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資料8 消費者庁越境消費者センターの相談事例集の公開について インターネット消費者取引連絡会|消費者庁

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平成

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10

23

消費者庁越境消費者センターの相談事例集の公開について

消 費 者 庁 越 境 消 費 者 セ ン タ ー (

Cross-Border Consumer Center Japan

( 以下 、

「 C CJ 」 と いう )

) で は、 海 外 ショ ッ ピ ン グ で ト ラブ ル に 遭わ

れた消費者からの相談を受け付けています。

平成

23

11

月の開設以来、

C C J に 寄 せ ら れる 相 談 件 数 は 右 肩上 が り で 増 加 を 続け て お り 、 累 計 件

数は5千件を突破しています。

海 外 シ ョ ッ ピ ン グで の ト ラ ブ ル は 、言 語 や 法 律 ・ 商 習慣 等 の 違 い か ら

解 決 が 困 難 な ケ ース が 多 く 、 消 費 者自 身 が 十 分 な 注 意を 払 い ト ラ ブ ル を

予防することが重要です。

そ こ で 、 今 般 、 CC J で は 、 消 費 者か ら 寄 せ ら れ た 相談 の う ち 、 相 談

が 多 く 寄 せ ら れ てい る 事 例 や 特 に 注意 が 必 要 な 事 例 等に つ い て 、 ト ラ ブ

ル の 概 要 、 消 費 者へ の ア ド バ イ ス 等を わ か り や す く 解説 し た 相 談 事 例 集

をCCJのウェブサイトで公表しました。

【URL

な お 、 今 般 公 表 した 事 例 は 4 件 で すが 、 今 後 も 大 き な消 費 者 ト ラ ブ ル

が発生した際には、随時、相談事例を追加・公表していきます。

問い合わせ先

消費者庁

消費者政策

小熊、中野

電話:03-3507-9185

資料8

(2)

相談事例|消費者庁越境消費者センター(CCJ)

相談事例

トライアルに見せかけた化粧品やサ プリメントの定期購入の解約相談 パソコン用セキュリティソフトのダ ウンロード販売に関する相談 詐欺が疑われるショッピングサイト でのトラブルに関する相談 模倣品の海外インターネット通販に 関する相談

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相談事例

消費者庁越境消費者センターが消費者から受け付けた相談事例を紹介するコーナーです。

トライアルに見せかけた化粧品やサプリメントの定期購入の解約相談

最近「無料トライアル」を掲げた化粧品や健康食品を販売する海外のネットショッピングでの相談が寄せられています。商品は トライアルなので無料で送料のみ負担とありますが、実は自動的に定期購入の申し込みになっており、翌月から商品代金を請求 されるというものです。

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パソコン用セキュリティソフトのダウンロード販売に関する相談

パソコンを操作中に突然ポップアップでウィルスやパソコンのエラーに関するメッセージを表示され、毎月の支払いが必要なソ フトウェアを購入してしまう相談が寄せられています。一度申し込みをしてしまうと、英語で記載されたページから解約が必要 ですが、解約方法が分からず、毎月の料金を支払い続けなくてはいけないというものです。

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詐欺が疑われるショッピングサイトでのトラブルに関する相談

海外インターネットショップで商品を購入し、お金は支払ったけど商品は届かない、お店に連絡しても返事がない、という相談 が寄せられています。もし、買ったお店が悪質事業者だった場合、事業者からの返金は望めないため、購入前の支払方法の選択 が重要です。

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模倣品の海外インターネット通販に関する相談

模倣品の販売に関するトラブルが急増しています。これらのトラブルは消費者が商品代金を支払った後に、販売したウェブサイ トの運営者と連絡が取れなくなるケースが圧倒的です。CCJがトラブル解決支援を試みても、商品の交換や返金を求めることは ほぼ不可能ですので、トラブルに遭わないためには未然防止が重要です。

>>詳細を見る

ここに掲載する相談事例は、当時の法令や社会状況に基づき、一つの参考事例として掲載するものです。同じようなトラ ブルであっても、個々の契約等の状況や問題発生の時期などが異なれば、解決内容も違ってきます。

