4.1 cblxml コマンド
4.1.6 cblxml コマンドのメッセージ
cblxml コマンドが出力するメッセージについて説明します。
(1) メッセージの形式
メッセージの形式を次に示します。
KCCBnnnnX-z メッセージテキスト
KCCB:プリフィクス nnnn:メッセージ番号
X:XML 連携機能のメッセージであることを示す z:メッセージレベル
E:エラー W:警告
また,このマニュアルでは,メッセージを次の形式で記載します。
KCCBnnnnX-z メッセージテキスト
要因:メッセージの説明を示します。
(S)システムの処置を示します。
(P)プログラム作成者の処置を示します。
メッセージ中の可変の埋め字部分は*** n ***(n は数字)で示します。
(2) メッセージの一覧
メッセージの一覧を次に示します。
KCCB0011X-E
A version of message file is disagreed.
要因:異なるバージョンの cblxml コマンドのメッセージファイルが存在する。
(S)COBOL 原始プログラムの生成を中止する。
(P)異なるバージョンのプロダクトを削除して再実行する。
KCCB0012X-E
The file other than message file is opened.
要因:異なるシステムの cblxml コマンドのメッセージファイルが存在する。
(S)COBOL 原始プログラムの生成を中止する。
(P)異なるシステムのプロダクトを削除して再実行する。
KCCB0013X-E
Logical error occurred. (*** 1 ***)
要因:cblxml コマンドのエラーメッセージ出力処理で論理エラーが発生した。
(S)COBOL 原始プログラムの生成を中止する。
(P)当社保守員に連絡する。
KCCB0014X-E
The message number "*** 1 ***" is not in the message file.
要因:cblxml コマンドで内部的に論理エラーが発生した。
(S)COBOL 原始プログラムの生成を中止する。
(P)当社保守員に連絡する。
KCCB0015X-E
Unable to use the message file.
要因:cblxml コマンドのメッセージファイルが存在しない,または壊れている。
(S)COBOL 原始プログラムの生成を中止する。
(P)プロダクトを再インストールする。
KCCB0205X-E
稼働するメモリが足りません。
要因:cblxml コマンドが稼働するメモリが足りない。
(S)COBOL 原始プログラムの生成を中止する。
(P)削除できる資源を削除して再実行する。
KCCB0206X-W
不当なファイルまたはパラメタ"*** 1 ***"の指定があります。 "*** 1 ***"を無視します。
要因:不当なファイル名またはパラメタを指定した。
(S)不当なファイル名またはパラメタを無視して実行を続ける。
(P)不当なファイル名またはパラメタを削除する。
KCCB0207X-E
"*** 1 ***"オプションに続くファイル名の指定がありません。
要因:オプションに必要なファイル名がない。
(S)COBOL 原始プログラムの生成を中止する。
(P)オプションに必要なファイル名を指定して実行を続ける。
KCCB0208X-W
"*** 1 ***"オプションを複数指定しました。最後に指定したオプションを有効にします。
要因:同じオプションを複数指定した。
(S)無効なオプションを無視して実行を続ける。
(P)同一オプションをまとめる。
KCCB0209X-W
"*** 1 ***"オプションは無効です。"*** 1 ***"オプションを無視します。
要因:無効なオプションを指定した。
(S)無効なオプションを無視して実行を続ける。
(P)無効なオプションを削除して再実行する。
KCCB0210X-E
"-dtd"オプションの指定がありません。"-dtd"オプションを指定してください。
要因:"-dtd"オプションの指定がない。
(S)COBOL 原始プログラムの生成を中止する。
(P)"-dtd"オプションを指定して再実行する。
KCCB0212X-E
"-o"オプションの指定がありません。"-o"オプションを指定してください。
要因:"-o"オプションの指定がない。
(S)COBOL 原始プログラムの生成を中止する。
(P)"-o"オプションを指定して再実行する。
KCCB0215X-E
DTD ファイル"*** 1 ***"の解析中に XML パーサエラーが発生しました。詳細情報を次に示します。
要因:DTD ファイルの記述に誤りがある。
(S)COBOL 原始プログラムの生成を中止する。
(P)DTD ファイルの記述を修正して再実行する。
注
cblxml コマンドのメッセージに続いて,XML パーサのエラーメッセージが出力されます。
KCCB0216X-E
DDF ファイル"*** 1 ***"の解析中に XML パーサエラーが発生しました。詳細情報を次に示します。
要因:DDF ファイルの記述に誤りがある。
(S)COBOL 原始プログラムの生成を中止する。
(P)DDF ファイルの記述を修正して再実行する。
注
cblxml コマンドのメッセージに続いて,XML パーサのエラーメッセージが出力されます。
KCCB0217X-E
DTD ファイル中に BaseElement 要素の elemName 属性に指定した"*** 1 ***"が見つかりません。
要因:DDF ファイルで BaseElement 要素の elemName 属性に指定した名称が DTD ファイルに定義され ていない。
(S)COBOL 原始プログラムの生成を中止する。
(P)DTD ファイルに BaseElement 要素の elemName 属性に指定した名称の要素を追加する。または,
BaseElement 要素の elemName 属性に指定した名称を変更して再実行する。
KCCB0218X-E
要素"*** 2 ***"中に要素"*** 1 ***"は存在しません。
要因:DDF ファイルで Item 要素,または Group 要素の elemName 属性に指定した名称が BaseElement 要素中に存在しない。
(S)COBOL 原始プログラムの生成を中止する。
(P)DDF ファイルに Item 要素,または Group 要素の elemName 属性に指定した名称の要素を追加す る。または,Item 要素,Group 要素の elemName 属性に指定した名称を変更して再実行する。
