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glaucus :鰹節のカビ付け

ドキュメント内 PowerPoint プレゼンテーション (ページ 63-77)

平成 21 年度

A. glaucus :鰹節のカビ付け

A. fumigatus など :肺炎などの病気を起こす

アレルギー

A. flavus :かび毒アフラトキシンを作る

サイレージにかびが生えていても

かび毒に汚染しているとは限らない ー かびとかび毒は別 ー

かび毒が検出されても中毒量以下であれば問題ない

飼料を汚染する可能性のある主なかび毒

産生するかび 汚染される飼料 家畜に対する影響

アフラトキシン Aaspergillus flavus A. parasiticus

落花生,トウモロコシ,

麦,綿実

肝障害(肝細胞壊死,肝硬 変),肝細胞がん,増体率 の低下,泌乳量・産卵率の 低下,免疫機能低下

トリコテセン(デ オキシニバレノー ル、ニバレノール、

T-2トキシンなど)

Fusarium

graminearumなど

麦,トウモロコシ,トウ モロコシサイレージ

食欲低下,増体率の低下,

嘔吐,下痢,皮膚炎,無白 血球症,再生不良性貧血,

免疫機能障害

ゼアラレノン

Fusarium

graminearum F. tricinctum

トウモロコシ,マイロ,

麦,トウモロコシサイ レージ

外陰部肥大,流産

フモニシン

Fusarium verticilloides (F. moniliforme),

F. proliferatum

トウモロコシ,トウモロ コシサイレージ

肝障害、白質脳軟化(馬),

肺水腫(豚),免疫機能障

ロリトレム Neotyphodium lolli ペレニアルライグラス ライグラススタッガー(痙 攣,起立不能)

飼料安全法によるかび毒の規制

対 象 飼 料 基準(mg/kg)

指導基準

 アフラトキシンB1 配合飼料(乳用牛用) 0.01

管理基準

配合飼料(牛用(ほ乳期子牛用及び乳用牛 用を除く。)、豚用(ほ乳期子豚用を除 く。)、鶏用(幼すう用及びブロイラー前 期用を除く。)及びうずら用)及びとうも ろこし

0.02

配合飼料(ほ乳期子牛用、ほ乳期子豚用、

幼すう用及びブロイラー前期用) 0.01

 ゼアラレノン 家畜に給与される飼料 1

生後3か月以上の牛に給与される飼料 4 家畜等(生後3か月以上の牛を除く。)に

給与される飼料 1

 アフラトキシンB1

 デオキシニバレノール

ALARAの原則

飼料中の有害物質の規制値を設定する際の考え方

(As Low As Reasonably Achievable)

・合理的に到達可能な範囲でできる限り低く設定

・生産や取引の不必要な中断を避けるため、汚染物質の 通常の濃度範囲よりもやや高いレベルに設定

適切な工程管理下での汚染濃度

比較 どちらか低い値

を基準値とする 家畜の健康に悪影響がなくかつ

畜産物の基準値を下回る濃度

日本における流通飼料のかび毒汚染調査

農林水産消費安全技術センターが飼料用穀物および 配合飼料のかび毒汚染の検査およびモニタリングを 実施し、その結果を公表

http://www.ffis.famic.go.jp

規制値を超えるかび毒はほとんど検出されていない

出荷時の配合飼料のかび毒汚染はほとんど無い

農家での汚染の可能性もゼロではない

日本における粗飼料のかび毒汚染実態

・トウモロコシサイレージを中心にDONやフモニシン が高頻度に検出される

・検出濃度は牛に中毒を起こすほど高濃度ではない しかし

・粗飼料のかび毒汚染に関する情報は少ない

・かび毒の汚染状況は気候によって大きく変動

・温暖化によりこれまで汚染が見られなかったかび 毒に汚染する可能性

粗飼料を汚染するかび毒モニタリングが必要

客観的情報ではかび毒中毒のリスクは低いが・・・・

家畜共済統計表

農林水産省が注意喚起文書

農水省からの注意喚起文書(2)

かびが生えたサイレージを給与したら牛の 具合が悪くなった

かび発生

= 嫌気度が低い

サイレージの品質が悪い

好気性・通性嫌気性病原菌が 増殖する

大腸菌・リステリア 病原性のかび

細菌による有害アミンの産生

かび毒中毒?

かび毒中毒の診断にあたっての留意点

・かび毒の摂取量が重要

かび毒の摂取量 = 飼料中濃度

X

飼料摂取量 かび毒検査法の特異性にも注意

・症状がかび毒の毒性で説明できるか

・当該症状の原因となる他の要因の否定

農水省からの注意喚起文書(

1

かび毒中毒診断に対する注意喚起の効果?

家畜共済統計表

牛がアフラトキシンを食べると

牛乳に残留する

アフラトキシンの畜産物への残留

アフラトキシンB1

アフラトキシンM1

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