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トライアルに見せかけた化粧品やサプリメントの定期購入の解約相談|相談事例|消費者庁越境消費者センター(CCJ)

http: / / www.cb-ccj.caa.go.jp/ case/ case1.html[ 2013/ 11/ 07 10: 17: 03] 相談事例

トライアルに見せかけた化粧品やサ プリメントの定期購入の解約相談 パソコン用セキュリティソフトのダ ウンロード販売に関する相談 詐欺が疑われるショッピングサイト でのトラブルに関する相談 模倣品の海外インターネット通販に 関する相談

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消費者庁越境消費者センターが消費者から受け付けた相談事例を紹介するコーナーです。

トライアルに見せかけた化粧品やサプリメントの定期購入の解約相談

最近「無料トライアル」を掲げた化粧品や健康食品を販売する海外のネットショッピングでの相談が寄せられています。商品は トライアルなので無料で送料のみ負担とありますが、実は自動的に定期購入の申し込みになっており、翌月から商品代金を請求 されるというものです。

相談概要:

ソーシャルネットワークサービスに掲載の広告を見てアクセスした化粧品販売サイトで、トライアル商品0円、送料590円 という条件だったのでクレジットカード決済で商品を申込みしました。ところが後日クレジットカードの明細をチェックし たころ、590円の送料のほかに、9,500円が2つ、計19,000円分の請求がありました。そこでこのカスタマーセンターに電 話で問い合わせたところ、日本語を話す外国人が出てきて、注文後14日以内にキャンセル、返品しない場合は自動的に 9,500円請求され、毎月商品が届くとのこと。 そのような記載はホームページにも、注文メールにも一切なく、 電話の途 中でそのような日本語の内容メールを送ってきました。とにかく、注文後14日以内でないとキャンセルできないとあります が、商品到着の時点で既に14日が経過していたため、返金もできないとのことでした。何とか全額返金する方法はないで しょうか?

アドバイス:

商品の購入前に購入条件やお店の情報をよく確認しましょう。

商品の購入を完了する前に支払いなどの購入条件や利用規約、ショッピングガイドなどを確認しましょう。

販売しているお店の名前やURLなどインターネット検索し、他の購入者の感想なども参考にしましょう。

万が一トラブルにあってしまったら。

お店へのキャンセルの意思を電話、メールなどあらゆる手段で繰り返し行いましょう。

商品到着時点でキャンセル可能期間である14日が過ぎてしまったことをお店へ伝えましょう。

商品が未着の場合は、事前に受取拒否をするとお店に伝え、実際に商品が到着したら受取拒否しましょう。

これらを実施し、お店からのキャンセルを承諾したというメールを受け取りましょう。

購入の経緯や定期購入であることが分かりづらいなどを理由にカード会社へ返金や引き落としを止める相談をしましょう。

このサイトの落とし穴(CCJからのコメント):

(1)サイトにトライアルと書かれているのに定期購入に申込みされてしまう点

サイトには目立つ場所にトライアルと記載があるものの、実は定期購入という表示が、申し込み画面の分かりづらい個所や申込 み完了後の画面に書かれているため、継続的な購入契約となっていることを気付かせない作りのサイトになっています。

(2)お店のサポート体制が不十分な点

電話やメールでキャンセルしようとしてもお店と連絡がつかない、あるいは電話が繋がっても、対応をする外国人の日本語の能 力の問題から意思疎通がうまく出来ないなど、お店側の顧客対応が十分とはいえません。

(3)キャンセル期間内のキャンセルが困難な点

利用規約では、定期購入契約をキャンセルする場合は、注文後14日以内にお店に電話して、RMA番号(返品承認番号)を取得 した上で、商品を返送する必要があると書かれています。ただし、その期間内に商品が届かない場合やお店と連絡がつかない場 合は半強制的に定期購入の申し込みとなってしまいます。

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トライアルに見せかけた化粧品やサプリメントの定期購入の解約相談|相談事例|消費者庁越境消費者センター(CCJ)

ここに掲載する相談事例は、当時の法令や社会状況に基づき、一つの参考事例として掲載するものです。同じようなトラ ブルであっても、個々の契約等の状況や問題発生の時期などが異なれば、解決内容も違ってきます。

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パソコン用セキュリティソフトのダウンロード販売に関する相談|相談事例|消費者庁越境消費者センター(CCJ)

http: / / www.cb-ccj.caa.go.jp/ case/ case2.html[ 2013/ 11/ 07 10: 44: 26] 相談事例

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パソコン用セキュリティソフトのダウンロード販売に関する相談

