－【5－定
第 4 章 考 察 ― ― よ り 効 率 的 働 き 方 の 実 現 向 け て
定 第 ～ 章 企業 労 働者 両 面 長 時間労 働問 題を 構成 し い 所定 外労 働時 間 長 さ 年次 有 給休暇 未 消化 発 生状況 原 因を 把握 す も 長 時間 労 働 職場 う 影 響を及 ぼし い た そ 削 減や 効率 的 働 方 実 現
向け う い た 取 組 行 わ い 行わ う し い 等 い
単純 ク ス集 計を 検 討し た 本 章 そう した 結果 を改 集約 す も 長
時間労 働 削減 向 け 効果 的 取 組 う も い 若 考察 を 試
たい
誰 長 時 間労働 し い
定 今回 調 査結 果 労働 者 働 盛 世代 を中 心 す 正 社員 均 週 間 実際 労働 時間 . 中 央値 . 時 間 週実 労働 時間 時間 以 ぼ 労働者 も . ％ た た 過 去 年間 遡 ヶ 所定 外 労働時 間
時間 を超 えた 経験 を 持 労 働者 時 間 超 人 一人 を超 え . ％ 時間 超 人 一 人弱 . ％ 時 間超 人 一人程 度 . ％ い 年次 有給 休 暇 取 得率 い も 労 働者 均 . 同 . ％ 取 得日数 日未 満 人 一人 程度 . ％ たく 取得 し た 取 得率 ％ 割 合 も 人 一
人以 . ％ い
こうし た 週実 労 働時間 長 さ 年次 有 給休暇 取 得率 関 係 を 週実 労働 時 間 長 い人 ほ 年 次 有給休 暇 取得 率も 低 迷し い こ 分 例 え 週 実労 働 時
間 時間 以 人 約 割 年 次有 給休 暇 取 得率 も ％ 以 取
得日数 日未 満 割 合 半 数を 超え 約 人 一 人 日 も取 得 し い い 均 取得 率 . ％ こ 対 し 週実労 働時 間 時間 未満 人 人 一 人 以 年 次有 給休 暇 取得 率 ％ 超 ぼ 約半 数 当 該年度 付 与さ た 年 次有給 休暇 を半 分以 消化し い 均 取得 率 . ％ す わ 長時間 労働 問題 所 定外労 働時 間 長さ
年 次有 給休 暇 未 消化 両 面 深 刻化し た 考え 図 表
図 表 定 週 実 労 働 時 間 長 さ 年 次 有 給 休 暇 取 得 率 関 係 定 定 定 定 定 定 定 定 定
7.2 7.6 10.2
15.3 24.2 10.8
22.2 24.0
32.1 36.0
35.8 28.7
21.0 26.0
25.0 22.5
20.5 24.2
22.5 22.4
18.9 15.1
9.5 19.3
27.1 20.0
13.8 11.1
10.1 17.1
0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%
週実労働 時間未満
週実労働 時間以上
時間未満
週実労働 時間以上
時間未満
週実労働 時間以上
時間未満
週実労働 時間以上
計
％ ％超３ ％以 ３ ％超 ％以 ％超 ％以 ％超
均 取得率
． ％
３ ．３％
３ ．９％
３．％
．９％
． ％ 取得日 未満割合 ３ ． ％
．３％
． ％
３ ． ％
． ％
． ％
－【【－定
定 そ 長 時間 労 働問題 所定 外労 働 時間 長さ 年次 有 給休暇 未 消化 両
面 深刻 化し た う そ 理 由 長時 間労 働者 尋 た 所 定外 労
働時間 を超 え 働く 理 由 や 年 次有 給休 暇 を取 残し し う 理 由 顕著 現 い 図 表 す わ 所定 外労 働時 間を 超 え 働 く理 由 人手不 足 一 人 当 た 業 務量 多 い 週 実労 働時 間 時間以 労働 者 . ％ た 年次 有
給休暇 を取 残 し し う理 由 い 業務量 多 く休 い 余裕 い 同
. ％ い も 全 体 均 を ㌽ 近く 回 突 出し い さ 所 定外 労働 時 間を超 え 働く 理由 し 仕 事 性格や 顧客 都合 所 定外 い 出 来 い仕 事 あ 同 . ％ や 組 織間 や従 業員 間 業務 配分 あ 同 . ％
た 年 次有 給休 暇を 取 残 し し う理 由 し 休 間 代 し く 人 い
