59 SOFTBANK 0.068 0.861 -0.075
61 BORNELUND -0.895 0.659 0.474
66 ドラッグ セガミ
-1.687 1.501 0.149
67 和光けやき通り薬局0.428 -0.149 -1.932
27 BELLISSIM貝麗絲茉-0.263 0.929 0.981
28 STARBUCKS COFFEE1.296 0.579 0.106
29 哈根达斯
0.668 0.209 0.269
76 CAFÉ THE LAUNCH
1.739 0.029 -0.380
80 ROSARIAN 0.807 0.742 -1.243
81 CHERRY 1.045 0.717 0.199
43 古摩尼快餐
-1.584 0.409 0.919
44 鶏湯面館-1.212 0.329 0.558
9 新華書店-1.620 0.257 -0.269
10 索尼愛立信-1.389 -0.719 -1.770
11 青島一木1.045 -0.229 -0.662
15 蘇果好的-1.673 1.137 -0.567
16 KEDI可的-0.502 0.618 -0.850
18 田园果香-0.865 0.014 -2.088
65 ampm -0.513 0.632 0.619
68 DOUTOR 1.253 0.736 0.302
69 FAMILY MART 0.143 1.156 -0.536
31西堤島咖啡
0.216 -0.501 -1.485
32 星果吧
-1.747 0.208 1.481
39 MCDONALD'S麦当労
-0.404 1.508 0.026
40 BURGERKING漢堡王-0.657 0.777 0.014
90 KFC 0.053 1.510 0.124
92 ばくだん屋
1.494 0.636 -0.097
33 李斌酒楼-0.873 -0.812 0.488
36 HENRY'S HOME亨利之家-0.217 -1.117 0.213
45 GIGIBAR流金歳月-0.125 -1.427 -0.104
46 ROTHENBURG羅森堡-0.676 -0.968 2.500
47 SOHOBAR蘇荷0.236 -0.810 0.432
72 あかり
0.700 0.317 -0.616
75 PETITE PALETTE 0.770 -0.055 -0.103
82 笑い茶わん
-0.171 -0.904 2.115
84 福臨臨0.247 -0.877 -0.997
94 BAR PIECE 0.540 -1.039 -1.802
95 COTE -1.170 -2.475 -1.460
99 熱帯夜
-0.567 -1.842 0.725
35 獅子楼
1.064 -0.899 1.223
37 咸亨酒楼
1.192 -1.491 1.211
38 老南京四大碗-1.053 -0.813 0.854
70 凪洲屋
1.336 -1.211 0.409
71 お茶々万十
0.067 -1.128 -1.119
86 柳川屋
0.868 -0.497 0.725
87 かじ本店
1.120 -0.560 1.113
89 ウエスト0.239 0.308 -0.174
91 博多 麺麺亭-0.523 -0.299 -1.419
93 獅士-0.003 -1.084 -0.342
96 JIGGER BAR 0.067 -0.682 -0.065
100 高田屋
0.824 -0.558 0.756
101 あけもとや-1.527 -1.397 -0.204
表 3-19 因子分析から得られた 65 サンプルの因子得点
南京市と福岡市の全体的な印象への特徴を把握するため、両都市の各 因子得点平均を算出した。図 3-11 の両都市の因子得点平均から見ると、
福岡市の質因子の得点平均が 0.27 で最も高いが、南京市の質因子の得 点平均は -0.32 で圧倒的に低く、両都市の差は大きかった。また、親近 因子の因子得点平均において、福岡市は 0.01 であり、南京市は -0.01 と、
両都市の差が小さい。特徴因子の因子得点平均において、南京市は 0.2 で軸の正方向になったが、福岡市は -0.17 で軸の負方向になった。
このことから、福岡市の質因子の評価が南京市よりかなり高いが、一 方南京市の特徴因子の評価が福岡市より高い。両都市の親近因子の評価 のズレが小さいという傾向が見られた。
3.2.2. 両都市の因子得点平均の比較分析
図 3-11 両都市の因子得点平均
-0.40 -0.30 -0.20 -0.10 0.00 0.10 0.20 0.30 0.40
質因子 親近因子 特徴因子
質因子 親近因子 特徴因子
福岡市の全平均
