vSphere Web Clientを使用してvCenter Serverにログインし、 [Home (ホーム)]アイコンをクリックしてPowerChute UI にアクセスします。
[Home (ホーム)]タブ - [Monitoring (監視)]
PowerChuteアイコンをクリックして、PowerChuteにログインします。
PowerChute vSphere Web Clientプラグインは、 vSphere Web Client v5.5 Update 1以降の みに対応しています。
Internet Explorer Enhanced Security Configurationが 有効な場合は、PowerChuteがインス トールされているマシンまたは仮想マシンのURLを [信頼済みサイト]ゾーンに追加します。
これを実行するには、IEで[ツール] - [インターネット オプション]を選択し、 [セキュリティー]タ ブをクリックします。[信頼済みサイト]を選択します。https://<PowerChute hostname/IP address>:6547を信頼済みサイトの一覧に追加します。
PowerChute vCenter Server アラーム
いずれかのvSphereプラグインオプションを有効にすると、つのカスタム PowerChute vCenter Serverアラームが作成さ れます。
vSphereデスクトップクライアントプラグインでは、 [Alarm Settings (アラーム設定)]ダイアログの [Actions (アクション)]
タブを使用して、アクションを実行するようにアラームを設定できます。たとえば、 アラームがトリガされたときに、管理者に 通知メールを送信するように 設定できます。
vSphere Web Clientプラグインでは、 [Actions (アクション)]タブ - [Settings (設定)] - [Manage (管理)] - [Alarm Definitions (アラーム定義)]を使用して、アクションを実行するようにアラームを設定できます。
PowerChute UPS 重大イベント
重大なUPSイベントが発生してPowerChuteがシャットダウンシーケンスを開始すると、 VMwareホストの[Triggered
alarms(トリガされたアラーム)]ビューでステータスが[Warning(警告)]のアラームが発生します。
PowerChuteが仮想マシンとvAppsのシャットダウンを完了すると、 VMwareホストにコマンドが送信されシャットダウンす
るため、アラームステータスは[Alert(アラート)]になります。
アラームの削除
PowerChute vCenter Serverアラームは次の場合に削除されます。
• vCenter Serverプラグインがアンインストールされた場合
• vCenter Serverプラグインが無効化された場合
また、アラームはvCenter Serverを介して手動で削除することもできます。
Active Directory VMware の設定
vCenter Serverが使用できない場合は、 VMwareホストに直接接続してシャットダウンアクションを実行するために使用で
きる Active Directoryアカウントを設定することをお勧めします。
1. [Active Directory Users and Groups (Active Directoryユーザーおよびグループ)]で「ESX Admins」という名前 のグループを作成し、ユーザーを そのグループに追加します。
Active Directoryを使用している場合、VMwareは「ESX Admins」というデフォルトの ADグループアカウントを提供します。このグループは ドメインに参加している各ESXiホ ストに自動的に追加され、 デフォルトで管理者権限が付与されます。
2. vSphere Web Clientを使用して、Active DirectoryをVMware Single Sign OnのIDソースとして追加します。
3. vSphere Web Clientでブラウザーを介してvCenter Serverにログインします。 - https://<your_vcenter_ip>:9443 - デフォルトのvCenter Server管理者アカウント - [email protected]を使用します。
4. [Administration (管理)] - [Single Sign On] – [Configuration (設定)]をクリックし、さらに [Identity Sources (IDソ ース)]タブをクリックします。
5. シンボルをクリックして、新しいID ソースを追加します。
6. [Active Directory as a LDAP Server (LDAPサーバーとしてのActive Directory)]を選択します。
7. ドメインの詳細を入力します。例: testdomain.com a. [Name (名前)]:testdomain
b. [Base DN for Users (ユーザーのベースDN)]:CN=Users、DC=testdomain、DC=com c. [Domain Name (ドメイン名)]:testdomain.com
e. [Base DN for Groups (グループのベースDN)]:CN=Users、DC=testdomain、DC=com f. [Primary Server URL (プライマリサーバーURL)]: domaincontroller.testdomain.com g. [Username (ユーザー名)]:testdomain\domainuser
8. [OK]をクリックします。
