度~平成27年度
基本構想の策定経過
総合計画の構成
昭和4 6年3 月 福島市総合計画基本構想
昭和5 7年6 月 新福島市総合計画基本構想
平成2 年6 月 第三次福島市総合計画基本構想
平成1 2年6 月 福島市総合計画ふく し ま ヒ ュ ー マ ン プ ラ ン2 1基本構想
平成2 2年6 月 福島市総合計画基本構想
➧
➧
➧
➧
目標年次
平成
3 2
年度
-将来都市像-
第
1
編
第
2
章
時
代
の
潮
流
時代の潮流
第2章
1.人口減少社会の到来と少子高齢化の進展
わが国の人口は、平成16年をピークに人口減少時代に入りました。本市の人口も、平成13年を ピークに減少しており、今後は、歴史的に類を見ないほど急激に人口が減少する本格的な人口減 少社会へ移行すると見込まれます。
また、年少人口や生産年齢人口が減少する一方、老年人口が増加し、少子高齢化がさらに進行 すると予想されます。
本市へ与える主な影響
【産業】
1.労働者人口の減少に伴う地域経済活力の低下 2.後継者不足による農業など基幹産業の弱体化 3.医療・介護などの産業の活性化 など
【行政】
1.税収の減少による市民サービスの集中化 2.保健・医療分野の負担増大
3.少子化への一層の対応 など
【地域社会】
1.地域活動(町内会、ボランティア、NPO、文化活動など)の担い手となりうる団塊の世代など による地域活性化
2.長期的には、若い世代の減少による地域コミュニティの希薄化 3.伝統芸能など地域文化の担い手の減少 など
0 50,000 100,000 150,000 200,000 250,000 300,000
年 少 人 口( 15歳未満)
生産年齢人口( 15歳~64歳)
老 年 人 口( 65歳以上)
年齢3区分別将来推計人口推移
※平成17年値に は、旧飯野町の人口を 含む。
資料: 国立社会保障・ 人口問題研究所「 日本の市区町村別将来推計人口」 ( 平成20年12月推計)
平成17年 平成22年 平成27年 平成32年 (人)
43,565 40,000
37,000
33,000
297,357 294,000
290,000
282,000
166,000 175,000
185,000 192,073
61,719 69,000 78,000
第
1
編
第
2
章
時
代
の
潮
流
2.経済のグローバル化
経済のグローバル化の進展により、世界の 経済変動がわが国に直ちに波及するように なっています。
これに伴い、経済活動が生産性の高い部門 へシフトし、競争力の高い産業が育成され、 経済成長をもたらすことや外国からの観光客
の増加による内需拡大、安価な輸入品を購入できるなどの良い影響があります。
その反面、競争力の弱い産業が淘汰されたり、世界経済の変動に左右されやすくなることなど の悪い影響も考えられます。
3.分権型社会への移行
人々の価値観やニーズの多様化に伴い、地 域の身近な問題は身近なところで決定し、そ れぞれの地域の特性に応じた効果的な施策展 開を可能とする分権型社会への移行が求めら れています。
本市へ与える主な影響
1.市内の企業活動の世界経済への直結 2.安価な輸入品による購買意欲の増進 3.外国人観光客の増加
4.市内の企業などの新たな世界市場開拓 など
本市へ与える主な影響
1.自己決定による特色ある「地域の個性を生 かしたまちづくり」の実現
2.地域づくりへの自己責任の増大
3.「協働のまちづくり」事業の一層の重点化 など
第
1
編
第
2
章
時
代
の
潮
流
( 注1) 自治振興協議会: 昭和32年から始まった地域広聴制度で、現在は行政と情報を共有し、地域のまちづくりに取り組む中心的
組織としての役割を担っている。
( 注2) N PO : Non-Profit Organizationの略。広く民間の非営利組織を指す。
4.安全・安心、地球環境、心の豊かさに対する意識の高まり
近年、大きな自然災害、新たな感染症の発 生や重大な事件・事故を背景として、安全・ 安心に対する意識が高まっています。
また、世界人口の増加や経済規模の拡大に より、資源やエネルギー不足が懸念され、生 態系や地球環境への負荷の高まりが予想され ます。
このような中、地球温暖化防止、循環型社
会の構築、自然環境の保全・再生など、地球環境への関心が高まっています。
さらに、量的拡大のみを追及する経済成長が終息に向かう中で、物の豊かさよりも心の豊かさ、 量的な拡大よりも質的な充実がより重視されるようになってきています。
5.まちづくりへの参加意識の高まり
価値観の多様化や社会の成熟化に伴い、ま ちづくりに主体的に関わることに使命感や喜 び、満足感を感じるという市民意識の高まり がみられます。
本市においても、町内会や自治振興協議会注1 などで、住民によるまちづくりの提案が出さ れるようになってきています。また、ボラン ティア・市民活動団体、NPO注2
などの組織が
数多く誕生し、行政では対応しにくいニーズに応える活動を展開するなど、まちづくりの新しい 担い手が成長してきています。
本市へ与える主な影響
1.安全・安心、環境に対する市民ニーズの増加、 高度化
2.安全・安心、環境に関する市民活動の活発化 3.安全・安心なまち、「花も“み”もある福島市」
など、本市の魅力発信の好機となること など
本市へ与える主な影響
1.自治振興協議会、町内会を中心とした活動の 活発化
2.ボランティア・市民活動団体、NPOなどの 活動の一層の活発化
第
1
編
第
2
章
時
代
の
潮
流
