伊達市ふれあい懇談会(五十沢地区)発言録
平成 20 年 6 月 30 日(金) 午後 7 時∼8 時 40 分
場所 五十沢農業構造改善センター 参加者数 38 名
市民 五十沢小学校の体育館建設について、長年の懸案であり陳情も出している。設計委 託料 800 万円が予算に計上されているので期待している。設計の進捗状況を聞きたい。 コミュニティの場や災害避難場所として期待している。早期建設をお願いしたい。 市長 予算を取っているので間違いなく実現する。地域でどう使うかが問題である。災害
避難所に使えるような対応をする必要がある。地域の市民の声を反映させることも必 要。五十沢地区をどういう地域経営をするかの位置づけを考えていただきたい。
市民 五十沢地区は、何回か水が上がって水害があっても離れられない。
地理的条件から農業振興で頑張っていきたい。桃、あんぽ、きゅうりを主体とした 経営が主になる。米から園芸作物に転換できる地盤はある。生産基盤となる圃場の整 備を進めてほしい。市役所にお願いに行ったときに、担当職員に五十沢地区は堪水防 除事業をやっているので、他の補助事業はできないと言われた。
市民 あんぽのパッケージセンターがほしい。富山、長野などではあるが、今は商品に少 しのゴミが付いていたり、賞味期限の印字ミスなどがあるとダメになる。高齢化して いる個人の生産者で対応するのは限界がある。パッケージセンターをつくっていただ いて引き受けてもらえば販売も続けられる。
市長 そういう要望を聞かせてほしい。職員が聞く耳を持たなければいけない。市民協働 を進めるために、職員は市民の意見を聴く必要がある。具体的な案があれば相談して ほしい。
市民 行政はこのままの組織で進んでいくのか。町内会は、役員が当番制でまわっている。 高齢化していて難しい。例えば、市民交通災害共済の申し込みを高齢者の班長がやる のではなくて、市で何人か雇って申し込みを取るような方法がないのか。
五十沢小学校の体育館は、いろんな組織が利用する。災害の避難場所にもなる。そ のことを理解して建築してほしい。
市長 どこの地域も同じで町内会の役員は持ちまわりでないとできない状態。一人暮らし や高齢者になるとできない。行政がどうするということはできない。町内会でどうす るか話し合う必要がある。町内会長、班長ができない世帯をどう支えるのか、地域で 考える必要がある。五十沢は五十沢のやり方で解決してもらう必要がある。
橋、バイパスができることによって、五十沢はもっと人が住むような方法を考える。 あんぽは売れる。売れるものに力を入れることも必要。先ほどのパッケージセンター という提案は非常にいいことだと思う。生産者としてどうしてほしいのか具体的に話 を出してほしい。
市民 五十沢小学校の体育館建築について、今構想を考えているところということですが、 同盟会や自治会の地域の代表者を設計の段階から入れてほしい。五十沢地区の自治会 で積立金を 200 万円ぐらい用意している、資金が足りない場合に役立ててほしいと考 えている。行政だけでなく使う地元の意見を取り入れてほしい。
市民 堤防は立派になったが、内水の排水ポンプがない。また、30a 区画に農地の基盤整 備を進めてほしい。園芸作物、果物、水稲の3種類ぐらいの農地の集約ができれば消 毒等で気を使わなくて済む。
産業部長 内水排除は県単事業として要望している。国との協議が整っていません。旧梁 川町からの課題で、要望に答えられるよう国と協議して行きたい。
市長 農地整備も理想の状態に変えていく必要がある。農業も先を見通す必要がある。五 十沢地区としてどうするか。協調してやって行く必要がある。今後の五十沢地区の農 業振興を地域全体で考える必要がある。
市民 旧梁川町では、I ターン、U ターン者の補助事業があったが伊達市になってからはど うなのか。
市長 現在は補助事業はやっていないが、取り組まなければならない問題だと考えている。 農業をやりたくて移住した人に、どうやったら農業ができるか。作物をつくるまで指 導する。例えば、北海道の伊達市では、移住した人に隣の人が、指導する。農地の買 い方から作物作りまでを指導する。そのような事業に取り組まなければならないと思 っている。
市民 水防災について事業が進んでいない。土地買収や住宅移転が進んでいない。 市長 建設部に確認して回答する。
市民 自主財源を確保するためにどうするか。宮崎県知事はいろんな宣伝をしている。次 世代につながる農業をしたい。オイルの高騰で困っている自主財源を確保するための 協力をしてほしい。
市長 宮崎県知事は営業が上手い。福島県知事もやっている。私たちも県と一緒になって PRに努めている。オイルの高騰に関する問題も経費に見合う価格がつくよう販売シ ステムを構築することが必要。個人の対応は難しい。全体のブランドをどうするか。 ブランドを確立する必要がある。伊達ブランドとしての桃、あんぽを考える。戦略を 立てて望むべきである。
市民 結婚しない男女がいる。どの地区にも 40 代の独身者がいる。相談員がいて心配して いるが上手く行かない。市で、その対策をしないとどんどん高齢化が進むと思う。い い方法はないのか。