い 同 . ％ 等 い も 全 体 均 そ ㌽ 以 高く い
図 表 定 長 時 間 労 働 者 所 定 労 働 時 間 を 超 え 働 く 理 由 定 定 定 年 次 有 給 休 暇 を取 残 し し う 理 由
58.5
38.2
23.9 22.4
18.1 17.4 12.9
8.4 8.3
6.0 4.2 5.1 3.7
3.6 2.2 2.2 55.8
40.3
24.4 24.3
19.2 18.6
13.5 7.8
8.7
4.9 5.8 4.6 3.6
4.8 2.8 2.6 55.2 57.4
25.4 35.4
19.2 26.6
18.6
16.0 13.8
8.6 6.2 7.6 8.0 11.0 5.6
2.4 54.5
58.6
25.1 35.1
16.2 28.8
19.4 17.3
11.5
6.8 7.3
8.9 8.4 8.9
4.7 2.1 0
10 20 30 40 50 60 70
業務の繁閑激しい、
突発的業務生やすい 人手足
一人当た業務量多い 自分納得上たい 事の性格や顧客の都合上、
所定外い出来い事あ 自分の能力や技術足い 組織間や従業員間 業務配分ムあ 急方針変更や曖昧指示、
プセスの多い決裁手続、長時間の
会議等、事の進方ムあ 納期やノ厳しい 職場帰い雰囲気あ 残業手当や休日手当を稼たい
基本給い 事面白い 求い成果明確い 成果業績主義化や事の個別化等、
職場助け合いの雰囲気い 営業時間長い 残業昇進昇格人事上 評価さ慣行風土あ その 全体計
年休取得率３ ％以
週実労働 時間以上
週実労働 時間以上 年休取得率３ ％以
％
複数回答
45.1 41.9
32.8 25.9
20.3 18.1
12.1 11.1
9.3 9.1
5.6 4.8 4.0 3.9
0.6
4.1 4.7 50.9
43.4 35.9
22.9 24.3 21.0
11.9 12.7
10.6 10.2
6.7 5.7
3.2 3.6 1.0 4.4 1.8
63.3
48.0 44.1
14.5
24.1 21.0
3.7
16.3 15.7 6.5
10.8
7.1 4.1
3.3 1.0
5.9 3.7 70.9
55.1 44.9
12.8
23.0 23.0
3.6
17.9 17.3
5.1 13.3
7.1
3.1 2.0 1.0 4.6 1.5 0
10 20 30 40 50 60 70
業務量多休い
余裕い
休後自分 職場の人迷惑 休の間、代替し 人いい 病気や急用のた残しい、
結局、取た 上司や同僚取い 休養やャー等のた取得 すの、罪悪感あ 全員付さい
休日数や現在の次有給休暇
取得数充分 連続休暇取い 上司良い顔をしい 休すい 休分、成果 業績出 人事評価悪
出世 配偶者や子等
休の時期合わい ャー等の金 皆勤手当を稼たい その 無回答 全体計
年休取得率３ ％以
週実労働 時間以上
週実労働 時間以上 年休取得率３ ％以
％
複数回答
所定外労働時間を超えて働く理由
年次有給休暇を取 残してし う理由
－【】－定
こうし た 所 定外 労働時 間を 超え 働 く 理由 自分 納 得 仕 たい や 自分 能 力や 術 足 い 残 業手 当や 休日 手 当を稼 た い 仕 事 面 白い た 年 次有 給休 暇を 取 残し し う理 由 し 休 も す こ い い た 労 働者 自身 個人的 理 由 基 く 所定外 労働 や年 休未 消 化 全 体 均 同程 度 少 く も長 時間 労働 者 け 特徴 的 理由
い い
総 長時 間 労働者 発 生 わけ完 全失 業率 年 ヶ ぶ 低水 準
遉し た 有 効求 人倍率 年 ヶ ぶ 高 水準 を 録し た 年 時点 状況を 尋 た本 調査 業務 量 多さ 対応 す 人員 数 適 正 確 保や 従業 員間 等
け 公 正 業務 配分 分担 い た 組 織 基本 的 管 理体制 等 課題 あ こ
裏 返し い 言 え う
そ 長時 間労 働 陥 た う 特 徴を 持 労 働者 う こ 点
い 既 過 去 Ｌ Ｐ 調 査 等 計 量 分 析 も 交 え た 詳 し い 考 察 さ い 本 調査 も 長 時 間労働 人 手不 足等 を 背 し 個別 労 働者 置 た 仕事 役 割や職 場 特性 加 え 労働 者自 身 考え 方 や志向 等 も裏 打 さ 進展 し た