時代の潮流に 対応し 、 本市が持続的に 発展し 、安定し た 市民生活を 維持す る た め に は、 次の3つ の主要な 課題に 積極的に 取り 組む必要があ り ま す 。
本市の主要な 課題
1. 定住人口の保持
2. 人 口 減 少 、 人 口 構 成 の 変化に 対応し た 地域活性化 3. 高齢者施策、 環境施策な ど 多様化す る 市民ニ ー ズ へ の対応
本市の主要な 課題
人口減少社会の到来 と 少子高齢化の進展
分権型社会へ の移行 経済の
グ ロ ー バル化
ま ち づ く り への 参加意識の高ま り 安 全 ・ 安 心 、地 球
第
1
編
第
3
章
福
島
市
の
特
性
福島市の特性
第3章
自然に恵まれたまち
本市は、西は磐梯朝日国立公園の一角をな す吾妻連峰、東は丘陵状の阿武隈高地に囲ま れた福島盆地の中に開けたまちです。
市域の中央には緑豊かな信夫山が位置して います。
また、日本一の清流荒川や県北地方に良質 な水を供給する摺上川、松川などの河川が、 市街地の東を北に向かって流れる阿武隈川に 注いでいます。
そして、東北を代表する飯坂温泉や土湯温 泉・高湯温泉など、個性的でいろいろな効能 を持ついで湯や秘湯が数多くあります。 「福島に桃源郷あり」と称された花見山、 郊外に広がる一面の果樹畑など、多種多様な 花々が咲き誇るまちです。
● 吾 妻 連 峰 ●
花 見 山 の ウ メ、サ クラ 、レ ン ギ ョ ウ 、ハ ナ モ モ な ど の 色とりど り の 花木と「 種( た ね) ま き ウ サ ギ 」 とい わ れ る 吾妻の 雪ウ サ ギ 。福島ら し い 春の 競演。
● 荒川の地蔵原(じぞうはら)堰堤 ●
荒川は 、国土交通省の 一級河川の 水質調査で 、三度 清流日本一に 輝い た 。平成17年に は 環境省の 水質ラ ン キ ン グ で 日本一とな り、平成20年6月に 「 平成の 名水 百選」 に 認定さ れて い る 。
地蔵原堰堤は 、暴れ 川で あ る 荒川の 洪水対策と流出 する 土砂を 食い 止め る た め に 、大正14年に つくら れた 堰堤。平成19年度土木学会の 選奨土木遺産に 、平成20 年に は 国の 登録有形文化財に 登録さ れて い る 。
● 飯 坂 温 泉 ●
奥州三名湯に 数え ら れる 飯坂温泉。 日 本 武 尊( や ま とた け る の み こと) が 病 気 治 療 の た め 立 ち 寄 っ た とされ、松 尾 芭 蕉 が 「 奥 の 細 道 」 の 途 中 で 訪 れ た 歴 史 の あ る 温 泉。飯 坂 温 泉 の シ ン ボ ル の 「 湖湯( さ ばこ ゆ )」と 「 湯沢通り」 の 風景。
山と川
第
1
編
第
3
章
福
島
市
の
特
性
● 花 見 山 ●
写 真 家・ 故 秋 山 庄 太 郎 氏 が 「 福 島 に 桃 源 郷 あ り 」 と表 現 した 花 の 楽 園。ウメ、 サ クラ 、 レ ン ギ ョ ウ 、 ハ ナ モ モ な ど を 栽 培 す る 農 家 の 方 々 の 花 木 畑 が 作 り 出す福島を 代表する 景観。
● 郊外に広がる一面の果樹畑 ● ● 土 湯 温 泉 ●
吾 妻 連 峰 に 源 を 発 す る 清 流「 荒 川 」 の 上 流 渓 谷 に あ り、緑 深 い 自 然 に 囲 ま れ た 温 泉 街。豊 富 な 湯 量 と 多 様 な 泉 質 が 特 徴。伝 統 の 土 湯 こけ し発 祥 の 地 とし て も 有名。周囲の 山々の 紅葉も すばら し い 。
花々
● 高 湯 温 泉 ●
吾妻山麓の 標高750m の 高原に あ り、蔵王、白布と とも に 「 奥州三高湯」 とし て 知ら れる 温泉郷。 温 泉 街 か らは 福 島 市 街 が 一 望 で き る 。自 然 湧 出 の 源 泉 が10カ 所 ほ ど あ り、源 泉 か け 流 しの 白 く濁 っ た 硫黄泉が 特徴。
● 群生するクマガイソウ ●
クマ ガ イソウは 絶 滅 危 惧 種 に 指 定さ れて い る ラ ン 科の 多年草。 水 原 地 区 に は 地 元 の 方 々 に 守 ら れ、 野 生 の 花 とし て は 全 国 に3カ 所 しか な い 群 生 地 の 一 つ が あ り、約
15,000株が 次々と花を 咲か せる 。
第
1
編
第
3
章
福
島
市
の
特
性
くだもののまち
本市は、市域の中央部の周辺に肥沃な土地が広がっており、温暖な気候でできる「モモ・ナシ・ ブドウ」などのくだものと、寒冷な気候でできる「リンゴ・サクランボ」などのくだものの両方 が生産される「くだもの王国 ふくしま」です。
特に、モモ・ナシ・リンゴは種類の豊富さと生産量において全国トップクラスで、味と品質に ついても高い評価を得ています。
ナシ【 全国1位の収穫量】
0 4,000 6,000 8,000 10,000 12,000 14,000
モ モ【 全国2位の収穫量】
リ ン ゴ【 全国1 3位の収穫量】
0 5,000 10,000 15,000 20,000 25,000 13,200 13,200 8,760 7,350 6,400 6,180 22,900 11,500 10,100 8,510 8,330
福島市の農業生産
( t)
( t)
(千葉県)
市川市
(千葉県)
白井市
(茨城県)
筑
西
市
(新潟県)
新潟市
福島市
栽培面積
626ha
その他 9.1% その他 9.1%
ナシ
(山梨県)
甲州市
(
福島
県)
伊
達
市
(山梨県)
山梨市
(山梨県)
笛
吹市
福島
市
栽培面積
682ha
その他 31.7% その他 31.7%
モモ
栽培面積
666ha
平成18年
