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START/STOP

ドキュメント内 ユーザーズガイド KEEPING THE WORLD SEWING (ページ 43-79)

糸切りの選択機能

センサー押え金下げ、およびピボット

SPEED + および

-内蔵のすべてのステッチと刺しゅう枠の各サイズに、ソーイ ングや刺しゅうに合ったおすすめ速度が予め設定されてい ます。

ソーイングや刺しゅうの速度を調節するには、 speed + また は - にタッチしてください。 ソーイングや刺しゅうをしていな いときに speed にタッチすると、スクリーンにポップアップ・

メッセージが現れて速度の設定が表示されます。 ポップアッ プ・メッセージのスライダーにタッチして、速度を設定するこ とができます。 ソーイングや刺しゅう中に速度の変更をする ときは、ポップアップ・メッセージは表示されません。

ラメ糸を使用したりデリケートな素材を縫うときには、縫い 上がりが美しくなるよう、速度を下げてください。

STOP (モノクロ)

ソーイングモード

sToP を選択し、ステッチを完了させます。 ステッチまたはス テッチプログラムが完了すると、自動的に止め縫いをして停 止します。 sToP が選択されていると、「大きな対話型スクリ ーン」に表示されるのは 1 つのステッチのみです。 sToP ボ タンのライトにタッチして点灯します。 機能を解除するには もう一度 sToP 機能を選択するか、新しいステッチを選択し ます。 sToP ボタンのライトが消えます。 sToP 機能はプログ ラム可能です。「プログラム」の章をご参照ください。 ステッ チが完了すると、sToP 機能は解除されます。

刺しゅうステッチ

色変更のための停止を解除したりモノクロの刺しゅうを作成 するには、sToP 機能を選択します。「刺しゅうステッチ」の章 をご参照ください。

機能ボタン (カッコ内は刺しゅうモードの機能)

FIX (止め縫い)

ソーイングモード

fIX(止め縫い)はステッチが解けないようにするステッチで す。 ステッチを選択したり、糸切り選択を使用中、あるいは ステッチを再スタート/sToP を選択したり、ソーイング中に fIX にタッチすると、fIX が自動的に選択されます。 縫い始 めに、数針止め縫いを行ってから選択したステッチで縫い進 みます。 ソーイング中に fIX にタッチすると、数針止め縫い を行ってから自動的に停止します。 fIX 機能が選択されてい る間は、fIX ボタンが点灯しています。 点灯しているボタン にタッチして、機能をオフにします。 fIX 機能はプログラム可 能です。「プログラム」の章をご参照ください。

注記: 自動 fIX 機能は ミシン設定の seT Menu で解除で きます (3:7 頁参照)。 fIX ボタンを選択しない限り、止め縫 いは行われません。

刺しゅうステッチ

fIX にタッチして、刺しゅうデザイン領域のアウトラインや、

安定紙を素材に取り付けるためにしつけをかけます。

START/STOP

このボタンにタッチすると、フットコントローラーを踏まずに ソーイングや刺しゅうの開始と停止が行えます。 縫い始めと 終わりに sTaRT/sToP にタッチしてください。

返し縫い

後ろ向きに縫い続けたい場合は、縫い始める前に返し縫い ボタンを一回押します。 返し縫いインジケータが点灯し、次 にボタンを押して解除するまで後ろ向きに進みます。 ソーイ ング中に返し縫いボタンを押すと、ボタンを押している間、後 ろ向きに進みます。 返し縫いボタンを押すと、返し縫いイン ジケータが点灯します。

返し縫いはボタンホール、繕い縫い、先細りステッチを縫う ときにも使用でき、各ステッチ間をジャンプするときに便利 です。

刺しゅうモードでは機能がありません。

センサー押え金上げ、および追加 リフト

針停止(Stop)上下 (糸の始末位置) Speed + および

-STOP (モノクロ) FIX (止め縫い)

返し縫い Start/Stop

糸切りの選択機能

センサー押え金下げ、およびピボット

糸切りの選択機能

ソーイングモード

糸切りの選択機能ボタンにタッチすると、ミシンは上糸と下 糸を切り、押え金を上げて針を上位置にし、次の縫い始めに 備えてfIX (止め縫い)を有効にします。 ステッチやステッチ プログラムの終わりに糸を切るには、ソーイング中に「糸切り の選択機能」にタッチします。 ボタンが点滅し、糸切りが要求 されていることが示されます。 ステッチやステッチプログラ ムが完了すると、上糸と下糸がカットされます。 糸切りの選 択機能はプログラムできます。「プログラム」の章をご参照く ださい。

注記: ワンステップのセンサーボタンホールを完了させるス テッチなど、ステッチによっては完了後自動的に糸が切られ ます。 自動糸切り選択機能は seT Menu で解除できます。

3:6頁をご参照ください。

刺しゅうステッチ

糸切り選択機能が自動的に糸を切り、押え金を上げます。 そ れぞれの配色の最後には、上糸のみを切ります。 デザインが 縫い終わると、上糸と下糸の両方が自動的にカットされます。

針停止(STOP)上下 (糸の始末位置)

