2 SHIFT
キーを押しながら、呼び出し先のメモリーキー(A、B、または C)を
押します。PRESET A/ B/ C LEDの中で、呼び出されたプリセットメモリー値のLEDが点灯します。
無負荷状態では、出力電圧立下りに時間がかかります。
参照
SHIFT
キーを押しながら、呼び出し先のメモリーキー(A、B、またはC)を長押しする
と、その時点での設定値がメモリーに保存されてしまいます。
参照
Memo
メモリーに保存した内容 を確認したい場合などに 便利です。
Memo OCP・OVPキー、
CONFIGキー、または PWR DSPLキーを押す と、呼び出しを中止でき ます。
Memo
メモリーに保存した内容 が確認できている場合な どに便利です。
パネル操作のロック(キーロック)
誤操作で設定を変更してしまうことを防止するため、ロック機能があります。
ロック状態(LOCK LEDが点灯)のときには、OUTPUTキー以外の操作が無効になります。
1
出力電圧や出力電流など必要なすべての設定を行います。2 LOCK
(SHIFT + LOCAL)キーを、表示部のLOCK LED
が点灯するまで押し ます(長押し)。LOCK LEDが点灯してパネルロック状態になります。
もう
1
回LOCK(SHIFT + LOCAL)キーを、表示部の LOCK LED
が消灯するまで押すと、パネルロックを解除できます。
ブリーダ オン/オフ機能
p.51 ブリーダ回路のオン/オフを設定できます。内部ブリーダ回路によって出力電流をシンクさ せたくない場合に、ブリーダ回路をオフに設定できます。バッテリーを接続した場合にブ リーダ回路をオフに設定することで、過大な放電を防止することができます。
ワンコントロール並列運転、または直列運転をする場合には、接続するすべての機器を同じ 設定にしてください。
ブリーダ回路のオン/オフ設定によって、外部電圧源が接続された場合のシンク電流、およ び出力電圧の立ち下り時間は異なります。
ここで示されるシンク電流値、または立ち下り時間は標準値です。
ཟཌྷ
参照
警告
感電の恐れがあります。出力端子に触れるときには、ブリーダ オン/オフ設定をonにし てください。oFFに設定した場合には、出力オフ、またはPOWERスイッチをオフにして も、出力オン時の電圧が出力端子に残ります。PWX
61
ブリーダ オン/オフ機能
基 本 機 能
2
ブリーダ オン/オフ時の外部電圧源からのシンク電流値(設定電圧値より外部電圧源の値が大きい場合)
ブリーダ オフ時の出力電圧の立ち下り時間無負荷で出力オンから出力オフした場合に、定格出力電圧が
90 %
→10 %
に立ち下がる までの時間です。Vout=出力端子電圧 モデル ブリーダ
回路
シンク電流
5 Vout*1 10 Vout 15 Vout 20 Vout 25 Vout 30 Vout PWX750LF オン 704 mA 667 mA 630 mA 593 mA 556 mA 519 mA オフ 0.2 mA 0.4 mA 0.6 mA 0.8 mA 1.0 mA 1.2 mA PWX1500L オン 704 mA 667 mA 630 mA 593 mA 556 mA 519 mA オフ 0.2 mA 0.4 mA 0.6 mA 0.8 mA 1.0 mA 1.2 mA
Vout=出力端子電圧 モデル ブリーダ
回路
シンク電流
5 Vout*1 10 Vout 20 Vout 30 Vout 40 Vout 50 Vout 60 Vout 70 Vout 80 Vout PWX750MLF オン 714 mA 682 mA 620 mA 558 mA 496 mA 433 mA 371 mA 309 mA 246 mA オフ 0.2 mA 0.3 mA 0.5 mA 0.7 mA 0.9 mA 1.1 mA 1.3 mA 1.5 mA 1.7 mA PWX1500ML オン 583 mA 559 mA 510 mA 462 mA 414 mA 365 mA 317 mA 269 mA 221 mA オフ 0.2 mA 0.3 mA 0.5 mA 0.7 mA 0.9 mA 1.1 mA 1.3 mA 1.5 mA 1.7 mA
