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Fail AnalysisFail Analysis

ドキュメント内 Microsoft Word JA.\...doc (ページ 59-84)

ジッタの測定 ジッタの測定

Dj

Rj Jitter FFT

Jitter Trend Jitter Histogram Waveform

E2681A ジッタ解析ソフトウェア

SSC の解析 SSC の解析

←パルスジェネレータでのエ ミュレーション例

変調周波数: 30kHz

<ポイント>

54855A のロングメモリにより 遅い周期のSSCも高サンプリ ングレートで解析可能(20GSa で SSC 20kHzまで可)

Gfx カードからの SSC が漏れでてしまう場合

30kHz

インピーダンス・コントロール インピーダンス・コントロール

1 9 17

8 16 24

T.M.D.S. Clock+

T.M.D.S. Clock-T.M.D.S. Sheild +5V Power

Ground T.M.D.S.

Data2-T.M.D.S. Data2+

T.M.D.S. Data4-T.M.D.S. Data4+

T.M.D.S. Sheild2/4

T.M.D.S. Data1-T.M.D.S. Data1+

T.M.D.S. Data3-T.M.D.S. Data3+

T.M.D.S. Sheild1/3

T.M.D.S. Data0-T.M.D.S. Data0+

T.M.D.S. Data0-T.M.D.S. Data0+

T.M.D.S.

Data0-レセプタクル・コネクタのピン配置 レセプタクル・コネクタのピン配置

→NA やTDR オシロスコープが有効

自動測定ツール 自動測定ツール

コンプライアンス条件の自動チェック

HTML 形式のPass/Fail レポート機能

(画面は開発中のイメージです)

まとめ まとめ

DVI = 高速ディジタル伝送

DVI の測定と評価には、デザインの難しさと高周波

測定に対する理解が必要

• コンプライアンス条件のチェックは、広帯域オシロス コープ・システムと専用治具で可能

• インターオペラビリティの検証には、+αのソフトウェ

アや測定器が有効(Fail Analysis、ジッタ解析ツー

ルや自動測定)

ハイススピードプロービング・ソリューション ハイススピードプロービング・ソリューション

2003年7月

アジレント・テクノロジー(株)

オシロスコープ測定におけるプロービング

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アクティブ回路での信号プロービング アクティブ回路での信号プロービング

リンギングの原因?

実際の性能、人為的な誤差?

人為的な誤差の低減方法は?

プローブによる信号測定

200 psec rise time signal 1 nsec/div

Ringing @ ~ 1 GHz

Courtesy of Mike McTigue and Dave Dascher, Agilent

Agilent 1158A Active Probe, (推奨フィクスチャをしていない場合)

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シグナル・インテグリティとは何か ? シグナル・インテグリティとは何か ?

3 インチの長さのPCB トレース

伝送路の電気特性が如何にドライバ回路からの本来美しい信号をゆがめ るか?

ドライバ レシーバレシーバ

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一般的なシグナルインテグリティの問題 1:

一般的なシグナルインテグリティの問題 1:

• もし信号が瞬間的にインピーダンスの変化を感じた 時に、信号の一部は反射し、一部はひずむ。

• リンギングの原因の多くは、終端でのインピーダン スの非連続性による多重反射である。

3 インチ長のPCBトレース

ドライバ レシーバレシーバ

(low impedance) (~ 50 Ohms) (high impedance)(high impedance)

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シグナル・インテグリティ技法とは問題を見つけ、直すこと シグナル・インテグリティ技法とは問題を見つけ、直すこと

3 インチ長のPCBトレース 3 インチ長のPCB トレース

直列終端(~40 Ohms)

