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平成25年度第1回議事録(平成25年5月31日) 男女共同参画推進会議 議事録|浦安市公式サイト

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第 1 回浦安市男女共同参画推進会議議事録

1.開催日時 平成 25 年 5 月 31 日(金)午後 6 時~午後 7 時 30 分

2.開催場所 浦安市文化会館 第一会議室

3.出 席 者

(委員)

上田会長、菅宮委員、大宮山委員、石川委員、塚越委員、玉井委員、服部委員、 渡邉委員、大塚委員、宮川委員、吉原委員

(以上、敬称略)

(事務局)

企画政策課長、企画政策課主幹、人権・男女共同参画係長、人権・男女共同参画係 主任主事

4.議 題 (1)報告

①平成 25 年度浦安市男女共同参画推進会議について

②「第 2 次うらやす男女共同参画プラン」進捗状況について

③平成 24 年度浦安市女性プラザ事業報告

④平成 25 年度浦安市女性プラザ事業予定について (2)その他:事務連絡等

5.議事の概要

(1)「第 2 次うらやす男女共同参画プラン」(以下「第 2 次プラン」)の進捗状況を中心に意 見交換が行われた。

(2)平成 25 年度の会議の予定について事務局より説明した。

6.会議経過

会 長:24 年度は、情報誌「うらやすP-Life 男女共同参画ニュース」(以下「P-Life」) を作成した。皆さんの感想や周囲の反響などはどうだったかを機会があれば伺 いたいと思う。今度大学で開催する「女性とまちづくり」というシンポジウム の中で紹介したいと考えている。本日は、第 2 次プランの進捗状況の報告とそ の意見交換を予定している。それでは議題について事務局より説明をお願いす る。

事務局:25 年度の男女共同参画推進会議では、第 2 次プランの進捗状況について意見を

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伺いたいと考えている。回数は本日を含めて 3 回を予定している。第 2 回は 11 月に第 2 次プランの重点課題であるDV(ドメスティック・バイオレンス)に ついての事例研究を、第 3 回は 2 月もしくは 3 月の開催を予定している。 次に第 2 次プランの進捗状況について説明する。計画のこれまでの経緯は、10 年前に最初のプランを、その5 年後に改定プランを策定した。その計画期間の 終了に伴い、平成24 年 3 月に第 2 次プランを策定した。策定にあたっては、こ れまでの事業調査や市民意識調査、職員意識調査、Uモニアンケートなどを基 礎データとして、国と千葉県の基本計画を参考に策定した。第 2 次プランの目 指す将来像として、「女(ひと)と男(ひと)が認め合い共にかがやくまちうらや す」というものを初期のプランから引き続き掲げている。この将来像の下に「男 女の人権の尊重・擁護」「ジェンダーにおける平等」「男女のエンパワーメント」 という 3 つの基本理念を掲げている。施策の体系は、基本計画として 8 つの課 題とそれらに対する施策の方向を、さらに実施計画として基本事業を設定して いる。第 2 次プランの特徴は、最初のプランと違い重点課題を設けていること である。その1 つが、課題 4 の「防災における男女共同参画の推進」である。 第 2 次プランを策定中に東日本大震災が起きて、全国の男女共同参画を担当し ている部署において、男女共同参画の視点における防災というものが取り上げ られるようになった。昨年度にはこの会議でご意見をいただきながら、男女共 同参画と防災に関する情報誌として「P-Life」を作成した。もう 1 つの重点課 題が「人権の擁護・救済のための取り組みの強化」で、このプランはDV基本 計画を兼ねている。DVについては、全国的に件数が増えていて内容も深刻化 してきている。

次に第 2 次プランの進捗状況について説明をする。この事業調査では、女性プ ラザを含む 24 の担当部署に記述式の調査を実施した。第 2 次プランの計画の体 系は基本事業までとなっているが、事業報告書では、具体的な取り組みの内容 まで載せている。また、このプランにはA,B,Cという実施区分がある。A は毎年度実施することを目標とした事業、Bは 26 年度までの実施を目標とした 事業、Cは 28 年度までの実施を目標とした事業と定義している。それぞれ実施 した事業については「○」を付けている。「※」が付いているものについては、 類似事業を実施したと評価した。

次に実施率について説明する。実施区分Aの事業については、課題 6「性への理 解と生涯を通じた健康の支援」と課題7「人権の擁護・救済のための取り組みの 強化」に未実施のものがある。具体的には、課題 6 の施策の方向 1「互いの性を 尊重する意識づくりに取り組みます」の中に、女性プラザの担当として、性差 医療やリプロダクティブ・ヘルス/ライツ(以下「リプロ」)に関する取り組み があるが、24 年度は実施しなかった。