201.1億円
リンゴ
幸水 40.9%
幸水 40.9%
豊水 36.4%
豊水 36.4% 二十世紀
13.6% 二十世紀
13.6%
あかつき 46.2% あかつき 46.2%
ふじ 75.1%
ふじ 75.1%
野菜・いも 類 11.8% 野菜・いも 類
11.8% 米
12.8% 米 12.8%
果実 61.7%
果実 61.7% 種苗・ 花卉 工芸農産物
6.6% 種苗・ 花卉 工芸農産物
6.6%
資料: 福島県くだ も の消費拡大委員会〈 平成18年デ ー タ 〉
資料: 福島県くだ も の消費拡大委員会〈 平成18年デ ー タ 〉
畜産 6.8%
畜産 6.8%
その他 0.3% その他 0.3%
つがる 6.3% つがる 6.3%
その他 15.0% その他 15.0% 王林 3.6%
王林 3.6%
白鳳 7.0% 白鳳 7.0%
川中島白桃 15.1% 川中島白桃
15.1%
平成18年
124.1億円
サクラン ボ 1.6% サクラン ボ
1.6%
モモ 29.4% モモ 29.4%
リンゴ 32.6% リンゴ
32.6%
ナシ30.0% ナシ30.0% ブド ウ 4.0% ブド ウ 4.0%
第
1
編
第
3
章
福
島
市
の
特
性
供 用 区 間 事 業 中 区 間 未 事 業 化 ジ ャ ン ク シ ョ ン 主な イ ン タ ー チ ェン ジ
資料: 東北自動車道建設促進同盟会
「 東北ハイ ウ ェイ ネ ットワ ー ク2010」
資料: 福島県「 福島県企業立地ガ イ ド」
本市は福島空港や仙台空港から のア ク セ ス が良く 、国内外の 主要な 都市から 容易に 訪れる こ と がで き ま す 。
ま た 、自動車専用道路一般国道115号阿武隈東道路・ 霊山道 路の整備も 着々と 進ん で お り 、重要港湾相馬港と 県北地方を 結 ぶ幹線の安全性と 利便性が向上し 、物流促進に つ な がる と 期待 さ れて い ま す 。
山形市
米沢市
東京 ( 280km)
相馬市
福島市 仙台市
自動車専用道路一般国道115号 阿武隈東道路・ 霊山道路
東北中央自動車道
山形空港
仙台空港 仙台空港
福島空港
札幌
大船渡 仙台
東京 横浜 清水 伊丹 釜山
上海
寧波
光隣 ソウル
山
東北と首都圏を結ぶまち
本市は、福島県の北部に位置する県都で、 県内の政治・経済・教育・文化をけん引し、 農業・工業・商業・観光などの産業がバラ ンスよく発展した都市です。
また、東京から280km、仙台から80km 内に位置しています。東北新幹線が縦貫し、 山形新幹線の起点であり、東北縦貫自動車 道など主要道路が東西南北に伸び、交通の 結節点となっています。
日本海側に通ずる東北中央自動車道や太 平洋側へつながる自動車専用道路一般国道 115号阿武隈東道路・霊山道路の整備も着々 と進んでおり、新たな交流の拡大が期待さ れています。
安心して暮らせるまち
本市は、台風による被害が少なく、大地震に見舞われる確率も低いなど、自然災害が少ないま ちです。
福島県立医科大学があり、医療施設や福祉関係施設が充実し、独自の子育て支援策や高齢者支 援策などにも積極的に取り組んでいます。
第
1
編
第
4
章
ま
ち
づ
く
り
の
基
本
的
な
考
え
方
まちづくりの基本的な考え方
第4章
市民との協働のまちづくり
本市は、市民との協働を市政執行の基本とします。地方分権を生かすとともに、市民のまちづ くりへの参加意識の高まりを適切に受け止め、市民満足度の高いまちづくりを実現するためには、 市民と行政がともに考え、ともに選択し、ともに行動することが必要です。
地域の個性を生かしたまちづくり
本市は、特色のあるそれぞれの地域が合併してできたまちです。
分権型社会への移行やまちづくりへの参加意識の高まりにより、「自分たちのまちは、自分た ちで考え、みんなでまちをつくっていく」という地域固有の歴史や文化を生かした住民自治によ るまちづくりが可能となります。
第
1
編
第
4
章
ま
ち
づ
く
り
の
基
本
的
な
考
え
方
土地利用
本市は、緑豊かな自然環境に恵まれた767.74k㎡の広大な市域を有しています。
その土地利用にあたっては、農林業との健全な調和と自然環境の保全を図りつつ、無秩序な市 街地の拡大を防止し、都心部における多様な都市機能の充実を図る一方、中心市街地と郊外部の 既成市街地との連携と共生や、近年の人口減少や少子高齢化など、社会経済情勢の変化を踏まえ、 コミュニティの維持が困難となってきている郊外部の既存集落の維持・再生を図るなど、地域が 有する多様な歴史、風土、文化などを生かしたコンパクトで効率的なまちづくりを進めます。 このため、市街化区域においては、用途地域を定め、住宅地・商業地・工業地などの土地利用 を計画的に配置するとともに、その周辺部は市街化調整区域と定め、市街化を抑制する区域とし て、農村環境や農地・山林などの美しい田園風景を守り、それぞれの区域において適正な制限の もとに土地の合理的な利用が図られるよう取り組みを進める必要があります。
<優れた自然環境の保護、保全と秩序ある土地利用>
本市は、西に磐梯朝日国立公園の一角をなす吾妻連峰の雄大な山並み、東に丘陵状の阿武隈高 地が広がる美しい自然景観や、モモ、ナシ、リンゴなどのくだもの畑が織りなす田園風景が見ら れ、荒川、松川、摺上川などが市街地を流れる阿武隈川に注いでおり、地域の人々に親しまれる 自然が身近にあります。
