8 オプションファイルによる設定
9.4 XVL 製品機能名一覧
MAX 3 feature3 GROUP Abc
6. “NOLOG” 行は、ログへ不要な出力をしないための設定をします。UNSUPPORTED を指
定することで,存在しない feature に対するチェックアウトのエラーの出力をしないよう にします.
7. xvllm.opt へ記述できましたら保存し、ライセンスサーバーを起動してください。
EXCLUDE で持ち出し機能を制限できないことに注意してください。製品の持ち出し機能を制限
する場合は、持ち出し機能の機能名で EXCLUDE_BORROW を使用してください。また、オプ ションごとに持ち出し機能を制限したい場合は、それぞれの機能名で EXCLUDE_BORROW を 使用してください。各 XVL 製品の機能名については、「9.4XVL 製品機能名一覧」を参照してく ださい。
その他、ライセンスの使用を制限する有用な構文や、ライセンスサーバーの動作設定などを示しま す。必要に応じて、オプションファイルに追加して設定してください。
構文 動作
INCLUDE feature HOST hostname INCLUDE feature USER user
INCLUDE_BORROW feature HOST hostname INCLUDE_BORROW feature USER user
“EXCLUDE”、”EXCLUDE_BORROW”
とは、逆に、指定したユーザー、ホス ト名、ユーザーグループ、ホスト名グ ループに対してのみ、”feature” で定義 された機能(FEATURE)を有効にし ます。
ただし、”EXCLUDE” の設定が優先さ
れますのでご注意ください。
TIMEOUT feature second TIMEOUTALL second
ライセンスサーバーとクライアント の通信が途切れたとき、ライセンスサ ーバー側のライセンスのカウントを 開放する時間を設定します。
“feature” は機能名、”second” は 900 秒(15 分)より大きい時間を秒数で 指定します。
DEBUGLOG +”DEBUG_LOG_PATH”
ライセンスサーバーのログの出力先 を “DEBUG_LOG_PATH” で指定し ます。ライセンスサーバーの再起動な どでログファイルが上書きされない ようにするには、ここでファイルを指
定します。
ただし、ライセンスサーバーの設定に ある「Debug Log File」と同じファイ ルを指定しないでください(「4.3ライ センスサーバーの設定」を参照)。
MAX_BORROW_HOURS feature hours
ライセンスの持ち出し機能の最大時 間を指定します。“feature” は機能
名、”hours” は時間を指定します。
RESERVE num feature HOST hostname RESERVE num feature USER user
指定したユーザー、ホスト名、ユーザ ーグループ、ホスト名グループに対し て 、”feature” で 定 義 さ れ た 機 能
(FEATURE)のラインセンスを num 本予約します。
持ち出し機能がある製品では、持ち出 しライセンスの機能名(b から始まる 機能名 “bXVLStudioPro2”など)を 設定してください。
9 XVL 製品のライセンスファイル構成
ここでは、XVL 製品のライセンスファイルの構成について説明します。ライセンスファイルの内 容は、任意のテキストエディタなどで確認することができます。
9.1 ノードロックライセンスの構成
ノードロックライセンスは、1 つ、または複数の FEATURE 行から構成されます。FEATURE 行 は、ライセンスを受ける機能の情報を表します。以下に、FEATURE 行について説明します。
FEATURE XVL_PRODUCT_FEAT xvllm VERSION LIMIT_DATE NUM_LICENSE ¥ HOSTID=MAC_ADDRESS SIGN=LICENSE_KEY
• XVL_PRODUCT_FEAT
ライセンスを受ける機能名。
• xvllm
ベンダーデーモン名。XVL 製品では、必ず「xvllm」となります。
• VERSION
ライセンスファイルのバージョン。
• LIMIT_DATE
ライセンスの使用期限。
• NUM_LICENSE ライセンス数。
• MAC_ADDRESS
• LICENSE_KEY
ライセンスキー。ライセンスキーは、各変数から生成されています。
斜体文字となっている項目は、ライセンス認証に必要な変数となっています。変数を変更、修正し た場合は、無効なライセンスファイルとなります。
9.2 フローティングライセンスの構成
フローティングライセンスは、SERVER 行、VENDOR 行、1 つ、または複数の FEATURE 行、
