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2TR D1 OMNI IN1/2

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コントロールルームモニター

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コントロールルームモニター

第10章 コントロールルームモニター

この章では、DM1000 でコントロールルームモニターの設定方法や、ソロ機能/トークバック 機能の操作方法について説明します。

コントロールルームモニターについて

DM1000 には、モニター用信号を出力するためのステレオの信号経路として、コントロール ルームモニターが内蔵されています。DM1000 が初期状態のとき、コントロールルームモニ ターは OMNI OUT 端子 11/12 にパッチされており、この 2 つの端子をコントロールルーム用 のモニター端子として利用できます。

・ MONITOR SELECT(モニターセレクト)

コントロールルームモニターでモニターする信号として、ステレオアウトの出力信号、2TR IN DIGITAL 端子 1 の入力信号、2TR IN DIGITAL 端子 2 の入力信号のうちいずれか 1 つを選 びます。

なお、MONITOR 画面の SOLO/C-R ページ(→ P.116)の設定を変更すると、[2TR D1][2TR/ D2]キーを押したときに 2TR IN DIGITAL 端子の代わりに OMNI IN 端子の信号をモニターす ることも可能です。

・ SOLO(ソロバス)

ソロに設定されたインプットチャンネルを(バス 1 〜 8 やステレオバスは経由させずに)コ ントロールルームモニターに送るための特殊なバスです。

・ OUTPUT SOLO(アウトプットソロ)

ソロに設定したアウトプットチャンネル(AUX アウト 1 〜 8、バスアウト 1 〜 8)をコント ロールルームモニターに送ります。

・ MONITOR LEVEL(モニターレベル)

トップパネルの MONITOR セクションにある[MONITOR LEVEL]コントロールを使って、コ ントロールルームモニターのレベルを調節します。

・ DIMM(ディマー)

モニターレベルを一定レベルだけ減衰させます。

ノート:インプットチャンネルとアウトプットチャンネルを同時にソロでモニターするこ とはできません。常に後からソロにした方が有効となります。

ノート:トークバックの ON/OFF または、オシレータの ON/OFF にディマーの ON/OFF は連動します

PHONES LEVEL

MONITOR LEVEL

[PHONES]

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第 10 章 コントロールルームモニター

・ PHONES(ヘッドフォン端子)

PHONES 端子からは、コントロールルームモニターと同じ信号が出力されます(ただし、音量 レベルは独立しています)。

コントロールルームモニター/ソロの各種設定

コントロールルームモニターやソロの各種設定を行なうには、MONITOR セクションの

[DISPLAY]キーを繰り返し押して、MONITOR 画面の SOLO/C-R ページを表示させます。

画面に含まれる項目は、次のとおりです

A

SOLO フィールド

ソロ機能のオン/オフを切り替えます。初期状態ではオン(有効)に設定されています。

B

MODE フィールド

ソロ機能がオンのときの動作を次の 2 つの中から選択します。この設定はインプット チャンネルに対してのみ影響します。

・ RECORDING...ソロに設定されたインプットチャンネルの信号が、ソロバスを 経由してコントロールルームモニターに送られます。ステレオ バスやバス 1 〜 8 に出力される信号は、影響を受けません。

・ MIXDOWN...ソロに設定されたインプットチャンネルの信号が、ステレオバ スを経由してコントロールルームモニターに送られます。イン プットチャンネルのソロ機能がオンの間、その他の信号はステ レオバスに送られなくなります。

C

SEL MODE フィールド

各チャンネルの[SOLO]キーを押したときの動作を、次の 2 つの中から選択します。

・ MIXSOLO...[SOLO]キーをオンしたすべてのチャンネルを同時にソロにし ます。

・ LASTSOLO...最後に[SOLO]キーが押されたチャンネルだけをソロにします。

以前にソロに設定されていたチャンネルは、自動的に解除され ます。

ヒント:

録音中に、特定のインプットチャンネルをモニターしたいときは、ステレオバスやバス

1 〜 8 には影響しない RECORDING が便利です。

ミックスダウン時に、他のチャンネルをすべてミュートして特定のチャンネルだけをス

テレオバスに送りたいときは、MIXDOWN が便利です。

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J 7 8 9

1 5 6

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コントロールルームモニター/ソロの各種設定

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コントロールルームモニター

D

LISTEN フィールド

ソロに設定したインプットチャンネルからソロバスへ送られる信号の送出位置を、

フェーダーの手前(PRE FADER)またはパンパラメーターの直後(POST PAN)から選びま す。このフィールドは、MODE フィールドで RECORDING が選ばれているときだけ有効 です。

E

SOLO TRIM フィールド

ソロバスの信号レベルを− 96dB 〜+ 12dB の範囲で調節します。

F

SOLO INTERRUPTION フィールド

このボタンがオフのとき、ソロの信号がコントロールルームモニターに出力されなくな ります。ソロの信号をコントロールルームモニターとは独立して取り出せるようにアウ トプットパッチを変更し、SOLO INTERRUPTION ボタンをオフに設定すれば、コントロー ルルームモニターとソロを個別にモニターできます。

G

2TR DIN FLIP フィールド

MONITOR セクションの[2TR D1]キーおよび[2TR D2]キーをオンにしたときにモニター する信号を選択します。

・ 2TR D1 ボタン/ OMNI 1/2ボタン..[2TR D1]キーを押したときにモニターする信号 として、2TR IN DIGITAL 端子 1 または OMNI IN 端子 1/2 を選択します。

・ 2TR D2 ボタン/ OMNI 3/4ボタン..[2TR D2]キーを押したときにモニターする信号 として、2TR IN DIGITAL 端子 2 または OMNI IN 端子 3/4 を選択します。

H

SOLO SAFE CHANNEL フィールド

MODE フィールドで MIXDOWN が選ばれているときに、ソロ機能から除外するインプッ トチャンネルを選択します(ソロセーフ機能)。ボタンをオンに設定したインプットチャ ンネルの信号は、ソロのオン/オフにかかわらず、常にステレオバスに送られます。また、

ALL CLEAR ボタンをオンにすると、すべてのインプットチャンネルのソロセーフが解除 されます。

I

CONTROL ROOM DIMMER LEVEL フィールド

MONITOR セクションの[DIMMER]キーを押したときに、モニターレベルをどれだけ減 衰させるかを設定します。可変範囲は 0dB 〜− 96dB です。

J

MONO フィールド

このボタンをオンにすると、コントロールルームモニターからの出力信号がモノラルに なります。

ヒント:たとえば、内蔵エフェクトのリターン信号をソロセーフに設定しておけば、ソロの 信号を常にエフェクトをかけた状態でモニターできます。

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第 10 章 コントロールルームモニター

コントロールルームモニターを利用する

1 コントロールルームモニターがパッチされた出力端子(初期状態では OMNI OUT 端子 11/12)

なお、ヘッドフォンでモニターする場合は、PHONES 端子にヘッドフォンを接続してくださ にモニターシステムを接続します。

い。

2 MONITOR セクションの[STEREO]、[2TR D1]、[2TR D2]の各キーを使って、モニターす

それぞれのキーが対応するソースは、次のとおりです。

るソースを選びます。

・[STEREO]キー...ステレオアウトの出力信号

・[2TR D1]キー...2TR IN DIGITAL 端子 1 の入力信号

・[2TR D2]キー...2TR IN DIGITAL 端子 2 の入力信号

3 音源を鳴らしながら、MONITOR セクションの[MONITOR LEVEL]コントロールでモニ

ヘッドフォンでモニターする場合は、[PHONES LEVEL]コントロールを使ってモニターレベ ターレベルを調節します。

ルを調節してください。

ソロ機能を利用する

トップパネルの[SOLO]キーを使って、任意のインプットチャンネルまたはアウトプット チャンネル(AUX アウト 1 〜 8、バスアウト 1 〜 8)の信号をソロでモニターします。