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性差医療については22 年度に「P-Life」で取り上げたことがあるが、それ以降 は実施していないので、今後は何らかの形で実施を検討していきたいと考えて いる。リプロについて言えば、この言葉自体がうまく説明できないところがあ り、市民意識調査においても認知度は低い結果が出ている。非常に難しい分野 であると思っているので、いいご提案があればいただきたい。課題 7 について は、24 年度にデートDVの啓発カードを作成したが、デートDVの保護者向け 講座が未実施となった。デートDVについては、最近目立ち始めてきて、どこ の市町村でも力を入れ始めている。高校生・大学生を対象にするのが一般的で あるが、女性プラザでは教育委員会指導課に意見をいただきながら作成したの で、中学校でも配布する予定となっている。その他に、DV被害者のためのグ ループ相談についても24 年度は実施しなかったが、今後、計画的に取り組んで いきたい。一方、実施区分BとCの中に既に取り組まれているものがある。 課題 4「防災における男女共同参画の推進」の中で、実施区分B「地域防災計画 の策定」が進められており、また「東日本大震災の経験に基づく講話」につい ては、防災課で実施した。実施区分Cについては、課題 5「男女が共に安心して 暮らせる環境の整備」の中の「若者のキャリア形成の支援」における「若年層 の実態調査等の検討」について、商工観光課が市内高等学校 4 校を対象に卒業 者の就職状況のアンケートを実施するとともに、市内の若年層の実態調査の実 施可能性について検討を行っている。

その他に、課題6「性への理解と生涯を通じた健康の支援」の中の「男性のため の相談の検討」については今後、健康増進課とともに考えていきたい。課題 8

「推進体制の強化」の中の「市民を対象とした調査の実施・公表」は、女性プ ラザの担当であるが、これは第2 次プランの改定の際に実施する予定であるの で実施区分をCとしている。

もう 1 つのプランの特徴として、評価を明確化するために可能な範囲で目標値 を定めている。目標値は、国や県で示された数値など総合的に勘案し、実現可 能性の高い数値を設定した。資料には22 年度と 24 年度の実績値、28 年度まで の目標値を載せている。22 年度の数値は、第 2 次プランの目標値設定の際に、 参考とした数値であることから取り上げている。24 年度の数値については、計 画の改定に合わせて市民意識調査などで計っているものについては出せないこ とになる。保育所の待機児童数は、28 年度までに 0 人にする目標値を掲げて いるが、22 年度(平成 23 年 4 月 1 日現在)が 63 人で、24 年度(平成 25 年 4 月 1 日現在)は 82 人となっている。ただし、これについては日々数値が変わる ものであることに留意していただきたい。その他の数値は資料のとおりである。 以上、第 2 次プランの事業報告とする。

会 長:私を含め、多くの委員が第2 次プランの策定には関わっていないので、いろい

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ろと分からない点もあるかと思う。ただし、課題 8 の基本事業「男女共同参画 推進会議の充実」という点で、この会議がプランの進捗状況に対しても助言等 を行う役割も持っているので、活発なご意見をいただきたい。次年度の予算計 上に向けて、特に 24 年度に実施できなかった項目について具体的なご意見をい ただきたい。

リプロに関して言えば女性手帳が、保育事業に関して言えば、横浜市が待機児 童をゼロにしたという話が、ニュースでも話題になっている。リプロは 24 年度 実施できなかった項目であるので、ぜひ積極的にご提案をお願いしたい。 委 員:保育所の待機児童数の数値が増えているのに、「保育事業の充実」という取り組

みの実施状況には実施したという「○」が付いているが、実施の「○」に何の 意味があるのかということになる。計画数の保育所は作ってあるが、それを超 える需要があったということだと認識はできるが、それで実施状況が「○」に なっているとどうコメントをしたらいいか難しいと思う。また、男性の育児休 業の取得がゼロであるのに、人事課の取り組みは「○」となっている。待機児 童数の話については、内閣府の「子ども子育て会議」で決めたことを、地域版 の「子ども子育て会議」で今後、保育園の需要と供給について計画を立ててい こうとなっている。「子ども子育て会議」の親会議で今まさに検討している最中 で、それぞれの地域に合わせた保育所のニーズ調査などがこれから決まってく るということである。待機児童数82 人をゼロにする可能性はゼロではないので、 ぜひ目指していただきたいと思う。