INCREMENT 行から構成されます。SERVER 行、VENDOR 行は、1 組でライセンスサーバーの
情報を表します。FEATURE 行、INCREMENT 行は、ライセンスを受ける機能の情報を表します。
以下に、SERVER 行、FEATURE 行、INCREMENT 行について説明します。
SERVER HOST_NAME MAC_ADDRESS SERVER_PORT_NUM VENDOR xvllm [port=VENDOR_PORT_NUM]
• HOST_NAME
ライセンスサーバーのホスト名。
• MAC_ADDRESS
ライセンスサーバーのイーサネットカードの MAC アドレス。
• SERVER_PORT_NUM
ライセンス認証用の TCP ポート番号。
• xvllm
ベンダーデーモン名。XVL 製品では、必ず「xvllm」となります。
• VENDOR_PORT_NUM
アプリケーションとライセンスサーバーとの通信用の TCP ポート番号。ネットワークの通 信を制御している環境(ファイアウォールなど)では、必ず設定する必要があります(下記 参照)。
FEATURE XVL_PRODUCT_FEAT xvllm VERSION LIMIT_DATE NUM_LICENSE ¥ BORROW SIGN=LICENSE_KEY
• XVL_PRODUCT_FEAT
ライセンスを受ける機能名。
• xvllm
ベンダーデーモン名。XVL 製品では、必ず「xvllm」となります。
• VERSION
ライセンスファイルのバージョン。
• LIMIT_DATE
ライセンスの使用期限。
• NUM_LICENSE ライセンス数。
• BORROW
ライセンスの持ち出し機能。このキーワードがライセンスファイルにある場合は、一定の期 間ネットワークから切り離された状態でもライセンスを受けることができる機能を有効にす ることができます。
• LICENSE_KEY
ライセンスキー。ライセンスキーは、各変数から生成されています。
INCREMENT bXVL_PRODUCT_FEAT xvllm VERSION LIMIT_DATE NUM_LICENSE ¥ BORROW SIGN=LICENSE_KEY
• bXVL_PRODUCT_FEAT
ライセンスを受ける機能名。この機能名は、ライセンスの持ち出し機能を有効にするために 使用されます。
• xvllm
ベンダーデーモン名。XVL 製品では、必ず「xvllm」となります。
• VERSION
ライセンスファイルのバージョン。
• LIMIT_DATE
ライセンスの使用期限。
• NUM_LICENSE
ライセンスの持ち出し機能を利用できるライセンス数。
• BORROW
ライセンスの持ち出し機能。このキーワードがライセンスファイルにある場合は、一定の期 間ネットワークから切り離された状態でもライセンスを受けることができる機能を有効にす ることができます。
• LICENSE_KEY
ライセンスキー。ライセンスキーは、各変数から生成されています。
斜体文字となっている項目は、ライセンス認証に必要な変数となっています。変数を変更、修正し た場合は、無効なライセンスファイルとなります。また、太文字になっている項目は、FlexNet
Publisher ライセンスファイルのキーワードとなっています。これも変更することはできません。
SERVER 行の HOST_NAME、SERVER_PORT_NUM は、変更可能です。特に、ポート番号は
デフォルトの設定で 1200 番を与えられていますが、1200 番が他のプロセスで使用されている場 合は、適切なポート番号へと変更できます。ただし、ポート番号は、1 つの lmgrd.exe に登録す るライセンスファイルで一意なものでなければなりません。
また、VENDOR 行の port=VENDOR_PORT_NUM は、デフォルトで設定されていません。この
場合は、オペレーティングシステムが動的に空いてポートを割り当てます。そのため、ファイアウ ォールなどで使用できるポートに制限をかけている環境では、明示的に使用するポートを設定する 必要があります。例えば、ライセンスサーバーのホスト名は foo、MAC アドレスは 123、ライセ ンス認証用に 27001、通信用に 28000 のポートを使用する場合は、以下のようになります。
SERVER foo 123 27001 VENDOR xvllm port=28000
設定を変更する際には、十分注意して行ってください。これらの変更は、すべての登録するライセ ンスファイルに対して行う必要があります。変更は、任意のテキストエディタなどで行うことがで きます。
9.3 ライセンスサーバー設定ファイルの作成
