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日揮株式会社 環境報告書 201006
日揮グループは、顧客の設備投資を実現するにあたり、顧客とともに、技術や経済的な観点だけでなく、 自然環境負荷の低減についても、次世代に対して担う重要な責務と捉え、真摯かつ積極的に取り組んでいます。
日揮グループは、実証されたエンジニアリング技術に加え、最新技術の積極的な導入により顧客設備の最適化を図ると同時に、 CO2の地中貯留の推進などを通じて、人々の豊かな生活と環境負荷最小化の両立を目指しています。
日揮グループのエンジニアリング技術が
社会の環境負荷低減に果たす役割
人類存続の危機
生態系への影響
健康障害
大気・水・土壌への影響
地球温暖化
資源枯渇
資源消費
化石燃料の使用・温室効果ガスの排出
環境汚染物質の排出
天然ガスの利用促進
CO
2地中貯留の推進
〈P14,16 参照〉
汚染物質の除去・無害化
(触媒利用、水質浄化、汚泥溶融など)
〈P11,16,17 参照〉
CDM 事業の推進
〈P15 参照〉
新エネルギーの利用推進
(DME、バイオマスなど)
〈P12,16,17,18 参照〉
プラントの省エネルギー化
〈P18 参照〉