これらの風景は四季折々の表情を持ち、地域の人々にとってふるさとの原風景として心に刻ま れています。このような本市を特徴づけている田園風景や里山、緑豊かな自然環境や景観、歴史 的・文化的風土、水源地などの豊かな自然環境は、次世代に引き継ぐべき水と緑の貴重な財産と して保全するとともに、自然の特性を踏まえつつ、体験型観光や自然体験・学習、レクリエーショ ンなど、自然とのふれあいの場として秩序ある利活用を図る必要があります。
第
1
編
第
4
章
ま
ち
づ
く
り
の
基
本
的
な
考
え
方
<産業の活力を生み出す土地利用>
本市の産業活動のさらなる発展を目指し、適正な土地利用を図ることは重要な課題です。 農林地については、優良農地の確保や意欲のある担い手への農用地の利用集積、耕作放棄地の 再生、生産基盤整備などを進めながら生産性の向上を図り、併せて農地や森林の持つ自然環境保 全などの多面的な機能が持続的に発揮される土地利用に努める必要があります。
工業地については、企業のニーズや動向に合わせた工業団地の整備や企業立地支援を行うとと もに、住工混在地区に立地する既存工場の工場適地への誘導など、工業を支える基盤づくりに積 極的な土地利用を図る必要があります。
また、社会経済情勢の変化や経済のグローバル化などの影響により、工業地としての利用の見 通しが立たない状況の土地については、近隣の土地利用状況を踏まえ有効利用について総合的に 検討する必要があります。
商業地については、ニーズの多様化に対応した魅力的な商業空間の創出を推進するため、中心 市街地の活性化や、郊外部における商業施設などの適正な誘導を図るなど市民生活と地域バラン スに配慮した合理的な土地利用を図る必要があります。
<快適でゆとりある住環境を創出する土地利用>
本市の住宅地は、土地区画整理事業や幹線道路の整備、民間の宅地開発などにより、旧市内を 中心に周辺部に広がってきておりますが、近年の人口減少、少子高齢化の社会経済情勢の変化の 中、今後の住宅に対するニーズは、「量」から、安全性、耐久性、快適性、省エネルギーなどを 重視した「質」を求める傾向が強まってきています。
第
1
編
第
4
章
ま
ち
づ
く
り
の
基
本
的
な
考
え
方
<中心市街地の活性化を図る土地利用>
公共・公益施設の郊外への移転、モータリゼーションの進展、消費者の行動パターンの変化、 大規模小売店舗の郊外立地など、さまざまな要因による中心市街地の空洞化に歯止めをかけるた め、中心市街地活性化基本計画「新しい風ふくしま計画」に基づき、多様な都市機能の集積を図 るなど中心市街地の活性化に取り組んできました。
本市では、中心市街地の活性化をさらに推進するため、平成21年度に市街地周辺部に多い準工 業地域に、大規模集客施設の立地を制限する特別用途地区を指定し、また、新たに福島市中心市 街地活性化基本計画の認定を受け、にぎわいの創出と快適なまちなか居住の促進を目標として、 活性化に向け取り組みます。
中心市街地の土地利用については、快適な住環境の創出をはじめ、商業機能の充実や、教育・ 文化・医療・福祉などの多様な都市機能の積極的な誘導による魅力向上に努めるとともに、社会 経済情勢の変化に応じた土地の有効な高度利用と柔軟性のある土地利用の推進を図る必要があり ます。
第 2
編
第
2
編
福島
市の重点
施
策
福島市の重点施策
時代の潮流に対応し、本市が持続的に発展していくためには、主要な課題に積極的に取り組む 必要があります。
総合計画基本計画は、基本構想で定めた将来都市像『ときめきとやすらぎ 希望にみちた人間 尊重のまち 福島市』の実現に向けて、 5 つの分野ごとの施策展開をしていきますが、特に、戦 略的・重点的に推進すべき 4 つの施策を「重点施策」として位置づけ、集中的・横断的に施策を 推進します。
重点施策
(1)子育て支援の推進
少子化に対応するため地域資源を活用しながら、農業・工業・商業・観光の産業間の連携を 図り、雇用機会を創出することにより所得の安定を図り、子育てに対し夢や希望を持てる地域 社会の環境づくりを推進します。
また、子育てに関する不安や負担を軽減するとともに、安心して産み育てることのできる環 境を創出するため、子育て支援基盤強化、保育施設の整備、子育て支援サービス、学校教育な ど、さまざまな観点から横断的な施策展開を図ります。
(2)産業振興、交流人口拡大による雇用機会の創出
豊かな地域資源を最大限に活用し、既存産業の育成、新たな産業の創出など足腰の強い産業 を育成するとともに、地域内経済循環を促進し、雇用機会を創出します。
第
2
編
福島
市の重点
施
策
( 注1) 3R : 廃棄物の発生抑制(リデュース:Reduce)、再使用(リユース:Reuse)、再生利用(リサイクル:Recycle)。
(3)高齢者がいきいきと暮らせるまちづくりの総合的推進
高齢者が生きがいを持ち、心豊かに元気に暮らしていけるよう、また、地域づくりの主役の 一人として活躍できるよう、生涯学習や地域活動の促進、世代間交流を推進します。
また、住み慣れた地域で安心して生活できるよう、保健医療・介護・福祉などの多様なサー ビス提供体制、高齢者に配慮した施設整備など、さまざまな観点から横断的な施策展開を図り ます。
(4)環境にやさしい美しいまちづくりの推進
人と自然が共生し地球環境への負荷の少ない、環境にやさしい美しいまちづくりを進め、自 然環境を保全するとともに、大量エネルギー消費型から循環型社会への転換を基本に、3R注1 の取り組みや太陽光などの新エネルギーの利用を促進するなど、さまざまな観点から横断的な 施策展開を図ります。
第
2
編
福島
市の重点
施
策
重点施策・
事業
将来都市像
と き めき と やす ら ぎ
希望に みち た 人間尊重のま ち
