• 検索結果がありません。

VMware IPv6 環境のバックアップに必要な NetBackup IPv6 パラメータ

ドキュメント内 Veritas NetBackup™ for VMware 管理者ガイド (ページ 35-52)

IPv6 環境で VMware 仮想マシンのバックアップとリストアを行う場合は、次の NetBackup ホストで IPv6 サポートを設定する必要があります。

マスターサーバー

バックアップホスト

[IP アドレスファミリーのサポート (IP Address Family Support)]ホストのプロパティの

[IPv4 と IPv6 の両方 (Both IPv4 and IPv6)]オプションで、IPv6 サポートを設定します。

[IP アドレスファミリーのサポート (IP Address Family Support)]のホストプロパティは

[ネットワーク設定 (Network Settings)]のホストプロパティのダイアログボックスにありま す。

第 3 章 注意事項および前提条件 35 VMware IPv6 環境のバックアップに必要な NetBackup IPv6 パラメータ

NetBackup マスターサーバーとバックアップホストが同じホストの場合は、そのホストのサ ポートのみを設定します。 NetBackup マスターサーバーとバックアップホストが別のホス トの場合は、各ホストのサポートを設定します。

[IP アドレスファミリーのサポート (IP Address Family Support)]のホストプロパティにつ いて詳しくは、『NetBackup 管理者ガイド Vol. 1』を参照してください。

http://www.veritas.com/docs/DOC5332

NetBackup for VMware: Linux 仮想マシンの注意事 項

次の注意事項は Linux ゲストオペレーティングシステムの仮想マシンに適用されます。

仮想マシンをソフトウェア RAID ボリュームで構成している場合には、NetBackup は バックアップから未使用または削除済みブロックを除外できません。 ポリシーの[削除 されたブロックのエクスクルード (Exclude deleted blocks)]オプションはサポートされ ません。

Linux 仮想マシンでは、NetBackup に、スナップショット取得の準備でファイルシステ

ムを静止する特別なユーティリティ (SYMCquiesce) が必要です。SYMCquiesce が ない場合、NetBackup は、スナップショットが行われるときにファイルシステムのデー タが一貫した状態にあることを保証できません。

p.358 の 「SYMCquiesce ユーティリティについて」 を参照してください。

p.360 の 「SYMCquiesce ユーティリティのインストール」 を参照してください。

SYMCquiesce ユーティリティがない Linux 仮想マシンで、バックアップ時にファイル システムの一貫性が保たれるように、バックアップ前に仮想マシンをオフにすることを 検討します。仮想マシンの電源が切れると、データバッファはディスクにフラッシュさ れ、ファイルシステムは一貫性が保たれます。

ファイルシステムの静止の説明については、『NetBackup Snapshot Client 管理者 ガイド UNIX、Windows および Linux』を参照してください。

マウントされていない LVM2 ボリュームは /dev で始まる必要があります。

マウントされていない LVM2 ボリュームのパスが /dev で始まっていない場合、仮想 マシンのバックアップは失敗します。注: ボリュームのパスは LVM ボリューム構成ファ イルの dir パラメータで設定されます。この構成ファイルの例は /etc/lvm/lvm.conf などです。

Linux のファイルとディレクトリに関して、NetBackup for VMware には Linux 物理ホ ストの NetBackup と同じパス名制限があります。パス名の長さが 1023 文字を超える ファイルまたはディレクトリは、個別にバックアップまたはリストアすることはできません。

このようなファイルは仮想マシン全体のバックアップから仮想マシン全体をリストアす るときにリストアできます。

第 3 章 注意事項および前提条件 36 NetBackup for VMware: Linux 仮想マシンの注意事項

Linux ext4 ファイルシステムには、割り当てられた領域に 0 を埋め込まずにファイル のディスク領域を確保する、永続的事前割り当て機能が備わっています。NetBackup が事前に割り当てられたファイルを (サポート対象の ext ファイルシステムへ) リストア すると、ファイルは事前割り当てを失い、スパースファイルとしてリストアされます。リス トアされたファイルは、元のファイルに書き込まれた最後のバイトと同じ大きさしかあり ません。リストアされたファイルへのそれ以降の書き込みは不連続になることがありま す。

メモ: リストアされたファイルには、元のデータがすべて含まれます。

NetBackup ポリシーの[VM バックアップからのファイルリカバリを有効にする (Enable file recovery from VM backup)]オプションは、次のように設定されている Linux ゲ スト OS 内のディスクではサポートされません。

ディスクが LVM (Linux Logical Volume Manager) を介して論理ボリュームに分 割されます。

LVM ボリュームがシンプロビジョニングで作成されました。

p.161 の 「Linux でのリストアの注意事項および制限事項」 を参照してください。

VMware バックアップホストとしての NetBackup アプラ イアンスに関する注意事項

バックアップホストとしてのアプライアンスに関して、次の要件および制限事項に注意して ください。

アプライアンスは、バージョン 2.5 以降である必要があります。マスターサーバーが個 別のホストにある (バックアップホストにない) 場合、マスターサーバーは NetBackup 7.5.0.1 以降を使う必要があります。

NetBackup 管理コンソールまたはバックアップ、アーカイブおよびリストアインター

フェースを実行するホストでは、NetBackup は 7.5.0.1 以降である必要があります。

VMware ポリシー形式を使う必要があります。

アプライアンスは、iSCSI 接続をサポートします。詳しくは、『NetBackup アプライアン ス iSCSI ガイド』を参照してください。

第 3 章 注意事項および前提条件 37 VMware バックアップホストとしての NetBackup アプライアンスに関する注意事項

NetBackup for VMware による SAN マルチパスのサ ポート

Windows の NetBackup for VMware は、vSphere ESXi ストレージと NetBackup for VMware エージェント (Windows のバックアップホスト) 間の dynamic multi-pathing (DMP) をサポートします。 動的マルチパスにより、SAN I/O の高可用性とバックアップス ループットの向上を実現できます。