パソコンを操作中に突然ポップアップでウィルスやパソコンのエラーに関するメッセージを表示され、毎月の支払いが必要なソ フトウェアを購入してしまう相談が寄せられています。一度申し込みをしてしまうと、英語で記載されたページから解約が必要 ですが、解約方法が分からず、毎月の料金を支払い続けなくてはいけないというものです。

相談概要:

自宅のパソコンで調べものをしていたら「放っておくとウィルスに侵入される」と警告表示されたので、提示されたセキュ リティソフトをあわてて購入し、クレジットカードで支払いダウンロードしました。するとアメリカの会社から毎月約800 円が引き落とされるようになりましたが、毎月の契約した覚えがありません。解約をしたいのですが、どうしていいかわか りません。解約の仕方を教えてください。

アドバイス:

ソフトウェアの購入前にご自身のパソコンの状態やお店の評判などを詳しく確認しましょう。

パソコン利用中に突然ウィルス混入などのメッセージが表示されても、すぐに購入をするのではなく、まずはお持ちのパソ コンに導入されているウィルス駆除ソフトでトラブルの発生の有無を確認するか、パソコンのメーカーやインターネット サービスプロバイダーのサポートデスクなどに現象について確認してみましょう。

購入する前に、実際の販売者やソフトウェアメーカの名称や連絡先などを確認し、検索エンジンなどで評判などを確認して おきましょう。有名なパソコンソフトのロゴなどが表示されていても実際にはそのメーカーが提供していない場合もあるの で注意が必要です。また、支払方法や解約条件などもしっかりと確認しましょう。

万が一購入してしまって解約方法が分からない場合は。

購入してしまったが、英語が苦手で解約方法や文章の書き方が分からない場合は、英語の分かる方にお願いするか、CCJへ 相談しましょう。

このサイトの落とし穴(CCJからのコメント):

(1)パソコンにトラブルが起きているかのような表示をする点

実際にパソコンに異常がないにも拘らず、ウィルスの混入など、パソコンに問題があるような表示で不安をあおるなど、そもそ もの表示に問題があります。

(2)継続的な契約になっている点

これらセキュリティソフトのほとんどが継続的な契約になっており、解約をしない限り、永続的に代金の支払いを続ける必要が あります。クレジットカードで支払いをするケースがほとんどですので、クレジットカードの解約やカード番号の変更をしても 請求は続く場合があります。このため、きちんと解約手続きを行い、カード会社に確認する必要があります。

(3)解約の方法が分かりづらい、または購入時は日本語でも解約には英語が必要な点

ソフトウェアの販売は海外の会社が行っており、販売会社のホームページから解約を申し出ることで代金の支払いを止めること ができる場合もあります。ただし、ホームページ上の解約のページの場所が分かりづらかったり、購入時とは違って解約は英語 でしか申請ができない場合が多く見られます。

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ここに掲載する相談事例は、当時の法令や社会状況に基づき、一つの参考事例として掲載するものです。同じようなトラ ブルであっても、個々の契約等の状況や問題発生の時期などが異なれば、解決内容も違ってきます。

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パソコン用セキュリティソフトのダウンロード販売に関する相談|相談事例|消費者庁越境消費者センター(CCJ)

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詐欺が疑われるショッピングサイトでのトラブルに関する相談|相談事例|消費者庁越境消費者センター(CCJ)

http: / / www.cb-ccj.caa.go.jp/ case/ case3.html[ 2013/ 11/ 07 10: 44: 35] 相談事例

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詐欺が疑われるショッピングサイトでのトラブルに関する相談

海外インターネットショップで商品を購入し、お金は支払ったけど商品は届かない、お店に連絡しても返事がない、という相談 が寄せられています。もし、買ったお店が悪質事業者だった場合、事業者からの返金は望めないため、購入前の支払方法の選択 が重要です。

相談概要:

