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k shisan pc q and a 池田市市有施設再編委員会におけるパブリックコメント見解

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Academic year: 2018

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(1)

池田市市有施設再編委員会におけるパブリックコメント見解

(作成:空港・資産活用課)

類型化された意見群

委員会の回答及び見解

1.

「施設性能評価」について

1.1

ABCの3段階評価を、5段階評価に改めてはどうか。

ご意見として、今後詳細を検討するときの参考とするよう、市に 申し伝えます。

1.2

7つの評価項目相互のウェイト付けをしたらどうか。

ご意見として、今後詳細を検討するときの参考とするよう、市に 申し伝えます。

2.

「有効活用度評価」について

2.1

利用度1人当たりコストを評価項目として、これに「年間 利用者数」も評価項目に加えて、5段階の数値化評価を すべき。

ご意見として、今後詳細を検討するときの参考とするよう、市に 申し伝えます。

2.2

利用状況(稼働率)で存廃を判断すべき。

有効活用度を図る目安として重要な指標であることは、委員会と しても同意見です。

ただ、共同利用施設は、地域の会館施設という性質と、池田市 においても地域分権制度をはじめとする地域の交流を推進して いる立場上、ある程度、各地に分散して設ける必要があるべきと 考えます。それゆえ、例えば地理的条件としての校区別や選挙 時の投票区割り、有事の際の活用等、総合的に判断がなされる べきものと思われます。

2.3

数量化が難しいのではないか。

委員会としても、定量的分析だけでなく、定性的分析として地域 活動の状況を市民委員から聴取したり、あるいは、現地視察を 行うなどして補完する等の配慮をしました。

このように、定量的分析のみならず定性的な要素も加えつつ、納 得感のある見直しを行うことが重要と認識しているところです。

2.4

本来目的の地域住民の会議・集会・学習に使用されて いる数も把握すべき。

ご指摘のデータについては、今後、詳細を検討するときの参考と するよう、市に求めます。

2.5

「コスト」比較のとき、使用料収入は差し引きされている のか。

使用料収入は、本来目的から外れた利用において徴収している ものであり、差し引くことは目的外利用を優遇することになるた め、慎重な検討が必要と考えます。

2.6

避難施設としての活用の可能性も評価に入れてほし い。

8ページの⑤にあるように、委員会としても同意見です。

2.7

稼働率を尺度とするのはよしとして、公民館やコミュニ ティセンターの稼働率と比較するのは問題ではないか。

比較的利用用途が類似しており、誰でも利用可能であるという点 を踏まえ、市内の会館施設の稼働率を比較したものです。

(2)

池田市市有施設再編委員会におけるパブリックコメント見解

(作成:空港・資産活用課)

類型化された意見群

委員会の回答及び見解

3.

その他参考にされるべき評価要素について

3.1

「地理的分布」も考慮すべき。

 ◇校区

 ◇会館相互の距離

9ページにあるように、委員会としても同意見です。

3.2

「他の施設(コミュニティセンターや公民館等)」との利用 比較も考慮すべき。

8ページにあるように、委員会としても同意見です。

3.3

人口も考慮すべき。

ご意見として、今後詳細を検討するときの参考とするよう、市に 申し伝えます。

3.4

他市のデータとの単純比較は問題ではないか。

現状と課題を整理するにあたり、参考として他市の分布と単純比 較したものです。

再編にあたっては、本市の状況を考慮して行うことは申すまでも ありません。

4.

「経営努力」として

4.1

コスト削減努力をすべき。

◇今後、施設数の見直し努力で現状の概算から約30%   カットすべき。

ご意見として、今後詳細を検討するときの参考とするよう、市に 申し伝えます。

費用のカットは重要でありますが、利用状況や分布、運営形態 の見直し等も合わせて行うことで、適正な施設数を検討すべきと 考えます。

4.2

収入確保策の検討をすべき。

 ◇(用途を転用して)民間に事業委託  ◇ボランティア団体へ有料貸し出し  ◇利用目的の緩和あるいは撤廃        等

9ページにあるように、委員会としても、各施設の評価によって は、「転用」も考慮する必要があると考えます。

(3)

池田市市有施設再編委員会におけるパブリックコメント見解

(作成:空港・資産活用課)

類型化された意見群

委員会の回答及び見解

5.