様子 浮 彫 た
定 ～ 頁や ～ 頁等 た 結果 を集 約す 残 業時 間も 含 た 週間 実 際
労働時 間 男性 歳代 も も 長い . 時 間 た 過 去 年間 ヶ
所定外 労働 時間 時間 を超 えた 経験 あ 割合 も 男性 歳 代 同 . ％ 半数 弱 . ％ 割弱 . ％ 人 一人程 度 く 高 く い 一 方 年 次有給 休暇 い も 均 取得 率 男性 低い た 男 女 も 配偶者 を持 た い方 低 く 男性 配 偶者 し . ％ 年 次有 給休 暇を た く取 得し た 割合 . ％
人 一 人程 度 い
職種別 週 間 実 際 労働 時間 も も 長い 輸送 運転 . 時
間 こ 現場 管理 監 督 . 時 間 営業 販売 . 時間 接 客サ ー ス 及 び 製造 建 設 作業 も . 時間 等 続く 年 次 有給休 暇 い も 均取得 率 も も 低 い 営 業 販 売 次い 接客サ ー ス 現 場 管 理 監督 等 い こ 職 種 年次 有 給休暇 を た く取 得 し た 割合 や 取 得 日数 日 未満 割 合 も高い 例え 接客 サー ス 人 一人以 年次 有給 休
暇を た く取 得し 人 一 人以 取得 日数 日未 満 い
労 働 策 研 究 研 修 機 構 日 本 長 時 間 労 働 不 払 い 労 働 時 間 実 態 実 証 分 析 労 働 策 研 究 報 告 書No. 同 働 方 現 状 意 識 関 す ン ー ト 調 査 結 果 調 査 ー No. 同
働 く 場 所 時 間 多 様 性 関 す 調 査 研 究 労 働 策 研 究 報 告 書 定 No. 同 仕 事 特 性 個 人 特 性 労 働 時 間 労 働 策 研 究 報 告 書 定 No. 同 日 本 人 労 働 時 間 休 暇 ～ 残 業 年 休 未 消 化 意 識 職 場 環 境 資 料 ー No. や 倉 一 哉 ン ス ワ ー カ ー － 働 す 日 本 人 実 像 日 本 経 済 新 聞 出 版 社 同 正 社 員 研 究 日 本 経 済 新 聞 出 版 社 等
－【8－定
定 役職 い ほ 週間 実際 労 働時 間 も長 く 一般 社 員
. 時 間 係 長 主 任 ク ス . 時 間 課 長 代理ク ス 以 . 時 間 た 課 長代 理ク ス以 そ 半 数 弱 . ％ 過去 年間 ヶ 所定 外 労働時 間 時 間 を超え た経 験 あ 人 一 人以 . ％ 時間 超 人 一 人以 . ％
時間 超 及 経 験 を持 一 方 年 次有 給 休暇 均 取得 率 一 般社員 . ％ 対 し 係長 主任 ク ス . ％ 課 長代 理ク ス 以 . ％ 責任 重 く ほ 低 す 逆 年次 有給 休暇 を た く取 得し た割合 同 . ％ . ％ . ％ 役 職 伴 い 昇 す こう した こ 長 時間 労働 問題 管理 職 多忙 化問 題 し 捉 え 側面 も あ
課長 代理 ク ス 以 尋 た昇 進 ス ー 別 同 時期入 社等 比 較し 昇進 早い 人 通 いし 遅 い 人 週 間 実際 労 働時間 や や長 い
た ヶ 所 定外 労働時 間 時 間を 超えた 経験 も 昇 進 早 い 人 . ％ 通 . ％ あ い 遅 い . ％ 人 を 回 い 一 方 年 次 有 給 休 暇 い も 昇 進 早い 人ほ 均取 得 率 低 く . ％ 遅 い 人 間 . ㌽ 差 開い い た 昇 進 早 い 人 年 次有 給休 暇を たく 取得 し た 割 合 人 一人 . ％ 日 未満 割 合 半 数弱 . ％ ぼ 遅 い 人 をそ
. ㌽ . ㌽ 回 い
定 役職 関 連し 仕 事 特徴 別 仕 事 責任 権限 重 い 場合 や 遉成 す ルマ 目 標 水準 高い 場合 等 た 職場 特徴 し 人 数 比 仕事 量 多
い 場 合等 そう い場 合 週間 実際 労 働時 間 時間ほ 長 く い
さ ヶ 所定外 労働 時間 時 間を 超えた 経験 あ 割合 も 総
