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Web Clipping

ドキュメント内 Oracle Application Server 10g概要, 10g(9.0.4) (ページ 116-122)

Wireless Web Clipping Serverでは、既存のWebコンテンツをクリップおよびスクレイプし

てワイヤレス・アプリケーションを作成することで、既存のPCブラウザベースのアプリ ケーションを再利用できます。Wireless Web Clipping Serverを使用すれば、大規模な組織 に散在するWebコンテンツをクリップおよびスクレイプして、数多くのアプリケーション を作成できます。

Wireless Web Clippingアプリケーションを作成するには、ユーザーはWebブラウザを使用

して必要なコンテンツが含まれるWebページにナビゲートし、ページ内でクリップおよび スクレイプする箇所を選択するだけです。次に、ユーザーは属性を設定し、Webクリッピン グにフォームベースの発行を使用している場合は入力パラメータを公開し、アプリケーショ ンを保存してテストします。Wireless Web Clipping Serverがサポートする機能には次のも のがあります。

各種のログイン・メカニズムによるナビゲーション。たとえば、フォームベースの発行

やJavaScriptベースの発行、Cookieベースのセッション管理によるHTTP Basic認証や

Digest認証などがあります。

クリッピングのファジー・マッチ。Webクリッピングがソース・ページ内に記録された 場合、または文字のフォント、サイズ、スタイルが変更された場合でも、Wireless Web

Clipping Serverによって正しく識別され、Wireless Web Clippingアプリケーションの

コンテンツとして配信されます。

多種多様なWebコンテンツの再利用。たとえば、HTML 4.0.1で記述したページ、

JavaScript、アプレット、プラグイン対応コンテンツなど、HTTP GET、POSTファンク

ション(フォーム発行)で取得したコンテンツの基本的サポートが含まれます。

Wireless Web Clippingアプリケーションの定義はすべてOracle Application Server

Infrastructureデータベースに永続的に格納されます。パスワードなどの機密性の高い情報

は、Oracle暗号化テクノロジを使用し、Data Encryption Standard(DES)に従った暗号形

式で格納されます。

ロケーション・サービス ロケーション・サービス ロケーション・サービス ロケーション・サービス

Oracle Application Server Wireless Location Servicesでは、位置指定機能、ジオコーディン グ機能、マッピング機能、ルート案内、ビジネス・ディレクトリ・ルックアップ機能など、

あらゆるロケーション・ベース・サービス(Location Based Service: LBS)機能にオープン 標準の方法でアクセスできます。アプリケーションや汎用クライアントからはWSDLを取

得して、LBS Webサービスを起動できます。また、OracleAS Wirelessインスタンスで、

Webサービス・プロバイダ・プロキシを使用すると、LBS機能の利便性が向上します。LBS 機能を使用するアプリケーションを変更しなくても、LBSプロバイダを切り替えられるよう になります。

10g(9.0.4)では、LBS機能は、APIを介して利用できるだけでなく、Webベースのツール

を使用して利用することもできます。LBSのモバイル位置指定機能ではユーザーの現在の位 置を特定し、プライバシ管理機能ではユーザーの位置情報に対する利用時間や利用者を管理 できます。モバイル位置指定機能とロケーション情報のキャッシュ機能の有効化と無効化 は、システムや個別のユーザーから設定できます。ユーザーはモバイル位置指定機能へのア クセスを、特定の日や特定の時間枠に限って、他のユーザーやユーザー・グループ(コミュ ニティ)に許可することもできます。

また、このリリースではモバイル・ユーザーやデバイスが、現在のロケーション情報(通常 はGPSレシーバで受信する)を、OracleAS Wirelessに送信することができます。その後、

既存のモバイル位置指定機能やプライバシ管理フレームワークを介して、現在のロケーショ ン情報を問い合せることもできます。また、ユーザーはロケーション・マーク機能を使用し て、手動で自らの位置を指定することも選択できます。ロケーション・マークでは、住所で 特定の地点を指定することも、市、州、国などで特定の地域を指定することもできます。

以前のリリースでは、ユーザーはジオコーディング、マッピング、ルート案内、ビジネス・

ディレクトリ・サービスに複数のコンテンツ・プロバイダを構成できました。プロバイダの 選択は、静的な(固定された選択基準による)順序や利用可能な地域に基づいていました。

このリリースでは、プロバイダのパフォーマンスや信頼性を監視し、動的に選択基準を調整 できます。また、パフォーマンス統計も記録されるため、管理者がシステムを管理する際に 役立てることができます。

Mobile Office アプリケーション アプリケーション アプリケーション アプリケーション

企業では、Oracle Application Server Wirelessに同梱されたモバイル・アプリケーションを 配置すると、ワイヤレス・アプリケーションや音声アプリケーションをその場で立ち上げ、