海外の楽器販売サイトで音楽機器をクレジットカードで購入しようとしたところ、「海外からの購入では入金方法は銀行振 り込みになる」とメールがきました。 購入前には商品について親身に相談に乗ってもらったこともあり、指定された口座 (海外の銀行)に送金しました。すると商品も発送されず、それ以降連絡が取れなくなりました。海外通販では日本に比べ て返答が遅いことが多いようで、そこまで疑ってはいなかったのですが、ここでショップサイトの不審な点に気付きまし た。 電話番号で検索をかけてみると、家具にオーディオ、釣り具など多様なショップのwebサイト(住所も異なる)があ るのですが、それらが全て同じ電話番号なのです。 またその電話番号が詐欺サイトである、などという英語の書き込みも 発見しました。

アドバイス:

購入前にお店の評判や実体、支払い方法などの契約条件をよく確認しましょう。

購入する前に、サイトにお店の「電話番号」、「住所」の記載があるか、それらが実在するか確認し、検索エンジンなどで 評判などを確認しておきましょう。海外のお店の場合、日本のお店にくらべて評判や実体が分かりづらいことが多いので慎 重に検討しましょう。「www.xxxx.com(サイトURL)+ scamまたはfraud(いずれも詐欺等を表します)」などで 検索してもよいでしょう。海外のサイトの場合、英語で評判が書かれていることが多いですが、機械翻訳などでもおおよそ の評価の良し悪しは分かると思います。

契約をする前に、支払方法や解約条件などもしっかりと確認しましょう。特に高額商品を購入する場合はより慎重な判断を しましょう。

商品価格が一般的な流通価格と比べ過剰に安くないか、日本語の表現におかしな点がないかなど基本的な確認も怠らないよ うにしましょう。

万が一のトラブルの際に返金などの救済手段が用意されているか確認し、そのような方法がある場合には利用するとよいで しょう。

一般的に銀行振込や海外の銀行への送金には消費者保護の手段が用意されていません。あえて、お店からこれらの支払い手 段を指定された際などはできるだけそのお店からの購入は控えた方がよいでしょう。

このサイトの落とし穴(CCJからのコメント):

(1)サイトが悪意を持って販売を行っている場合、支払方法によっては解決が困難な点

万が一このような詐欺と思われる海外のサイトに代金を銀行送金などで支払ってしまった場合、最初からだますつもりで販売し ているので、代金支払い前は丁寧に連絡をしてくるものの代金を支払った後は一切連絡が取れなくなることが多いため、商品の 配送はもちろん、返金してもらうことも大変困難です。

こういったサイトの特徴の一つとして、クレジットカードによる支払方法があるにもかかわらず、銀行振込、送金などの支払方 法を指定される場合があります。これらの支払方法には購入者を保護する仕組みなどがないため、トラブル時もお店からの返金 しか望めません。

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ここに掲載する相談事例は、当時の法令や社会状況に基づき、一つの参考事例として掲載するものです。同じようなトラ

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詐欺が疑われるショッピングサイトでのトラブルに関する相談|相談事例|消費者庁越境消費者センター(CCJ)

ブルであっても、個々の契約等の状況や問題発生の時期などが異なれば、解決内容も違ってきます。

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模倣品の海外インターネット通販に関する相談|相談事例|消費者庁越境消費者センター(CCJ)

http: / / www.cb-ccj.caa.go.jp/ case/ case4.html[ 2013/ 11/ 07 10: 44: 44] 相談事例

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模倣品の海外インターネット通販に関する相談

模倣品の販売に関するトラブルが急増しています。これらのトラブルは消費者が商品代金を支払った後に、販売したウェブサイ トの運営者と連絡が取れなくなるケースが圧倒的です。CCJがトラブル解決支援を試みても、商品の交換や返金を求めることは ほぼ不可能ですので、トラブルに遭わないためには未然防止が重要です。

相談概要:

いつも使っている通販サイトでお目当てのバッグが品切れだったため、WEB検索していたところ、当該サイトでお目当て の商品を発見。通常価格よりかなり格安だったので、少し不安があったものの、どうしても欲しかったので、品切れになる 前にとすぐさま購入を決断。しかし、届いたのは全くの別ブランドで、しかも偽物のバッグでした。メールで再発送のやり 取りを何度かし、最終的に代金を返金しますと返答があった後、連絡が途絶えました。連絡先はメールアドレスのみで電話 番号、住所は分かりません。 日本語のサイトだったのに、なぜか商品は中国から国際宅急便で届きました。今思えば、サ イトの日本語もおかしなものでした。また、サイトではクレジットカードでも支払い可能となっているようでしたが、注文 したところ銀行振込にするように一方的に指示されました。よく考えずに注文した自分も悪いですが、大きな金額でもある ので、どうしても取り戻したいです。

