アプリケーション
15.11.11 SCEP 設定 (Android デバイスのプロファイル )
SCEP設定では、デバイスが、SCEP (Simple Certificate Enrollment Protocol) を使用して認 証局 (CA) から証明書を取得するように設定します。
注: 「SCEP」設定を追加する前に、まず、「ルート証明書」の設定を追加して、SCEP サーバーの CA 証明書をアップロードする必要があります。
設定/フィールド 説明
認証局 (CA) サーバーのWeb アドレス。
「システムセットアップ」ページの「SCEP」タ ブで指定したサーバー URL を参照するに URL
は、%_SCEPPROXYURL_%という変数を入力しま す。
選択ダイアログに表示される証明書の名前。
これは、証明書を特定できる、覚えやすい名前に してください。たとえば、「CN=」を除いた、
エイリアス名
「サブジェクト」フィールドと同じ名前を使用し てください。
ユーザーやデバイスなど、証明書を受信するエン ティティの名前。
ユーザーのデータやデバイスのプロパティに対し ては、ワイルドカード文字を使用できます。
サブジェクト
有効な X.500 名を入力する必要があります (プレー スホルダは実際のデータで置き換えられます)。
例:
ユーザーを指定するには、CN=%_USERNAME_%
と入力します。
デバイスを指定するには、CN=%_DEVPROP(シ リアル番号)_%と入力します。
使用可能なプレースホルダの詳細については、プ ロファイルとポリシーのプレースホルダ (p. 87) を参照してください。
必要に応じて、サブジェクト代替名 (SAN) を設定 します。表示される SAN の種類を 1つ選択しま す。
サブジェクト代替名のタイプ
サブジェクト代替名のタイプを選択したら、サブ ジェクト代替名の値を入力します。
サブジェクト代替名の値
NT プリンシパル名
SCEP サーバーからチャレンジパスワードを取得 するためのWeb アドレス。
「システムセットアップ」ページの「SCEP」タ ブで指定したチャレンジ URL を参照するに チャレンジ
は、%_CACHALLENGE_%という変数を入力しま す。
CA 証明書。
一覧から証明書を選択します。一覧には、このプ ロファイルの「ルート証明書」の設定でアップ ロードした証明書すべてが表示されます。
ルート証明書
発行済みの証明書で指定されている公開鍵のサイ ズ。
この値が、SCEP サーバーで設定した値と一致す るようにしてください。
鍵のサイズ
このチェックボックスを選択すると、この公開鍵 をデジタル署名として使用できます。
デジタル署名として使用
このチェックボックスを選択すると、この公開鍵 をデータ暗号化で使用できます。
暗号化に使用
15.11.12 アクセスポイント名の設定 (Android デバイスのプロファイル )
アクセスポイント名の設定では、モバイルデバイス用のアクセスポイント名 (APN) に関す る詳細を設定します。APN の設定によって、デバイスがモバイルネットワークに接続する 方法が指定されます。
重要: 該当する携帯ネットワークキャリアに、必要な設定内容を確認することを推奨しま す。「デフォルトの APN として使用」を指定し、設定に誤りがあると、デバイスは携帯 ネットワーク経由でデータにアクセスすることができません。
注:「APN」フィールド以外の設定はすべて任意で、携帯ネットワークキャリアによって必 要とされる場合のみに指定してください。
設定/フィールド 説明
キャリアと接続を開始する際に、デバイスが使用 する APN。
これは、キャリアによって許可されている APN に一致する必要があります。無効な値を入力する と、接続を確立できません。
APN
APN の他に、デバイスに任意で表示される名前。
ユーザー フレンドリ名
Web トラフィック用に使用される HTTP サーバー のアドレスとポート。
プロキシサーバーとポート
APN に接続するためのユーザー名とパスワード。
ユーザー名、ユーザーパスワード
設定/フィールド 説明
WAP ゲートウェイサーバー。
サーバー
マルチ メディア メッセージング サービス セン ター (MMSC)。
MMSC
MMSC との通信に使用される HTTP サーバーの アドレスとポート。
MMS プロキシサーバーとポート
キャリアを特定する MCC と MNC。
APN は、このキャリアのみに対して使用されま す。
MCC (Mobile Country Code)、MNC (Mobile Network Code)
PPP 接続の認証方法。
認証の種類
この APN を使用するデータ接続の種類。
すべてのデータの種類に対して APN を使用する には、「*」と入力するか、入力欄を空にしてく ださい。
APN タイプ
キャリアが使用する無線アクセス技術 (RAT)。
ベアラー
キャリアがサポートするネットワークプロトコ ル。
プロトコル
ローミング時にキャリアがサポートするネット ワークプロトコル。
ローミングプロトコル
選択すると、デフォルトでデバイスはこの APN を使用します。
複数の「アクセスポイント名」設定で、このオプ ションを選択しようとするとエラーが表示されま す。
デフォルトの APN として使用
15.11.13 キオスクモードモードの設定 (Android デバイスのプロファイル )
キオスクモードの設定では、デバイスをキオスクモードで使用する際の制限を定義します。
「指定方法」をクリックした後、次のいずれかの操作を実行して、プロファイルをデバイス に配信した後に起動するアプリを指定します。
■ 「カスタム」を選択して、アプリ識別子を入力します。
■ 「アプリのリスト」を選択した後、「アプリ識別子」からアプリを選択します。リスト には、「アプリ」ページで指定したアプリすべてが表示されます。詳細は、アプリの追
加 (p. 205) を参照してください。
能を選択から外します。
プロファイルがデバイスに配信されると、指定したアプリが起動されます。なお、ハード ウェアやソフトウェアの機能のいずれも無効化していない場合、ユーザーは、起動されたア プリを終了して、通常通りデバイスを使用できます。このため、デバイスをキオスクモード のみで使用できるようにするには、少なくとも「「ホーム」ボタンの使用を許可する」と
「タスクマネージャーを許可する」チェックボックスを選択から外す必要があります。
注:
■ 指定するアプリは、デバイスにインストール済みである必要があります。インストール 済みでない場合、アプリがインストールされるまで、配信タスクの状態は「不完全」と して表示されます。アプリをインストールするには、「アプリのインストール」タスク などを含むタスクバンドルを作成して、デバイスに配信します。
■ Samsung Knox デバイス上のアプリを指定する場合は、ランチャーアプリであることを
確認してください。ランチャーアプリは、Android デバイスのホーム画面をカスタマイ ズできるアプリです。
■ Enterprise API バージョン 9.x 以降が搭載されている Sony デバイスの場合、「音量を大
きくすることを許可する」、「音量を小さくすることを許可する」、「音量をミュート にすることを許可する」チェックボックスのいずれかの選択を解除すると、デバイスの ボリュームボタンがすべて無効化されます。