実行することができます。Mobile Officeのアプリケーション・スイートには、電子メール用 のワイヤレス・ブラウザと音声アクセス、カレンダ、アドレス帳、タスク、ディレクトリ、

ファイルなどが備わっています。これらのアプリケーションはすべて統合されているため、

電子メールの作成時にディレクトリベースやアドレス帳ベースで受信者を選択する機能など により、モバイルの利用がいっそう便利になります。

Mobile Officeアプリケーションは、すべて標準のプロトコルに基づいているため、既存の環

境へ容易に統合することができます。Mobile Emailでは、どのようなモバイル・デバイスか らでも、Microsoft ExchangeやLotus Dominoなどを含めたInternet Message Access

Protocol(IMAP)やPOP3サーバーにアクセスできます。Mobile Directoryでは、任意の

LDAPディレクトリ・サーバーに接続できます。そして、Mobile Calendarでは、Microsoft

ExchangeサーバーやLotus Dominoサーバーと統合が可能になり、公開されたインタ

フェースによって、カレンダ・サーバーをサポートするよう容易にカスタマイズできます。

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ビジネス・インテリジェンス ビジネス・インテリジェンス ビジネス・インテリジェンス ビジネス・インテリジェンス

この章では、Oracle Application Server 10gの機能および利点の概要について説明します。

この章の項目は次のとおりです。

Oracle Application Server 10g Business Intelligenceの概要

Oracle Application Server Reports Services

Oracle Application Server Discoverer

Oracle Application Server Personalization

統合されたOracle Application Server 10g Business Intelligence

Oracle Application Server 10g Business Intelligence の概要 の概要 の概要 の概要

ますます競争が激化するビジネスの世界で、意思決定者は、ビジネス・インテリジェンスビジネス・インテリジェンスビジネス・インテリジェンスビジネス・インテリジェンスに よって、自社のビジネスやサービスの競争力を保つための情報に基づいて行動できるように なります。企業の経営とその顧客に関するビジネス・インテリジェンスを完全に把握する と、機会や潜在的なリスクを把握できます。

自動化されたビジネス・プロセスと、顧客やサプライヤとの電子的なやりとりによって、有 用なビジネス・インテリジェンスのデータが豊富に得られるようになってきました。この データからは、ビジネスの基本的な指標と経営状況および経営効率を大幅に改善する機会が 把握できるので、コストの削減と全体的な生産性の向上を図ることができます。

E-Businessにおいて、Enterprise Resource Planning(ERP)システムやカスタマ・リレー ションシップ・マネジメント(CRM)システムなどの従来の情報ソースは、企業のWebサ イトの使用形態から直接入手する情報と相互に関連付けることができます。収集した情報は 分析され、よりパーソナライズされたサービスをユーザーに提供する情報として利用されま す。これによって、企業は、集約されたビジネス・データを詳しく分析し、現行の取引関係 を確保し、収益を生む新しい機会を作り出し、さらに経営効率を改善する計画を立案できる ようになります。

E-Businessによって、Webサイトの使用状況に関するビジネス・インテリジェンス情報を収

集し、有意義なデータ分析を行うには、次の機能が必要です。

Webサイトのアクティビティから生成されるデータを収集し、そのデータをビジネス・

インテリジェンス情報に変換する。

Webトラフィックのデータをビジネス・トランザクショントランザクショントランザクショントランザクションのデータと統合して、その データを有意義なレポートにまとめる。

企業のあらゆるレベルのビジネス・ユーザーが、保存されたビジネス・インテリジェン スのデータへの非定型な問合せを実行できるようにする。

オンラインまたは紙の上で利用できる複数のソースやエンド・ユーザー・レポートを作 成するための配置プラットフォームを提供する。

Webサイトのユーザーに分析およびリコメンデーションをリアルタイムで提示する。

Oracle Application Server 10g Business Intelligenceは、ビジネス・インテリジェンスのあら ゆる要件に対応する完全な統合型ソリューションを実現します。Oracle Application Server

10g Business Intelligenceを構成するコンポーネントは次のとおりです。

Oracle Application Server Reports Servicesは、動的に生成される高品質なエンド・

ユーザー・レポートをスケーラブルでセキュアな環境で発行するための強力な配置プ ラットフォームを提供します。ユーザーは、データのフォーマットに制限されずあらゆ るソースから高度なレポートを作成および発行して、そのレポートをOracle

Application Serverに直接配置できます。

ドキュメント内 Oracle Application Server 10g概要, 10g(9.0.4) (ページ 116-122)