割 超 程 度 割程 度 く 高 い 一方 年 次有 給休 暇 い も 仕 事 特 徴 し 仕事 責 任 権 限 重い 場 合 や 遉 成す ル マ 目標 水 準 高い 場 合等 そ う い 場 合 比 均 取得 率 ㌽以 低 い た 年次 有給 休暇 を た
く取得 し た割 合 や 日未 満 割合も そ ㌽ ㌽以 回 い
同 様 職場 特 徴 し 人数 比 仕事 量 多 い 場 合 均取 得率 . ％ そう い場 合を . ㌽ 回 た 人 数 比 仕事 量 多い 場 合 年 次有 給休暇 を た く取 得 し た 割合 . ％ 人 一 人以 日未満 割 合 . ％
人 一人 以 そう い 場合 をそ . ㌽ . ㌽ 回 い
こ 点 従 業 員 所 定 外 労 働 し た こ を う 人 事 評 価 し い 尋 評 価 し い い 企 業 半 数 弱 . ％ を 占 何 も 言 え い す 企 業 も を 超 え た . ％ も プ ス 評 価
し い い う 含 す 企 業 割 弱 . ％ た そ う え 所 定 外 労 働 対 す
人 事 評 価 別 実 際 所 定 外 労 働 発 生 状 況 を 確 認 す 過 去 年 間 け 正 社 員 ヶ 当 た 所 定 外 労 働 時 間 均 所 定 外 労 働 し た こ を プ ス 評 価 し い 同 企 業 マ イ ナ ス 評 価 し い 同 企 業 や 何 も 言 え い 企 業 等 を 回 い た 過 去 年 間 ヶ 所 定 外 労 働 時 間 時 間 を 超 え た 正 社 員 人 数 割 合 も プ ス 評 価 し い 同 企 業 も も 高 い 詳 細 ～ 頁 す わ 企 業 人 事 評 価 あ 方 も 所 定 外 労 働 発 生 誘 引 さ い
側 面 あ 同 様 年 次 有 給 休 暇 詳 細 ～ 頁
－【9－定
こうし た中 あ 長時間 労働 者も 本来 的 仕事 生 活 ンス 志向 大 半を 占 も係 わ 現 状 し 人 一 人 以 . ％ 仕 事 生 い を求 そ 以外 生 活を 多少 犠牲 し も全 力を 傾 け 仕 事 重 点を置 い い 割合 約
ぼ い 図 表
た 自 身 年 収 水 準 役 職 別 必 し も そ う 大 く 変 わ い 中 ゆ くゆく こ 会 社 経営層 加 わ たい あ 程 度昇 進し こ 会社 管 理職 し 仕 事を し い た い そ 貢 献 昇進 報わ こ を 期待す う し
良い こ あ す も転 職し た い 等 考 え 割合 も 必然 的 高 結 果 い
図 表 定 週 実 労 働 時 間 時 間 以 ぼ 労 働 者 特 徴 定 定 定 定 定 定 定 定 定 定 定 定 定 定 定 定 定 定
2.0 1.7
16.1 12.2
54.1 59.8
13.9 14.4
4.9 2.8
9.0 9.1
週実労働 時間以上
＜理想＞ 全体計
＜現状＞
23.3 7.5
43.1 40.1
22.0 37.5
2.5 7.8 0.8
0.7
8.2 6.5
0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%
週実労働 時間以上
全体計
事 生 いを求 、それ以外の生活を多少犠牲 しても全力を傾け 事 重点を置く 、それ以外の生活もそこそこ楽し
事もそれ以外の生活も、バ ンスを取 両方 力を入れ 事 で 範囲でや、それ以外の生活 重点を置く
事以外の生活 生 いを求 、 事を多少犠牲 しても全力を傾け 無回答
事 生活のバ ンス
0.7 1.7 4.3
6.1 25.6
29.1 17.9
10.1 5.8
19.3 18.9
24.6 30.9 22.9
10.1 14.1
24.3 26.3
22.1 18.4 19.5
25.4 21.9
20.0 18.7
8.0 8.2 13.3
13.0 16.7
13.6 11.2
5.0 3.3 8.0
10.9 12.5
3.6 5.8
3.0 1.4 4.7
8.0 8.1
2.1 2.7
1.0 0.6 2.7
2.9 3.5
1.4 1.0
0.5 1.2
4.3 4.3
0.7 1.0
1.4 1.0
13.0 10.2 10.7 8.9 10.1 7.6 8.5
0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%