福島市
子育て 支援の推進
産業振興、
交流人口拡大
に よ る 雇用機会の創出
高齢者がい き い き と 暮ら せる
ま ち づ く
り の総合的推進
環境に やさ し い
美し い ま ち づ く
り の推進
重点
施策
安
全
で
安
心
な
ま
ち
に ぎ わ い の あ る ま ち
活
力
の
あ
る
ま
ち
人
が
輝
く
ま
ち
美
し
い
ま
ち
分
野
ご
と
の
事
業
安全安心な ま ち づ くり 事業 P34
育児休業等啓発事業
P55,103
特別市営住宅の供給
P55,69
特定優良賃貸住宅の供給 促進 P55,69
幼・保・小・中連 接推進事業
P109,111,115
自他の大切さ を 認 める 道徳教育
P111,123
児童生徒健康診断 事業 P113 中学生ドリ ー ム ア ップ 事業 P111 ふくし ま ・ ふれあ い ・夢ぷら ん 事業
P111
じ ょー も ぴ あ 宮畑と 観光振興・ 都市間交流と の連携事業
P101,119
学校を 中心と し た 食育推進事業
P113
校舎等耐震補強事 業 P115
ス ポ ー ツ 少年団育 成事業 P121 ふる さ と 福島伝承 文化再発見事業
P119
育児休業等啓発事業
P55,103
新規就農者の確保と 育成 事業 P85
植林事業 P87
企業立地セ ミナ ー 事業
P90
学校給食に お け る 地産地消推 進事業 P85,113
児童公園再整備事業
P56,71
暮ら し ・に ぎ わい 再生事 業 P69,71
女性・高齢者・障がい 者 雇用啓発事業P55,103 放課後子ど も 教室推進事 業 P55,107
フ ァ ミリ ー サポ ー ト事業
P56
児童公園再整備事 業P56,71
青少年健全育成お よ び 非 行防止活動 P59
放課後児童健全育成事業
P55,59,123
放課後子ど も 教室推進事 業 P55,107
ラ イ フ ス テ ー ジ に 応じ た 各種学級・講座 P61,107 学校給食に お け る 地産地 消推進事業 P85,113 環境に 関す る 学習
P107
大気質監視
P129
自然を 生かし た 水辺空間 整備 P129
都市公園等整備事業
P131
ふくし ま き れい に し 隊の 普及・ 啓発 P139
太陽光エ ネ ルギ ー な ど 新エ ネ ルギ ー 導入推進事業
P69,133
ふくし ま 花のま ち づ くり 事業 P98,131 国際規格認証取得 支援事業 P90 育児休業等啓発事 業 P55,103
新規創業者支援事 業 P71,94 商店街空き 店舗対 策事業 P71,94
企 業 製 品 ・ 技 術
PR推進事業 P90
観光案内・情報提 供機能の充実
P99
じ ょー も ぴ あ 宮畑 と 観光振興・都市 間交流と の連携事 業 P101,119 産学共同研究等支
援事業 P90 企業立地セ ミナ ー 事業 P90 ふくし ま フ ァ ン づ くり 事業 P97
観光圏整備事業
P98
詩を 通し た 交流事 業 P101,117 中学生海外派遣事 業 P101,125
首 都 圏 等を 中 心と し たシ ティ プ ロ モ ー ショ ン の展開
P101
観光圏域に よ る 交 流事業 P101
緊急経済・雇用対 策事業 P103 未就職者就職支援 事業 P103 高校生就職支援事 業 P103 就職ガ イ ダ ン ス
P103
産品ブ ラ ン ド化事 業 P99 観光施設等整備事 業 P98 福島市観光応援団 に よ る 情報収集と 情報発信 P98
花と くだ も ののお も て な し 事業
P98
花見山周辺 環境整備事 業 P98 認定農業者の育成
事業 P85 新規就農者の確保 と 育成事業 P85 中山間地域の振興
P85,129
人材育成支援事業
P90
農産加工品の研究 開発な ど の促進事 業 P85
東北中央自動車道の建設促進 (福島・米沢間の建設促進、 国道115号阿武隈東道路お よ び 霊山道路の建設促進)
P74,94
女性・ 高齢者・障 がい 者雇用啓発事 業 P55,103
詩を 通し た 交流事業
P101,117
中学生海外派遣事業
P101,125
総合型地域ス ポ ー ツ ク ラ ブ 育 成支援事業 P121
体育施設整備事業
P121
ふくし ま 市景観100選の 普及強化 P131 景観重要建造物な ど の保 全、活用 P131 も っ た い な い 学習会
P129,133
子ど も た ち の創造力や科学す る 心を はぐ くむ事業 P107 年齢層に 応じ た 交 通安全教室 P34
乳幼児・小学生医 療助成事業 P55
放課後児童健全育成事業
P55,59,123
特別市営住宅の供 給 P55,69
特定優良賃貸住宅 の供給促進 P55,69 食育推進事業P40
こ ん に ち は赤ち ゃ ん 事業 P40,56
保育施設整備事業
P55
妊婦健診
P40
保育施設整備事業 P55
介護サー ビ ス 基盤の整備
P65
救急安心お 守り カ ー ド普及推進 事業
安全安心な ま ち づ くり 事業
年齢層に 応じ た 交通安 全教室
小地域福祉活動の支援
路線バス 高齢者利用促 進事業
放課後子ど も 教室推進 事業
ふる さ と 福島伝承文化再発見 事業
じ ょ ーも ぴ あ 宮畑サポート ネッ ト ワーク 事業
地区に お け る 体育活動への支 援事業
ポ イ 捨て のな い 美し い ま ち づ く り 推進モ デ ル地区指定事業 体育施設整備事業 ラ イ フ ス テ ー ジ に 応じ た 各種学
級・講座
環境に 関す る 学習