1 [DISPLAY]キーを繰り返し押して、MONITOR 画面の SOLO/C-R ページを表示させます。

2 SOLO フィールドがオン、SOLO INTERRUPTION フィールドがオフに設定されているこ

必要に応じて、その他のパラメーターも設定してください。

とを確認します。

3 インプットチャンネルをソロでモニターするには、LAYER セクションのキーでそのチャン ネルを含むレイヤーを呼び出し、対応する[SOLO]

[SOLO]キーと、MONITOR セクションの[SOLO]LED が点灯し、そのインプットチャンネル キーを押します。

の信号だけがコントロールルームモニターに送られます。

4 アウトプットチャンネルをソロでモニターするには、LAYER セクションの[MASTER]キー を押し、対応する[SOLO]

インプットチャンネルとアウトプットチャンネル(AUX アウト 1 〜 8、バスアウト 1 〜 8)を キーを押します。

同時にソロでモニターすることはできません。片方がソロのときにもう一方をソロに設定す ると、先に設定されていたソロが一時的に解除されて後から設定されたソロが有効となりま す。

あとから設定されたソロがインプットソロだった場合、インプットソロを解除すると再びア ウトプットソロが有効になります。

ノート:[2TR D1]/[2TR D2]キーは、それぞれ 2TR OUT DIGITAL 端子 1/2 に外部機器が 接続され、電源が入っていなければ選択できません。

ヒント:MONITOR 画面の SOLO/C-R ページ(→ P.116)にある 2TR DIN FLIP フィールド の設定を変更すると、[2TR D1]/[2TR D2]キーを押したときに 2TR IN DIGITAL 端子の代 わりに OMNI IN 端子の信号がモニターできます。

ヒント:MONITOR 画面の SOLO/C-R ページで、SEL MODE フィールドが MIX SOLO に 設定されていれば、同時に複数のインプットチャンネルをソロにできます。

トークバック機能を利用する

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コントロールルームモニター

5 ソロを解除するには、点灯しているすべての[SOLO]キーを押して消灯させます。

MONITOR セクションの[CLEAR]キーを使えば、現在オンに設定されているすべてのチャン ネルのソロを解除できます。

トークバック機能を利用する

DM1000 のトップパネルには、トークバックマイクが内蔵されています。パネル上の

[TALKBACK]キーをオンにしている間、トークバックマイクからの信号を指定した出力端子

/スロットのチャンネルに送信できます。スタジオ内に指示を出したり、レコーダーにコメ ントを録音したりするときに利用します。

1 MONITOR セクションの[DISPLAY]キーを繰り返し押して、MONITOR 画面の TALKBACK

画面に含まれる項目は、次のとおりです。

ページを表示させます。

A

OUTPUT ASSIGN フィールド

トークバック信号の出力先を選択します(複数選択可能)。

B

TALKBACK DIMMER LEVEL フィールド

トークバックがオンのときに、モニターレベルをどれだけ減衰させるかを設定します。可 変範囲は 0dB 〜− 96dB です。

C

USE .... AS TALKBACK チェックボックス

このチェックボックスをオンにすると、パラメーターボックスで選択した INPUT 端子ま たはスロットのチャンネルからの入力信号を、トークバック信号として利用します。

D

NEVER LATCH TALKBACK チェックボックス

通常[TALKBACK]キーは、押してすぐ放すとオンのまま固定されますが、このチェック ボックスをオンにすると、[TALKBACK]キーを押している間だけトークバックがオンに なり、キーを放すとオフになります。

MONITOR LEVEL SOLO CLEAR

2TR D1 2TR D2

DIMMER TALKBACK

MONITOR

STEREO

SLOT BUS DISPLAY

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