アプリケーション
15.21 Windows IoT ポリシーの設定
Windows IoT ポリシーでは、パスワードポリシー、制限、Wi-Fi 設定など、Windows IoT デ バイス用のさまざまなオプションを設定します。
Windows IoT ポリシーを作成する方法の詳細は、プロファイルやポリシーの作成 (p. 84) を 参照してください。
15.21.1 制限の設定 (Windows IoT ポリシー )
制限の設定では、デバイスの制限を設定します。
デバイス
設定/フィールド 説明
ユーザーは SD カードにアクセスできなくなりま す。なお、アプリによる SD カードへのアクセス は禁止されません。
SD カードを禁止
Windows の開発者向けモードを使用できません。
開発者向けモードを禁止
設定/フィールド 説明
「プライバシー」セクションの「アプリによるカ メラの使用を許可」が無効化されます。
カメラを禁止
Edge Web ブラウザの「フォームへの入力を保存 する」設定が無効化され、ユーザーが有効にする ことはできません。
チェックボックスの選択を解除すると、設定が有 効化され、ユーザーが無効にすることはできませ ん。
Edge のオートコンプリートを無効化
Edge Web ブラウザの「ポップアップブロック」
設定が無効化され、ユーザーが有効にすることは できません。
チェックボックスの選択を解除すると、設定が有 効化され、ユーザーが無効にすることはできませ ん。
Edge のポップアップブロックを無効化
デバイスから送信する、Windows 診断データや 使用状況に関するデータの送信レベル。
使用状況に関するデータの送信レベル
フル:問題を特定し、解析するために必要なす べてのデータ。
拡張: Windows やアプリの使用状況およびそ のパフォーマンスに関するデータ。
基本:デバイスとその設定を解析するために必 要な最低限のデータ。
セキュリティ:最新のセキュリティアップデー トでデバイスを保護するために必要な情報。
注: 各レベルには、その下にあるレベルの内容も 含まれます。例:「拡張」には、「基本」と「セ キュリティ」のデータもすべて含まれます。
ヒント: 使用状況に関するデータの送信レベルの 詳細は、マイクロソフトの文章、組織内の
Windows 利用統計情報の構成 (外部リンク)を参
照してください。
Wi-Fi
設定/フィールド 説明
インターネット接続の共有 (ICS) を使用できませ ん。
インターネット共有を禁止
デバイスは、Wi-Fi のホットスポットに自動的に 接続しません。
Wi-Fi Sense (ホットスポットへの自動接続) を禁 止
接続
設定/フィールド 説明
Bluetooth が無効になっています。
Bluetooth を禁止
15.21.2 Wi-Fi の設定 (Windows IoT ポリシー )
Wi-Fiの設定は、Wi-Fi ネットワークに接続するための設定を指定します。
設定/フィールド 説明
このフィールドには、Wi-Fi ネットワークの ID を 入力します。
SSID
自動的に接続が確立されます。
自動接続
対象ネットワークが、非公開または非表示の場 合、これを選択します。
非公開ネットワーク
セキュリティの種類を、ドロップダウンリストか ら選択します。「WPA (パーソナル)」または セキュリティの種類
「WPA2 (パーソナル)」を選択した場合は、パス ワードを指定する必要があります。
15.21.3 ルート証明書の設定 (Windows IoT ポリシー )
ルート証明書の設定では、デバイスにルート証明書をインストールします。
「ファイル」フィールドで、適切な証明書を参照して、「ファイルのアップロード」をク リックします。証明書名が「証明書名」フィールドに表示されます。選択した証明書用のパ スワードを入力します。
注:ここでアップロードした証明書は、このプロファイルのみで有効です。他のプロファイ ルやポリシーでも証明書が必要な場合は、再びアップロードする必要があります。
16 タスクバンドル
タスクバンドルを使用して、1つのトランザクションで、複数のタスクをバンドルとしてま とめることができます。デバイスを登録し、設定するために必要な以下のタスクを 1つにま とめることが可能となります。
■ デバイスを登録する。
■ 必要なポリシーを適用する。
■ 必須アプリをインストールする (iOS デバイス用の管理対象アプリなど)。
■ 必要なプロファイルを適用する。
また、タスクバンドルにWIPE コマンドを追加して、コンプライアンス非準拠のデバイス を自動的にワイプすることもできます。詳細は、コンプライアンスポリシー (p. 47) を参照 してください。
タスクバンドルは、以下のプラットフォームで使用できます。
■ Android
■ Apple iOS