アドバイス:

模倣品を販売するウェブサイトを見抜く4つのチェックポイントを押さえましょう。

模倣品を販売するウェブサイトには以下のような特徴が見られますので、購入前にしっかりチェックしましょう。

1. 正確な運営情報(運営者氏名・住所・電話番号)が記載されていない

連絡手段がEメールしか無いウェブサイトは危険です。また、正確な運営者情報が記載されていないウェブサイトの利用は 控えましょう。連絡手段がウェブサイトしか用意されていない場合、相手から返信がなくなってしまえば、返金の交渉をす ることもできません。記載されている情報が実在する住所や電話番号であるか注意が必要です。

このようなウェブサイトに記載された住所は一見存在するように見えても、記載されている番地が存在しない例が多くみら れます。

例)東京都渋谷区恵比寿南3丁目2番1号

上記住所は3丁目2番までは存在しますが、3丁目2番1号という住所は存在しません。

2. 正規販売店の販売価格よりも極端に値引きされている

新品の有名ブランド(※真正品)を質に入れた場合、おおよそ6割程度の額で引き取られると言われています。商品の状態 や販売形態にもよりますが、正規販売店の販売価格よりも大幅に安価で販売されている場合、真正品であるか慎重に判断す る必要があります。

3. 日本語の表現が不自然である

機械翻訳のような不自然な日本語表記がされているウェブサイトには要注意です。模倣品を販売するウェブサイトでは、 「送料無料!三日か五日届けます!」「休日か悪い天気に会ったとき、届けた日より2,3 日遅れるの可能性になっていま す」といったおかしな文章がよく見られます。

4. 支払い方法が銀行振込のみとなっており、クレジットカードが利用できない

銀行振込は、一旦振り込むとお金を取り戻すことは極めて困難です。模倣品を販売するウェブサイトでは、クレジットカー ドが利用できないケースが多くあります。銀行振込の場合、入金後にトラブルが発覚し、交渉が難航すると、相手が応じな い限り返金を得ることは不可能です。また、ウェブサイトの名称や運営者氏名と口座名義人の異なるケースも注意が必要で す。

悪質なウェブサイトでないことをチェックしましょう。

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模倣品の海外インターネット通販に関する相談|相談事例|消費者庁越境消費者センター(CCJ)

消費者庁では、CCJに寄せられた相談のうち、模倣品の販売が確認された(又は強く疑われる)海外ウェブサイトに 関する情報を消費者庁のホームページ上で公表しています。また、一般社団法人ユニオン・デ・ファブリカンや正規 の販売者等でも模倣品の販売を行っているような悪質サイトを公表しています。これらのサイトに該当がないことを 購入前にしっかりチェックしましょう。

また、これらに掲載されていないサイトでも上記4つのチェックポイントに該当するようなサイトでの購入は控える ようにしましょう。

■模倣品の販売が確認された海外ウェブサイト及び販売が強く疑われる海外ウェブサイト(消費者庁)

http://www.caa.go.jp/adjustments/index.html#m06

■海外の悪質サイト一覧(一般社団法人ユニオン・デ・ファブリカン)

http://www.udf-jp.org/

万が一トラブルに遭ってしまったら、

クレジットカード決済の場合、クレジットカード会社に対して返金の申し立てを行いましょう。

クレジットカード決済を行っていた場合、クレジットカード会社に対して返金の申し立て(チャージバックや請求停止の申 立て)を行うことで、クレジットカードから返金されることもあります。具体的なクレジットカード会社との交渉につい て、消費生活センターへ相談してみるとよいでしょう。

銀行振込で決済した場合、消費生活センターまたは警察に相談し、事業者の銀行口座の凍結を依頼しましょう。

銀行振込にて代金を支払ったが、目的の商品以外の物(粗悪品、模倣品と思われる商品)が到着し、事業者が一向にキャン セルや返金に応じない場合、振り込め詐欺救済法を根拠に、振込先の国内金融機関に連絡し、振り込んだ預金口座等の取引 の停止を求めることができます。

