(手順 1) Windows
用ODBC
ドライバのダウンロード&
インストールMySQL
のサイト6)からドライバソフトウェア7)のファイルをダウンロード後,ダブルクリックしインストールする. なお,インストールは通常のソフトウェアと同様である.
(手順 2) ODBC
データソースアドミニストレータの起動[コントロールパネル]
から[ODBC
データソース]アイコンをダブルクリック6)http://dev.mysql.com/downloads/connector/odbc/3.51.html
7)2009年9月現在で最新バージョンは,mysql-connector-odbc-3.51.27-win32.msiである.
92
付 録E ODBC
環境の設定[ODBC
データソースアドミニストレータ]ダイアログが開くので, [ドライバ]タブで[MySQL
ODBC3.51 Driver]
が表示されていることを確認(手順 3)
ドライバの選択[システム DSN]
タブで[追加]
ボタンを押すと, [データソースの新規追加]ダイアログが開くので,[MySQL ODBC3.51 Driver]
を選択し, [完了]ボタンを押す.(手順 4) DSN
設定データベース
hifsca052
にアクセスするためのDSN
を登録する. [システムDSN]
の項目に対し 以下のように入力する.¶ ³
Data Source Name: MyNEEDS
Description: NEEDS Database by MySQL Server: localhost
User: needs
Password: *********
Database: hifsca052
µ ´
(下図も参照.)
94
付 録E ODBC
環境の設定(手順 5)
設定の終了[ODBC
データソースアドミニストレータ]ダイアログを[OK]
ボタンを押して閉じる.付 録 F R における RDBMS インターフェース パッケージ
R
にはRODBC
やRMySQL
等のRDBMS
とのインターフェイスの役割を果たすいくつかのパッケージが用意されており,それれぞれ異なった水準でデータベースとの通信を行う. ここでは, RODBCパッケー ジについて簡単な説明を与える.
R
とRDBMS
とのインターフェイスに関する詳細については,参考文献の[14]
を参照されたい.RODBC
パッケージはODBC
をサポートしているRDBMS
1)に対するR
とのインターフェースを提供する. (図
F.1
参照.) RODBCの利点としては,ほとんどのデータベースシステムがODBC
をサポートし ていることから, 利用上の汎用性が高いことがあげられる. このことは,データベースシステムは異なって いても, RODBC(とODBC)
がそれらの差異を吸収し,共通のR
のコードでデータベースにアクセスする ことが可能になることを意味する. RODBCは各種のプラットフォーム(Windows, Unix
系OS
等)上で利 用でき, RDBMSとしては, Windows上のMicrosoft SQL Server, Microsoft Access, MySQL, PostgreSQL
やUnix
系OS
上のMySQL, Oracle, PostgreSQL, SQLite
等で動作が確認されている.MySQL RODBC
+ODBC
Client Interface
RDBMS
図
F.1: RODBC
パッケージの役割RODBC
パッケージには,R
とデータベースとの接続等のための関数として表F.1
のようなものが用意されている.
1)ここではMySQLを想定している.
96
付 録F R
におけるRDBMS
インターフェースパッケージ表
F.1: RODBC
パッケージの主な関数群関数名 役割
odbcConnect
データベースとR
の接続を開始odbcConnectAccess MS Access
のファイルとR
の接続を開始odbcConnectExcel MS Excel
のファイルとR
の接続を開始odbcGetInfo ODBC
接続に関するクライアント・サーバ間の詳細な情報の取得odbcClose
データベースとR
の接続を終了sqlTables
接続中のデータベースのテーブルの情報の表示sqlSave R
のデータフレームをデータベースにおけるテーブルにコピーsqlFetch
データベースにおけるテーブルをR
のデータフレームにコピーsqlQuery SQL
問合せをデータベースに送信し,R
のデータフレームとして結果を取得sqlCopy
問合せをデータベースに送り,結果をデータベースのテーブルとして保存付 録 G 日経 NEEDS 財務データ MT 版に関 する解説
G.1 提供データ
本稿で利用したデータセットは,日経メディアマーケティング株式会社から提供されている
2008
年版の「日経
NEEDS
財務データMT
版」である1).
具体的には,以下のようなものである.収録会社
:
全国上場会社(ヘラクレス,
マザーズ含む,外国部除く),ジャスダック上場会社,非上場有価証券 報告書提出会社更新タイミング: 各項目を更新タイミングにより基本項目
(貸借対照表・損益計算書・キャッシュフロー計
算書など),付属項目(各種明細表など)
に分類されている. なお,それぞれの更新タイミングは下記の 通りである:表
G.1:
更新タイミング項目 上場 店頭 有報(単独) 有報(連結)
基本項目 決算期
3ヶ月後
決算期3ヶ月後
決算期4ヶ月後
決算期4ヶ月後
付属項目 決算期4ヶ月後
決算期4ヶ月後
決算期4ヶ月後
決算期4ヶ月後
提供ファイル
:
「決算期データ」表
G.2:
提供ファイル収録会社 決算種別 ファイル名 更新頻度 収録開始期間
上場・店頭・有報会社 連結本決算
HIFSCA052
月次(月初第一営業日)1984
年4
月期〜上場・店頭・有報会社 単独本決算
HIFSUA052
月次(月初第一営業日)1964
年4
月期〜レコード長:
3040
バイト
ドキュメント内
財務データベースサーバの構築
(ページ 100-106)