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With

ドキュメント内 gnuplot documentation (ページ 84-89)

関数やデータの表示にはたくさんのスタイルのうちの一つを使うことができます。キーワードwithがそ の選択のために用意されています。

書式:

with <style> { {linestyle | ls <line_style>}

| {{linetype | lt <line_type>}

{linewidth | lw <line_width>}

{linecolor | lc <colorspec>}

{pointtype | pt <point_type>}

{pointsize | ps <point_size>}

{fill | fs <fillstyle>}

{nohidden3d} {nocontours} {nosurface}

{palette}}

}

ここで、<style>は以下のいずれか:

lines dots steps errorbars xerrorbar xyerrorlines

points impulses fsteps errorlines xerrorlines yerrorbars linespoints labels histeps financebars xyerrorbars yerrorlines

vectors または、

boxes candlesticks image circles

boxerrorbars filledcurves rgbimage

boxxyerrorbars histograms rgbalpha pm3d

最初のグループのスタイルは、線、点、文字の属性を持ち、第2のグループのスタイルは、さらに塗り潰 し属性も持っています。以下参照: fillstyle (p. 139)。さらにサブスタイルを持つスタイルもあります。

個々のスタイルの詳細については、以下参照: plotting styles (p. 42)。

デフォルトのスタイルは、set style functionとset style dataで選択できます。

デフォルトでは、それぞれの関数やデータファイルは、使うことができる型の最大数に達するまで異なる 線種、点種を使います。すべての端末用ドライバは最低6つの異なる点種をサポートしていて、もしたく さん要求された場合、それらを順に再利用していきます。使用中の出力形式での線種、点種の集合全体を 見たければ、testとしてください。

一つの描画で線種や点種を選びたいならば、<line type>や<point type>を指定してください。これら の値は、その描画で使われる線種や点種を指定する正の整定数(または数式)です。使用する端末で使える 線種、点種を表示するにはtestコマンドを使ってください。

描画の線の幅や点の大きさは<line width><point size>で変更できます。これらはその各々の端末の デフォルトの値に対する相対的な値として指定します。点の大きさは全体に通用するように変更できます。

詳細は、以下参照:set pointsize (p. 135)。しかし、ここでセットされる<point size>と、set pointsize でセットされる大きさは、いずれもデフォルトのポイントサイズに掛けられることに注意してください。

65 PLOT gnuplot 4.4 85

すなわち、それらの効果は累積はしません。例えば、set pointsize 2; plot x w p ps 3は、デフォルト のサイズの3倍であって、6倍ではありません。

ラインスタイルの一部分、あるいは各plotにおいてpointsize variableという指定も可能です。この場 合、入力には追加の1 列が要求されます。例えば2D描画では3 列、3D描画では4列のデータが必要に なります。個々の点のサイズは、全体を通してのpointsizeに、データファイルからの入力による値をかけ たものとして決定されます。

set style lineを使って線種/線幅、点種/点幅の組を定義すれば、そのスタイルの番号を<line style>に セットすることでそれらを使うことができます。

gnuplot がpm3dをサポートするようにインストールされているならば、splots においてlines, points,

dots の色を滑らかに変化させるための特別なキーワード paletteが使えます。その色は、コマンド set

paletteであらかじめ設定された滑らかに変化するカラーパレットから選択します。色の値は、点のz座

標の値か、またはusingで4番目のパラメータとして指定される色座標に対応します。2次元、3次元の

描画(plotとsplotコマンド)の両方で、パレット色を小数値かまたはカラーボックスの範囲へ対応づけ

られた値のいずれかで指定することができます。パレット色の値は、using指定で明示的に指定された入 力列から読み込むことも可能です。以下参照: colors (p. 33),set palette (p. 130),linetype (p. 33)。

キーワードnohidden3dは、splotコマンドで生成される描画にのみ適用されます。通常、グローバルな オプションset hidden3dはグラフ上の全ての描画に適用されますが、各々の描画にnohidden3dオプ ションをつけることで、それをhidden3dの処理から除外することができます。nohidden3dがマークさ れた曲面以外の個々の描画要素(線分、点、ラベル等)は、通常は他の何らかの描画要素で隠されてしまう 場合も全て描画されます。

同様に、キーワードnocontoursは、グローバルにset contour指定が有効な場合でも、個別のplotに 対する等高線描画機能をオフにします。

同様に、キーワードnosurfaceは、グローバルにset surface指定が有効な場合でも、個別のplotに対 する3次元曲面描画をオフにします。

キーワードは暗示するような形で省略可能です。

linewidth, pointsize,paletteオプションは全ての端末装置でサポートされているわけではないことに 注意してください。

例:

以下は、sin(x)を鉛直線で描画します:

plot sin(x) with impulses

以下は、xを点で描画し、x**2をデフォルトの方式で描画します:

plot x w points, x**2

以下は、tan(x)を関数のデフォルトの方式で、"data.1"を折れ線で描画します:

plot [ ] [-2:5] tan(x), ’data.1’ with l 以下は、"leastsq.dat"を鉛直線で描画します:

plot ’leastsq.dat’ w i

以下は、データファイル"population"を矩形で描画します:

plot ’population’ with boxes

以下は、"exper.dat"をエラーバー付きの折れ線で描画します (エラーバーは3列、あるいは 4列のデー タを必要とします):

plot ’exper.dat’ w lines, ’exper.dat’ notitle w errorbars

もう一つの"exper.dat"のエラーバー付きの折れ線(errorlines) での描画方法(エラーバーは 3列、ある いは4列のデータが必要):