0.27 0.01 -0.17
南京市の全平均-0.32 -0.01 0.20
両都市の因子得点平均
南京市と福岡市のそれぞれの 3 業態における印象評価の傾向を把握 するために、各業態の因子得点平均を算出し、全て同じ尺度で詳細に比 較分析した。
(1)両都市の 3 業態の大分類の質因子の得点平均
図 3-12 の結果から見ると、福岡市の服飾業態の得点平均は 1.06 で 圧倒的に高く、次に南京市の服飾業態の平均が 0.24、福岡市の飲食業 態の平均が 0.22、福岡市の生活用品業態の平均が 0.1、南京市の飲食業 態の平均が -0.24、南京市の生活用品業態の平均が -0.62 という順であ った。このことから、福岡市の 3 業態の質因子の評価が南京市より高く、
さらに両都市の服飾業態の質因子の評価がほかの業態より高いと示され た。
3.2.3. 両都市の 3 業態の因子得点の比較分析
-0.80 -0.60 -0.40 -0.20 0.00 0.20 0.40 0.60 0.80 1.00 1.20
南京市の服飾業態の平均南京市の生活用品業態の平均 南京市の飲食業業態の平均 福岡市の服飾業態の平均 福岡市の生活用品業態の平均 福岡市の飲食業態の平均
南京市の服飾 業態の平均
南京市の生活 用品業態の平
均
南京市の飲食 業業態の平均
福岡市の服飾 業態の平均
福岡市の生活 用品業態の平
均
福岡市の飲食 業態の平均
質因子
0.24 -0.62 -0.24 1.06 0.10 0.22
両都市の3業態の質因子の得点平均
図 3-12 両都市の 3 業態の質因子の得点平均
-0.60 -0.40 -0.20 0.00 0.20 0.40 0.60 0.80
南京市の服飾業態の平均南京市の生活用品業態の平均 南京市の飲食業態の平均 福岡市の服飾業態の平均 福岡市の生活用品業態の平均 福岡市の飲食業態の平均
南京市の服飾 業態の平均
南京市の生活 用品業態の平
均
南京市の飲食 業態の平均
福岡市の服飾 業態の平均
福岡市の生活 用品業態の平
均
福岡市の飲食 業態の平均
親近因子
0.25 0.27 -0.23 0.70 0.40 -0.38
両都市の3業態の親近因子の得点平均
(2)両都市の 3 業態の親近因子の得点平均
図 3-13 は両都市の 3 業態の親近因子の得点平均である。全体から見 ると、福岡市の服飾業態の得点平均は 0.7 で圧倒的に高く、次に福岡市 の生活用品業態の平均が 0.4、南京市の生活用品業態の平均が 0.27、南 京市の服飾業態の平均が 0.25、南京市の飲食業態の平均が -0.23、福岡 市の飲食業態の平均が -0.38 という順であった。
このことから、福岡市の服飾業態の親近因子の評価が最も高く、また、
両都市の服飾業態と生活用品業態の得点平均が軸の正方向になったが、
両都市の飲食業態の得点平均が軸の負方向になった。
図 3-13 両都市の 3 業態の親近因子の得点平均
-0.80 -0.60 -0.40 -0.20 0.00 0.20 0.40 0.60 0.80 1.00 1.20
南京市の服飾業態の平均南京市の生活用品業態の平均 南京市の飲食業態の平均 福岡市の服飾業態の平均 福岡市の生活用品業態の平均 福岡市の飲食業態の平均
南京市の服飾 業態の平均
南京市の生活 用品業態の平
均
南京市の飲食 業態の平均
福岡市の服飾 業態の平均
福岡市の生活 用品業態の平
均
福岡市の飲食 業態の平均
特徴因子
1.00 -0.66 0.57 0.03 -0.36 -0.10
両都市の3業態の特徴因子の得点平均
(3)両都市の 3 業態の特徴因子の得点平均
図 3-14 は両都市の 3 業態の特徴因子の得点平均である。全体から見 ると、南京市の服飾業態の平均が 1.00 で最も高く、次に南京市の飲食 業態の平均が 0.57、福岡市の服飾業態の得点平均は 0.03、福岡市の飲 食業態の平均が -0.10、福岡市の生活用品業態の平均が -0.36、南京市 の生活用品業態の平均が -0.66 という順であった。
南京市の服飾業態と飲食業態の特徴因子の評価が圧倒的に高いが、南 京市の生活用品業態の特徴因子の評価が最も低いと示された。一方、福 岡市の 3 業態の特徴因子の評価が全体的に低く、互いの差は小さかった。
図 3-14 両都市の 3 業態の特徴因子の得点平均
-0.40 -0.30 -0.20 -0.10 0.00 0.10 0.20 0.30 0.40 0.50
開放型の平均多彩・広告型の平均 閉鎖型の平均 伝統建具型(福岡市)の平均 伝統建具型(南京市)の平均 窓口型の平均
開放型の平均 多彩・広告型の
平均 閉鎖型の平均 伝統建具型(福 岡市)の平均
伝統建具型(南
京市)の平均 窓口型の平均
質因子