MOVE 30 TO AGE
7.2 実行時の動作に関する注意事項
7.2.10 EMPTY を指定した要素の入出力
ELEMENT 属性に EMPTY を指定した要素と Item 要素を対応づける場合の入出力を次に示します。
(1) EMPTY を指定した要素の入力
ELEMENT 属性のキーワードに「EMPTY」を指定した場合の要素の入力内容を表 7-8 に示します。
表 7‒8 EMPTY を指定した要素の入力
Item 要素の emptyValue 属性,emptyContentValue 属性,
accessInfo 属性 入力 XML ドキュメ ント
COBOL データ項目(アクセス情 報フラグ)の入力値 emptyValue emptyContentV
alue accessInfo="yes"
○ × × 空要素 type 属性の指定によって,英数
字と日本語は SPACE,数値は ZERO※1
要素なし type 属性の指定によって,英数
字と日本語は SPACE,数値は ZERO※1
○ ○ × 空要素 emptyContentValue 属性の指
定値
要素なし emptyValue 属性の指定値※2
× × ○ 空要素 type 属性の指定によって,英数
字と日本語は SPACE,数値は ZERO※1
(CBLXML-FLAG-EMPTY)
要素なし type 属性の指定によって,英数
字と日本語は SPACE,数値は ZERO※1
(CBLXML-FLAG-MISSING)
(凡例)
○:指定あり
×:指定なし 注
• emptyValue 属性と accessInfo 属性を同時に指定した場合,accessInfo 属性の指定値が優先され,
emptyValue 属性の指定は無効となります。
• emptyContentValue 属性と accessInfo 属性を同時に指定した場合,accessInfo 属性の指定値が 優先され,emptyContentValue 属性の指定は無効となります。
注※1
type 属性の指定が"alphanumeric"または"national"の場合は SPACE が設定されます。
type 属性の指定が"numeric","packed","binary","float",または"double"の場合は ZERO が設定 されます。
注※2
emptyValue 属性の指定がない場合,emptyValue 属性の省略値が設定されます。
(2) EMPTY を指定した要素の出力
ELEMENT 属性のキーワードに「EMPTY」を指定した場合の要素の出力内容を表 7-9 に示します。
表 7‒9 EMPTY を指定した要素の出力 Item 要素の emptyValue 属性,emptyContentValue 属
性,accessInfo 属性 COBOL データ項目(アクセス
情報フラグ)の出力値 出力 XML ドキュメント emptyValue emptyContent
Value
accessInfo="ye s"
○ × × emptyValue 属性の指定値以
外の値
要素を出力する。
emptyValue 属性の指定値※3 省略可能な要素の場合は 要素を出力しない。
省略できない要素の場合 は emptyValue 属性の指 定値を出力する。※1
○ ○ × emptyValue 属性,
emptyContentValue 属性の 指定値以外の値
COBOL データ項目に指 定した値
emptyContentValue 属性の 指定値
空要素
emptyValue 属性の指定値 省略可能な要素の場合は 要素を出力しない。
省略できない要素の場合 は emptyValue 属性の指 定値を出力する。※1 emptyContentValue 属性と
emptyValue 属性が同じ指定 値
省略可能な要素の場合は 要素を出力しない。
省略できない要素の場合 は空要素を出力する。
× × ○ 属性値(アクセス情報フラグに
CBLXML-FLAG-OK を設定す る)
要素を出力する。
属性値(アクセス情報フラグに CBLXML-FLAG-EMPTY を 設定する)
空要素を出力する。
属性値(アクセス情報フラグに CBLXML-FLAG-MISSING を 設定する)
省略可能な要素の場合は 要素を出力しない。
省略できない要素の場合 は要素値を出力する。※2
(凡例)
○:指定あり
×:指定なし
注
• emptyValue 属性と accessInfo 属性を同時に指定した場合,accessInfo 属性の指定値が優先され,
emptyValue 属性の指定は無効となります。
• emptyContentValue 属性と accessInfo 属性を同時に指定した場合,accessInfo 属性の指定値が 優先され,emptyContentValue 属性の指定は無効となります。
• EMPTY に属性があり,その属性だけを AttrItem 要素で対応づけて XML ドキュメントを出力する 場合,空要素を出力する。
注※1
空要素タグの例
<ABC/>
注※2
countVar 属性に"no"を指定した Array 要素の直下に繰り返し要素を Item 要素で対応づけて,アクセ ス情報フラグに CBLXML-FLAG-MISSING を指定した場合は,省略できない要素であっても出力され ません。
注※3
emptyValue 属性の指定がない場合,emptyValue 属性の省略値を設定します。