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目的 & 内容 目的 & 内容

目的

• 高速信号に対するオシロスコープ用プローブの特性を理解し、

適切な波形観測ができるようになる。

内容

• アクティブ・プローブの特性

等価回路モデル

特性の測定例

現実の接続アクセサリの特性

Agilentの新しいProbeのご提案

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プロービングの影響 プロービングの影響

• プローブはテスト対象回路の一部を形成

• 回路動作に影響を与える可能性

ZPROBE

無限大

• プローブは測定したい信号を常に忠実に再現するとは限らない

プローブ出力波形

プローブ入力波形 の可能性

Click to edit Master subtitle style測定対象回路

簡略化したプローブ負荷モデル 簡略化したプローブ負荷モデル

Zsource

CPROBE

RPROBE

LGROUND

LSIGNAL

プローブ

抵抗性、容量性、誘導性負荷の影響を考慮する必要あり

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プローブのインピーダンス特性とその影響 プローブのインピーダンス特性とその影響

fRES 1

2 π LC

R =

C

L

|Z|

fRES f

抵抗性

バイアス変化

振幅低下

オフセット変化

容量性

立上り時間変化

伝搬遅延増加

帯域幅低下

L/C相互効果

共振LCタンク

Z低下

RPROBE>10 RSOURCE 最少プローブ容量

最短で接続 (1nH/mm)

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信号はプローブのインピーダンスをどう感じるか?

信号はプローブのインピーダンスをどう感じるか?

プローブの入力インピーダンスの特徴

• 実際に高インピーダンス< 100 MHz

容量性> 500 MHz

ほぼ10 Ohms @ 1 GHz!

多重共振

プローブの入力インピーダンス測

(VNAによる測定)

(推奨フィクスチャを使用していな い場合)

Courtesy of Mike McTigue and Dave Dascher, Agilent

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プローブの回路モデル: Agilent ADSによる結果 プローブの回路モデル: Agilent ADSによる結果

単純なモデルが実測のインピ ーダンス特性によく合致する。

リンギングの原因はLC

L の要因は長いリード

(~ 5 cm x 10 nH/cm)

モデル化されたものは回路へ の影響を調べることにも使用可 能

Measured impedance Modeled impedance 123 fF 196 fF 667 fF

21 nH 26 nH

84 10

25k Probe

tip

Courtesy of Mike McTigue and Dave Dascher, Agilent

Click to edit Master subtitle style Step 2: 抵抗によるリンギングの減衰 Step 2: 抵抗によるリンギングの減衰

抵抗の役割:

リンギングの低減

• プローブインピーダンスを高く保 つ

• 伝達関数の帯域の最適化

Courtesy of Mike McTigue and Dave Dascher, Agilent

R の評価はQ = 1 に基づく Rdamping

C L R Q= 1

R =100 ~250

with resistor without resistor

Measured impedance looking into the probe

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プロービングの影響(デモ)

プロービングの影響(デモ)

CAL CH_1 CH_2

via probe

No probe

50Ωスルー基板

with probe

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正確な方法

•VINを測定

•VOUTを測定

VOUT/ VINを計算

プローブ伝送特性の評価方法

プローブ伝送特性の評価方法

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: #1 - 2.5GHz Probes, 2” 接続リード線つき 例 : #1 - 2.5GHz Probes, 2” 接続リード線つき

Ohms

Frequency (Hz) 2 4 6 18

6 18 2 4 6 18 2 4 6 18 2 4 6 18 2 4 6

104 109

1 5

1 5

1 5

1 5

1 5

10 105

Frequency (Hz) 2 4 6 18

6 18 2 4 6 18 2 4 6 18 2 4 6 18 2 4 6

104 109

入力インピーダンス

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例: #1 - 2.5GHz Probes, 2”接続リード線つき 例 : #1 - 2.5GHz Probes, 2” 接続リード線つき

Amplitude (dB)

25

-5 0 15

0 -10

Frequency (Hz)

104 109

2 4 6 18

6 18 2 4 6 18 2 4 6 18 2 4 6 18 2 4 6

VOUT

VIN

VOUT/ VIN

Amplitude (dB)

15

-15 0 15

0 -10

Frequency (Hz)