XVL Studio、XVL PlayerPro、Lattice3D Reporter では、ライセンスサーバー情報を共通の設定フ ァイルを用意して利用することができます。設定ファイルを用意すると、ライセンスファイルのイ ンストールなどの煩わしさがなく便利です。特に、複数のユーザーで同一のライセンスサーバーを 使用する場合、または複数の XVL 製品で同一のライセンスサーバーを使用する場合は、設定ファ イルを用意するだけです。
1. Windows のスタート→プログラム→XVL 製品のメニュー→ライセンスフォルダをクリ
ックし、「License」フォルダを表示します。ここで、XVL 製品名のメニューは、ライセン スファイルをインストールする XVL 製品名となります。
2. 右クリックメニュー新規作成→テキストドキュメントで新しいテキストファイルを作成し ます。テキストファイルの名前を「xvllmsvr.ltl」と変更してください。
3. 「xvllmsvr.ltl」をテキストエディタで開き、ライセンスサーバーの情報を TCP ポート番号
とホスト名を “@” で連結させて “SERVER_PORT_NUM@HOST_NAME” とし、以下の ように記述します。
例)
1200@foo1
ライセンスサーバーが複数ある場合は、改行して追記します。
例)
1200@foo1 1200@foo2 1200@foo3
…
設定ファイルに記載されたライセンスサーバーの情報が複数ある場合は、上から記載されているサ ーバー情報の順番でライセンスサーバーに接続します。
設定ファイルと製品のライセンスファイルは、共存できません。製品のライセンスファイルがある 場合は、設定ファイルが有効にならないので取り除いてください。
9.4 XVL 製品機能名一覧
各 XVL 製品で使用する機能名は、次の表のとおりです。特にオプション名がない場合は、標準の
機能になります。
• ノードロックライセンスまたはフローティングライセンス
XVL 製品名 機能名 オプション名
XVL Studio Hybrid XVLStudioHybrid
bXVLStudioHybrid (持ち出し機能)
XVL Studio Pro XVLStudioPro2
bXVLStudioPro2 (持ち出し機能)
XVL Studio Standard XVLStudioStd
bXVLStudioStd (持ち出し機能)
XVL Studio Basic XVLStudioBsc
bXVLStudioBsc (持ち出し機能)
XVL Studio
Hybrid/Pro/Standard/Basic
XVLStudio_Parasolid Parasolid 入力
XVLStudio_CATIA CATIA V4 入力
XVLStudio_CADImport マルチ CAD 入力
XVLStudio_Illust イラスト作成
XVLStudio_CAT 点群評価
XVLStudio_List リスト編集
XVLStudio_STEP STEP 入力
XVLStudio_Mechanism 機構
XVLStudio_Difference 差分検出
XVLStudio_AnnotationView 注釈ビュー
XVLStudio_Human2 ヒューマン
XVL Player Pro XVLPlayerPro
bXVLPlayerPro (持ち出し機能)
XVL Converter Plug-in
for Inventor XVLTranslatorInventor for NX I-deas XVLTranslatorI-DEAS for Creo Parametoric
(旧for Pro/ENGINEER) XVLTranslatorProEngineer for SOLIDWORKS
(旧 for SolidWorks) XVLTranslatorSolidWorks for NX
(旧 for Unigraphics) XVLTranslatorUnigraphics XVL Converter Plug-in x64
for Inventor XVLTranslatorInventorx64 for CATIA V5 XVLTranslatorCATIA5x64 for Creo Parametoric
(旧 for Pro/ENGINEER) XVLTranslatorProEngineerx64 for Creo Elements/Direct XVLTranslatorCreoEDx64 for SOLIDWORKS
(旧 for SolidWorks) XVLTranslatorSolidWorksx64
for NX XVLTranslatorNXx64
for Solid Edge XVLTranslatorSolidEdgex64 XVL-3ds Max Converter XVLTranslatorMax
XVL-3ds Max Converter x64 XVLTranslatorMaxx64