課長代理・課長ク ス・
週実労働 時間以上
課長代理・ 課長ク ス
長・主任ク ス・
週実労働 時間以上
長・主任ク ス
一般社員・
週実労働 時間以上
一般社員 全体計
３ 万 未満
３ ～ 万 未満
～ 万 未満
～ 万 未満
～ 万 未満
～ 万 未満
～９ 万 未満
９ ～ ， 万 未満
， ～ ， 万 未満
， ～ ， 万 未満
， 万 以上
無回答 自身の税込年収
24.6 18.8 11.4 10.8 11.1 8.0
11.0
16.7 17.1 22.1 17.6 10.6 10.2
13.3
14.5 20.7 12.9 22.1 19.1 21.3
21.1
9.4 15.1 12.9
15.6 13.1
14.9 15.2
15.2 14.4 19.3
15.5 16.1
19.0 17.1
0.7 1.8 2.1
1.3 4.5
1.5 1.5
9.4 3.6 9.3
5.7 13.1 8.1
6.6
5.8 6.2 7.9 8.6 9.5 13.4
10.7
1.4 0.8
1.4 1.5 1.5 1.9 1.6
2.2 1.5 0.7 1.3 1.5 1.7 1.8
0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%
課長代理・課長ク ス・
週実労働 時間以上
課長代理・課長ク ス
長・主任ク ス・
週実労働 時間以上
長・主任ク ス
一般社員・
週実労働 時間以上
一般社員 全体計
い い 業務を経験し、この会社の経営 層 加わ たい あ 程度昇進して、この会社の管理職の 事をしてい たい
昇進で う も く、定年 でこの会社で勤 たい 自分の経験、専門知識、資格、特 技能を活 してこの会 社で腕を奮いたい
自分の経験、専門知識、資格、特 技能を活 せ ば、 現在の会社 こ わ い 独立開業して自分の力を試したい
良い こ あれば、す でも転職したい 特 希望 く、成行 任せたい
その他 無回答
後の職業生活 対す 希望
－】0－定 長 時 間 労 働 企 業 う 影 響 を 及ぼ す
そ そう した 長 時間労 働 企 業や 職 場 う 影響 を 及ぼす う 本 調査 週実 労 働時間 長 い人 ほ 健 康不安 も高 い そし 健康 不安 高 い人 ほ 能力 発揮 度合 い 対 す 自 己評 価も 低 す 傾 向 図 表 例え 週 実 労働時 間 時間 以 人 約 割 健 康 不安を し し 時 々 感 回答 し 健 康不安 を し し 感 人 自 能 力を充 分 発 揮 い い す 割 合
人 一 人を 超え い . ％
図 表 定 週 実 労 働 時 間 長 さ 健 康 不 安 健 康 不 安 能 力 発 揮 右 関 係
定 定 定 定 定 定 定 定 定 定 定 定 定 定 定 定 定 定 定 定 定 定
一方 年次 有給 休暇 取得率 ％ を 回 総実 労 働時 間 長さ 対す 満 足度 も急速 低 す 同正社 員 割合 少 い す わ 企業 全 体 し 年 次有 給休 暇 取得し やす い 職場 ほ 入 社 年 後 均 籍率 人 材定 着 高く た 売 高 経 常 利益率 も高 い傾 向 あ 様子 見 取 図 表
図 表 定 年 次 有 給 休 暇 取 得 率 総 実 労働 時 間 対 す 満 足 度 関 係 年 次 有 給 休 暇 を 取 得 しや す い 環 境 入 社 ３ 年後 均 籍 率 関 係
0.7 0.7 1.1 0.3 0.5 0.9
0.7 0.4 0.3 0.6 0.5 0.6
2.3 1.8 1.7 1.8 1.3 1.8
5.0 2.1
1.7 1.2 1.8
2.2
8.3 4.6 4.7 3.4 2.0
4.6
7.6 8.5 4.4 5.2 4.3
5.8
13.6 12.8 11.6 9.2 5.1
10.3
21.5 19.5 19.7 16.3 15.5
18.0
22.2 24.5 23.8 27.0 23.2
23.9
18.2 25.2 31.0 35.0 45.8
31.9
0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%