運営、管理方法の再考について

5.1

「運営委員会」や「管理人」のあり方を再考すべき。

◇「自治会」「地域コミュニティ推進協議会」による管理運営  ◇管理人制度の廃止

 ◇利用状況に応じた費用の配分

       等

10ページにあるように、委員会も、管理・運営体制を再考すべき という点はすでに指摘したとおりです。

ただこの問題は、地域特性とのかかわりや歴史的経緯があり、 地域の実状に応じた慎重な対応が望まれることも事実です。  今後、個別施設のあり方を具体的に考えるに際し、市の検討を 待ちたいと思います。

5.2

建替え・改修、備品の整備等を希望。

10ページにあるように、委員会としても、今後利用しやすいように 環境を整備することは重要と認識しております。

ただ、それらは、今後、個別施設のあり方がまとまった後に行う ものと考えており、市に引き続き検討を求めます。

6.

「意見募集」の方法について

6.1

条例案・計画案等に対して意見を聞くのではなく、市の 「執行機関」ではない「池田市市有施設再編委員会」の 審議結果報告に対してパブリックコメント手続きが必要 か。

ご指摘のとおり、市の執行機関ではなく、外部委員による「附属 機関」としての扱いでありますが、今回の審議に際して、改めて 市民の方々の意向を確認したいということで今回パブリックコメ ントを行ったものであります。

6.2

今後、具体的再編案がまとまったときに、2回目の意見 募集を行うのか。

ご意見として、今後詳細を検討するときの参考とするよう、市に 申し伝えますが、パブリックコメント以外の手続きで、地域住民の 声を聞く方法も、検討に値するものと考えます。

6.3

「評価方法」について、この評価は市で実施するのか。 また、実施する場合、一般に公表されるのか。

ご指摘のとおり、委員会で定めた評価基準を基に、市で評価を 行い、個別施設の再編を検討するものです。

個別施設の扱いを公表する際には、わかりやすい説明に努める よう、市に求めます、

7.

特定の施設の維持・存続を希望するもの

7.1

「○○○の理由により、△△会館の存続を要望します」 等

今回のパブリックコメントでは、個別施設の存続廃止については 考慮しておりません。

今後、本委員会が提示した評価方法に基づき、市が検討するも のであります。

(4)

池田市市有施設再編委員会におけるパブリックコメント見解

(作成:空港・資産活用課)

類型化された意見群

委員会の回答及び見解

8.

文章の内容に関する質問

8.1

8ページの、「①地理的な分布を中心にいわゆる「校区 別」や「選挙時の投票区」別分析について、何を意味し ているのかわかりません。

共同利用施設の今後の見直しの基本は、あくまで「施設性能評 価」と「有効活用度評価」との2つが主な軸と考えつつも、さらに それを補完すべき要素のひとつとして、校区や選挙時の投票区 等、地理的分布も参照するべきという意味です。

 それぞれ、「校区別」については、児童の通学エリアであるとと もに、「地域分権制度」のように住民交流の推進を図るための範 囲として、「選挙時の投票区」は、アクセスのしやすさの目安とし て参照としました。

8.2

8ページに、「③共同利用施設と公民館等、他の施設の 利用の比較」とありますが、具体的にどのような施設と の比較でしょうか。例えば、体育館の利用者数等と比較 することは無意味です。

今回の場合においては、利用用途において非常に類似している 公民館等の、貸館機能を有する施設について比較検証を行うも のであります。

8.3

11ページの最後の結びの3行目から11行目は、行政に 向けた言葉なのか、市民に向けた言葉なのかわかりま せん。

行財政改革は、コストの削減ひとつ例にとっても、行政のみなら ず市民の方々への負担もお願いするという性質があり、ご指摘 の箇所の言葉は、委員会から双方に向けた言葉であります。

参照

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