ふくし ま ・ふれあ い ・夢 ぷら ん 事業
も っ た い な い 学習会
ふくし ま き れい に し 隊の 普及・啓発
高齢者住宅改修助成事業
暮ら し ・に ぎ わい 再生事業
高齢者向け 優良賃貸住宅の供 給促進
女性・高齢者・障がい 者雇用啓 発事業
ふれあ い 訪問収集事業
認知症高齢者支援
災害時要援護者防災対策推進事 業
アク ティブシニアセンタ ー「 ・ ・ 」 活用推進事業
アク ティブシニアセンタ ー「 ・ ・ 」 活用推進事業
アク ティ ブシニアセンタ ー「 ・ ・ 」 活用推進事業
ラ イ フ ス テ ー ジ に 応じ た 各種学 級・講座
路線バス 高齢者利用促進 事業
高齢者住宅改修助成事業
介護サー ビ ス 基盤の整 備
自転車通行レ ー ン の整備 レ ン タ サイ ク ル事業
サイ ク ルア ン ドラ イ ドの 整備
サイ ク ルトレ イ ン の実施
福島市公共交通活性化基 本計画の策定
ノー マ イ カ ー デ ー 信夫山公園整備事業
治山事業
環境保全型農業の促進
森林環境交付金事業
ノー マ イ カ ー デ ー
育成林整備事業( 吸 収源)
ふくし ま 花のま ち づ くり 事業
も っ た い な い 学習会
廃食用油再生利用事業 環境に 関す る 学習
中学生ドリ ー ムア ップ 事 業
宮畑遺跡環境整備事業 中山間地域の振興
森林環境交付金事業
育成林整備事業( 吸 収源)
ふくし ま 花のま ち づ くり 事業
緊急交通渋滞対策事業
道路美化・道路愛護運動の促進
太陽光エ ネ ルギ ー な ど 新エ ネ ル ギ ー 導入推進事業
太陽光エ ネ ルギ ー な ど 新エ ネ ル ギ ー 導入推進事業
下水道整備事業
ふくし ま き れい に し 隊の 普及・啓発
ポ イ 捨て のな い 美し い ま ち づ く り 推進モ デ ル地区指定事業
水道施設耐震化促進事業 企業への簡易包装依頼やマ イ バック 持参運動の推進 治山事業
自転車通行レ ー ン の整 備
暮ら し ・に ぎ わい 再生事 業 P69,71
商店街空き 店舗対策事業
P71,94
新規創業者支援事業
P71,94
地域ポ ー タ ルサイ ト運営支援 事業 P81
ふくし ま 花のま ち 推進事 業 P71
東北中央自動車道の建設促進 (福島・ 米沢間の建設促進、 国道115号阿武隈東道路お よ び 霊山道路の建設促進) P74,94
重点1
第
2
編
福島
市の重点
施
策
重点施策・
事業
将来都市像
と き めき と やす ら ぎ
希望に みち た 人間尊重のま ち
福島市
子育て 支援の推進
産業振興、
交流人口拡大
に よ る 雇用機会の創出
高齢者がい き い き と 暮ら せる
ま ち づ く
り の総合的推進
環境に やさ し い
美し い ま ち づ く
り の推進
重点
施策
安
全
で
安
心
な
ま
ち
に ぎ わ い の あ る ま ち
活
力
の
あ
る
ま
ち
人
が
輝
く
ま
ち
美
し
い
ま
ち
分
野
ご
と
の
事
業
安全安心な ま ち づ くり 事業
育児休業等啓発事業
特別市営住宅の供給
特定優良賃貸住宅の供給 促進
幼・保・小・中連 接推進事業
自他の大切さ を 認 める 道徳教育
児童生徒健康診断 事業
中学生ドリ ー ム ア ップ 事業
ふくし ま ・ ふれあ い ・夢ぷら ん 事業
じ ょー も ぴ あ 宮畑と 観光振興・ 都市間交流と の連携事業 学校を 中心と し た
食育推進事業
校舎等耐震補強事 業
ス ポ ー ツ 少年団育 成事業 ふる さ と 福島伝承 文化再発見事業 育児休業等啓発事業
新規就農者の確保と 育成 事業
植林事業
企業立地セ ミナ ー 事業
学校給食に お け る 地産地消推 進事業
児童公園再整備事業
暮ら し ・に ぎ わい 再生事 業
女性・高齢者・障がい 者 雇用啓発事業
放課後子ど も 教室推進事 業
フ ァ ミリ ー サポ ー ト事業
児童公園再整備事 業
青少年健全育成お よ び 非 行防止活動
放課後児童健全育成事業
放課後子ど も 教室推進事 業
ラ イ フ ス テ ー ジ に 応じ た 各種学級・講座
学校給食に お け る 地産地 消推進事業
環境に 関す る 学習
大気質監視
自然を 生かし た 水辺空間 整備
都市公園等整備事業
ふくし ま き れい に し 隊の 普及・ 啓発
太陽光エ ネ ルギ ー な ど 新エ ネ ルギ ー 導入推進事業
ふくし ま 花のま ち づ くり 事業
国際規格認証取得 支援事業 育児休業等啓発事 業
新規創業者支援事 業
商店街空き 店舗対 策事業
企 業 製 品 ・ 技 術 推進事業
観光案内・情報提 供機能の充実
じ ょー も ぴ あ 宮畑 と 観光振興・都市 間交流と の連携事 業
産学共同研究等支 援事業
企業立地セ ミナ ー 事業
ふくし ま フ ァ ン づ くり 事業
観光圏整備事業
詩を 通し た 交流事 業
中学生海外派遣事 業
首 都 圏 等を 中 心と し たシ ティ プ ロ モ ー ショ ン の展開 観光圏域に よ る 交 流事業
緊急経済・雇用対 策事業
未就職者就職支援 事業
高校生就職支援事 業
就職ガ イ ダ ン ス 産品ブ ラ ン ド化事
業
観光施設等整備事 業
福島市観光応援団 に よ る 情報収集と 情報発信
花と くだ も ののお も て な し 事業
花見山周辺 環境整備事 業 認定農業者の育成
事業
新規就農者の確保 と 育成事業
中山間地域の振興
人材育成支援事業 農産加工品の研究 開発な ど の促進事 業
