構文の説明
デフォルト デフォルトの設定値はありません。
コマンド モード
SLB
仮想サーバコンフィギュレーションサブモードコマンド履歴
例 ドメイン名を設定する例を示します。
Cat6k-2(config-slb-vserver)# domain cisco.com
関連コマンド
capp udp vserver
domain-name
クライアントのドメイン名です。リリース 変更内容
2.2(1)
このコマンドが採用されました。第2章 コンテント スイッチング モジュール コマンド idle(仮想サーバ サブモード)
idle (仮想サーバ サブモード)
パケット アクティビティがない場合に、
Content Switching Module(CSM;
コンテント スイッチング モジュール)に接続情報を維持させる時間の長さを制御するには、Server Load Balancing
(SLB;
サー バロードバランシング)仮想サーバコンフィギュレーションサブモードでidle
コマンドを使用し ます。アイドルタイマーをデフォルト値に戻す場合は、このコマンドのno
形式を使用します。idle duration no idle
構文の説明
デフォルト デフォルトは
3600
です。コマンド モード
SLB
仮想サーバ コンフィギュレーション サブモードコマンド履歴
使用上の注意事項
duration
値を指定しなかった場合、デフォルト値が使用されます。例 アイドルタイマーの長さを
4000
秒として指定する例を示します。Cat6k-2(config-slb-vserver)# idle 4000
関連コマンド
show module csm vserver redirect vserver
duration
接続アイドルタイマーの長さ(秒単位)です。範囲は0
(接続が無限に開いたままの状態)~
13500000
秒です。リリース 変更内容
1.1(1)
このコマンドが採用されました。4.2(1) duration
の最小値が4
から0
に変更されました。第2章 コンテント スイッチング モジュール コマンド
inservice(仮想サーバ サブモード)
inservice (仮想サーバ サブモード)
仮想サーバでのロードバランシングをイネーブルにするには、Server Load Balancing(SLB; サーバ ロードバランシング)仮想サーバコンフィギュレーションサブモードで
inservice
コマンドを使用 します。サービスから仮想サーバを削除するには、このコマンドのno
形式を使用します。inservice no inservice
構文の説明 このコマンドにキーワードまたは引数はありません。
デフォルト デフォルトで、仮想サーバは
no inservice
です。コマンド モード
SLB
仮想サーバ コンフィギュレーション サブモードコマンド履歴
例 仮想サーバのロードバランシングをイネーブルにする例を示します。
Cat6k-2(config-slb-vserver)# inservice
関連コマンド
show module csm vserver redirect vserver
リリース 変更内容
1.1(1)
このコマンドが採用されました。第2章 コンテント スイッチング モジュール コマンド owner(仮想サーバ サブモード)
owner (仮想サーバ サブモード)
仮想サーバにアクセスできる所有者を定義するには、Server Load Balancing(SLB;サーバ ロードバ ランシング)仮想サーバサブモードで