リプロについての情報提供になるが、ファザーリングジャパンでこれを目的と したイベントを実施する予定である。内容はワークショップと講演を予定して いる。女性手帳の話は流れてしまったが、リプロについてここで何をやったら いいか分からないくらい取り上げ方の難しいものであり、また市民が全く知ら ないテーマなので、その発想自体は意義のあるものであったと思う。ここをし っかりやっていくことが今後の課題となってくるはずなので、どの自治体も本 気でやらないといけないと感じる。

会 長:イベントはどのようなテーマで行うのか。

委 員:テーマはまさに同じである。女性手帳は女性だけの問題にしようとしていたが、 男こそ知らなければいけないだろうという発想で、卵子の老化の話や二人目の 子どもをどうするかなどの話について議論する。それと子どもに対する性教育 をどうするかという話を絡めたりして、男性と女性がセッションできるように 考えているところである。

会 長:保育事業は実施しているということだと思うが、「男性職員の育児休業取得を向 上させる」の実施状況の「○」はどういうことなのか。

事務局:人事課では啓発による向上に取り組んでいる。23 年度は実際に 1 人取得してい

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るが、本日の資料には反映できなかった。

委 員:目標が 13%であるので、今の段階で5,6%ないと難しい。 事務局:この数値は国の目標を基にしている。

委 員:他の自治体では数字が上がってきているので、ゼロというのは残念である。 会 長:今から計画自体に注文するのは難しいが、数値を向上させるための具体的な事

業の中身が欲しい。

委 員:育児休業というのは、何日以上というのはあるのか。一般の企業では色々な制 度があると思う。市役所の育児休業制度はおそらく充実していると思う。男性 の育児休業取得というのは、子どもが生まれたら何日以上は取りなさいなどと 話しをもっていかないと、この目標値というのは非常に難しいと思う。

会 長:取得日数などはいろいろあると思うが、それらすべてを含めてゼロということ である。

事務局:子どもが生まれると、特別休暇ということで何日か休暇を取ることができるが、 これは育児休業には含まれていない。

委 員:有給休暇で取得すれば一緒である。

委 員:その辺の評価というか、捉え方が行政の立場では難しいかと思う。有給休暇も 育児のために取るのであれば、それをどう評価していくか。

委 員:有給休暇で消化する育児休業ということで、私たちはそれを「隠れ育休」と呼 んでいる。これは男性の半数が取っている。全国における男性の育児休業の取 得率は 2.63%で、こういうのを見せられると「日本の男性は・・・」などとなるが、 有給休暇での消化を含めると半分になる。ただ、有給休暇であると 1 ヵ月取る というのは難しい。2.63%の中身についても5 日から一週間以内というのがほ とんどである。育児休業というと、1 ヵ月以上取ることを前提として構築されて いる。給付金についても 20 日以上ではないと出ないので、育児休業というのは 長期間取ることを想定している。ここではゼロということであるが、なかなか 出てこないのは、やはり所得の問題があるからである。

委 員:男女共同参画の視点で言うのであれば、子どもが生まれて大変な時期にいかに 両親が子育てに参加するかというところを、少しでも数字で増やしていかない といけない。そうしないと、日本の世の中はこういうのをなかなか取りづらい ままになる。やはり行政がそういうところを操作するというか、出産祝金など を給付するだけでなく、「育児で休みましたか?」などのきめ細やかさがあって もいいと思う。

委 員:学校も同じで、何年か前までは、男性の育児休業は制度的にもなく、子どもが 生まれても男性教員は休まないことが多かった。最近になって、休業までは いかないが育児休暇という形で、特別休暇を取ることが多くなった。やはり育 児休業の取得という位置付けにしてしまうと、日本の社会では難しい気がする。

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会 長:目標は男女がともに責任を持って子育てに参加することであるので、「隠れ育休」 でどれだけ男性が子育てに関与しようとしているのか、そういうところも拾え るといいのではないかと思う。

委 員:育メンという捉え方がマスコミなどであるが、育メンの恰好だけはしますとい うのが、この前テレビでやっていた。いろいろ啓発していかないと変わらない のではないか。具体的な話を男女共同参画の場で取り上げていけばいいと思う。 啓発のために数値を浦安市独自で作ってもいいのではないか。

委 員:市役所で達成していかないと民間はもっと難しい部分がある。実体の数値とし て有給休暇の部分も捉えつつ、施策として男性の育児休業の取得の促進をぜひ 達成してもらいたい。

委 員:リプロについて言うと、二人目を生むのはけっこう大変なような気がして、男 性が本当に協力しないとできないのではないかと思っている。それこそ、出生 率の低下だけを見るのではなく、そういうのを含めて機能させていく必要があ ると思う。