9. [Set as default domain (デフォルトドメインとして設定)]をクリックします。
10. vSphere 5.5を使用しており、Active Directoryドメインに属するWindowsマシンから vSphere Web Clientにロ グインしている場合は、 [Active Directory (Integrated Windows Authentication) (Active Directory (統合 Windows認証))]を選択します。
11. [Use Machine Account (マシンアカウントを使用)]を選択します。
12. [OK]をクリックします。
13. vSphere Clientを使用してvCenterにログインし、ルートフォルダを選択します。
14. [Permissions (権限)]タブをクリックし、右側のペインを右クリックして、 [Add Permission (権限の追加)]を選択し ます。[Assigned Role (割り当てられたロール)] を「Administrator (管理者)」に変更します。[Users and Groups (ユーザーおよびグループ)]の下にある[Add (追加)] をクリックします。ドロップダウンリストから、Active Directory ドメインを 選択します。ESX Adminsグループを選択し、 [Add (追加)]をクリックします。
15. [OK]をクリックします。
13. [Propagate to child objects (子オブジェクトへ伝達)]が選択されていることを確認します。
14. 再度、[OK]をクリックします。
15. インベントリで各ホストを選択し、[Software (ソフトウェア)]の下の[Configuration (設定)] – [Authentication Services
(認証サービス)]へ移動します。プロパティをクリックして、ホストを Active Directoryドメインに参加させます。
16. PowerChuteセットアップウィザードでvCenter Serverの詳細を入力する場合は、 ESX Admins Active
Directoryユーザーグループのメンバーであるドメインユーザーアカウントを入力します。
17. VMwareサイトから使用可能なVMware Single Sign On構成の詳細については、 次のURLを参照してください。
http://www.vmware.com/support/pubs/
18. vSphere Clientを使用して各VMwareホストにログインします。
19. インベントリのルートレベルで、[Permissions (権限)]タブをクリックします。
20. ESX Adminsグループが 親で、管理者ロールが割り当てられていることを確認します。
vCenter Server および VMware ホスト用の共有ローカルアカウント vCenter Server における共有ローカルアカウントの作成
1. vCenter Serverが使用できない場合は、 VMwareホストに直接接続してシャットダウンアクションを実行するため
に使用できる共有アカウントを設定する必要があります。
2. Active Directoryが使用できない場合は、ローカルユーザーアカウントを vCenter Serverに追加できます。
3. 同じ名前とパスワードのアカウントを、 各ESXiホストに追加する必要があります。
4. vCenter Serverマシンにログインして、[Computer Management (コンピューターの管理)] -> [Local Users and Groups for Windows (Windowsのローカルユーザーおよびグループ)]を選択して、ユーザーを追加します。
Linux/vCenter Serverアプライアンスでは、 ターミナルコマンドの「useradd」および「passwd」を使用します。
5. vSphere Clientを使用してvCenter Serverにログインし、 ルートインベントリレベルで[Permissions (権限)]タブを クリックします。
6. 右クリックして、[Add Permission (権限の追加)]を選択します。
7. [Assign Permissions (権限の割り当て)]ダイアログボックスで、[Add (追加)]をクリックします。
8. ドメインの下でサーバーを選択し、手順3で追加したユーザーを選択して、 [Add (追加)]をクリックします。
9. [OK]をクリックします。
10. [Assigned role (割り当てられたロール)]を「Administrator (管理者)」に変更します。
11. [Propagate to Child Objects (子オブジェクトへ伝達)]を選択して、[OK]をクリックします。
vCenter Server および VMware ホスト用の共有ローカルアカウント 各 VMware ホストにおける共有ローカルアカウントの作成
1. vSphere Clientを使用して各ESXiホストにログインし、 [Local Users and Groups (ローカルユーザーおよびグ ループ)]タブをクリックします。
2. 右クリックして、[ Add... (追加)]を選択します。
3. ローカルユーザーをvCenter Serverに追加したときに使用したものと 同じユーザー名とパスワードを入力します。
4. [Permissions (権限)] タブをクリックします。
5. 右クリックして、[Add Permission (権限の追加)]を選択します。