Vout=出力端子電圧 モデル ブリーダ
回路
シンク電流
10 Vout*1 20 Vout 50 Vout 100 Vout 200 Vout 230 Vout PWX750MHF オン 746 mA 549 mA 307 mA 177 mA 96 mA 84 mA
オフ 0.2 mA 0.3 mA 0.7 mA 1.3 mA 2.5 mA 2.9 mA PWX1500MH オン 1097 mA 808 mA 451 mA 260 mA 140 mA 123 mA オフ 0.3 mA 0.5 mA 1.3 mA 2.5 mA 5.0 mA 5.8 mA
Vout=出力端子電圧 モデル ブリーダ
回路
シンク電流
20 Vout*1 50 Vout 100 Vout 200 Vout 300 Vout 400 Vout 500 Vout 600 Vout 650 Vout PWX750HF オン 309 mA 217 mA 145 mA 87 mA 62 mA 48 mA 40 mA 33 mA 31 mA
オフ 0.2 mA 0.3 mA 0.6 mA 1.2 mA 1.8 mA 2.4 mA 3.0 mA 3.6 mA 3.9 mA PWX1500H オン 463 mA 325 mA 217 mA 130 mA 93 mA 73 mA 59 mA 50 mA 47 mA オフ 0.2 mA 0.5 mA 0.9 mA 1.7 mA 2.5 mA 3.4 mA 4.2 mA 5.0 mA 5.5 mA
*1. ブリーダ オンであってもこの電圧より低い出力端子電圧では、シンク電流は徐々に少なくなります。出力端 子電圧が0 Vに近くなると、ブリーダオンであってもほとんどシンクしません。
モデル 立ち下り時間 モデル 立ち下り時間
PWX750LF 310 秒 PWX1500L 490 秒
PWX750MLF 280 秒 PWX1500ML 460 秒
PWX750MHF 110 秒 PWX1500MH 130 秒
PWX750HF 70 秒 PWX1500H 100 秒
リモートからローカルに切り替え
リモートコントロールで動作しているときには、表示部の
REMOTE LED
が点灯します。リモート状態をパネルからローカル状態(パネル操作)にするには
LOCAL
キーを押します。工場出荷時設定(イニシャライズ)
SHIFT
キーとLOCAL
キーを押しながらPOWER
スイッチをオンにすると、工場出荷時の設定に戻ります。工場出荷時の設定は、以下のとおりです。
基本設定ཟཌྷ
基本項目 設定内容
出力電圧 0 V
出力電流 定格出力電流の105 %
OVP(過電圧保護) 定格出力電圧の112 %
OCP(過電流保護) 定格出力電流の112 %
UVL(低電圧制限) 0 V
PWX
63
工場出荷時設定(イニシャライズ)
基 本 機 能
2
コンフィグの設定
項目番号 CONFIG項目 設定内容
CF01 ワンコントロール並列運転設定 1(単独運転)
CF02*1
*1. マスタ機として使用時のみ設定が可能。
電源オン時の状態設定 SAFE(前回電源オフしたときのパネル設定)
CF03 OHP/ FAN/ AC-FAIL作動時の解除方法設定 SAFE(自動解除しない)
CF04*1 メモリー内容の表示設定 ON(表示する)
CF05*1 外部電圧/外部抵抗によるCCコントロール設定 OFF CF06*1 外部電圧/外部抵抗によるCVコントロール設定 OFF
CF07*1 CC/ CVコントロールのレンジ設定 LO(0 V〜5 V)
CF08 電圧モニタ/電流モニタ時のレンジ設定 LO(0 V〜5 V)
CF09*1 出力オン/オフの外部コントロール設定 OFF
CF10*1 出力オン/オフの外部コントロール論理設定 LO(LOWで出力をオン)*2