東北中央自動車道の建設促進 (福島・米沢間の建設促進、 国道 号阿武隈東道路お よ び 霊山道路の建設促進) 女性・ 高齢者・障 がい 者雇用啓発事 業
詩を 通し た 交流事業
中学生海外派遣事業
総合型地域ス ポ ー ツ ク ラ ブ 育 成支援事業
体育施設整備事業
ふくし ま 市景観 選の 普及強化
景観重要建造物な ど の保 全、活用
も っ た い な い 学習会 子ど も た ち の創造力や科学す る 心を はぐ くむ事業
年齢層に 応じ た 交 通安全教室
乳幼児・小学生医 療助成事業
放課後児童健全育成事業
特別市営住宅の供 給
特定優良賃貸住宅 の供給促進 食育推進事業
こ ん に ち は赤ち ゃ ん 事業
保育施設整備事業
妊婦健診
保育施設整備事業
介護サー ビ ス 基盤の整備 救急安心お 守り カ ー ド普及推進 事業 P31
安全安心な ま ち づ くり 事業 P34
年齢層に 応じ た 交通安 全教室 P34 小地域福祉活動の支援
P48
路線バス 高齢者利用促 進事業 P62,79
放課後子ど も 教室推進 事業 P55,107
ふる さ と 福島伝承文化再発見 事業 P119
じ ょ ーも ぴ あ 宮畑サポート ネッ ト ワーク 事業 P119
地区に お け る 体育活動への支 援事業 P121
ポ イ 捨て のな い 美し い ま ち づ く り 推進モ デ ル地区指定事業
P139
体育施設整備事業 P121 ラ イ フ ス テ ー ジ に 応じ た 各種学
級・講座 P61,107
環境に 関す る 学習
P107
ふくし ま ・ふれあ い ・夢 ぷら ん 事業 P111
も っ た い な い 学習会
P129,133
ふくし ま き れい に し 隊の 普及・啓発 P139
高齢者住宅改修助成事業
P62,69
暮ら し ・に ぎ わい 再生事業
P69,71
高齢者向け 優良賃貸住宅の供 給促進 P69,71
女性・高齢者・障がい 者雇用啓 発事業 P55,103
ふれあ い 訪問収集事業
P52,61
認知症高齢者支援 P62
災害時要援護者防災対策推進事 業 P52,62
アク ティブシニアセンタ ー「A・O・Z」 活用推進事業P61,71,107 アク ティブシニアセンタ ー「A・O・Z」 活用推進事業P61,71,107
アク ティ ブシニアセンタ ー「A・O・Z」 活用推進事業 P61,71,107 ラ イ フ ス テ ー ジ に 応じ た 各種学 級・講座 P61,107
路線バス 高齢者利用促進 事業 P62,79
高齢者住宅改修助成事業
P62,69
介護サー ビ ス 基盤の整 備P65
自転車通行レ ー ン の整備
P34,74,77
レ ン タ サイ ク ル事業
P77
サイ ク ルア ン ドラ イ ドの 整備 P77,79
サイ ク ルトレ イ ン の実施
P77,79
福島市公共交通活性化基 本計画の策定 P79 ノー マ イ カ ー デ ー
P79,133
信夫山公園整備事業
P71
治山事業 P29,87
環境保全型農業の促進
P85
森林環境交付金事業
P87,111
ノー マ イ カ ー デ ー
P79,133
育成林整備事業(CO2吸 収源) P87,129,133
ふくし ま 花のま ち づ くり 事業 P98,131
も っ た い な い 学習会
P129,133
廃食用油再生利用事業
P135
環境に 関す る 学習
P107
中学生ドリ ー ムア ップ 事 業 P111
宮畑遺跡環境整備事業
P119
中山間地域の振興
P85,129
森林環境交付金事業
P87,111
育成林整備事業(CO2吸 収源) P87,129,133
ふくし ま 花のま ち づ くり 事業 P98,131 緊急交通渋滞対策事業
P74
道路美化・道路愛護運動の促進
P74
太陽光エ ネ ルギ ー な ど 新エ ネ ル ギ ー 導入推進事業 P69,133 太陽光エ ネ ルギ ー な ど 新エ ネ ル ギ ー 導入推進事業 P69,133
下水道整備事業 P137
ふくし ま き れい に し 隊の 普及・啓発 P139
ポ イ 捨て のな い 美し い ま ち づ く り 推進モ デ ル地区指定事業
P139
水道施設耐震化促進事業
P143
企業への簡易包装依頼やマ イ バック 持参運動の推進 P135 治山事業 P29,87
自転車通行レ ー ン の整 備 P34,74,77
暮ら し ・に ぎ わい 再生事 業
商店街空き 店舗対策事業
新規創業者支援事業
地域ポ ー タ ルサイ ト運営支援 事業
ふくし ま 花のま ち 推進事 業
東北中央自動車道の建設促進 (福島・ 米沢間の建設促進、 国道 号阿武隈東道路お よ び 霊山道路の建設促進)
重点
第 3
編
2 8
第
3
編
第
1
章
安全で安心
なまち
■ 第1節 安全な 生活の確保 ■
1
危
機
管
理
目 指 す 姿
災害な ど の危機を 予防し 、被害を 最小限に す る 環境のも と 、安全に 暮ら し て い ま す 。
1 現状と 課題 ■地域防災力
予知で き な い 災害に 対し て 、的確な 情報を も と に 迅速に 対応で き る 災害に 強い ま ち づ くりを 市民と の連携に よ り 推進す る こ と が求めら れて い ま す 。
そ のた めに は、自助に よ り 災害から 生命・ 身体・財産を 守る た めの知識・ 技術な ど の集積と 、 共助に よ り 連携し て 災害に 対応で き る 地域の体制づ く り が必要で す 。