104 109

2 4 6 18

6 18 2 4 6 18 2 4 6 18 2 4 6 18 2 4 6

VOUT VIN

VOUT/ VIN

伝送特性

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66MHz クロック, 250ps 立上り時間

1

0

-1

Volts

10 20 0

Time (ns)

1

0

-1

Volts

20 0 10

Time (ns)

: #1 - 2.5GHz Probes, 2” 接続リード線つき 例 : #1 - 2.5GHz Probes, 2” 接続リード線つき

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250MHz クロック, 250ps 立上り時間

5 1.5

0

-1.5

Volts

0 2.5

Time (ns) Time (ns)

1.5

0

-1.5

Volts

5 0 2.5

: #1 - 2.5GHz Probes, 2” 接続リード線つき

: #1 - 2.5GHz Probes, 2” 接続リード線つき

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500MHz クロック, 250ps 立上り時間

1

0

-1

Volts

2.5 5 0

Time (ns)

1

0

-1

Volts

5 0 2.5

Time (ns)

: #1 - 2.5GHz Probes, 2” 接続リード線つき 例 : #1 - 2.5GHz Probes, 2” 接続リード線つき

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750MHz クロック, 250ps 立上り時間

5 2

0

-2

Volts

0 2.5

Time (ns)

2

0

-2

Volts

5 0 2.5

Time (ns)

: #1 - 2.5GHz Probes, 2” 接続リード線つき

: #1 - 2.5GHz Probes, 2” 接続リード線つき

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: #2 - 4GHz Probes, ソケット接続(最短接続)

: #2 - 4GHz Probes, ソケット接続(最短接続)

Ohms

Frequency (Hz) 2 4 6 18

6 18 2 4 6 18 2 4 6 18 2 4 6 18 2 4 6

104 109

1 5

1 5

1 5

1 5

1 5

10 105

Frequency (Hz) 2 4 6 18

6 18 2 4 6 18 2 4 6 18 2 4 6 18 2 4 6

104 109

入力インピーダンス

30

125Ω

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Frequency (Hz)

Amplitude (dB)

105 109

6

-56 18 2 4 6 18 2 4 6 18 2 4 6 18 2 4 6 0

5

0

-6

VOUT/ VIN

VIN VOUT

Frequency (Hz)

Amplitude (dB)

105 109

5

-66 18 2 4 6 18 2 4 6 18 2 4 6 18 2 4 6 0

5 0

-6

VOUT/ VIN VOUT

VIN

-3 dB at 4.2 GHz +3 dB at 2.8 GHz

-3 dB at 4.8 GHz

伝送特性

: #2 - 4GHz Probes, ソケット接続(最短接続)

: #2 - 4GHz Probes, ソケット接続(最短接続)

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: #3 - 4GHz Probes, ブラウザ接続 例 : #3 - 4GHz Probes, ブラウザ接続

Ohms

Frequency (Hz) 2 4 6 18

6 18 2 4 6 18 2 4 6 18 2 4 6 18 2 4 6

104 109

1 5

1 5

1 5

1 5

1 5

10 105

Frequency (Hz) 2 4 6 18

6 18 2 4 6 18 2 4 6 18 2 4 6 18 2 4 6

104 109

入力インピーダンス

165 40Ω

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Frequency (Hz)

Amplitude (dB)

105 109

5

-66 18 2 4 6 18 2 4 6 18 2 4 6 18 2 4 6 0

5 0

-6

VOUT/ VIN

VOUT VIN

5

Frequency (Hz)

Amplitude (dB)