plot ’exper.dat’ w errorlines

以下は、sin(x)とcos(x)をマーカー付きの折れ線で描画します。折れ線は同じ線種ですが、マーカーは異 なったものを使います:

plot sin(x) with linesp lt 1 pt 3, cos(x) with linesp lt 1 pt 4

86 gnuplot 4.4 69 RAISE

以下は、"data"を点種3 で、点の大きさを通常の2倍で描画します:

plot ’data’ with points pointtype 3 pointsize 2

以下は、"data"を描画しますが、4 列目から読んだデータをpointsizeの値として使用します:

plot ’data’ using 1:2:4 with points pt 5 pointsize variable 以下は、2つのデータ集合に対して、幅のみ異なる線を用いて描画します:

plot ’d1’ t "good" w l lt 2 lw 3, ’d2’ t "bad" w l lt 2 lw 1 以下は、x*xの曲線の内部の塗りつぶしと色の帯を描画します:

plot x*x with filledcurve closed, 40 with filledcurve y1=10 以下は、x*xの曲線と色の箱を描画します:

plot x*x, (x>=-5 && x<=5 ? 40 : 1/0) with filledcurve y1=10 lt 8 以下は、滑らかに変化する色の線で曲面を描画します:

splot x*x-y*y with line palette

以下は、2つの色のついた曲面を、異なる高さで表示します:

splot x*x-y*y with pm3d, x*x+y*y with pm3d at t

66 Print

printコマンドは <>の値を画面に表示します。これは pause 0と同じです。<式>は、数を生成 するgnuplotの数式か、または文字列です。

書式:

print <式> {, <式>, ...}

以下参照: expressions (p. 24)。出力ファイルはset print で設定できます。

67 Pwd

pwdコマンドはカレントディレクトリの名前を画面に表示します。

カレントディレクトリを文字列変数に保存したり、文字式の中で使いたい場合は、変数GPVAL PWD を 使うことができることに注意してください。以下参照:show variables all (p. 146)。これは、"pwd"に よるシェル呼び出しよりも優れています。

68 Quit

exitquit の両コマンドとEND-OF-FILE文字は、gnuplot を終了させます。これらのコマンドは、

出力装置を(clearコマンドと同様に)クリアしてから終了させます。

69 Raise

書式:

raise {plot_window_nb}

コマンドraise(lowerの反対)は、pm,win,wxt, x11等のgnuplotの対話型出力形式の実行中に、描 画ウィンドウを上(前面)に上げます。描画ウィンドウを、デスクトップ上のウィンドウマネージャのz方 向のウィンドウの重なりの前(上)に置きます。

72 REREAD gnuplot 4.4 87

x11wxtのように複数の描画ウィンドウをサポートしている場合、デフォルトではこのコマンドはそ れらの複数のウィンドウを降順に上げ、最初に作られたウィンドウを一番下に、最後に作られたウィンド ウを一番上に並べます。オプション引数の描画番号が与えられた場合、それに対応する描画ウィンドウが 存在すればそれのみが上げられます。

オプション引数は、単一の描画ウィンドウの出力形式、すなわちpmwinでは無視されます。

ウィンドウがX11で前面に出ない場合、もしかすると描画ウィンドウは、異なるX11セッションで動作

している(例えば telnetや sshセッションなどによって)か、または前面に出すことがウィンドウマネー

ジャの設定によって防害されている可能性があります。

70 Refresh

コマンドrefreshは、replotに似ていますが、主に2つの点で違いがあります。refreshは、既に読み込 んだデータを用いて、現在の描画を再整形し再描画します。これは、refreshを(疑似デバイス’-’からの) インラインデータの描画、および内容が変化しうるデータファイルからの描画に使えるということを意味 します。ただし、コマンドrefreshは、既に存在する描画に新しいデータを追加するのには使えません。

マウス操作、特にズームインとズームアウトでは、適切な場合はreplotの代わりにむしろrefreshを使 用します。例:

plot ’datafile’ volatile with lines, ’-’ with labels 100 200 "Special point"

e

# 色んなマウス操作をここで実行 set title "Zoomed in view"

set term post

set output ’zoom.ps’

refresh

71 Replot

replotコマンドを引数なしで実行すると、最後に実行したplotまたはsplot コマンドを再実行します。

これは、あるプロットを異なるset オプションでみたり、同じプロットを異なる装置に出力したりすると きに便利でしょう。

replotコマンドに対する引数は最後に実行したplotまたはsplot コマンドの引数に(暗黙の’,’と共に) 追加され、それから再実行されます。replotは、範囲(range) を除いては、plotやsplot と同じ引数を とることができます。よって、直前のコマンドがsplotではなくplotの場合は、関数をもう一つの軸刻 でプロットするのにreplotを使うことができます。

注意:

plot ’-’ ; ... ; replot

という使い方は推奨されません。それは、これがあなたに再び同じデータすべての入力を要求することに なるからです。たいていの場合、代わりにコマンドrefreshを使えます。これは、以前に読み込んだデー タを使ってグラフを再描画します。

replotコマンドはmultiplotモードでは働きません。それは、それが画面全体にではなく直前のプロッ

トのみを再実行するものだからです。

最後に実行した plot (splot) コマンドの内容を修正する方法については以下も参照: command-line-editing (p. 20)。

直前の描画コマンドの全体を表示させることや、それをhistoryの中にコピーする方法については、以下 も参照: show plot (p. 126)。

72 Reread

rereadコマンドは、loadコマンドまたはコマンドラインで指定したgnuplotのコマンドファイルを、そ

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