*2. LOW:0 V〜0.5 V、または短絡
CF11 ブリーダ オン/オフ設定 ON(プリーダオン)
CF12*1 出力オン時の立ち上がり状態設定 CV(CV優先)
CF13 OCP作動の検出時間設定 0 ms
CF14*1 電流設定制限の設定 ON(制限する)
CF15*1 電圧設定制限の設定 ON(制限する)
CF16 パネル表示部の明るさ設定 7
CF17 通信監視タイマー設定 OFF(通信監視タイマーオフ)
CF18*3
*3. 内部抵抗可変機能(工場オプション)の装着時のみ設定が可能。
内部抵抗値の設定 OFF(内部抵抗可変機能を使用しない)
CF19*4
*4. スレーブ機として使用時のみ設定が可能。
ワンコントロール並列運転時のスレーブ機の表示設定 OFF(スレーブ機に表示しない)
CF20 LANインターフェースの設定 ON(LANを使用する)
CF21 コマンド言語設定 SCPI
CF22 リモートコントロール時のエミュレーション設定 NONE(PWXシリーズコマンド)
CF23 SCPI通信エラー表示設定 OFF(表示しない)
CF24 マルチチャンネル(VMCB)のドメイン番号設定 0(マルチチャンネルを使用しない)
CF25 マルチチャンネル(VMCB)のチャンネル番号設定 0(マルチチャンネルでマスタ機として使用する)
CF41 IPアドレスの割り当て方法設定 (DHCP:ON、AUTO IP:ON、
MANUAL IP:OFF)
CF47 SCPI-RAWプロトコルのTCPポート番号設定設定 5025
CF52 RS232C通信速度設定 19.2(kbit/s)
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外部コントロール
この章では、
J1
コネクタを使用した外部コ ントロールと外部モニタリングについて 説明します。外部コントロ┃ル
概要
本製品では後面パネルの
J1
コネクタで、以下の外部コントロールができます。•
出力電圧のコントロール(外部電圧または外部抵抗によるコントロール)•
出力電流のコントロール(外部電圧または外部抵抗によるコントロール)•
外部接点による出力のオン/オフコントロール•
外部接点による出力のシャットダウンコントロール•
外部接点によるアラームクリア•
動作モードのモニタリングJ1 コネクタについて
PWX750MHF、PWX750HF、PWX1500MH、または PWX1500H
でCE
マーキ ング表示のあるモデルには、工場出荷時にJ1
コネクタに端子カバーが実装さ れています。J1
コネクタの接続用として、プラグキット749809-9 DB25
を付属しています。プラグキッ トはAMP
社製のコネクタ部品で構成されています。簡易型圧接工具、およびコンタクト引抜工具は付属されていません。別途ご用意ください。
使用方法は、AMP社のカタログをお読みください。
工具、および消耗品の入手方法は、購入先または当社営業所へお問い合わせください。
コアの取り付け
J
1コネクタへの接続には、接続用ケーブルにコアが必要です。コアは付属していません。適切なコアを使用してください。
当社推奨コア:TDK製 ZCAT3035-1330 EMI FILTER 250 Ohm 100 MHz
1
コアのロックを外してコアを分割します。2
分割したコアの半分にケーブルを2
回巻きつけます。コアとJ1コネクタの間は30 mm以内になるように巻きつけてください。
3
接続用ケーブルを挟まないようにして、コアを閉じます。確実にロックされていることを確認します。
注意
絶縁アナログインターフェース(オプション)を使用する場合には、J1コネクタのVPGM
(22番ピン)と
IPGM(21
番ピン)に何も接続しないでください。接続された機器が故障 したり、本体の動作に影響を及ぼす恐れがあります。J1コネクタへ
コア
ፖаɋ ロックをはずして
コアを分割します。
30 mm
PWX