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ScriptAlias

ドキュメント内 Interstage HTTP Server 運用ガイド (ページ 188-200)

第4章 運用・保守

A.99 ScriptAlias

名前

ScriptAlias

形式

ScriptAlias URLパスファイルパス|ディレクトリパス

機能概要

CGI実行用のパスを設定します。URLパスに仮想URLを指定し、CGI実行用のファイルパスまたはディレクトリパスを絶対 パスで指定します。

URLパスには、英数字、'+'、'-'、'.'、'_'、'/'の224文字以内の文字列を指定できます。同一のパス名やAliasディレクティブ のURLパスと同一のパスは、指定できません。

指定位置

グローバルコンテキスト、バーチャルホスト

省略値

なし

初期値

ScriptAlias /cgi-bin/ "C:/Interstage/F3FMihs/servers/(Webサーバ名)/cgi-bin/"

なし

モジュール

mod_alias

注意事項

・ ServletサービスのアプリケーションのWebアプリケーション名が「ROOT」である場合、本ディレクティブの設定は無効

となります。

・ URLパスには、Servletサービスのアプリケーションを指定できません。URLパスにServletサービスのアプリケーション を指定して本ディレクティブを設定した場合、無効となります。

ディレクトリパスには、NFSサーバへのマウントポイントを指定できますが、Webサーバ運用中は常にNFSサーバへの アクセスが可能である必要があります。Webサーバを起動する前にNFSサーバが正常に起動されていることを確認 し、またWebサーバ運用中はNFSサーバへのアクセスが不可となるような操作(NFSサーバの電源断など)を行わな いでください。

A.100 ScriptAliasMatch

名前

ScriptAliasMatch

形式

ScriptAliasMatch URLパターンファイルパス|ディレクトリパス

機能概要

CGI実行用のパスを設定します。URLパターンに仮想URLを指定し、CGI実行用のファイルパスまたはディレクトリパスを 絶対パスで指定します。

本ディレクティブは、ScriptAliasディレクティブと同様の機能であるが、URLパターンに、正規表現を指定できます。

指定位置

グローバルコンテキスト、バーチャルホスト

省略値

なし

モジュール

mod_alias

注意事項

・ ServletサービスのアプリケーションのWebアプリケーション名が「ROOT」である場合、本ディレクティブの設定は無効

となります。

・ URLパターンには、Servletサービスのアプリケーションを指定できません。URLパターンにServletサービスのアプリ ケーションを指定して本ディレクティブを設定した場合、無効となります。

ディレクトリパスには、NFSサーバへのマウントポイントを指定できますが、Webサーバ運用中は常にNFSサーバへの アクセスが可能である必要があります。Webサーバを起動する前にNFSサーバが正常に起動されていることを確認 し、またWebサーバ運用中はNFSサーバへのアクセスが不可となるような操作(NFSサーバの電源断など)を行わな いでください。

A.101 SendBufferSize

名前

SendBufferSize

形式

SendBufferSize サイズ

機能概要

TCP/IPの送信バッファのサイズをバイト単位で設定します。サイズには、0、または512から2147483647までを指定できます。

高速のネットワークを使用している場合は、オペレーティングシステムに設定された初期値を増加することができるため、

レスポンスの速度を向上させることができます。

なお、「0」を指定した場合は、オペレーティングシステムに設定された初期値となります。

オペレーティングシステムに設定されているTCP/IPの送信バッファサイズ(tcp_xmit_hiwat)を確認する場合は、nddコマ ンドを使用して以下のように実行してください。

/usr/sbin/ndd /dev/tcp tcp_xmit_hiwat

なお、TCP/IPの送信バッファサイズの設定およびnddコマンドの詳細については、オペレーティングシステムのドキュメン トを参照してください。

オペレーティングシステムに設定されているTCP/IPの送信バッファサイズ(tcp_wmem)を確認する場合は、sysctlコマンド を使用して以下のように実行してください。

/sbin/sysctl -n net.ipv4.tcp_wmem

実行後、以下のように表示され、TCP/IPの送信バッファサイズは中央の値となります。

4096 16384 131072

なお、TCP/IPの送信バッファサイズの設定およびsysctlコマンドの詳細については、オペレーティングシステムのドキュメ ントを参照してください。

指定位置

グローバルコンテキスト

省略値

SendBufferSize 0

A.102 ServerAdmin

名前

ServerAdmin

形式

ServerAdmin Emailアドレス

機能概要

サーバがクライアント宛のエラーメッセージに挿入するサーバの管理者のEmailアドレスを設定します。

指定位置

グローバルコンテキスト、バーチャルホスト

省略値

なし

注意事項

Servletサービスのアプリケーションにアクセスした場合、本ディレクティブの設定は無効となります。

A.103 ServerLimit

名前

ServerLimit

形式

ServerLimit 通信プロセスの上限数

機能概要

MaxClientsディレクティブに設定するクライアント同時接続数の上限値を設定します。1から20000までを指定できます。1 より小さな値を指定した場合は、1で動作します。20000より大きな値を指定した場合は、20000で動作します。