Linux バックアップホスト上の NetBackup for VMware に関して、次の項目で SAN 環 境での動的マルチパスのサポートについて説明しています。

NetBackup アプライアンス (2.6.0.2 リリース以降) では、VMware バックアッ プのための SAN の動的マルチパスがサポートされます。 I/O は、ボリュー ムマネージャの動的マルチパスノードを経由してリダイレクトされます。

詳しくは、バージョン 2.6.0.2 以降の『NetBackup アプライアンス管理者ガ イド』を参照してください。

http://www.veritas.com/docs/DOC2792 NetBackup アプライ

アンス

第 3 章 注意事項および前提条件 38 NetBackup for VMware による SAN マルチパスのサポート

NetBackup は、次の条件においてマルチパスのバックアップおよびリストア をサポートします。

仮想ディスク SAN トランスポートのホワイトリストには、マルチパスで使用 するデバイスノードパスが指定されます。仮想ディスクの

vixDiskLib.transport.san.whitelist API 関数によってホ ワイトリストが定義されます。NetBackup の場合、Veritas はホワイトリス トに DMP ノードを含めることを推奨します。次に例を示します。

vixDiskLib.transport.san.whitelist = /dev/vx/dmp/

hitachi_usp-v0_00a0,/dev/vx/dmp/hitachi_usp-v0_00 a0s1,/dev/vx/dmp/hitachi_usp-v0_00a0s2,/dev/vx/dm p/hitachi_usp-v0_00a0s3,/dev/vx/dmp/hitachi_usp-v 0_00a0s4,/dev/vx/dmp/hitachi_usp-v0_00a0s5

仮想ディスク SAN トランスポートのブラックリストには、マルチパスから除 外するデバイスノードパスが指定されます。仮想ディスクの

vixDiskLib.transport.san.blacklist API 関数によってブ ラックリストが定義されます。NetBackup の場合、Veritas はブラックリス トを all に設定することを推奨します。次に例を示します。

vixDiskLib.transport.san.blacklist = all

バックアップホストで次のファイルにあるホワイトリストおよびブラックリストを指 定します。

/usr/openv/lib/shared/vddk/lib64/vixDiskLib.ini ホワイトリストおよびブラックリストについて詳しくは、該当する VMware のマ ニュアルを参照してください。たとえば、Virtual Disk Development Kit 6.0 の場合、ホワイトリストおよびブラックリストの機能は VMware の『仮想ディス クプログラミングガイド』に説明されています。

非アプライアンス Linux ホスト

メモ: このサポートまたは制限事項は、ESXi ホストとストレージ間のマルチパスである、

VMware のネイティブマルチパスに対する NetBackup サポートには影響しません。

このサポートまたは制限事項は、Windows バックアップホストの NetBackup for VMware には影響しません。 Windows オペレーティングシステムには、マルチパスサポートが統 合されています。 詳しくは、次の Microsoft 社のマニュアルを参照してください。

https://www.veritas.com/support/ja_JP/article.DOC2792

耐障害性 VM に対する NetBackup for VMware のサ ポート

NetBackup は耐障害性のプライマリ仮想マシンのバックアップとリストアをサポートしま す。(NetBackup はセカンダリ VM をバックアップまたはリストアしません。)リストア中に 第 3 章 注意事項および前提条件 39 耐障害性 VM に対する NetBackup for VMware のサポート

VM を上書きする選択を行った場合、NetBackup はリストアプロセス中にプライマリとセ カンダリの両方の VM を削除します。次に、NetBackup はプライマリ VM をリストアしま す。

リストアした VM では耐障害性が有効化されません。リストアが完了した後に、耐障害性 を有効にできます。

耐障害性を有効にする方法について詳しくは、お使いの vSphere バージョンの VMware マニュアルを参照してください。

仮想マシンの表示名と他の vSphere オブジェクトに対 する NetBackup の文字制限

VMware VM が NetBackup ポリシーに含まれる場合は、VM の表示名または他の vSphere オブジェクトの名前に特定の文字を使うことができません。

表示名に不正な文字が含まれる場合にはバックアップが失敗することがあります。

NetBackup では、仮想マシンの表示名、クラスタ名、データストア名、ファイル名、フォル ダ名に次の文字を使うことができます。

大文字と小文字の ASCII 文字

数字

ピリオド (.)

ただし、表示名の最後にピリオドを使うことはできません。

ハイフン (-)

アンダースコア (_)

プラス記号 (+)

パーセント記号 (%)

左右のかっこ ()

空白

メモ: 他の文字は許可されません。

仮想マシンを自動的に選択するポリシーの場合

仮想マシンをリストに表示する場合には、表示名の空白は問い合わせのテストの結果 で「%20」に変換されます。

仮想マシンをリストに表示する場合には、表示名のパーセント記号 (%) は問い合わ せのテスト結果で「%25」に変換されます。 問い合わせに表示名を指定するときは % 文字を %25 に置換します。

第 3 章 注意事項および前提条件 40 仮想マシンの表示名と他の vSphere オブジェクトに対する NetBackup の文字制限

ドキュメント内 Veritas NetBackup™ for VMware 管理者ガイド (ページ 35-52)