KCCB0219X-E
cobName 属性"*** 1 ***"を持つ BaseElement 要素"*** 2 ***"と BaseElement 要素"*** 3 ***"があります。
cobName 属性に一意な名称を指定してください。
要因:複数の BaseElement 要素の cobName 属性に同じ名称を指定した。
(S)COBOL 原始プログラムの生成を中止する。
(P)BaseElement 要素の cobName 属性に指定する名称を一意に変更して再実行する。
KCCB0220X-E
*** 1 ***要素"*** 2 ***"は,*** 3 ***次元です。DTD ファイルでは,*** 4 ***回繰り返しています。繰り返しの次 元が一致していません。
要因:DTD ファイルの繰り返し要素と DDF ファイルの Array 要素の対応付けが一致していない。
(S)COBOL 原始プログラムの生成を中止する。
(P)繰り返し要素と Array 要素の対応付けを訂正して再実行する。
KCCB0221X-E
ファイル"*** 1 ***"に書き込めません。
要因:出力ファイルに書き込みができない。
(S)COBOL 原始プログラムの生成を中止する。
(P)ファイル,およびディレクトリ(フォルダ)のアクセス権限を見直す。
KCCB0222X-E
要素"*** 2 ***"に対応する AttrItem 要素"*** 1 ***"は,*** 3 ***次元です。DTD ファイルでは,*** 4 ***回繰り返 しています。繰り返しの次元が一致していません。
要因:DTD ファイルの繰り返し要素と DDF ファイルの Array 要素の対応付けが一致していない。
(S)COBOL 原始プログラムの生成を中止する。
(P)繰り返し要素と Array 要素の対応付けを訂正して再実行する。
KCCB0223X-E
要素"*** 1 ***"に複数の Item 要素は対応付けできません。
要因:一つの要素に複数の Item 要素を対応付けようとした。
(S)COBOL 原始プログラムの生成を中止する。
(P)一つの要素に対応する Item 要素が一つになるように訂正して再実行する。
KCCB0224X-E
nameOfCountVar 属性"*** 1 ***"を持つ Array 要素と nameOfCountVar 属性"*** 2 ***"を持つ Array 要素が,
同一の繰り返し記号"*** 3 ***"を持つ*** 4 ***要素に対応付けられています。Array 要素は一つだけ指定できます。
要因:複数の Array 要素を,XML ドキュメントの同じ繰り返し要素に対応付けようとした。
(S)COBOL 原始プログラムの生成を中止する。
(P)XML ドキュメントの一つの繰り返し要素に一つの Array 要素が対応するよう修正して再実行する。
KCCB0225X-E
DDF ファイルの不当な位置に*** 1 ***要素があります。
要因:DDF ファイル中の不当な位置に要素がある。
(S)COBOL 原始プログラムの生成を中止する。
(P)DDF ファイルの不当な位置にある要素を削除して再実行する。
KCCB0226X-W
XML アクセスルーチンの名称"*** 1 ***"が 30 バイトを超えています。
要因:XML アクセスルーチン名称を Interface 要素,および BaseElement 要素から作成する場合に,名 称の長さが 30 バイトを超えた。
(S)COBOL 原始プログラムの生成を続行する。
(P)Interface 要素,および BaseElement 要素の長さを調整し 30 バイト以内で XML アクセスルーチンの 条件を構成する。
KCCB0227X-E
*** 3 ***要素"*** 4 ***"の*** 2 ***属性に指定した値"*** 1 ***"は,不当です。
要因:COBOL のデータ項目の名称を指定する属性の値に空" "を指定した。
(S)COBOL 原始プログラムの生成を中止する。
(P)COBOL のデータ項目名を指定できる名称に修正し,再実行する。
KCCB0228X-E
*** 1 ***属性に指定した値"*** 2 ***"に誤りがあります。
要因:elemName 属性または attrName 属性に指定した値に,XML の要素名に使えない文字を指定した。
または,空を指定した。
(S)COBOL 原始プログラムの生成を中止する。
(P)cobName 属性に指定した値を XML の要素名に指定できる名称に修正し,再実行する。または,
elemName 属性,attrName 属性に要素名を指定する。
KCCB0229X-E
要素の子を持つ要素型宣言や混合内容宣言を Item 要素"*** 1 ***"に対応付けられません。(#PCDATA)の要素型 宣言だけに対応付けできます。
要因:要素の子を持つ要素型宣言や混合内容宣言の要素を Item 要素に指定した。
(S)COBOL 原始プログラムの生成を中止する。
(P)要素の子を持つ要素型宣言,または混合内容宣言を(#PCDATA)に変更して再実行する。
KCCB0230X-W
countVar 属性"no"を指定した Array 要素に nameOfCountVar 属性を同時に指定した。
要因:countVar 属性"no"を指定した Array 要素に nameOfCountVar 属性を同時に指定した。
(S)COBOL 原始プログラムの生成を続行する。
(P)nameOfCountVar 属性を削除して再実行する。
KCCB0231X-E
Interface 要素の指定がありません。
要因:Interface 要素の指定がない。
(S)COBOL 原始プログラムの生成を中止する。
(P)Interface 要素を指定して再実行する。
KCCB0232X-E
nameOfCountVar 属性"*** 2 ***"を持つ Array 要素の内側に,nameOfCountVar 属性"*** 1 ***"を持つ Array 要素が指定されました。Array 要素の内側には,Item 要素,AttrItem 要素,又は Group 要素を一つだけ指定で きます。
要因:Array 要素の内側に直接 Array 要素を指定した。
(S)COBOL 原始プログラムの生成を中止する。
(P)Array 要素の内側に指定した Array 要素を削除して再実行する。