本ディレクティブは、MaxClientsディレクティブに256よりも大きな値に設定する必要がある場合に、MaxClientsディレク ティブの前に設定してください。

指定位置

グローバルコンテキスト

省略値

ServerLimit 256

A.104 ServerName

名前

ServerName

形式

機能概要

サーバのホスト名、またはIPアドレスとポート番号を設定します。リダイレクトURLを作成するために使用されます。

ネームベースのバーチャルホストを使用する場合、バーチャルホストセクション内に設定する本ディレクティブにはIPアド レスを指定できません。ホスト名を指定してください。

指定位置

グローバルコンテキスト、バーチャルホスト

省略値

なし

初期値

ServerName (ホスト名)

注意事項

本ディレクティブには、IPv6アドレスを指定できません。

A.105 ServerRoot

名前

ServerRoot

形式

ServerRoot ディレクトリパス

機能概要

サーバのルートディレクトリパスを設定します。各種の設定ファイルの相対パスは、本ディレクティブで設定したディレクト リを基準とします。通常、サブディレクトリとしてconf/およびlogs/などがこのディレクトリ配下に置かれます。

指定位置

グローバルコンテキスト

省略値

なし

初期値

ServerRoot "C:/Interstage/F3FMihs/servers/(Webサーバ名)"

ServerRoot "/opt/FJSVihs/servers/(Webサーバ名)"

注意事項

本ディレクティブは、インストール時およびWebサーバ作成時に自動的に設定されるため、直接編集しないでください。

万が一、本ディレクティブの設定値を変更した場合、Webサーバの動作を保証することはできません。

A.106 ServerSignature

名前

ServerSignature

形式

ServerSignature On|Off|EMail

機能概要

エラーページおよびディレクトリリストに表示するサーバの署名を設定します。

On

サーバ署名(Interstage HTTP Serverのバージョン、ServerNameディレクティブで設定されたサーバのホスト名)を表示 します。

Off

サーバの署名を表示しません。

EMail

サーバ署名を表示し、サーバのホスト名にはServerAdminディレクティブで設定したサーバの管理者のEmailアドレス

を「mailto:」で示します。

指定位置

グローバルコンテキスト、バーチャルホスト、ディレクトリ

省略値

ServerSignature Off

初期値

ServerSignature Off

注意事項

Servletサービスのアプリケーションにアクセスした場合、本ディレクティブの設定は無効となります。

A.107 ServerTokens

名前

ServerTokens

形式

ServerTokens Minimal|ProductOnly|OS|Full

機能概要

クライアントに送信するHTTPレスポンスヘッダのServerヘッダフィールドに含めるサーバ情報を設定します。

Prod[uctOnly]

サーバ情報に、製品名を含めます。

以下のように設定します。

Server: FJapache Min[imal]

サーバ情報に、製品名、およびバージョンを含めます。

バージョンが「x.x」の場合、以下のように設定します。

Server: FJapache/x.x OS

サーバ情報に、製品名、バージョン、およびOS種別を含めます。

バージョンが「x.x」の場合、以下のように設定します。

Server: FJapache/x.x (Unix) Full

サーバ情報に、製品名、バージョン、OS種別、および組み込まれているモジュール情報を含めます。

バージョンが「x.x」の場合、以下のように設定します。

Server: FJapache/x.x (Unix) DAV/2

指定位置

グローバルコンテキスト

省略値

ServerTokens Full

注意事項

本ディレクティブは、バーチャルホストごとに設定することはできません。

A.108 SetEnvIf

名前

SetEnvIf

形式

SetEnvIf 属性 属性値 [!]環境変数[=値]

機能概要

クライアントから送信されるHTTPリクエストの属性が指定した属性値と一致した場合に、環境変数を設定します。パラメタ は、それぞれ以下のように指定します。

属性

以下のいずれかを指定します。

HTTPリクエストヘッダ名

Host、User-Agent、Referer、Accept-LanguageなどのHTTPリクエストヘッダ名 HTTPリクエストヘッダ名は、正規表現を使用して指定できます。

Remote_Host

クライアントまたはプロキシサーバなどのホスト名 Remote_Addr

クライアントまたはプロキシサーバなどのIPアドレス Request_Method

メソッド名 Request_Protocol

プロトコルの名前とバージョン Request_URI

URLのスキームとホストの後の部分 Server_Addr

リクエストを受け取ったWebサーバのIPアドレス

属性値

属性値を指定します。属性値は、正規表現を使用して指定できます。

環境変数

以下の形式で指定します。環境変数については、「付録B 環境変数とサーバ変数」を参照してください。

環境変数名

指定した環境変数の値を「1」に設定します。

!環境変数名

指定した環境変数がすでに設定されていた場合、その環境変数を削除します。

環境変数名=値

指定した環境変数に、指定した値を設定します。

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