ま た 、公助と し て 、新庁舎を 防災の拠点に 、防災体制の充実強化を 図る と と も に 、地域防災 計画を 推進す る こ と が必要で す 。さ ら に は、総合防災訓練の実施、応援協力体制の確保、公共 施設の耐震化、橋り ょうの耐震補強な ど を 推進す る 必要があ り ま す 。
■治山治水
近年の局地的な 豪雨の頻発や地震の発生に よ り、平野部や山間部に お い て 水害や土砂災害な ど が多発す る 危険性があ り ま す 。
そ のた め 、河川改修や内水排除機能の強化な ど 総合的な 治水
注1
対策・ 治山
注2
施設の整備を 推 進す る 必要があ り ま す 。
■武力攻撃・ テ ロ 対策
武力攻撃事態や無差別テ ロ な ど の脅威から 、市民の生命や身体、財産を 保護し 、被害を 最小 限に と ど める た め、国民保護計画に 基づ き 、危機管理体制の充実強化を 図る 必要があ り ま す 。
2 施策の基本方針
1 . コ ミ ュ ニティ 防災を 確立する ため、 防災知識の普及と 防災意識の高揚を 図り ま す。
2 . 総合的な 防災対策を 推進する た め、防災情報を 収集し て 共有し 、発信と 活用を 図る こ と で 、 広域的な 災害対策を 推進し ま す。
3 . 山地災害の被害を 最小限にする ため、 治山施設や保安林の整備など の治山事業を 推進し ま す。 4 .砂防事業、河川改修事業、公共下水道( 雨水渠) 事業、排水路整備、雨水貯留施設設置な
ど の複合的な 整備により 、浸水被害を 防止し ま す。
5 . 危機管理体制を 確立し 、武力攻撃事態など における 住民保護措置を 推進し ま す。
□
▲
分 野 別 計 画
●福島市地域防災計画 ●福島市水防計画 ●福島市国民保護計画
(注1)治水: 洪水な ど の水害や地滑り 、土石流な ど の土砂災害から 人々の生命・財産・ 生活を 守り 、健康で 豊かな 生活環境と 安全 で 活力あ る 社会を 実現す る こ と 。
(注2)治山:森林を 守り育て る こ と に よ っ て 、山崩れな ど の山地災害から 住民の生命・財産を 守り、森林が持つ 水源かん 養機能を 高め、さ ら に は緑豊かな 生活環境を 形成す る こ と 。
第
3
編
第
1
章
安全で安心
なまち
3 施策の体系
コミ ュニ テ ィ 防 災 の
確立
総 合 的 な 防 災 対 策 の
推進
治山事業の推進
治水事業の推進
住民保護体制の確立
( ) 防災知識の普及と 防災意識の高揚
♣地域防災計画推進事業
♣市民参加型総合防災訓練事業
♣市民参画型地域防災訓練事業
♣ハザー ドマ ップ 普及・ 啓発事業
( ) 防災情報の共有化の推進
♣総合防災情報シ ス テ ム整備事業
♣災害情報等配信シ ス テ ム推進事業
( ) 広域的な 災害対策の推進
♣応急救援物資備蓄事業
♣災害時援助協定事業
( ) 治山事業の推進
♣治山事業
( ) 砂防事業の促進
♣通常砂防、火山砂防事業
( ) 河川改修事業の促進
♣河川改修事業
( ) 公共下水道( 雨水渠)事業、排水路など の整備促進
♣浸水対策事業
♣排水路、側溝整備事業
( ) 雨水貯留施設の設置
♣開発行為に お け る 指導
( ) 武力攻撃事態な ど に おける 住民保護措置の推進
♣国民保護計画推進事業
指 標
指 標 名 現状値( ) 目標値( ) 説 明 応急救援物資備
蓄率
% %
災 害 時 の 応 急 的 な 備 蓄 食 糧 の 目 標 達 成 状 況 を は か る 指標で す 。
大地震発生時に お け る 非常用食糧の %確保を 目 指し ま す 。
普通河川渋川ほ か8河川改良率
% %
河 川 管 理 者 として 整 備 す る 準 用 河 川、普 通 河 川、排 水 路 の うち 、安 全 安 心 の 観 点 か ら 緊 急 に 整 備 を 必 要 と し て い る 普通河川の整備状況を はかる 指標で す 。 着手河川の早期完成を 図り 、河川改良率 %を 目指 し ま す 。
「
第
3
編
分野ご と の施策」
の見方
「
第
3
編
分野ご と の施策」
に つ い て は以下を 参照の上、
ご 覧く
だ さ い 。
■目指す 姿
基本構想の目標年次で あ る 平成3 2年度( 1 0年後) の本市の目指す 姿を 表し て い ま す 。
■現状と 課題
本市が置かれて い る「 現状と 課題」 に つ い て 、 項目ご と に 記載し て い ま す 。
■分野別計画
「 施策の基本方針」 に 基づ き 、 取り 組む詳細 内容を 定めた 「 分野別計画」 の名称を 記載し
■施策の体系
「 施策の基本方針」 に 基づ き 、 取り 組む具体的 な 施策の内容や主要な 事業を 記載し て い ま す 。
「 施策の基本方針」 に 整合し て い ま す 。
■施策の基本方針
本市が今後5年間、ど のよ うな 基本方針を 持っ て 取り 組むかを 記載し て い ま す 。
■指 標
こ の細節の「 目指す 姿」 に 向け て 、施策がど の程度 進ん だ かを 示す 代表的な 指標で す 。
平成 年度末の目標値を 定めて い ま す 。
■「 ♣」 印は、施策ご と に 取り 組む「 主要
事業」 を 表し て い ま す 。
事業名の後に 印があ る 事業は、「 第2 編 福島市の重点施策」 に 位置づ い て い る 事業で す 。
=子育て 支援の推進
=産業振興、交流人口拡大に よ る 雇
用機会の創出
=高齢者がい き い き と 暮ら せる ま ち
づ く り の総合的推進
=環境に やさ し い 美し い ま ち づ く り
の推進
重点
重点 重点 重点 重点