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Universal RAID Utilityがサポートする機能

ドキュメント内 Universal RAID Utility Ver2.5 ユーザーズガイド (ページ 129-132)

Universal RAID UtilityがExpressUpdateでサポートする機能は、新規インストール、アップデート、アンインストールで す。

ExpressUpdateで実行できる機能は、Universal RAID Utilityのバージョンによって異なります。Universal RAID Utility の各バージョンで実行できる機能は以下のとおりです。

Universal RAID Utilityのバージョン 新規インストール アップデート アンインストール

Ver2.31以前 X X X

Ver2.4 X O O

Ver2.5以降 O O O

Universal RAID Utilityをアップデートするためには、すでにインストールしているUniversal RAID UtilityがExpressUpdateのアンインストール機能をサポートしている必要があります。

ExpressUpdateを使ったアンインストールをサポートしていないUniversal RAID UtilityからVer2.5 へアップデートすると、アップデートに失敗します。

アップデート機能では、以下の設定、状態をアップデート後のバージョンへ引き継ぎます。

 インストール先フォルダ

 Universal RAID Utilityが使うTCPポート

 RAIDビューア、raidcmd起動時のモード

 オペレーティングシステムに登録する、整合性チェックをスケジュール実行するタスク

 ExpressUpdateを使ってUniversal RAID Utilityを新規インストール、アップデート、アンイ ンストールすると、システムの再起動が必要です。

システムを再起動しない場合、Universal RAID Utilityは正常に動作しません。

 Ver. 5.5より古いバージョンのESMPRO/ServerManagerからExpressUpdateを使って Universal RAID UtilityVer2.5にアップデートした場合、ESMPRO/ServerManager からRAIDシステムの監視ができなくなります。ESMPRO/ServerManagerをVer. 5.5以降 にアップデートしてください。

Universal RAID Utility のバージョン管理

ExpressUpdateを使って、Universal RAID Utilityのバージョンを管理できます。

ExpressUpdateからUniversal RAID Utilityをインストールするとき、Universal RAID Utilityのバージョンを選べます。

古いバージョンのUniversal RAID Utilityをインストールしたいときは、すでにインストールしているUniversal RAID Utility をアンインストール後、古いバージョンのUniversal RAID Utilityを選択し新規インストールします。

Universal RAID Utility の設定変更

Universal RAID Utilityの設定変更について説明します。

Universal RAID Utility が使う TCP ポートを変更する

Universal RAID Utilityが使うTCPポートが他アプリケーションなどで使うTCPポートと競合する場合、Universal RAID Utility の使うTCPポートを変更できます。

TCPポートの変更は管理者権限を持つユーザーで行います。管理者権限を持つユーザーでなけれ ば、TCPポートは変更できません。

オペレーティングシステムが Windows の場合

手順 1 管理者権限を持つユーザーでログオンします。

手順 2 RAIDビューア、ログビューアを開いているときは終了します。raidcmdを実行しているときは停止します。

手順 3 raidsrvサービスを停止します。ESMPRO/ServerManager Ver. 5.5以降でRAIDシステムを管理している場合、raidsrv Agentサービス、eciServiceサービスも停止します。[スタート] ボタン、[コントロール パネル] の順にクリックし、[管理ツール]、[サービス]

の順にダブルクリックします。[Universal RAID Utility] サービスをクリックし、[操作] メニューで[停止] をクリックします。同様に、

[Universal RAID Utility raidsrv Agent] サービス、[eciService] サービスも停止します。

手順 4 データポート、イベントポート、raidsrv Agent通信ポートの3つのTCPポートごとに、それぞれ変更する箇所が複数あります。

各設定ファイルの該当する箇所のTCPポート番号を修正します。

設定ファイル パスとファイル名 データポート イベントポート raidsrv Agent通信ポート raidsrv サービス (インストールフォルダ)

¥server¥raidsrv.conf

[socket] セクション data port

[socket] セクション event port

なし RAIDビューア (インストールフォルダ)

¥gui¥raidview.conf

[network] セクション port

[network] セクション port_listen

なし raidcmd (インストールフォルダ)

¥cli¥raidcmd.conf

[network] セクション port

なし なし

raidsrv Agent サービス (インストールフォルダ)

¥server

¥raidsrv_agent.conf

[network] セクション data_port

[network] セクション event_port

[network] セクション agent_port

インストールフォルダの既定値は、CPUアーキテクチャがx86の場合、%SystemDrive%¥Program Files¥Universal RAID Utility 、x64の場合、% SystemDrive%¥Program Files

(x86)¥Universal RAID Utility です。

手順 5 3つ、あるいは、4つの設定ファイルを修正後、raidsrvサービス、およびraidsrv Agent サービス、eciServiceを開始します。

[スタート] ボタン、[コントロール パネル] の順にクリックし、[管理ツール]、[サービス] の順にダブルクリックします。[Universal RAID Utility] サービスをクリックし、[操作] メニューで[開始] をクリックします。同様に、[Universal RAID Utility raidsrv Agent] サービス、

[eciService] サービスも開始します。

オペレーティングシステムがLinux、または、VMware ESXの場合

手順 1 管理者権限を持つユーザーでログインします。

手順 2 raidcmdを実行しているときは停止します。

手順 3 raidsrvサービスを停止します。

ESMPRO/ServerManager Ver. 5.5以降でRAID

管理している場合、raidsrv Agentサービス、eciServiceサービ スも停止します。

システムを

データポート、イベ 通信ポート ポートごとに、それぞれ変更する箇所が複数あります。

手順 4 ントポート、raidsrv Agent 3つのTCP 各設定ファイルの該当する箇所のTCPポート番号を修正します。

設定ファイル パスとファイル名 データポート イベントポート raidsrv Agent通信ポート raidsrv サービス /etc/opt/nec/raidsrv/ セクション セクション なし

raidsrv.conf

[socket]

data port

[socket]

event port raidcmd /etc/opt/nec/raidcmd/

raidcmd.conf [network] セクション port

なし なし

サービス セクション セクション セクション

raidsrv Agent /etc/opt/nec/raidsrv/

raidsrv_agent.conf [network]

data_port

[network]

event_port

[network]

agent_port 手順 5 2つ、あるいは、 つの設定ファイルを修正後、3

raidsrvサービス、およびraidsrv Agent サービス、eciService を開始します。

Universal RAID Utility が使う TCP ポートの競合を回避する

オペレーティングシステムがRed Hat Enterprise Linux 6.0以降、もしくはRed Hat Enterprise Linux 5.6以降のとき、

Universal RAID Utilityが使うTCPポートを予約登録できます。Universal RAID Utilityが使うTCPポートを登録すると、

TCPポートを自動で割り当てるソフトウェアとの競合を回避できます。

パスとファイル名 内容

/etc/sysctl.conf 以下の記述を追加します。

net.ipv4.ip_local_reserved_ports = 52805-52807

> /etc/init.d/raidsrv stop

Stopping raidsrv services: [OK]

3

>

> /etc/init.d/raidsrv_agent stop

Stopping raidsrv_agent services: [OK]

>

> /etc/init.d/eciServiceProgram stop

Stopping eciServiceProgram: [OK]

>

5

> /etc/init.d/raidsrv start

etc/init.d/raidsrv_agent start

etc/init.d/eciServiceProgram start

Starting raidsrv services: [OK]

>

> /

Starting raidsrv_agent services: [OK]

>

> /

Starting eciServiceProgram: [OK]

>

ドキュメント内 Universal RAID Utility Ver2.5 ユーザーズガイド (ページ 129-132)