ただし金融機関は通常個人からの取引停止(口座凍結)の要請は受けていない為、振込口座の停止を望まれる場合は、被害 に遭った本人より、まずは警察へお支払いされた金融機関へ詐欺の疑いが強いことを申し出て頂き、口座凍結に向けて協力 を要請しましょう。

また、最寄りの消費生活センターへ上記の件を相談する方法もあります(下記(全国銀行協会)のリンク先2ページ目参 照)。消費者生活センターにご連絡いただく際は、証拠となる資料(メールのやり取りや事業者のWebページのコピーな ど)を持っていくとよいでしょう。

ただし、取引口座の停止、消滅、支払い手続きがされるかどうかは、預金口座等が犯罪に利用されたと疑うに相当な理由が あるなど、捜査機関の調査結果などを参考に、金融機関が判断することを理解ください。ただし、取引口座の停止、消滅、 支払い手続きがされるかどうかは、預金口座等が犯罪に利用されたと疑うに相当な理由があるなど、捜査機関の調査結果な どを参考に、金融機関が判断することを理解ください。

■金融庁:振り込め詐欺救済法Q&A

http://www.fsa.go.jp/policy/kyuusai/kyuusai_pdf/06.pdf

■全国銀行協会:振り込め詐欺救済法における口座手続きについて

http://www.caa.go.jp/planning/pdf/1115siryou1.pdf

このサイトの落とし穴(CCJからのコメント):

(1)日本企業によるサイトと見せかけている点

模倣品の販売に関するトラブルにあったサイトのほとんどは日本語のサイトになっており、一見すると日本企業が運営している ように思えます。しかし、商品の発送国やサイトのサーバーを調べるとほとんどは海外企業が運営しており、消費者が意識せず とも海外ショッピングをしていることになっています。

(2)ソーシャルネットワーキングサービスに広告が掲載されている点

模倣品の販売に関するトラブルにあったサイトの広告が、ソーシャルネットワーキングサービスに掲載されていることがありま す。ソーシャルネットワーキングサービスに掲載されているから安心なサイトだと消費者が思い込んで、サイト運営事業者をよ く確認せずに購入してしまっているケースが見られます。

(3)事業者との連絡手段がメールしかなく、交渉過程で連絡が途絶えてしまう点

模倣品の販売に関するトラブルにあったサイトのほとんどは連絡手段がメールしか記載がありません。しかも、返金を試みよう と思っても、事業者から連絡が途絶えてしまうことがほとんどです。

(4)模倣品の返品は関税法違反を問われる可能性がある点

交渉過程で、事業者はまず商品の返送を要求することがありますが、消費者が自ら事業者に模倣品を返品すると、この行為自体 が関税法で禁止されている模倣品の輸出に問われる可能性があるため、返品することはお薦めできません。

ここに掲載する相談事例は、当時の法令や社会状況に基づき、一つの参考事例として掲載するものです。同じようなトラ ブルであっても、個々の契約等の状況や問題発生の時期などが異なれば、解決内容も違ってきます。

(11)

模倣品の海外インターネット通販に関する相談|相談事例|消費者庁越境消費者センター(CCJ)

http: / / www.cb-ccj.caa.go.jp/ case/ case4.html[ 2013/ 11/ 07 10: 44: 44]

(参考)模倣品トラブルに関する相談件数等

模倣品の販売に関するトラブル相談は、昨年下期から増加傾向にあります。直近では、月200件近くの相談があり、CCJに寄せ られる全相談の約6割を占めている。

<模倣品の販売に関するトラブル相談件数の推移>

また、それらの相談のうち、解決済みのものは僅か3%である一方、相談の受付時点で事業者と連絡方法がないなど、CCJでは 対応できず「解決不能」と判断されるものが7割以上ある。

<模倣品の販売に関するトラブル相談の解決率>

サイト言語を調べると、「日本語」が8割以上を占めている。 <サイト言語>

事業者の所在国・地域は、「中国」が約7割を占めている。

<事業者の国/地域>

(12)

模倣品の海外インターネット通販に関する相談|相談事例|消費者庁越境消費者センター(CCJ)

支払い方法の8割以上は「銀行等振込」によるもので、「クレジットカード」による支払いの割合は減少傾向にある。 <支払い方法>

<各支払い方法の割合とその推移>

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