％以上
％以上 ％未満
％以上 ％未満
％以上 ％未満
％未満 計
均在籍率 ～ ％ ％超～ ％ ％超～３％ ３％超～ ％ ％超～ ％ ％超～ ％ ％超～ ％ ％超～ ％ ％超～９ ％ ９％超以上
年次有給休暇の
取得率 ３ ％以
の正社員割合
均 在籍率
９． ％
． ％
． ％
． ％
． ％
３．９％ 売上高 経常利益率
． ％
． ％
． ％
． ％
３． ％
３． ％ 4.7
5.8 7.9
11.7 20.6 8.5
31.5 34.1
41.3 47.1
48.2 39.5
45.3 43.8
39.4 32.8
23.5 39.1
16.6 14.3
9.8 6.9 6.1 11.2
1.9 2.0 1.5 1.5 1.6 1.7
0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%
週実労働 時間未満
週実労働 時間以上
時間未満
週実労働 時間以上
時間未満
週実労働 時間以上
時間未満
週実労働 時間以上
計
健康 安をしばしば感 時感 ほ 感 い っ たく感 い 無回答
3.9 1.9 3.3 6.1 3.1
22.1 29.4
35.3 37.5 32.0
47.6 51.0
49.1 45.0 49.2
18.9 14.4
10.5 8.4 12.6
7.5 3.0
1.5 2.8 2.7
0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%
しばしば感
時 感
ほ 感 い
健康 安を
ったく感 い
計
能力を充分、発揮でてい ち いえばでてい 何も言え い ち いえばでてい い でてい い 無回答
6.4 7.5 7.2 10.2
11.7 12.3 7.5
24.5 26.5 26.7
33.6 34.4 33.4 26.5
38.4 37.2
38.6 35.5
35.4 35.9 37.2
18.2 19.6
18.9 15.3
14.0 12.8 19.6
11.8 8.6
8.1 4.9
3.9 4.6 8.6
0.8 0.5 0.5 0.5 0.6 0.9 0.5
0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%
年次有給休暇の取得率 ％
年次有給休暇の取得 日未満
３ ％以
３ ％超 ％以
％超 ％以
％超 計
満足
ち いえば満足
何 も言え い
ち いえば 満
満 無回答
－】1－定
こ う し た こ 企 業 長 時 間 労 働 問 題 を 所 定 外 労 働 時 間 削 減 年 次有給 休暇 取 得促 進 両面 一 体的 改 善し いく こ 喫 緊 課題 い
わ け 緩や 気回復 を基 調 し 未婚 化 晩婚 化等 少 子高 齢化 や団 塊 世
代 終 職等 人手 不足 顕 化 し 労働 生産 性 さ 向 必 い
現状 あ 急 務 あ
本調査 働 過 防 メ ン ル ルス不 全者 削 減や 健 康確保 等 . ％ や 仕事 家 庭 両 立 社 会 的 要請 . ％ 労 働 生 産 性 向 効 率 良 い 働 方 追 求 . ％ 等 を 理 由 半 数 弱 . ％ 企 業 今 後 年 間 総 実 労 働 時 間 を 短 縮し い く 回答し い そ 具 体的 方法 し 複数回 答 所 定外 労 働 時間 短縮 . ％ 加え 年 次有 給休 暇 取得 率 引 . ％ 等 対 す 関心
高 い
そこ 以降 所定 外 労働時 間 削減 や年 次 有給休 暇 取得 促進 向けた 取 組 そ 効果 等を 尋 た企 業 調査 設問 を用 い 長 時間労 働 削減 向 け 効果 的 取 組
う も い 見 い くこ し たい
労働 者調 査 仕事 効率 性を 高 た 何 必 要 思う い 尋 た 結果を 複 数回 答 長時 間労 働者 回 答 抜 出 多い 人員 数を 増や す 業 務量を 減 す あ 図 表 た 有 給休暇 を取 得さ 限を設 定す や 一 定時間 働い た 必 休 息時間 を設 け け い制 度を 導入 す 残 業手 当 働い た 分 支 払わ う す 取締 を 強化 し サー ス 残業 を撲 滅 す 残 業時 間数 限を設 け 割 増賃 金 率を引 い た回 答も 多い い も重 要 指摘