ソーイングモード

針停止(stop)上下にタッチすると、針を上下に動かすことが できます。 針の停止位置の設定は同時に変更されます。 こ の機能は、ソーイング停止時の針位置の上下も設定します。

また、ソーイング停止時に、フットコントローラーを一度軽く 踏んで、針を上下させることもできます。

刺しゅうステッチ

刺しゅう枠が手前に移動し、簡単に糸の始末ができます。

EXCLUSIVE SENSOR SySTEM™

eXClUsIVe sensoR sYsTeM™ の機能により、素材や刺し ゅう、ステッチの厚みを継続的に検知し、素材を均一に送る、

滑らかで均一なソーイングが可能になります。

ソーイング設定の seT Menu で、選択した素材に対するセ ンサー押え金圧力の現在の設定を確認したり、押え金圧力 を調整します。

センサー押え金上げ、および追加リフト

ソーイングモード

センサー押え金上げにタッチし、押え金を上げます。 再度タ ッチすると、押え金は自動的に追加リフトの高さまで上がり、

送り歯は下がります。これにより厚手の素材を押え金の下に 入れやすくなります。

刺しゅうステッチ

センサー押え金上げと追加リフトにタッチし、押え金を上の 位置まで上げます。 ボタンにもう一度タッチすると押え金は 追加リフトの位置まで上がり、刺しゅう枠の挿入や取り外し が簡単にできるようになります。

センサー押え金下げ、およびピボット

ソーイングや刺しゅうの縫い始めには、押え金が自動的に下 がります。

ソーイングモード

センサー押え金下げとピボットボタンにタッチすると、押え金 は完全に下がり、 素材をしっかりと押えます。 センサー押え 金下げに再度タッチして、押え金をピボット位置にします。

刺しゅうステッチ

刺しゅうモードでは、センサー押え金下げにタッチして、刺し ゅうの「フロート」位置まで押え金を下げます。

4 ソーイング

Start メニュー クイックヘルプ ソーイング/刺しゅう モード

縫い方

「マイステッチ」

に保存

プログラム

素材

ステッチメニュー名 おすすめの安定紙

おすすめの針

おすすめの押え金

上下反転 糸ポーション/糸調子

左右反転

ステッチの幅 ステッチの長さ

extended SeWInG ADVISOR™

ステッチ選択エリア

メニューのスクロール

AlT アイコン ステッチ Start

選択されたステッチ

exclusive SeWInG ADVISOR™

ステッチの再 フリーモー スタート

ション技術

ソーイングモード

ソーイングモードでは、ステッチ選択、調整、ソーイングがで きます。 選択したステッチは実物大でステッチ領域に表示さ れます。 おすすめとミシン設定が上部に表示されます。 プロ グラムモードに移動し、オリジナルのステッチプログラムを 作成することもできます。 ステッチのプログラムに関する詳 細は、「プログラム」の章をご参照ください。

ソーイングモード-アイコン一覧

ソーイング 4:3

EXCLUSIVE SEwING ADVISOR™

本機には HUsQVaRna VIKInG® 独自の seWInG

aDVIsoR™ 機能が内蔵されています。 この機能は常に選択 された状態になっており、大きな対話型スクリーンの一番下 にあります。 新しい作品に取りかかる際、スクリーンにタッチ して素材のタイプと厚みを選び、続いてご希望の縫い方を 選んでください。

究極の seWInG aDVIsoR™ 機能が作品に最適のステッ チ、ステッチの長さと幅、縫う速度、糸調子、センサー押え金 圧力を設定します。 ステッチがおすすめの押え金と針ととも にスクリーンに表示されます。

extended seWInG aDVIsoR™ 機能にはテキスト表示もあ ります。 ミシンのアイコンにタッチして、extended seWInG aDVIsoR™ 機能を開きます。

素材の選択

織り地またはニット地

織り地とニット地では、素材を構成する糸のかかり方が違い ます。 織り地は縦糸と横糸の2本の糸を、直角に互い違いに 交差させたものです。 ニット地は1本の糸を編み上げたもの で、 通常伸縮性があります。

一般的には、伸縮性のない素材は織り地に、伸縮性のある素 材は伸縮地に設定してください。

おすすめの素材

A 薄手の織り地: シフォン、オーガンジー、バチスト、シルク、

ウールシャリなど。

B 普通の織り地: キャラコ、キルト地、ウールクレープ、ブロ ードなど。

C 厚手の織り地: デニム、ウールのスーツやコート、 キャン バス地、タオル地など。

D 薄手の伸縮地: シャルムーズ、ナイロン、トリコット、シン グルニットジャージなど。

E 普通の伸縮地: ダブルニット、ベロア、水着など。

F 厚手の伸縮地: セーターなどのニット、フリースなど。

皮革とビニール

皮革は動物の皮から毛を取り除いた物です。 皮革には、表面 がつるりとしたものやスエードがあり、弾力性があります。

G 皮革: スエードと皮革に。

ビニールは化繊で、大抵裏地が織り地になっています。 表面 は滑らかなものから型押しまであり、多少の弾力性を持つも のもあります。

H ビニール: ビニール、人工皮革、人工スウェードに。

織り地 ニット地

皮革 ビニール

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