6. [Assign Permissions (権限の割り当て)]ダイアログボックスで、[Add (追加)]をクリックします。
7. ドメインの下でサーバーを選択し、手順3で追加したユーザーを選択して、 [Add (追加)]をクリックします。
8. [OK]をクリックします。
シャットダウンの設定
[Shutdown Settings (シャットダウンの設定)]ページでは、UPS電源オフと シャットダウンコマンドファイルを設定できます。
• UPS シャットダウン
• Shutdown コマンドファイル
• Shutdown UPS構成のシャットダウン設定
UPS シャットダウン
デフォルト設定は、[Do not turn off the UPS (UPSを電源オフしない)]です。
バッテリー電力を保持する場合は、[Turn off the UPS (UPSの電源オフ)] を選択できます。一部のUPSでは、
PowerChuteまたはNMCからUPSの電源を オフにすることはできません。そのようなモデルでは、UPS本体でのみ電
源をオフにできます 。お使いのUPSのドキュメントを参照して、 使用中のモードがUPS電源オフをサポートするか確認し てください。
UPSに切り替えコンセントグループがある場合は、[Turn off the UPS Outlet Group (UPSコンセントグループの電源オ フ)]オプションを使用すると、 重大イベントが発生した後に、PowerChuteで保護されたサーバーに電力供給している コン セントグループの電源をオフすることができます。
バッテリー運転によるシャットダウン後UPSが電源オフになった場合、ほとんどのUPSはデフ ォルト動作として、 入力電力の回復時に再度電源をオン にします。
[On-Battery Shutdown Behavior (バッテリー使用時のシャットダウン動作)]設定は、NMCの [Configuration (設定)] – [Shutdown (シャットダウン)]に表示され、必要に応じて、電源オフ、オ フ状態を維持などに動作を 変更できます。
冗長 UPS 構成でバッテリー使用のシングル UPS を電源オフにする
これは、冗長UPSを伴うUPSセットアップを含む高度なUPS構成では 使用できません。
冗長UPS構成では、バッテリー電力に切り替えた後、 いずれかのUPSの電源をオフにするオプションがあります。これは、
UPSのバッテリー寿命を延長し、バッテリー電力を保持するために設計されています。 コンセントグループをサポートする UPSでこの機能を使用する場合は、 [Turn off the UPS (UPSの電源オフ)]オプションを有効にする必要があります。
構成内の他のUPSによって負荷機器は引き続き保護されます。
指定遅延時間の経過後、PowerChuteはコマンドを送信して UPSを正常に電源オフします。
一方のUPSがバッテリー運転中の場合、設定済みのシングルUPS電源オフの遅延時間が経 過する前に別のUPSがバッテリー運転に切り替わった場合、1つ目のUPS は電源がオフにな りません。
シャットダウンが バッテリー使用イベントに対して有効になっている場合、 2番目のUPSがバッ テリー電力に切り替えると、複数の重大イベントとなります(1つ目の に が電
シャットダウンコマンドファイル
シャットダウンコマンドファイルは、UPSで重大なイベントが発生すると実行されるように設定できます。
コマンドファイルのフルパス:実行するコマンドファイルを、ディスクドライブおよびボリューム名を含めたフルパス名で指定し ます。Windowsの場合、指定するファイルのファイル拡張子は.cmdまたは.batでなければなりません。LinuxおよびUnix システムの場合、chmod +x [コマンドファイル名]の実行権限を持つ.shファイルでなければなりません。
所要時間:シャットダウンコマンドファイルの実行に必要な時間の秒数を入力します。
注: 高度な UPS 構成で各 UPS セットアップに異なるコマンドが構成されている場合、シャットダ ウンシーケンスの最終段階に進む前に PowerChute はすべてのコマンドファイルの実行が完了 するのを待つ必要があります。これは各 UPS セットアップで UPS 重大イベントが発生するタイミ ングにより異なります。PowerChute はコンセントグループの電源オフ待機時間または最大必須 遅延(コンセントグループのない UPS)を自動的に増やし、各 UPS セットアップに対するシャット ダウンコマンドファイル所要時間の合計を含めます。これは、シャットダウン中に UPS で使用可 能なランタイムに影響を及ぼします。これに対応するためには、 UPS に適宜バッテリー残量低下 持続時間を設定します。
ホストシャットダウン後、コマンドファイルを実行:コマンドファイルの実行に続いてホストをシャットダウンするには、このオプ ションを有効にします。このオプションを使用できるのは、PowerChuteが仮想マシンではなく物理マシンにインストールされ ている場合に限られます。
待機時間:コマンドファイルが実行される前に、ホストがシャットダウンされるまでに必要な時間の秒数を入力します。
コマンドファイルの実行完了に必要な時間は、自分で見積もる必要があります。
PowerChuteは、コマンドファイルの実行が完了したかどうかを判断することはできませ
ん。入力した時間だけ待機すると、OSのシャットダウンが開始されます。
コマンドファイルは、Windowsの場合、ローカルシステムアカウントを使用して実行されます。Linux/Unixの場合、コマンド ファイルはルート権限を使用して実行する必要があります。PowerChuteは、デスクトップとの交信が必要なプログラムを実 行できません。サポートされるのは、コマンドファイル対応プログラムのみです。