委 員:目標値があるのは非常にいいと思う。しかし、何をもって計るかということが あって、事業を実施すれば「○」がみんな付いていて、実施ということに関し て言えば、ほぼ満足の数字が出ている。ただ、実際の効果はどうなのかという 部分がある。厳しい言い方をすると、資料の 24 年度の数値の多くが 22 年度より

下がっている。待機児童も増えているし、市男性職員の育児休業取得もゼロの ままであるし、女性消防団員の割合も減っている。事業は実施しているが、効 果としては低下していることになる。なぜ下がったのかという検証をする必要 があると思う。

会 長:理論的には、この計画を実施すればアウトカム(効果)が付いてくるという捉 え方であろうが、その辺の評価を次回の計画には反映させていくことになるか と思う。少なくとも人事課の方には、育児休業取得を向上させる具体的な取り 組みを考えてもらいたい。

委 員:がん検診については、企業の健康保険に加入しているとある程度案内が来てい る。この対象者というのは浦安市に住む何歳以上の女性に、市が行っている検 診を受けてくださいという通知を出して、市が関わる部分として把握している 数字であるので、これでは数字が上がるはずがない。企業でやっている人を追 いかけられないので、高い・低いの話をしない方がいいのではないか。数字 の捉え方が違う気がする。

委 員:女性消防団の割合については下がっているが、今までは名前だけの人たちがい た。名前だけの人がいなくなったので、女性団員の稼働率は逆に高くなってい る。

委 員:こういう数字は難しくて、この数字の作り方として、母数と実体というのがあ

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る程度見えれば、こんなもんだと理解することはできる。

委 員:中学校の教頭以上の女性の割合について、小学校の女性管理職は増えているの で、どうして中学校だけに限定しているのか。そこで 30%を目指すのは難しい 気がする。

事務局:そこはより厳しく目標を設定した。 委 員:この目標値は誰がたてたのか。

事務局:目標値については、事務局で検討し、各部の次長で構成する庁内会議での意見 等を加味しながら設定した。

会 長:目標値の設定や何を目標値とするかなどはまた次回の検討事項になるかと思う。 目標値の担当部署については事務局で把握しているのか。

事務局:把握している。

委 員:その部署の本気度が問われると思う。

委 員:数字だけで見ているわけではないが、目標値がある以上は少しでも上向きにな っていることは必要だと思う。

委 員:市の女性管理職の割合は少し上がっている。昇級試験はあるのか。 事務局:試行した経緯はあるが、実施には至っていない。

会 長:女性プラザの認知度は低すぎる。これは積極的なアクションがないと目標の 70%は厳しい気がする。

事務局:講座等を開催しているが集客に苦労している。男女共同参画についての啓発を しなければならないが、それをストレートに出すとなかなか人が集まらなかっ たりする。そうすると認知度も上がらず悩ましいところではある。

委 員:女性プラザ自体のPRチラシはないのか。 事務局:女性プラザの案内という手作りのものはある。 会 長:他にご提案などはあるか。

委 員:女性手帳の話が気になっている。子どもを生む、生まないということが一方的 な押しつけにならなければいいと思っていた。子どもを作ろうとしてもできな い人がたくさんいて、原因も様々である。自分たちがこれぐらいすればいいだ ろうと思っていること以上のことが世の中にはけっこうあったりすると思うの で、浦安のこの病院ではどうだったか、どういう人に聞けば自分の思うところ にたどり着けそうな話を教えてくれるなど、その一端を例えば女性プラザのよ うなところが担えるといい。浦安版の女性手帳ではないが、何か指針みたいな ものを見て、男性も女性に言えるようなものがあるといい。

女性プラザの認知度については以前から気にはなっていた。70%という目標値 には意気込みを感じた。講演会などいい事業を行っているが、自分の周りでは 内容が固いという意見がある。人が多く集まった時に「女性プラザ」というも のをもう少しアピールしてもいいのではないか。

(8)

デートDVの話も気になっている。デートDV啓発カードをもらってもすぐ には読まないと思うので、カードを渡すときにDVDを見せたりすると効果的 かもしれない。若い人にアピールする時は視覚に訴えるものを付けるとよいか もしれない。

委 員:女性プラザの広告はもっとした方がいいと思う。デートDVについては大変な 問題なので、学校での性教育において真剣な眼差しで教えていただけると、子 どもたちも一生それを心に持って育つと思う。

会 長:次回、DVの現状等についてご紹介したいと考えている。 事務局:次回は11 月 15 日に予定している。

以 上

参照

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