105 109

5

-66 18 2 4 6 18 2 4 6 18 2 4 6 18 2 4 6 0

0

-6

VOUT/ VIN

VOUT VIN

伝送特性

+3 dB at 1.8 GHz

-3 dB at 3.1 GHz -3 dB at 3.5 GHz

: #3 - 4GHz Probes, ブラウザ接続

: #3 - 4GHz Probes, ブラウザ接続

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 オシロスコーププロービング まとめ1  オシロスコーププロービング まとめ1

zどんなプローブも回路動作に影響を 与える可能性があるので、それを最 小限に抑えることが重要である。

zプローブの接続アクセサリ(リード線な ど)が原因で波形再現性を著しく劣化 させることがある。

z適切にダンピングされた抵抗を付加 することにより波形再現性の忠実度を 向上できる。

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オシロスコーププロービング まとめ 2 オシロスコーププロービング まとめ 2

適切にダンピングされたプローブの例:

Infiniiumオシロスコープ用

1158/7/6A シリーズ アクティブプローブ 1156A: 1.5 GHz

1157A: 2.5 GHz

1158A: 4.0 GHz 入力R: 100 kΩ

ダイナミック・レンジ: > 5 Vp-p オフセット・レンジ: ±15 V

ただし、また解決されていない問題が!

ただし、また解決されていない問題が!

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プロービングの使用形態とトレード プロービングの使用形態とトレード

4 GHz 同軸グランド ソケット接続は占有 スペースが必要。

3.5 GHz ブラウジング 接続は個別グランドス ペースが必要。

1.5 GHz 5 cm ワイヤ 延長接続はハンドフ リーと接続困難なプ ロービングを実現

接続形態はプローブシステムの性能を左右します。

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オシロスコーププロービング まとめ 3 オシロスコーププロービング まとめ 3

1158A シリーズ

(ダンピング 抵抗付)

×

×

従来の プローブ

(ダンピング 抵抗無し)

帯域の 維持 信号の

忠実性

1158A シリーズ

(ダンピング 抵抗付)

従来の プローブ

(ダンピング 抵抗無し)

帯域の 維持 信号の

忠実性

最短の接続距離で使用

(使い勝手や届く範囲に難あり)

リード線数センチ分の余裕を 持った使用方法

(使い勝手優先)

進化の 流れ

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• オシロスコープ本体の帯域に達していない

• プローブ単体において差動/シングルエンド双方で、

 同時に広帯域を達成できていない

• リード線等を延ばし使い易くすると、帯域が落ちる

今までのアクティブプローブの問題点 今までのアクティブプローブの問題点

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プローブシステム プローブシステム

プローブヘッドの先端で帯域を保証いたします。

プローブヘッドの先端で帯域を保証いたします。

1131A 3.5GHz 1132A

5GHz 1134A

7GHz

Agilentの新しいProbe InfiniiMax

の紹介    

(これからのプローブの形・次世代プローブシステム)

Agilent

の新しい

Probe

 

InfiniiMax

の紹介    

(これからのプローブの形・次世代プローブシステム)

プローブヘッド プローブヘッド

プローブシステムの利点 プローブシステムの利点

• プローブ1本の価格で、二つの役割

• プローブヘッドが壊れても、プローブ   全体の買い直しをする必要なし

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InfiniiMax Probe System

(これからのプローブの形・次世代プローブシステム)

InfiniiMax Probe System

(これからのプローブの形・次世代プローブシステム)

「使える」プローブ・システム

通常のプローブの届かない場所でも プローブ可能。ユーザーの使い易さ、

実際のユーザの使い方を本位に設計。

小さなプローブデモ、持 ちやすく。エルゴノミック スアダプターを用意。

ハンズ・フリー の プロービングも サポート

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従来のアクティブプローブ:例 1158A 従来のアクティブプローブ:例 1158A

5 cm 1.3 m Probe Cable

ZO = 50

Oscilloscope

50 50

Amplifier that is nominally flat with frequency

ここの長さが帯域に影響を ここの長さが帯域に影響を 及ぼします

及ぼします sig gnd

Traditional Active Probe Using Wire Accessories

L L L L L L ダンピング抵抗 ダンピング抵抗

ドキュメント内 Microsoft Word JA.\...doc (ページ 59-84)

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