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clgetoralog – Oracle 調査資料採取

ドキュメント内 PRIMECLUSTER Wizard for Oracle 導入運用手引書 4.1 (ページ 68-71)

第4章 コマンド

4.5 clgetoralog – Oracle 調査資料採取

実行ユーザ

スーパユーザ

形式

/opt/FJSVclora/bin/clgetoralog [ -n RMSconfiguration ] [ -d output_directory ] [ -a ]

機能説明

本コマンドは、Oracle のトラブル調査資料を採取します。PRIMECLUSTER 上で運用中の

Oracle の設定情報、ログファイルを採取します。

採取した資料は、<hostname>_<日付>_clgetoralog.tar ファイルにまとめられます。

採取する情報

● 初期化パラメタファイル

$ORACLE_HOME/dbs/*.ora

$ORACLE_BASE/admin/$ORACLE_SID/pfile/*.ora

● アラートログ

background_dump_dest/*.log

$ORACLE_BASE/admin/$ORACLE_SID/bdump/*.log

$ORACLE_HOME/rdbms/log/*.log

$ORACLE_HOME/dbs/*.log

● listener.ora、tnsnames.ora

$ORACLE_HOME/network/admin/*.ora

● リスナーログ

$ORACLE_HOME/network/log/*.log

● CRS 情報

$ORACLE_CRS_HOME/crs/admin/*

$ORACLE_CRS_HOME/crs/log/*

● Wizard for Oracle の V/L 情報、設定情報やログファイル

● RMS の V/L 情報やログファイル(switchlog)

● PRIMECLUSTER の V/L 情報や設定情報、パッチ情報

● システム情報

uname -a 実行結果(システム基本情報)

uptime 実行結果(システム稼働時間)

psrinfo -v 実行結果(CPU情報)

/usr/platform/`arch -k`/sbin/prtdiag 実行結果(システム診断情報)

cat /etc/release 実行結果(Solaris バージョン情報)

cat /var/sadm/ptf/newprev/Rcontents 実行結果(PTF 情報)

pkgparam -v FJSVbse 実行結果(ESF 情報)

sysdef -i 実行結果(カーネルパラメタ情報)

ipcs 実行結果(共有資源情報)

swap -l(スワップ情報)

ptree -a, ps -ef 実行結果(プロセス情報)

ntpq -p 実行結果(NTP情報)

/var/adm/messages ファイル

 PRIMECLUSTER Wizard for Oracle 導入運用手引書 

本コマンドで採取される情報は、fjsnap コマンドでも採取されます。

パラメタ

[ -n RMSconfiguration ]

RMSconfiguration には、採取する RMS 構成定義名を指定します。

RMS 構成定義名を指定した場合、本コマンドは、上記 [機能説明] で記載した資料や情報に 加え、RMS 構成定義ファイル群も採取します。 GUI の userApplication Configuration Wizard を使用してクラスタアプリケーションを構築した場合、RMS 構成定義名は "config" と なります。 RMS 動作中の場合は、以下のコマンドで RMS 構成定義名を確認することもで きます。

# /opt/SMAW/bin/hvdisp -a | grep Configuration Configuration: /opt/SMAW/SMAWRrms/build/config.us

本オプションを省略した場合、本コマンドは、上記 [機能説明] で記載した資料や情報のみを採 取します。

[ -d output_directory ]

採取資料を格納するディレクトリを指定します。

ディレクトリを指定した場合、本コマンドは、採取した資料や情報をまとめた <hostname>_<日 付>_clgetoralog.tar ファイルを、そのディレクトリに格納します。 指定したディレクトリが存在 しない場合、自動的に作成します。

本 オ プ シ ョ ン を 省 略 し た 場 合 、 本 コ マ ン ド は 、 採 取 資 料 を ま と め た <hostname>_<日 付

>_clgetoralog.tar ファイルを、デフォルトディレクトリ(/var/tmp/ 配下)に格納します。

[ -a ]

本オプションを指定した場合、本コマンドは、上記 [機能説明] で記載した資料や情報に加え、

以下の情報も採取します。

・現在有効となっている RMS 構成定義ファイル群

-n オプションも指定された場合はその RMS 構成定義ファイル群

・RMS ログファイル群(/var/opt/reliant/log/*)

・RMS 環境変数定義ファイル(/usr/opt/reliant/bin/hvenv.local)

・/var/adm/messages*(全世代)

・/etc/hosts, /etc/inet/hosts

・/etc/passwd

・/etc/services, /etc/inet/services

・/etc/system

・/etc/vfstab

・全パッチ情報(showrev -p 実行結果)

本オプションを省略した場合、本コマンドは、上記 [機能説明] で記載した資料や情報のみを採 取します。

終了ステータス

0 : 正常終了 0 以外 : 異常終了

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PRIMECLUSTER Wizard for Oracle 導入運用手引書

clgetoralog は 初 期 化 パ ラ メ タ フ ァ イ ル ( $ORACLE_HOME/dbs/init<SID>.ora ) の background_dump_dest または、$ORACLE_BASE/admin/<SID>/bdump/*.log から Oracle アラ ートログを採取しますが、サーバパラメタファイルを使用している場合や初期化パラメタファイル内に background_dump_dest の 定 義 が な い 場 合 Oracle ア ラ ー ト ロ グ が 採 取 で き ま せ ん 。 /opt/FJSVclora/etc/clgetoralog.conf にアラートログをフルパスで定義することで、アラートログを採取 することができます。以下に /opt/FJSVclora/etc/clgetoralog.conf の定義例を示します:

COLLECTOBJ=/oracle/admin/orclsid/bdump/alert_orclsid.log COLLECTOBJ=/oracle/admin/orclsid/bdump/*.trc

ア ラ ー ト ロ グ の 格 納 場 所 は 、 初 期 化 パ ラ メ タ フ ァ イ ル (init<SID>.ora) や サ ー バ パ ラ メ タ フ ァ イ ル

(spfile<SID>.ora)の background_dump_dest に定義されています。

“COLLECTOBJ=” を行の先頭から記載し、”=” の後にフルパスでファイル名を記載してください。

パスの途中にワイルドカード “*” を使用できません。

COLLECTOBJ=/oracle/admin/orclsid/bdump/*.trc [OK]

COLLECTOBJ=/oracle/admin/*/bdump/*.trc [NG]

ワイルドカードを使用した結果採取資料が多くなった場合、採取されない場合があります。

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