今 後 策 課 題 言 え う
図 表 定 長 時 間 労 働 者 考 え 仕 事 効 率 化 必 要 も
54.6
30.0
26.2 25.1
24.9 24.7 20.9
14.9 11.8
7.8 6.6 6.2 5.1 2.5 55.0
32.4
25.3 23.9 28.6
24.8
17.2
13.7 12.6 8.0
7.1 6.5 4.7 1.8 53.7
47.8
32.9
22.4 29.2
25.7
18.4 24.9
22.0
14.7 12.5
8.8
4.3 2.7 51.5
48.0
34.2
20.9 35.2
24.5
14.8 23.5
20.9 15.8
14.3
6.6 3.6 3.6
0 10 20 30 40 50 60
組織間従業員間の
業務配分のムをす 人員数を増やす 業務量を減す 事中心の職場風土や
社会慣行を見直す 労働時間の長さ
時間当たの成果
評価さ組す 有給休暇を取得さ
限を設定す 残業さい上司評価 さう組を導入す 短時間勤務制度や柔軟
フッスム制度等、
働方を多様化す 一定時間働いた、必
休息時間を設けけ
い制度を導入す 残業手当働いた分、支払わ
うす取締を強化し、
サース残業を撲滅す 残業時間数上限を設け、 割増賃金率を引上 間の総実労働時間
上限を設け 営業時間を短縮す その 無回答 全体計
年休取得率３ ％以
週実労働 時間以上
週実労働 時間以上 年休取得率３ ％以
％
複数回答
－】「－定
長 時 間 労 働 削 減 向 け 効 果 的 取 組 う も
企業調 査 所 定外 労 働時間 削 減や 年次 有 給休暇 取 得促 進 向 けた取 組 そ
効果等 い 尋 た 結果 頁 及び 頁 を い も 企業 取 組 割合 高
いも そ 効果 を 実感し い 割 合 一 定程度 い こ 分 す わ
所定 外労 働時 間 削減 向け 取 組 い こ あ 企業 . ％ ぼ 対し 取 組 結 果 所 定外 労働 時間 長さ 実際 短縮 さ た 割合 そ 半 数 程 度 . ％ あ 同 様 年 次 有 給 休 暇 い も 取 得 促 進 向 け 取 組 い こ あ 企業 . ％ 対し 取 組 結果 実際 取 得日数 増 えた 割 合
程 度 . ％ 過 い
取 組 を 行 い も係 わ 効果 を 実感 い企 業も 少 く い
う 所 定外 労働 発 生 理由 そ 削減 向 け た取組 内容 を照 合す 半数 以 . ％
企業 所定 外労 働 発生 し い 人員 不足 し い し 実 際
適正 人 員確 保 取 組 い 割合 こ を理 由 挙 た 企業を し 割 満た い . ％ 全 企業ベ ース . ％ 図 表
図表 定 所定外労働 発生理由 や年次有給休暇 未消化理由 取 組 対応状況
所 定 外 労 働 発 生 す 理 由表 側別 み た 、 所 定 外 労 働 の 削 減 向 け た 取 組 内 容表 頭
ｎ 数
実 態
実 際 の 労 働 時 間 等
の 把 握
ノー
残 業
ー
の 設 定
強 制 消 灯
、
Ｐ Ｃ の 一 斉 電 源 オ フ
社 内 放 送 等 終 業 の 呼 び 掛 け
経 営
ッ
プ
の 呼 び 掛 け や 経 営 戦 略 化 意 識 啓 発
所 定 外 労 働 の 事 前 届 出 制 の 導 入
長 時 間 労 働 者 や そ の 上 司 等
対 す 注 意 喚 起 や 助 言
適 正
人 員 確 保
事 の 内 容
・ 分 担 の 見 直 し
非 正 社 員 の 活 用 や 外 部 委 託 化 の 推 進
労 働 時 間 管 理 や 健 康 確 保
管 理 職 向 け の 研 修
・ 意 識 啓 発
労 働 時 間 管 理 や 健 康 確 保
非 管 理 職 向 け の 研 修
・ 意 識 啓 発
休 日 労 働
対 す 代 休 の 付
委 員 会 等
検 討
そ の 他
人員 足してい
一人当たの業務量 多い
, . . . . . . . . . . . . . . .
雇用の初期費用 高い
人員を補充す 時間外割増率の方 安い
. . . . . . . . . . . . . . .
