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httpd.conf のファイル構造 のファイル構造 のファイル構造 のファイル構造

iaspt.conf

mime.types

B.4 mime.types

特定のファイル拡張子についてクライアントに送信されるMIME(Multi Internet media)タイ プを制御します。クライアントがファイルのコンテンツの処理方法を認識できるように、クラ イアントに正しいメディア・タイプを送信することが重要です。mime.typeファイルにタイプ を追加するか、構成ファイルにAddTypeディレクティブを追加できます。

このファイルは次の場所にあります。

UNIXの場合: ORACLE_HOME/ohs/conf

Windowsの場合: ORACLE_HOME¥ohs¥conf

B.5 mod_oc4j.conf

mod_oc4jモジュールを構成およびロードします。これは、デフォルトで有効です。リクエス

トをOracle HTTP ServerからOC4Jにルーティングするため、このファイルにはルーティング

情報が含まれています。

このファイルは次の場所にあります。

UNIXの場合: ORACLE_HOME/ohs/conf

Windowsの場合: ORACLE_HOME¥ohs¥conf

B.6 mod_osso.conf

Oracle HTTP Serverのシングル・サインオンを有効化するmod_ossoを構成します。

このファイルは次の場所にあります。

UNIXの場合: ORACLE_HOME/ohs/conf

Windowsの場合: ORACLE_HOME¥ohs¥conf

関連項目 関連項目 関連項目

関連項目: 6-6ページの「mod_mime」

関連項目関連項目

関連項目関連項目: 6-6ページの「mod_oc4j」

関連項目 関連項目 関連項目

関連項目: 6-18ページの「mod_osso」

oracle_apache.conf

B.7 opmn.xml

Oracle Application Server内でOracle Process Manager and Notification Server(OPMN)によ り管理されるプロセスを記述します。

opmn.xmlファイルは、OPMNのメイン構成ファイルです。ONS、PMおよびOracle

Application Serverコンポーネント固有の構成情報が含まれます。opmn.xmlファイルには、シ

ステム上でOPMNにより管理されているOracle Application Serverコンポーネントが表示され ます。このファイルには、Oracle Application Serverコンポーネントのエントリが次の階層構 造で配置されています。

<ias-component>

<process-type>

<process-set>

<ias-component>: このエントリはOracle Application Serverコンポーネントを表します。

起動や停止などのプロセスに対するコンポーネントの管理を有効化します。

<process-type>: これは<ias-component>エントリのサブコンポーネントであり、特定 のPMモジュールとの関連付けにより実行されるプロセスのタイプを宣言します。

<process-set>: これは<ias-component>エントリのサブコンポーネントであり、Oracle

Application Serverコンポーネント用にオプションのランタイム引数と環境の様々なセット

を宣言します。

opmn.xmlは次の場所にあります。

UNIXの場合: ORACLE_HOME/opmn/conf

Windowsの場合: ORACLE_HOME¥opmn¥conf

B.8 oracle_apache.conf

サポート対象モジュールの構成ファイルを格納します。

このファイルは次の場所にあります。

UNIXの場合: ORACLE_HOME/ohs/conf

Windowsの場合: ORACLE_HOME¥ohs¥conf

関連資料 関連資料 関連資料

関連資料:『Oracle Process Manager and Notification Server管理者ガイド』

注意注意

注意注意: Oracle Application Serverの「インフラストラクチャ」インストー

ル・タイプの場合は、oracle_apache.confによりもう1つの構成ファ イルoracle_ocm.confがインクルードされます。この構成ファイルに は、Oracle Application Server Certificate Authorityの構成が含まれていま す。

php.ini

B.9 php.ini

mod_phpを構成します。このファイル名はPHPで検索されるため、変更しないでください。

このファイルは次の場所にあります。

UNIXの場合: ORACLE_HOME/ohs/conf

Windowsの場合: ORACLE_HOME¥ohs¥conf

B.10 ssl.conf

SSL定義と仮想ホスト・コンテナが含まれています。これは、デフォルトでは無効です。

このファイルは次の場所にあります。

UNIXの場合: ORACLE_HOME/ohs/conf

Windowsの場合: ORACLE_HOME¥ohs¥conf

関連項目関連項目

関連項目関連項目: 6-21ページの「mod_php」

C

よくある質問 よくある質問 よくある質問 よくある質問

この付録では、Oracle HTTP Serverに関してよくある質問とそれに対する回答について説明し ます。

該当する場合は、Apache Software Foundationのマニュアルを参照しています。

関連資料関連資料

関連資料関連資料: Apache Serverマニュアルの「Frequently Asked Questions」

アプリケーション固有のエラー・ページの作成

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