業務の繁閑 激しい 、
突発的 業務 生やす い
, . . . . . . . . . . . . . . .
事の性質や顧客の都合上、
所定外で いで い 事 あ
, . . . . . . . . . . . . . . .
事の進 方 ム あ
急方針変更や曖昧指示、プ セスの多い
決裁手続、長時間 ぶ会議等
. . . . . . . . . . . . . . .
組織間や従業員間の業務配分 ム あ . . . . . . . . . . . . . . .
個 の 事 求 成果 明確で い . . . . . . . . . . . . . . .
納期やノ 厳しい . . . . . . . . . . . . . . .
営業時間 長い . . . . . . . . . . . . . . .
従業員 残業手当や休日手当を稼 たい . . . . . . . . . . . . . . .
従業員 人事評価を気 してい 残業評価
され風土 あ、そう思い込 でい社員い等
. . . . . . . . . . . . . . .
成果・業績主義化や業務の個別化等で
職場助け合いの雰囲気 い
. . . . . . . . . . . . . . .
職場帰 くい雰囲気 あ . . . . . . . . . . . . . . .
能力・技術 足で 時間 って し う従業員 い . . . . . . . . . . . . . . .
その他 . . . . . . . . . . . . . . .
年 次 有 給 休 暇 完 全 取 得 さ れ い 理 由表 側 別 み た 、 年 次 有 給 休 暇 の 取 得 促 進 向 け た
取 組 内 容表 頭
ｎ 数
連 続 休 暇 の 奨 励
半 日 単
や 時 間 単
で の 年 休 取 得 制 度 の 導 入
年 次 有 給 休 暇 の 計 画 的
付
制 度 の 導 入
年 次 有 給 休 暇 の 取 得 率 目 標 の 設 定
測 の 事 態
備 え た 特 別 休 暇 の 拡 充
病
気
休
暇
、
看
護
休
暇
、
介
護
休
暇
等 長 期 休 暇 を 可 能
す う
特 別 休 暇 の 拡 充 教
育
訓
練
休
暇
、
フ
ッ
シ
ュ
休
暇
、
ン
ィ
ア
休
暇
等 休 暇 中 の サ
ー
体 制 の 整 備
代
替
要
員
の
確
保
、
ー
ム
で
の
業
務
体
制
等 適 正
人 員 確 保
・ 配 置 一 人 当 た
業 務 量 の 削 減
組 織
・ 従 業 員 間 の 業 務 配 分 の 見 直 し
偏
在
の
解
消 非 正 社 員 の 活 用 や 外 部 委 託 化 の 推 進
取 得
低 調
者 や そ の 上 司
対 す
指 導
取 得 の 促 進
向 け た 管 理 職 向 け の 研 修
、
意 識 啓 発
取 得 の 促 進
向 け た 非 管 理 職 向 け の 研 修
、
意 識 啓 発
休 暇 の 取 得
人 事 評 価 で イ ナ ス
い
う
ー
・ 風 土 の 変 更
経 営
ッ
プ
の 呼 び 掛 け
取 得 し や す い 雰 囲 気 の 醸 成
そ の 他
人員 足してい
一人当たの業務量 多い
, . . . . . . . . . . . . . . . .
組織間や従業員間の
業務配分ム あ
. . . . . . . . . . . . . . . .
代替要員 いい 、
職場迷惑
, . . . . . . . . . . . . . . . .
全員付 されて い休日数や、 現在の年次有給休暇取得数で 充分
. . . . . . . . . . . . . . . .
病気や急用のた 残して いて 、
結局取 れ った
, . . . . . . . . . . . . . . . .
職場取得し くい雰囲気 あ 上司や同僚も取っ ていい
. . . . . . . . . . . . . . . .
従業員 年休有給休暇を
積極的 取 うす意識 薄い
. . . . . . . . . . . . . . . .
従業員 休 で もす こ
い 、 事 好
. . . . . . . . . . . . . . . .
人事評価 悪く 思い込 で い 、
休 いこ 評価され 風土 あ
. . . . . . . . . . . . . . . .
休 分、成果や業績 出せく . . . . . . . . . . . . . . . .
納期や 、ノ 厳しい . . . . . . . . . . . . . . . .
成果・業績主義化等で 、
職場助け合いの雰囲気 い
. . . . . . . . . . . . . . . .
皆勤手当を稼 たい . . . . . . . . . . . . . . . .
その他 . . . . . . . . . . . . . . . .
％
